« 2005年10月 | トップページ | 2005年12月 »

2005.11.29

住宅ローン支払いを拒否する

姉歯による設計偽装マンションを買ってしまった住民は大変な問題を抱え込まされたわけで、その心労は想像もつかない。始まったばかりのローンを抱えたまま引越し先で家賃を払うことなど考えられないだろう。しかし、ちょっと待て。今、この問題の進展を息を潜めて見守っているのは住宅ローンを組んだ銀行だ。第一位抵当権を設定しているはずの銀行だ。銀行は買主が買った物件を調べて万が一買主がローンを払えなくなったら差し押さえて競売にかけるつもりでローンを組んだはずだ。銀行もリスクを負っているわけだ。一番弱い立場の買主が一番被害を被るというのはどう考えてもおかしい。

この際、ローンの支払いを拒否すべし!

業者が、国からの支援がないと買戻しは出来ず倒産もやむをえないと言って尻をまくるのなら、住民も同様にしりをまくるべし。悪質設計業者のしでかした不始末を個人が負うのはありえない。銀行、建築主、施工業者(強度不足なのはうすうすわかっていたはず)ともちろん設計業者、検査業者といった法人が責任をとるべきである。個人は守られるべきである

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.11.28

道志水源林ボランティアの会

IMGQ13677

11月27日、道志水源林ボランティアの会の設立総会に参加してきた。みなとみらいにあるパシフィコ横浜の立派な会場で行われた。もう立派すぎて、いいのか?こんなところで開催して、と心配するほどだった。ま、はじめは(というか今後もしばらくは)横浜市水道局もちのようなので心配にはおよばぬようだが。しゃんしゃんと議案が可決されてゆき、めでたく設立がなされた。その後、中田宏市長による感謝状授与式とか星野知子さんの公演や「豊かでおいしい水を未来まで」というシンポジウムが行われた。中田市長を初めて近くからなまで見て、こりゃなかなかカッコイイなぁと思い、星野知子さんはあ~きれいで魅力的な人だぁとか感じ、ドキドキしたりしたわけである。(後で調べたらほぼ同い年!)

IMGQ13689

なお、感謝状を受けた人の中に10月6日のボランティアでごいっしょしたSさんがおられてびっくりした。なんでも二年間にわたって全回に参加され皆勤賞ということでの受賞という。作業着ではなくスーツ姿だったので別の一面を見てしまったような妙な違和感を感じた。ま、とにかくめでたいことである。ちなみに感謝状は間伐材を利用した木製のものだった。

来年のボランティア活動は基本的に今年と同じ計画のようだが、なにか変えるのか?いつごろ、どういうホームページを立ち上げるのか?とかいろいろ気になることはある。また、なにかお役に立てることがあれば役に立ちたいとは思っている。

みなとみらいの街はもうクリスマスの雰囲気でいっぱいであった。

IMGQ13699 IMGQ13702
※過去のボランティア活動はこちら

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.11.24

北の丸公園から走って帰る

IMGP3497

靖国参拝と韓流やケヤキを見るためだけにわざわざ都心まで出てくるほど自分は暇ではない。勤労感謝の日、北の丸公園から自宅まで中原街道を走るためにリュックを背負って出かけてきたのだ。北の丸公園のベンチで丸ボーロをぱくつきながらケヤキやハナミズキや韓流おばさまたちを眺めながらゆっくりと着替えをした。ちょっと人目を気にしたが、帽子をかぶり黒いサングラスをした男が着替える光景はみな自動的に目をそらしてくれるようだった。脱いだウィンドブレーカ、フリース、暖かいジャージを苦労して袋に詰め込んでリュックにしまい込む。塩をふたつまみいれたボトルの水をごくごく飲んで乾門前の信号を1230時にスタートした。と、なにやらゼッケンをつけたランナーがうじゃじゃ走っており、スペシャルオリンピックというのをやっているようだった。勝手に参加しているような妙な気分でランナーたちにまぎれて走る。英国大使館半蔵門を通り、お堀の周りを半時計回りに回る。桜田門方面を見ながら国会議事堂前から桜田通りに出る。あちこちに警官が立っている。そこここで立ち止まって写真を撮ってゆくのでキロ7~8分ぐらいのゆっくりペースだ。一応手袋をして走り出したが日当たりでは暑いぐらいなのですぐに手袋を外す。赤坂六本木を過ぎ麻布十番の交差点約5km地点、34’45”。三田高輪白金台のしゃれた明治学院大学校舎を横目に桜田通りを南下するとやがて五反田駅の下をくぐる。ちょうど1時間で約9km

