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2005.12.23

鶴見川の初冬

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12/23午前、あまりにも天気が良かったので双眼鏡とデジカメを持って鶴見川をちょっと散歩してきた。ハクキンカイロを腹にしこみ、手袋をして出かけた。日向は強烈なほどの日差しで暖かい。が風は冷たい。いつも自宅マンションの高いところから見下ろしているので、水面に近いところからの川面の観察は久しぶりでなんか、新鮮

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さっそくユリカモメ、コサギ、カワウ、カルガモ、コガモ、ハクセキレイが出迎えてくれた。土手の落葉樹にスズメがふっくらとして止まっている。日陰はなるべくとっとと歩き、日向で鳥が居そうなところではゆっくり双眼鏡で観察をしながら下流に向かって進む。はるか東側にトビが舞っている。ツツピーという声がしてシジュウカラが飛んできた。橋から川を覗き込むとたぶんコイがうじゃうじゃいた。けっこうでかい。鴨居ポンプ場の近くで鳥にえさをやっている男が居た。ユリカモメとオナガガモが我先に群がっていた。複雑な気分だ。お前ら野鳥だろ。ここでは何人もがエサをやっているのを見ている。少なくとも変なエサはやらんでほしい>男よ。しばらく歩くと、あのオニグルミがすっかり葉を落とした寒い姿をさらしていたので、ちょっと河川敷に降りてみた。お~、これがオニグルミの冬芽(とうが)か。

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★追記
枝の先端につく大きく立派な頂芽(ちょうが)
ものの本によればサルや羊の顔に似るといわれるおもしろい形の葉痕(ようこん)
葉痕の中に三つの維管束痕(いかんそくこん)
  アルファベットのCの形をしている(これを目と口に見ればサルの顔)
葉痕の上にある小さな側芽(そくが)(サルが額に山伏の帽子?をしているよう)

葉痕がこのようなT字形をしているのはオニグルミの巨大な羽状複葉をささえるための力学的必然と思われる。巨木が板根によって効果的に安定を保つように、オニグルミの葉も、葉柄の根本をこのような形にすることで断面積を抑えた上で、より高い強度を実現しているわけだ。 他の樹木の冬芽も観察してみたくなってきた

ちなみに夏の姿はこちら

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新川向橋と川向端の間の例のポイントにいつものようにセグロカモメが二羽いた。一羽は成鳥、白く美しい。一羽は第二回冬羽で、雨覆と三列風切羽が白に褐色、肩羽だけが淡青灰色(成鳥と同じ色)になりかけ中。小机大橋を過ぎたあたりにオカヨシガモの綺麗な雄4羽、雌タイプ6羽を発見。真っ黒と灰色のシンプルでかつ上品な羽色のオカヨシガモ雄は久しぶりの観察だ。ついでにオオバン、キンクロハジロ雄。遊水地にはダイサギが一羽いただけで鳥影薄し。ニッサンスタジアム(誰もそう読んでくれないようなのであえて言う)のそばを通って小机駅経由で帰宅した。全部で1時間半の散歩でした。

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鳥あわせ
コサギ、ダイサギ、カルガモ、コガモ、マガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、ヒドリガモ、キンクロハジロ、オカヨシガモ、オオバン、カイツブリ、カワウ、ハクセキレイ、キセキレイ、セグロセキレイ、スズメ、カワラヒワ、ヒヨドリ、シジュウカラ、キジバト、ハジブトガラス、ハシボソガラス、ユリカモメ、セグロカモメ、イカルチドリ、イソシギ、トビ 以上28種。(順番はテキトー)

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