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2005.07.27

道志水源林ボランティア

7 月23日の土曜日、横浜市の水道局が主催している「道志水源林ボランティア」というのに参加してきた。
これまで二度、植樹祭に参加して街中の緑化に協力して苗木を植えてきたが(軽い作業)、今度は水源林で樹木を切るという本格的な肉体労働となる。
IMGP1190 (大ノコと作業着と地下足袋)(平松愛理のファンでした^^;)

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★準備編

●林業用のスパイク付き地下足袋
が必要らしい。底が厚く斜面でも滑らないので林業では必需品という。
しかし、ダイクマにもフォレオにも作業着屋にもない。鶴見の山用品屋にも行ってみたが置いていなかった。途方にくれたとき下足袋屋.COMというネットショップで発見。当日の一週間前だったので急いで発注。サイズの確認のためメールをやり取りして26.0cmに決定。3日後にはe-コレクトでモノが届いた。はじめて地下足袋というものを履いてみたが、意外と簡単にハゼ留めもできた。なんだか本格的な気がしてきた。

●作業着は安い。
きっと大汗をかくし、土でどろどろになるだろうし、膝の曲げ伸ばしが自由でないといかんだろうから、これはやはりジーパンではなく作業着が必要ということで、近くの作業着屋ワークランドで購入。なんと697円也。ズボンも長袖シャツもどちらも同じ値段。ちょっと価格破壊しすぎではないだろうか。ズボンはニッカズボン。だぶだぶで裾がしまるようになっている。それから軍手ではなく皮手が必要ということで豚皮の作業用手袋で甲側が通気性のよい素材で出来ているモノを選んだ。こちらは398円也

●水は重い。
あちらこちらのサイトを調べたら、夏の作業では4リットル!の水が必要というところがあった。横浜市水道局のサイトには水の量まで書いていない。迷った末に2リットルのお茶のペットボトルと500ミリリットルの自転車用ボトルを持っていくことにした。これだけでも重い。他には着替え、デジカメ、携帯、財布、サングラス、樹木の図鑑、タオル4枚、ペーパータオル、保険証など。この荷物はリュックに入りきらなかったのでバッグに入れ、作業着姿にスポーツサンダルを履いていく。土曜日の朝早くでそんなに目立たなかったと思うが、通勤電車では相当場違いな姿だったと思うぞ

●バスガイド付きの観光バス
関内の集合場所にはなんと観光バスが二台止まっていて参加者が列を作っていた。せいぜいマイクロバスが一台ぐらいを想像していたので驚いた。名前を確認して2号車に乗ることになる。適当に空いていた窓際に座る。8時が近づくにつれバスが混んできてほぼ座席が埋まる。お隣には旭区から来たというSさんが座る。窓の外にはイチョウがあり、銀杏の緑の実がたくさんなっていた。

IMGP1174(クリックで拡大)

●平均年齢は60以上?
周りはいわゆる中高年男性ばかり。バスのなかは約40数人いたと思われるが女性は2人か3人だった。水道局のJさんという女性が主催者側代表だ。まさかバスガイドはつかんだろうと思ったが、なんといた。若い女性のバスガイドがWさん。なんだこれは観光バス旅行か。相当の違和感を覚えつつバスは出発した。相模原方面から行くだろうと思っていたが、なんと東名に乗り御殿場、山中湖経由だという。えらい遠回りではないだろうか?雨が降り出し窓につく。作業の解説ビデオなど見ながらバスは走る。足柄SAでトイレ休憩。山中湖を左手に見て道志村へ進む。

●現地についたらいきなり
旧唐沢小学校に着くと10時半すぎだった。体育館の二階で着替え、身支度をして要らないものだけを残してバッグにつめる。この間、徐々に観光気分から本番モードに変わっていく雰囲気があった。地下足袋のコハゼをちゃんと留め、集合場所に集まる。自分は10班だ。道具は大鋸を選んだ。他には小さい鋸ロープ滑車はしごなどがあった。弁当も渡され、バッグに入れる。ヘルメットをし、作業着で地下足袋で鋸を腰に下げた姿はいったいどういうものだっただろうか?いわゆる土方スタイルなんてこれまでの人生で一度も経験したことが無いものだ。親が見たらどう思うだろう。嘆くだろうか。あきれるだろうか?時間が押していることもあり、あれこれ気にする間もなく急いで出発。

IMGP1175(出発間際の図)