IMGP3499 IMGP3503 IMGP3504 IMGP3507

五反田を過ぎたあたりの桐ヶ谷坂難所だ。坂だからではない。右折が続くからだ。直進する第二京浜と分かれて右折するために歩道橋を上り下り、首都高二号線を渡るために(上る必要は無い)歩道橋をもう一度上り下り。しかし長い信号待ちにつかまり、相当の時間をロス。気分的にもいつもここでどっと疲れてしまうのだ。(自転車だともっと最悪だが) さてここで平塚という地名になり、中原街道の終点平塚にちなんでいるのだろうか?中延旗の台を過ぎて長原陸橋環状七号線をくぐる。ほどなく洗足池1:31’53”。前回桜田門から家まで走ったときには夏真っ盛りの暑い日で、このあたりでもうへろへろだった。雪谷を通り環状八号線をくぐるとやがて丸子橋の丸い橋の形が目に入ってくる。多摩川やら多摩川台公園の緑地を撮影したりしてゆっくり橋を渡る。神奈川県に入ったところで約17km、1:54’31”。だいたい半分来たことになる。これからが長そうだ。

IMGP3514 IMGP3519 IMGP3520 IMGP3521

丸子通にはユリノキの街路樹が黄葉していた。Tシャツ形(追記:改めて見るとウェストが絞ってあり、中世のヨーロッパ女性が着たようなドレスに見えます。11/28)のわかりやすくかわいらしい葉である。由緒ありそうな屋敷があった。枡形を二度曲がり中原街道は西へ進む。さてここは中原区。平塚の中原由来の地名だ。そうそう、等々力ではちょうどフロンターレ磐田と戦っている最中だろう。勝って5位に上がって欲しい。だんだん疲れてくる。南武線の下をくぐると、突然猛烈に空腹感を感じだした。ちょうどセブンイレブンがあったので飛び込み、おにぎりをひとつ購入し、袋を断りそのまま手に持ってまた走り出す。せせらぎを利用した細長い公園がありベンチに座り込んでおにぎりを食べる。リュックから残っていた水を飲む。日が陰ってきたので手袋をする。散歩を楽しむ人々が多い。4分弱で一休みを終え、また走り出す。2:25’05”。千年交差点を過ぎたあたりの坂は歩道が無く、塀がせまっていてさらに交通量が多くバスも多く通るといういわば歩行者泣かせの区間である。難所といっても良い。坂も結構急なので自転車ではさらに怖いだろう。上ってすぐに下ると野川。ふくらはぎはなんだかぱんぱんに張ってきた感じがしたのでバス停で止まり、自販機で糖分の一番多そうなミルクコーヒーを選んで飲む。暖かいやつだ。腹に染み渡るようだった。これこれ。これが必要だったのだ。

IMGP3526 IMGP3533 IMGP3534 IMGP3537

少し元気を取り戻したが、日が傾いてきた。のちめ不動尊を過ぎ、信号で長い待ちを食らう。熊本ラーメン屋しぇからしかの交差点だ。山田神社脇の中原街道は拡幅工事がなされるようで用地がところどころで整備されている。このようにして由緒ある古い街道がだんだんと味も素っ気もない幅広い道路に整備されてゆくのだ

