« 驚異のねばり腰 | トップページ | ペンギンとアリクイ »

2005.05.31

樹木を覚える

樹木図鑑を家で眺めている。
鳥ならぱっと見ただけで識別できて名前を言えるが、樹木はそうはいかん。
知っている(と思っている)のは
クスノキ サクラ アオキ スギ ヒノキ クロマツ アカマツ ...
ぐらいか。
だから暇さえあれば図鑑の写真を眺めて葉や樹形、実や木肌の特徴を目に焼きつけ
名前が出てくるように記憶してゆくのだ。

宮脇昭先生のNHKの本「木を植える」(だったか)を読んで、潜在自然植生という概
念に興味を持ち、自分の生息域の極相ではアカガシ、シラカシなどの常緑広葉樹が
支配者の地位にあるという。極相林ではこれに従者の位置としていろんな中低木が
ひしめき、地震にも台風にも強い、ほんものの自然林を構成しているという。

アカガシはブナ科コナラ属で葉が全縁(つまり周囲がなめらかでぎざぎざが無い)
の唯一の種であり、葉を見れば識別できるとか、そういうことを覚えつつある。

先日家の近くの鴨居原市民の森に行ったときにけっこうな大木があったが、その中
の一本ぐらいはアカガシだったかも知れない。

人間は樹木の寄生者だ。

宮脇先生の衝撃的な言葉だ。

|

« 驚異のねばり腰 | トップページ | ペンギンとアリクイ »

樹木」カテゴリの記事

自然」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/513/4353617

この記事へのトラックバック一覧です: 樹木を覚える:

« 驚異のねばり腰 | トップページ | ペンギンとアリクイ »