●じゃりじゃりと
林道をぞろぞろと約100人が行列になって進む。スパイクがじゃりじゃりと音を立てる。人の担いだ長いはしごにぶつからないように周りを気にしながらついていく。話をしている人はあまりいない。だんだん気持ちが高まってくる。しかし遠いのだろうか。

IMGP1176

下草が無い
10分ほど歩いて現場に到着。班によって作業場所が分かれていて我が10班は一番奥だった。隣の班は見えるが十分に離れていて作業が干渉する距離ではない。現場はけっこう木と木の間が空いていて手入れされているようだった。だが地面に下草は無い。スギやヒノキの落ち葉の茶色だ。もっと酷い線香林を想像していたのでちょっと意外だった。

IMGP1189(とてもきれいに整備された持ち場だが下草は無し)

簡単な自己紹介
適当な場所に各自荷物を置き、輪になって自己紹介をする。はじめてというのは自分だけだった。連続7回目という猛者もいた。みんないわゆる中高年で60歳以上だろう。夫婦が一組いた。はしごの組み立てにちょっと手間取る。インストラクターがロープかけの説明をしてくれる。木との摩擦力を増すために巻いたロープをぐるぐると廻すと言う。実際にやってみなければよう分からんだろう。10人みんなで一本ずつやっていきましょうという方針表明があり、話はそれだけで、いきなり作業がはじまった!

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★作業解説編

切る木の選択
今回は切るべき木には事前にリボンで印がついていた。この木の選択は非常に大切な部分であるが、このボランティア活動では木の持ち主が事前に決めておくわけだ。大事な木を勝手に切られたらたまらんということだろう。そりゃそうだ。

倒す方向の決定
リーダーがその木の根元に立ち、周りの木が空いていて倒した後の処理がしやすい方向を見極める。なるべく木と木の間隔が広く空いた方向に決めるわけだが、倒れる場所に邪魔なものが無いかとかいろいろと考慮して決めることになる。これはベテランの仕事だ。

ロープかけ
はしごをその木の前に立てる。はしごの一番下はフォークのようになっていて地面にぐさっと突き刺して固定する。それでもゆらゆらするので一人が下で支えておく。登ったところでロープを下から手渡す。最初に説明された方法でなるべく高い位置にロープを巻く。

滑車のセットと引っ張り隊の位置きめ
倒す方向にある適当な木を選び、滑車をセットする。それにロープをセットする。滑車にロープをはさむのにちょっとコツが要る。滑車自体のセットの仕方により木からから離したり近づけたりすることが出来る。倒す方向に正確に置くために正しくセットしなければならない。また、ロープを引っ張る方向を決める。木が倒れる方向からなるべく離れて引っ張るようにする。木と滑車と引っ張り隊が大体90度になることが多かった。

IMGP1179(この滑車により力の方向が90度曲げられ安全に引っ張れる)

受け口を切る
方向が決まると、木の根元に受け口を切る。まずは倒す方向に向けて水平方向に5~10cm切り、次に45度の角度で上から切る。なぜが斜めを切るのが難しいし、切りにくい。ノコギリの歯を長く使うというのがコツだが、つまり手前から奥までの歯を全部使ってストロークを長くするわけだ。

追い口を切る
次に反対側に水平に追い口を切る。これはツルという切らない部分を残して切る。切れるにつれ緊張が高まる。またこのときに倒す方向からずれないように周りからもっと手前!とか奥をもっと!とか声がかかる。みんなが注目する瞬間だ。

IMGP1181(良く見ると青いテープが巻いてあるのが分かるだろう)

避難
その様子を見ながらと玉切り隊と枝払い隊は安全な場所に避難しておく。これは大事。

ロープを引っ張って倒す
追い口が進むと大声で合図があり、引っ張り隊がロープを引く。引っ張って揺り戻しを待ってまた引く。追い口を切る側と引っ張る側で様子を見ながら引っ張る。するとがががががぁざざざざざ~~~~どっか~~~~~ん。と倒れるわけ。倒れ始めると追い口組も木元から急いで避難する。根本が飛び跳ねて怪我をすることがあるそうだ。そのためにもツルを残してゆっくり倒し、倒れた後も根元から離れないようにしなければならない。★引っ張り隊が強引に引き倒すことがままあり。強引すぎ!とか笑い声があがっていた。

IMGP1180(なるべく高い位置にかけると力がかかりやすい)