大きなマンションが目の前に立ちはだかる。港北ニュータウンに入ったのだ。が、その前に関屋住宅という古い旧家がある。紅葉したドウダンツツジの赤が美しい。港北ニュータウンの整備により本来の位置がわからなくなった中原街道だが二度ほど直角に曲がるとふたたび旧道らしい道に戻る。星谷沢で最後の休憩を取る。少し残ったボトルの水を飲み干す。3:30’17”。残りは3.5kmぐらいか。ふくらはぎが張るので時折立ち止まって屈伸運動をする。日が西に暮れかかる。ララポートとなるべく取り壊し中のNEC跡地脇を通って鶴見川を渡り、めでたくゴール。そうとう疲れた。シャワーを浴びる前に体重計に乗ると○5.3kg。ここ数年無い体重だった。いつもは○6.5~○7.5kgぐらい。顔を洗うときに頬の肉がほっそりしている事がはっきり分かった。結局昼飯を食べてないし、水分補給も少なかったのだ。まぁ最後まで走れたからいいものの、42kmなら無理だったろう。補給が命。補給が命だ。最初に自分は暇人ではないと書いたが4時間も走って喜んでいるということで、ある意味相当な暇人であるといわれても反論はできないとはじゅうぶん分かっている。

距離   34km
タイム  3:56’00”(ロスタイムは20分ぐらいか)
心拍数 平均150 最高182 平均ピッチは162

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.11.23

靖国参拝と韓流とケヤキ

IMGP3476

靖国神社に参拝してきた。これで生涯二度目。休日ということもあってかやや人出が多いようだった。外国人も多かった。なにかのウォーキング大会のポイントになっているようで同じゼッケンのウォーカーが大勢参拝していた。菊のご紋というのは花弁が18枚あるものと思っていたが、16枚なのだろうか?桜の紅葉が美しかった。

IMGP3482 IMGP3488 

日本武道館に近づくにつれ女性が目立ってきてだんだんものすごいことになってきた。実は地下鉄の九段下駅を降りたときから、女性が多いなぁとは感づいてはいたのだが。見ると韓流スターの公演があるらしかった。柳時元リューシウォンというらしい。ざっと20代から上は60代ぐらいの女性がほとんどだ。あたりのトイレというトイレが長蛇の列となっていた。もちろん女性用ですが。韓流ってこんなにスゴイのかぁ!子連れのお母さんも居たけど、大丈夫なのだろうか?(何が?)

IMGP3491 IMGP3492

北の丸公園では紅葉が楽しめた。左のケヤキ二本組は右側の木のほうは葉の色が褐色で紅葉というよりも枯れていると思われる。左側は黄色に紅葉している。場所が近いせいで二本で一組のような樹形となっている。右の写真のケヤキは遮る物が無く自由にのびのびと育った樹形。日当たりが良く全方位によく繁栄している。この場でどのような歴史を見てきたのかは分からないが、一本の樹木として最高の人生を謳歌しているように見えた

快晴でやや暖かい晩秋のひと時でした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.11.21

お前が住んでみろ

またしても消費者を騙す事件が発生した。平気な顔をしてテレビの取材を受けるこいつの気が知れない。なんかバーチャルな世界にでも生きているような勘違いをしているのじゃないだろうか?姉歯には洗いざらいしゃべってもらうのは当然として、その後は強度不足のマンションに幽閉すべきだな地震の恐怖におびえながら自分のしでかしたことの本当の意味を身にしみて感じるべきだ

ただ、もうひとつ思うのは、マンションについて言えば設計だけではなく、むしろ施工が設計どおり正しく行われているかのほうがより心配。コンクリートの質が十分ものか、鉄筋や鉄骨のかぶり厚を十分取れているかなど、建てた後では見えない部分が設計どおりかどうかという点だ。アメリカではコンクリートを流すときに監視者が必ずつくということを聞いたが、日本ではそこは施工業者に委ねられているわけで、こちらのほうが不正が分かりにくいと思う。設計は書面という証拠が残るが、施工は現物だけしか残らない。

| | コメント (0)

