« 2006年3月 | トップページ | 2006年5月 »

2006.04.30

春の新治市民の森

Imgq20288

前回この森に来たのはいつだっただろうか。11月ごろだったか。それ以来の久しぶりだ。野鳥を主に樹木、草本、昆虫なども観察して歩いた。今日の主役は何と言ってもオオルリ。素晴らしいさえずりが聞こえてきたので静かにゆっくりとクヌギの木に近づいてゆく。オオルリであることは分かっていた。
のんびりと気持ちよさそうにさえずっている。だが、なかなか姿を捉えることが出来ない。双眼鏡を駆使して探す。耳でよく聞いて、このあたりと見当をつけて双眼鏡で視界に捉え、視界は動かさずに固定し、その視界の中を目で探す。いない。おかしい。移動したようだ。またさえずりをよく聞き、位置を修正し探す。これを10分ぐらいやり続けてやっと彼を見ることが出来た。黒い顔と胸、紺色の背、白い腹。上半身に比べて下半身が細い、ツバメに似たスマートなプロポーション。それにこの美声だ。天はニ物を与え賜うた。顔の嘴より上側は淡い青でやや白っぽい輝きがある。翼の紺色とは色調が違う。この美しい鳥は雄である。きっとこの谷のどこかに巣があり、連れ合いが卵を抱いているのだろう。君は歌を歌うことで妻を勇気づけているのか。別のオスや天敵から守るのか。そのためにこんな素晴らしいさえずりをするのか。別のオスはこの歌を聞いて「こりゃぁかなわんわい」とか思うのか。見ているとえさをとるでもなくただたださえずっている。この時期、エサは豊富なので、さえずりながら虫が近づいてきたら捕らえればよいのか。それなら楽でいいなぁ。でも卵が孵るとそうはいかんだろう。ヒナの無限の食欲を満たすために夫婦で給餌するのだろう?ならば、今が一番ゆっくりできる時なのだな。...クヌギやコナラの林にじっとたたずみ静かにオオルリを観察した。他の鳥も聞こえる。ウグイス、メジロ、ヤブサメ、ヒヨドリ。もう十分堪能したと思い、移動する。大正池もどきにはカワセミとカルガモ、アオダイショウがいた。

Imgq20316_1 

いつもの周回コースをゆっくりと歩き、いろいろと見つけた。これはアオオサムシと思われる。緑の金属光沢が美しい。次はコカブトムシではないだろうか。コナラの樹皮の窪みにいた。撮影しているうちに下に落ちた。驚かせてしまったようだ。胸がへこんでいる。動きからなんだか強力な印象を受けた。

Imgq20296

樹木はホオノキが多いのが目立った。大きな花が開いていた。ウワミズザクラのブラシ状の特徴的な花が終わりかけだった。クヌギやコナラ、カラスザンショウなど美しい新葉や花が満載だった。で、不明種がこれ。また特徴を列挙しておく。落葉樹。鋸歯。これもまた三行脈。星型の実?白い小さな花が密生。小木。せいぜい3m。図鑑を調べねば。

追記:ヒメコウゾと判明。星のようなのが雌花序。右の写真が雄花序で、雌雄同株。赤い実がなるらしい。(Special thanks to 小鉄さん)

Imgq20324 Imgq20327

最後にまた大正池もどきに寄ってみると、オオタカが水浴びしていた。天気がよく風が心地よかった。森で4時間ほど過ごし、満足して帰宅した。

そうそう。チョウゲンボウはオオルリを観察中に妙な獣のような声がこずえから聞こえたのでいったいなんだろうかと思っていたら、その林から飛び出してきたのだった。そんな声を聞いたのは始めてであった。キビタキは残念ながら声も聞かなかったし姿も見なかった。ヤブサメの声はすれども姿はいずこや?でもちろん、姿は見えず。