大迫力!
何度見てもおおぉ~~~と声が出てしまった。とにかくすごい!倒れた直後はしばらく葉や樹皮の雨がばらばらと降ってくる。

係り木(かかりぎ)は大変
倒す方向がずれて他の木に引っかかることを係り木という。これは大変面倒なことになる。最初の木がいきなり係ってしまい、引っ張り隊が全身の力をこめてせーの、せーので引っ張った。根本組はツルをもう少し切ったりする。が最後は引っ張り隊が力で引き倒した。倒す方向は正確にしないとえらい手間がかかることになるわけだ。どうしても倒れないときははしごで登ってロープをかけなおしたりとか大変危険な作業になるそうだ。

IMGP1177(見事に係った一本目。良く見るとこの木は枯れている)

●根本から長さを図って4mごとにチョークで印
さて、倒れた木にはみんながよってたかって解体に入る。まずは根本側から4mごとにチョークで印をつける。巻尺の端を抑える人と4mを計る人、チョークする人でやる。3箇所ぐらいで印をつけると後は細い樹冠部が残る。

●チョークのところで玉切り
しるしが入ると大鋸隊が切りに入る。倒れた木の地面との接触の具合で切りやすかったり切りにくかったりする。また印のあたりに枝が出ていたりすると切るのが大変になるので少しずらして切ることもある。切ってゆくと途中から木がたわんでノコギリがはさまれてしまうことがたびたびである。これを「噛まれる」というらしい。そのときは切る箇所の近くを持ち上げてもらい、その間にがんばって切る。それでもはさまれるときは木の下側から切ることになる。切り終わる瞬間に木がどっと持ち上がったりすとんと落ちたりするので気をつける必要がある。

ロープをはずし滑車もはずす
倒れた木の下敷きになっているロープを適当なタイミングで引っ張りだし、次回のためにまとめておく。滑車もはずす。ただし、次の木も同じような角度に倒すときにははずさずに同じ場所に滑車をセットすることもある。

枝払い
倒れると同時に枝を落とす作業も入る。細い枝は小さめのノコギリを使う。太い枝は大ノコが必要だ。枝は木によっては数が多く、手間はかかる。夫婦で御参加の奥さんがこの枝払いをもっぱら担当された。樹冠に近い部分は枝葉の固まりになっている。ここを適当な大きさになるまで細切れにする。きりが無いので適当なところまで。

●玉切りした幹を適当な場所に運びまとめて並べる
4mの木は後でどう利用するのかしないのか分からないがあちらこちらにまとめておく。そのために何人かで持ち上げて運ぶ。これが重い。しかも斜面なので滑ったりしりもちをついたりする。両側のふたりだけでは重いときには中にもう一人ふたりが入ることになる。下に転げ落ちないような場所に水平に何本かまとめて置く。

●細い木はロープ無しで
直径が10cm程度の細い木はロープはかけずに、切りながらもう一人が倒す方向に押して、倒すという方法を取る。植林された木でない木は作業の邪魔になるときには先に切ってしまう。
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以上の手順で10人がかりで一本づつ処理していった。
何本あるのか分からない。とにかく一番手前にあるやつから取り掛かった。
自分はすべての作業がはじめてであり、最初はロープ引っ張り隊からはじめた。大ノコを持っていたので次に玉きり、枝払いとやり、次に滑車のセットを何度かやった。また、追い口を切らせてもらい、次に受け口を切らせてもらった。切った木を運ぶのもやったし、樹冠の処理もやった。はしごの移動もやった。
ま、みんな適当に替わりながら、休みながら全体としては非常にスムーズに作業を進めていった。これ、なかなか見事だった。

作業の合間合間に記録のためにデジカメで撮影した。ひとつひとつの作業をきちんと撮影したかったがそれはカメラマンの仕事で、そこまではできなかった。だから撮影できなかった部分が多い。

いろいろやったが、足場はゆるゆるだし斜面はずるずる滑るしで、もう大変。なんど転びそうになり、何度しりもちをついたか。ヘルメットがだんだんずれてきて前に下がってくる。また額から汗がぼたぼたと垂れてくる。

スギとヒノキ
作業に没頭していると切っているのがスギなのかヒノキなのか気にする余裕も無い。どうも両方がまざっているようだった。

IMGP1187(これはスギかヒノキか?)