2005.11.20

RAGE OF ANGELS

IMGP2529

先日からシドニーシェルダンのこれを読んでいる。これの前がジョングリシャムTHE BROKER だった。法廷モノのグリシャムというのに反してこの作品はスパイもの。いや、というよりもイタリア観光モノといったほうがいいかも。アメリカ人が習ったことの無いイタリア語を一生懸命習っていくという部分がなんか新鮮だった。で、シェルダンのRAGE OF ANGELSの方がまるでグリシャム的法廷モノで、この逆転現象に驚きながら読んでいるわけである。田舎からニューヨークに野心満々ででてきた若い女性法律家が、最初の法廷で、被告のマフィアに嵌められ、一瞬にして法律家生命を奪われてしまうというところから始まるREVENGEもの。なんとか生き残り、法廷で様々なテクニックを駆使し成功を収めてゆくジェニファー。いま194ページめ。504ページまでにどのような人生を送るのか?マフィアに取り込まれてしまうのか?一日に約30ページ弱ずつ彼女の人生を自分も歩んでゆくわけだ。行き帰りの電車の中で逢いましょう>Jennifer

| | コメント (0) | トラックバック (0)

落ち葉の季節

IMGP3458

新治市民の森落葉の季節になった。11月19日に自然観察にいった。寒いせいか、あまり野鳥は見られなかったが、ヤブでチャッチャッと警戒するウグイスらしきの気配を感じたのでその場に座り込んでしばらく息をひそめ、双眼鏡で静かに探していたらヤブの中を動き回るウグイスを発見。じっと観察しているとガを捕らえたり落としたり食べたりしていた。異常に動きが速く、本当に一瞬たりとも落ち着かない。翼をぶるっと震わせて辺りを(というか自分をだが)チラ見しては体の向きを変え、視線をあちこち動かしてはガをついばむという、なんとも忙しい鳥だった。約5分ほども観察していただろうか、見ていて気づいた。ウグイスって体の滑らかな感じから、どうもネズミに似ていると。この場にデジスコを持っていたとしてもうまく撮れないだろう。写真図鑑に生き生きとしたウグイスの写真が掲載されているがどうやって撮ったのだろうか?

あちこち歩き回るといろいろな色や形の落ち葉が敷き詰められていた。クヌギは黄色、ハリギリは黄緑、コナラはオレンジ色がかった淡褐色、サクラは赤褐色。シラカシも多かったが撮影しようとする気が起きないほど地味だった。ホオノキはなんだかきたならしい感じだ。とにかく色彩豊かな秋の色色が楽しめた

IMGP3400 IMGP3415 IMGP3427 IMGP7547

IMGP3393

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2005.11.19

冬の必需品

昨シーズンの冬、ひょんなことから手に入れたのがハクキンカイロ。夜は寝床の足元に入れて湯たんぽ代わりで、ものすごく暖かく実用的。またモノとしても魅力的でありとっても満足している。使い捨てカイロが全盛の中、廃棄物もなしのこのハクキンカイロ、もっと注目されてもいいはずと思う。手放せない一品である。

IMGP3363

ちなみに手に入れたきっかけは、娘がケータイを買って!買って!買って!~auのPENK~ハクキンカイロと言う流れだった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.11.16

枯葉を食べる

IMGP3382

新治市民の森の尾根道南端に桜がたくさんある。
        落ち葉が地面にばらまかれている。
    パリンパリンに乾いた桜の大きな枯れ葉。
             茶色や赤やちょっと黄色。
      思わず何枚か拾い集め両手にはさむ。

何も考えずにそのまま、両手でおにぎりをにぎるように
                       桜の葉を...

          パリパリパリ。しゃくしゃくしゃくしゃく...

      ポテトチップスを咀嚼するのと同じ音がした。
やがて枯葉は小さなかけらになって両手からこぼれ落ちた。

         面白い!手で枯葉を食べるって感じ。

近所に落ち葉が落ちていたらやってみませんか?
完全に乾いた落ち葉でないとおもしろくありません。

IMGP3383

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2005.11.10

新治市民の森の昆虫類

10/29 10/30 11/1 11/3 11/5 の五日にわたって新治市民の森に通った。野鳥、樹木に続き昆虫その他を報告する。捕らえて同定したわけではなく、観察・撮影での識別なので、なかなか難しかった。また自分の専門分野でもないし、初めての識別なのでえらい疲れました。とくにイチモンジセセリ、ヤマトシジミは別の種かも知れない。斑点の数や位置などそうはっきり見極められませんでした。昆虫以外にクモ、節足動物、軟体動物、爬虫類も入っています。ごたまぜです。

ヒメアカタテハ
ベニシジミ
ツマグロヒョウモン
スジグロシロチョウ
ヤマトシジミ?
イチモンジセセリ?
キチョウ
クロコノマチョウ
アカスジキンカメムシ(幼虫のくせに一人前の姿である)
オオホシカメムシ(星の下が白っぽいのでヒメホシではない)
オオハラナガツチバチ
マルカメムシ
アオマツムシ(なんだか弱よわしい虫である)
ゴキブリ(死骸)
オオマルハナバチ
シオカラトンボ?(かなり自信無し)
アオイトトンボ(凄く細いトンボで緑色の金属光沢をした美しいトンボ。カワセミの背中のような光りかただった。図鑑によると若い固体らしい)
ハナグモ(撮影したキノコの写真を見ていたらこのクモが写っていた。上腕が隆隆
ジョロウグモ(あちこちにたくさんいました。でもオスは見当たらず)
ナミザトウムシ
カタツムリ(アジサイの葉に乗っていた。なんとかマイマイとかまでは分かりません)
ニホンカナヘビ(尾が長~~~い)

この他にまっかなトンボを観察した。
なんとこのトンボは、自分がキノコを撮影しようとしている時にデジカメを持った右手の指に止まりやがったのだ。真っ赤で小さいトンボでやや体が短かったという印象が残っているが、写真が無いのでいまとなっては図鑑を見てもさっぱり分かりません。残念。場所は池のそば。やっぱり昆虫は捕まえないと識別できんということでしょうかねぇ。

IMGP3131 IMGP3172 IMGP3209 IMGP3223

IMGP3231 IMGP3253 IMGP3257  IMGP3087

| | コメント (0) | トラックバック (0)

新治市民の森の樹木

新治市民の森の樹木

IMGP3139 IMGP3140 IMGP3144

10/29 10/30 11/1 11/3 11/5 の五日にわたって新治市民の森に通った。野鳥に続き樹木の部の報告。分かった範囲で以下の通り。あまり目立たないものはたぶんに見逃しているはず。また一目見て、識別が困難そうなものも(無意識的にも意識的にも)見逃していると思う。すでに知っているもの、なんらかの特徴に気づき、調べて判明したものだけのリストと思ってください。(樹木の識別を始めてまだ4ヶ月あまりなので)

コナラ、クヌギ、クリ、ケヤキ、ムクノキ、エゴノキ、エノキ、ミズキ、シラカシ、アオキ、シロダモ、ヤツデ、ホオノキ、サンショウ、カラスザンショウ、ヌルデ、ツタウルシ、クサギ、スギ、ヒノキ、クロモジ、コブシ、ゴンズイ、マユミ、ニガキ、ウワミズザクラ、ギンヨウアカシア、シュロ、ムラサキシキブ、コムラサキ、ガマズミ、アカメガシワ、ナンキンハゼ、ハリギリ、イヌシデ

特筆すべきものは...

イヌシデ
最初アカシデかと思っていた。一枚採集してきた(ごめんなさい)小さな葉を図鑑にはさんで持ち帰り、にらめっこして調べた。アカシデとイヌシデとクマシデの写真と比べてみたら、アカシデのものとぴったりと合致した。葉の鋸歯の形まで非常に似ていた。ただ、葉柄の長さが短い。イヌシデはやや葉が大きいが葉柄の短さはぴったりくる。娘にこの葉がどれだか分かるかと言って図鑑と葉を渡してみた。すると「イヌシデじゃん」。えっなんで?と聞いたら「葉に小さい毛が生えているから。書いてあるじゃん」と。なるほど、毛までは見えなかった。老眼気味なんでね。アカシデも他にあったかもしれないがイヌシデということで落着したのであった。イヌシデは樹皮のゆらゆらしたような縦の模様が特徴で、そうとわかれば見つけやすい。