指導員は作業しない
プロらしいいでたちの指導員がついているのだが、彼はやや離れて全体を見守っていた。危険を察知して、それを避けるためなのだろう。だが、作業中は見守ってくれていることなど気づきもしなかった。またチェーンソーをお持ちのようだったがいちども使用しなかった。ただ、隣の9班では何度かチェーンソーの音が響いていたので、場合によって使うのだろう。

午前中はあっという間に
なんだかんだで12時過ぎになり(というか危険なので腕時計をしてなかったので知らなかった)そろそろお昼にしようとの声があがり、切りのいいところで昼休みとなった。

弁当と水
玉切りされて積まれた木など、適当な場所を選んで腰掛けて各自に弁当を食べる。手が細かく震えてぶるぶるするのでハシが持ちにくい。しかたがないのでおにぎりは手で持って食べる。いろいろと話をするが、疲れていてみんな話は弾まない。ボトルの水をごくごくと飲む。おにぎりも唐揚げもうまい。タクアンもクレソンの胡麻和えもうまい。豪華な弁当ではないがなんでこんなにうまいんだろう!持ってきたボトルの水の大半を飲んでしまった。が、2リットルの十六茶のボトルがまだある。
食べ終わるとふらふらと作業場を回り、はじめて切った受け口の三角の切れ端を記念に拾ってきた。ついでに切り株を調べて年輪を数えてみたら26年ぐらいだった

IMGP1184 IMGP1185 (年輪を数えてみてください)

タフな中高年たち
休み時間もそこそこに午後の部が始まった。飯を食べてちょっと休んだら、もう他にやることがないのだ。午後も同じように作業を進めていく。どんどん進む。だんだんと斜面のはじっこに近づいてゆく。足元が悪くなる。持ち場の下は急な斜面になっていてその下には道があった。斜面は藪と細い木だった。玉切りをしていると握力が急になくなっているのに気がついた。右手の握力が無い。しかたなく左手でカバーするように両手でストロークを長くとる。歯が引っかかって引けない。技術を意識するようにしてなるべく力を使わないように工夫して作業を進めた。玉切りした木の重いこと。どこに集めるかはけっこう重要で、なるべく移動距離を少なくしたいし、なるべく斜面の上に運び上げるのは避けたい。頭を使うが、だんだん、頭もぼおっとしてくる。時間の感覚もなくなって来る。切る、切る、枝を払う、枝を払う、枝を集める。木を運ぶ。ロープをはずす。滑車をはずす。次の位置をどこにするか聞く。滑車をセットし、ロープをはめる。受け口を切る。避難する。玉切りをする。はしごを移動する。枝を払う。..........
ぐるぐると作業をしまくる。途中で2時ごろが一番ケガの多い時間だから気をつけようという声があがる。はっとするゆっくりゆっくり!と声がかかるようになる。重い木を運ぶときはゆっくりゆっくり!玉切りの時はノコが噛まれたらさっとお助けが来てくれて持ち上げてくれる。みんなの助けで全体が進む。ゆっくりゆっくり。自分も受け口や追い口で、替わりましょうか?と何度か替わって作業した。中高年のこの男たちはなんてタフなんだろう!

...いったい何本切ったのか?最後の一本だぁとか言う声が聞こえ。最後の玉切りを行う。枝を払い、しかるべき場所に移動する。....終わった。

●日経の記者が
なんと予定の時間前に完了したらしい。ちょっと早いがそろそろ帰ることになる。各自、身支度をし、持ってきた道具を忘れないように持ちぞろぞろと帰り始める。なぜか日経の記者という男がどこからか現れていてちょっとお話を伺いたいという。震える両手で荷物をまとめながらあれこれ質問を受ける。考えがうまくまとまらずに適当に答えている途中にふと気づいた。シャツが水に漬けていたかのように完全にびしょぬれだ。わきの下だけというのではない。上から裾まで余すところなくびしょびしょだ。記者は水道の水が臭いとかにごるとかいう経験があってこの水源ボランティアに参加したのではないかと言う前提を探しているようだったが、そんな経験はありませんといっておいた。なんだか要領を得ないままに歩きながらのインタビューは終わった。みんなに遅れないようについてぞろぞろと歩く。じゃらりじゃらりと音を立てて。他の班も引き上げてくる。道端にコナラの幼木やトチノキを見つける。ヤマグワらしき複雑な形の葉もそこかしこに。他にもいろいろな木があったが図鑑を引っ張り出して調べる気力は無かった。
唐沢小学校跡地に戻り道具を返却すると体育館2階に上がり着替える。タオルで汗を何度もぬぐい、いい香りのするペーパータオルを使う。短パンとTシャツに着替えてすっきりする。トイレに行き、水で腕やら顔やら頭を洗う。スポサンを履いてきて良かったと思った。