カラスザンショウ
みはらし広場の水場を覆うように立っている大木がカラスザンショウだ。最初、特徴のあるにおいに気づき、何だろう?何だろう?どこから匂ってくるのだろう?と思っていたが、やがて地面に落ちている実に気がついたのだった。真っ黒い小さな実がはみ出るように並んでいた。葉は遠くてよく見えない。が、複葉のようだ。樹皮にはこぶのようなものがあった。地面を見ていると葉が落ちていた。羽状複葉だ。奇数の。これなら調べられる。愛用の「葉で見分ける樹木図鑑」の出番だ。落葉の複葉の鋸歯。の範囲をぱらぱら見ると...おお!カラスザンショウじゃんか!これまで道志で見ている。ただそれは2m程度の木だった。こいつは大木だ。胸高直径は40cmぐらいはある。そうか、大木になるんだ。実の説明もピッタリだ。双眼鏡で見ると枝にトゲがあるのも分かった。パイオニア植物らしい。つまりギャップが出来ると真っ先に育つ樹木ということだ。見晴らし広場が出来たときに大型のポットに植えられたようだ。新治市民の森にはこのように大型のバケツのようなポット(というのか?)に植えられそのまま育っている樹木がたくさんある。いったいなんなのだろうか?バケツの底は抜けているのか?時間がたつと抜けるようになっているのか?実は良い匂いのような悪い臭いのような、微妙なにおいだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

新治市民の森の野鳥

IMGP3192

10/29 10/30 11/1 11/3 11/5 の五日にわたって新治市民の森に通った。そこで観察した野鳥を報告する。以下の22種と数は少ないが久しぶりにバードウォッチングを楽しめた。

シジュウカラ、コゲラ、メジロ、エナガ、ヤマガラ、ジョウビタキ、モズ、ホオジロ、ベニマシコ(メス1)、キセキレイ、ヒヨドリ、ハシブトガラス、ウグイス、カワセミ(オス、メス)、カルガモ(4)、オオタカ(2)、ノスリ(1)、スズメ、キジバト、キジ(たぶん)、コジュケイ(声のみ)、アカゲラかアオゲラ(声のみ)

特筆すべきものとしては...

ベニマシコのメス
  もしかするとライファーかもしれない。(20年以上前の記録を調べないと分からないので面倒) 鎌立の奥手前で出会った。ヒフッヒフッと鳴いた。ヒが高くフッが低い。尾が長くスマート。翼帯の白が目立つ。くちばしが凄く短くネコっぽい顔立ちだと思った。行動はウグイスっぽい動きで身体をやや斜めにして木の葉の間を動き回っていた。図鑑を持っておらずその場では名前が分からなかった。ホオジロの仲間。イスカとかマシコの名前が浮かんだのだった。家で調べてみると典型的なメスのベニマシコ。凄く嬉しかった。

オオタカ2羽とノスリ1羽の舞
が鎌立の池上空で見られた。最初は池でカルガモが驚いてばしゃばしゃっと言う音をたてたので何かあったのかと気づいた。見ると池の半ば枯れた樹木にオオタカが一羽とまったのだった。しばらく観察していると飛んでいってしまった。しかし、すぐに合計3羽が上空を舞い始めたのだ。双眼鏡で見るとオオタカが2羽。もう一羽は翼も尾羽も丸いノスリであった。サイズはほぼ同じ。まるで渡りをするかのように上昇気流を掴むようにぐるぐると巡り、やがて東のほうに消えていった。数分間見とれていた。すごいと思った。

キジ
ベニマシコとほぼ同じ場所で飛んだうしろ姿を一瞬だけ見たのだが、前の記事で述べたように最初はミゾゴイとかサンカノゴイとか考えたが、時間を置いて考えてみると大きさと、ばさばさという翼の音、淡褐色の羽色など考え合わせると、どうもキジのメスではないかと思うようになっている。

ウグイス
なぜかホーホケキョとさえずっておりました。姿も見ることができて満足。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