ブナ?
荷物をバスに置き、あたりをぶらつく。シラカバと道の向こう側にブナの巨木を発見!ブナは大山山頂にある有名なものの全体像しか撮影したことが無い。いわばライファーに近いのだ。まず、シラカバをデジカメで撮影してからブナに向かう。まだら模様の幹、上向きの枝。全体像と幹を撮影する。葉を撮影したかったが届かない。ベンチに上ったりしてようやく届いた枝を引っ張って葉を撮影する。おや?これケヤキに似ている。っていうかケヤキじゃないのか?枝を目で追うと例のブナの向こう側の同様な木から出ている。???このざらざら感、まるっとした鋸歯の形はケヤキに違いない。
しかし、この樹皮のブナ模様はいったい?バスに戻って図鑑を調べるとやはりこれはケヤキだ。樹形が似ているのと樹皮の模様で勘違いしたようだ。しかし、こんな樹皮のケヤキは見たことが無い。山の中だしこういうのもありなのだろう。ブナではないことにちょっとがっかりしたが、これまでの自宅周辺だけが観察範囲という自分の観察経験ではこれが限界であろうか。

IMGP1200 IMGP1213 IMGP1221 IMGP1202 IMGP1206

道の駅
けっこう休憩時間があってようやくバスが出発する。すぐ近くの道志「道の駅」でさらに休憩だ。道志村に現金を落として行ってくれと言うことだろう。ソフトクリームをなめ、焼きとうもろこしをかじる。どちらも美味しかった。お土産をふたつみっつ購入。

IMGP1226

震度5が首都圏直撃
山中湖経由御殿場インター経由で東名に乗る。ビデオで釣りバカ日記6とやらを見ながら笑ったりうとうとしたりしていると。誰かが千葉で震度5の地震が発生しました!と叫ぶ。すぐにiモードで調べると横浜も震度5じゃん!自宅に電話するが込み合っているようで後でかけなおせとなる。海老名SAでトイレ休憩。ここでもおみやげを買う。高速もあちこち通行止めになっていて掲示板の前には人だかりが出来ていた。横浜インターで下りほどなく関内に到着。18時半。京浜東北の電車が動いていたので駅に入ってみたら、次の電車は根岸にいて、しかも隣の桜木町までしか行かないという。迷ったがベンチに座ってゆっくりする。10分以上待って電車が来た。隣の駅まで行って電車は止まったままになった。安全確認が出来るまで停車しますという。しばらく迷った挙句駅から出て地下鉄に回る。地下鉄は普通に運行していて乗る。横浜駅で空いたので座る。新横浜で下り、横浜線に行くと、先ほど運行再開しましたという放送があり、がらがらの電車がすぐに来た。ま、こうしてどうにかこうにか帰宅できたわけ。

●今回の間伐ボランティを振り返ると
いろんな作業をやれたが、はしごにのぼってのロープかけだけはやらなかった。
2リットルのお茶がそのまま残ってしまった。重いだけだった。(次回は分からないぞ)
曇りで気温が低く、作業には最高の条件だった。
作業着も地下足袋も問題なく使えた。
蚊、ヒル、ヘビ、ハチなどを見ることが無かった。(これはすばらしくラッキー)
若いのによく...と何人もから声をかけられた。(そう若くも無いんですけど....)
(他の班にはなんと16歳の女の子が一人で参加していて帰りのバスの中ではアイドル状態だった。)

●誰のためか?
今回の作業は大局的な観点から言えば水源林を整備し、間伐により今後林床に日がさすことで下草が繁茂し土壌安定のためになったとはいえよう。多少は。しかし、土壌安定のためならば、払った枝葉を林床に散布するべきだろう。また作業のために下草というか潅木を何本も切ったが、これは残すべきだったと思う。作業に没頭すると邪魔なものは排除してしまうことになりがちだが、本当の目的を考えると、それでは目的を達しないわけだ。ただ、地主の意向もあるはずなので、どういう方法論で間伐をするのか、水道局はどう考えているのであろうか。ボランティアをやりたがる人はいくらでもいるという事実と、タダでやってくれるならやってほしいという山主がいて、それを結びつける水道局もいい顔が出来るならば三位一体で事業推進というわけであろうが、実地での方法論にまでつながる理念を知りたいと思った。

次回分(8/10)も予約はしているので行こうかと思う。で、そのときははしご係も是非やりたい。しかし、天気が良すぎたり、雨が降るとどれくらい悲惨なのだろうか?ちょっと怖い気もするが。

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コメント

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ありがとうございました。

貴重な情報有難うございました。
参加したのは 足柄地区のボランテア
横浜市も同じような取り組みあったのでね

次回は是非 参加予定

有難うございました。

投稿: Zoot | 2005.08.03 08:16

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