消費者をだます業者

産地偽造で消費者をだます業者が後を絶たないのは、罰則がゆるすぎるからではないのか? 以下の例では「改善命令」だけ。その内容がどのようなものかは不明だが、なんともゆるい感じがするのは自分だけか?
食中毒を出した料理屋や弁当屋が営業停止処分になるのは当然。だがそれはどちらかというと意図的なものではなく「失敗」に近いと思う。それよりも産地偽造は意図的なものであり、より悪質だ。消費者に見分けがつかないからこそ業者の責任は重い。それをだましているわけだから罪はもっと重いはずだ。営業停止半年とか、重い罰金とか、耐えられないくらい重い罰を与えてしかるべきだ。消費者も、小売店ももっと敏感でありたいと思う。行政ができないのなら(法律がどうのこうの)不買運動とかしかないかも知れない。


サトイモ産地偽装→わざと泥、卸売業者に改善命令(読売新聞)

 中国産サトイモを「千葉県産」などと不正表示して販売したとして、農水省は9日、青果卸売会社「アオヤギ」(千葉県八街市)に対し、日本農林規格(JAS)法違反で改善命令を出した。

 販売量は今年1~10月だけで約3100トンに及び、関東、東海、北陸、近畿地方の13都府県の卸売業者21社に出荷されていた。

 同社は3年前、同じ不正表示で千葉県に改善を指示されたが従わず、国産品に似せるためにサトイモにわざと泥を付けていた。サトイモの不正表示による改善命令は初めて。

[読売新聞社:2005年11月09日 23時26分]


「出雲産」アサリ、実は中国・韓国産 改善指示

 農水省は9日、中国などのアサリを出雲産と表示、販売したとして、JAS法に基づき魚介類加工販売業者「クニヒロ」(広島県尾道市)に改善を指示した。

 同省によると、クニヒロは2002年5月から今年5月、中国や韓国産アサリを詰めたパック商品を「出雲産(養殖)」と表示し、少なくとも80トン販売した。

 商品の包装、表示は「海洋生物栽培センター」(島根県出雲市)に委託。「コープ北陸」(金沢市)に販売していた。両者は9日、島根県などから改善指導を受けた。(共同)
(11/09 19:59)

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2005.11.07

Hgってなんのこと?

先日、風邪気味となった娘をつれて近くの病院へ行った。待合室には血圧計があってかってに測ってよいことになっている。少し時間があったので測ってみた。上が121mmHg、下が75mmHg、脈拍数が57bpm。娘に血圧のことをいろいろと説明してやっているうちに、中学二年で気圧ぐらい習っているだろうと思い、Hgって何のことだかわかるか?と娘に聞いてみた。「水銀だろ、知ってるよ」を期待したのだが。

ハ~ドゲイ?

ときたもんだ。がっくり。まだ水銀は習っていないとのこと。習っていたらもう一段がっくりだった。ちゃんちゃん。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.11.01

新治市民の森に通う

IMGP2972 クサギ

最近、新治市民の森に通っている。土曜日はジョギングで約5キロ。ゆるゆると走り30分ほどで到着。池のほうから入り尾根道を通って広場。池にはカルガモがいた。ふたたび池のほうから別の道をとおり逆方向に大回り。最近日暮れが早く、5時前なのに森の中は早くも暗くなってきて不安になる。もっと走り回りたかったがあきらめる。つまずいて転んだりしたくないし。35分ほどで森は出て、同じコースで自宅に戻る。
距離    15km
タイム   1:34’14”
心拍数  平均145 最大178
ピッチ   平均163

日曜日、朝から自転車で出かけた。広場に自転車を置き、池に向かう。双眼鏡を構えながらそろそろ歩いていると、湿地から大きな鳥が飛び立った。ばさっばさっばさっ!ゆっくりと森の奥に飛んでいった。淡褐色地に褐色の迷彩模様のようだった。久しぶりに興奮した。なんだかわからない!双眼鏡に入ったのは0.2秒ぐらいだろうか。飛んでいった先を探すがもう見つからない。飛び立った場所は池に続く湿地で、ずぶずぶのところ。木がまばらに立っていて森のすぐ脇。必死に考える。見た目から最初に思いついたのはサンカノゴイだった。この鳥はまだ見たことが無い珍鳥だ。どうだろう?見た目は見ているが、マイナス点はふたつ。生息環境としてちょっと合わない。広大な葦原などに住むからな。もうひとつは羽ばたき音が聞こえたことだ。サンカノゴイなら羽音はしないのではないだろうか。次に考えたのはミゾゴイだ。生息環境はばっちり。マイナス点はこれもふたつ。成鳥の羽色ではありえない。幼鳥の羽色に合致するのかわからない。ただ、ズグロミゾゴイの幼鳥のような羽色ならピッタリである。もうひとつはミゾゴイではちょっとサイズが小さいかもしれない。なんだったんだろう。いったい。双眼鏡で追うのではなく肉眼でもっと見ておけばよかったとか悔やむ。興奮したまま、直後に通りがかったカメラマンと少し話をする。つづいて池のそばでプロミナーをセットしていた女性にあった。ひそかに安西さんと呼ぶことにする。今見た謎の鳥の話をし、カワセミオオタカオシドリなどの話を伺う。アライグマハクビシンも居るという。ちょっとアライグマには幻滅だ。分かれてから植物やキノコなどいくつか撮影する。
3時間ほど観察しまくって昼過ぎに帰る。大桜によってみたら満員だったのであきらめて中山のラーメン大平に行ってみた。以前、別の家系ラーメン屋だったところだ。トンコツと案内してあったのでまぁ良かろうと入る。ラーメンと半ライスにする。うまい!家系よりはやや白い。大口屋に近い。大桜ほどくどくなく、麺は中太でやや細め。ほうれん草とノリ二枚。自分の好みだ。食後、四季の森公園に寄ってみると祭りをやっていてものすごい人出だった。

火曜日、思わぬ時間が取れたので昼からまたまた自転車で出かけた。先日のなぞの鳥が気になっていて、まず池方面に向かう。と、先日の(ひそかに)安西さんがまたいらっしゃる。カワセミが先ほどまで居たそうだ。カワセミはほっといて先に進む。例の場所にたたずみしばらくまわりを観察する。例の鳥は居なかった。尾根道を回りキノコをいくつか撮影。アオゲラかアカゲラのキョッキョッという声を聞く。森が深く姿はまったく見えない。ときおりカラの混群に遭遇する。新治のコゲラはなぜかすごく元気で勢い良く活動する。なんだか体もやや大きいような気がする。メジロヤマガラシジュウカラ
クヌギの大きなドングリを拾う。アカメガシワマユミゴンズイ。ゆるゆると散策しまくり、再度池に行ってみた。しばらくじっと待っているとカワセミの声がして、姿を現した。オスである。こちらに背を向けている。紺碧がキラキラ見えた。その奥からぐわぐわと声がしてカルガモが4羽出てきた。しきりにえさをとりながら向こう岸辺りをうろうろしている。カワセミがダイブして小魚らしきを捕らえ、こちら岸に飛んできた。水面に近い枝にとまって食べた。遠くから人のがやがやする声が聞こえてきた。いったいなんだろうか?どんどん近づいてくる。ちょっと奥に避けて様子を見ていると、何らかの自然観察会のようだった。総勢約20名。平日の真昼間に。(自分はさておき)。再度尾根道に向かうときに大きめの鳥が飛び出した。ぐんぐん飛んでいって上空に舞った。双眼鏡で見るとオオタカだった。尾羽の根元の脇が白い。上尾筒だろうか。久しぶりだ。猛禽は。どきどきした。狩に出かけたのだろうか。約3時間を過ごし、広場に戻る。クヌギの葉にチョウの幼虫がついている。日曜日に見つけたものがまだそのまま居た。クヌギを食草とするチョウってなんであろうか?
ま、家の近くにこんなに自然観察できる森があることを知り、大変満足な今日この頃である。

キノコ類(名前は不明,四つ目はエリマキツチグリ判明、六つめのはキクラゲ?)

IMGP2889 IMGP2912 IMGP2950 IMGP2956

IMGP2958 IMGP2977 IMGP3016

昆虫(イチモンジセセリ?、不明、ベニシジミ訂正ツマグロヒョウモンのメス

IMGP2944 IMGP2965 IMGP2988 IMGP3012

樹木(マユミニガキ

IMGP2784 IMGP2974

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2005年10月 | トップページ | 2005年12月 »