冒頭の写真はシロダモの新葉。触ると上質の手袋の感触だった。

野鳥:
ツバメ、カルガモ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、オオルリ、ヒヨドリ、ムクドリ、ハシブトガラス、スズメ、コゲラ、ウグイス、オオタカ、チョウゲンボウ、ヤブサメ、ツグミ、センダイムシクイ

| | コメント (0)

2006.04.29

オニグルミの花

Imgq20228

朝から少し頭痛がしていて本格的に走るわけにはいかないので、午後スロージョグをした。鶴見川の土手をふらふらと余所見ばかりしながら走った。そのとき目に入ったのがこれ。この地域のオニグルミの中で一番の大木に花が咲いていたのだ。コナラやクヌギに似た長い花がぶら下がっている。きっとあれは雄花だろう。昨年は実がなっていたので雌花もあるはず。ということは雌雄同株。このあたりは最近学んだ。3キロほど下り、橋を渡って右岸を上流を走る。家に戻ってシャワーでかすかな汗を流してから、サッカーの放送は無視して即、自転車でまた出かけた。

Imgq20242

オニグルミの雄花はけっこうごつく、本当にこれが花?と思った。雌花は数が少ないが見つかった。花びらは廃れ、すでに実がふくらみ始めているようだ。ピンクの毛がびっしり実を覆っている。これが秋にはクルミとなるわけだな。図鑑では花は5~6月というのでここはちょっと早いのか。撮影していると、通りがかった女性が何を写しているのかと聞くのでオニグルミといって秋には大きなクルミの実がなりますよと教えてあげた。買い物カゴを持ったその女性は近所に長年住んでいるが、クルミがなるなんてぜんぜん気がつかなかったという。名前を知り、実がなることを知れば親しみが湧くだろうし、大切に見てくれるかもしれない

Imgq20262

オニグルミだけではもったいないのでさらにぶらぶら自転車を走らせると、目をつけていたタブノキの枝が切られていた。春になって切られたようである。公園の木は大きくなりすぎないように管理せねばならないのだろうが残念だ。次に見つけたのはエノキ。新葉が美しい。秋には赤い実がなっていたから、今年もまた実るのだろう。

そして最後はこれ。特徴を列挙しよう。落葉樹。葉の並びは互生鋸歯は葉の上2/3にある。葉の根本から三行脈。葉の形は先が尖り三角形に近い。表面に毛は無くつるつるした印象。花のつぼみがふくらみ始めていた。図鑑で調べているがいまだに不明。葉はヤシャブシに似ているがヤシャブシ類の特徴である実が無い。こういう不明の樹木のフォルダーがどんどんふくらんでゆきちっとも減らないのが悩みの種だ。いちどパソコンの不明種フォルダーを精査したいと思ってはいるのだが、そこにある写真は「これが特徴だ」と考えて写した部分的なものが多いので全体像が分からず見当がつきにくく、現地で考えるよりもさらに難しい。写真の撮りかた、整理のしかたも改善が必要かも。

Imgq20257

追記:図鑑をあれこれ調べたところムクノキではないかと思うようになった。開いたばかりの新葉だけでは同定は難しいので、また次回観察しようと思う。三行脈というのがポイントだった。

| | コメント (0)

2006.04.28

JRのおかげでジーコ?と握手

今朝の出勤時、京浜東北線が止まり、京急に乗り換えて出社。激混みでほとほと疲れた。その京急鈍行でのこと。つり革につかまっていたら偶然前の席が空いたのでやれやれと座席に座り込んだところ、お隣は外人。きょろきょろしてしきりに路線図を見ている。自分はペーパーバックを取り出だしシドニーシェルダンの世界にどっぷりと入り込もうとした時、その外人さんが話しかけてきたのだ。結局、川崎で乗り換えて南武線に乗りたいそうで、この電車に乗っていれば川崎に行けるのか?この電車は何線というのか?川崎の駅はつながっているのか?とかいろいろ聞くので京急川崎で降りて歩いて3分ぐらいのJR川崎駅から南武線に乗れるとかいうことを教えてあげたらどっと安心してくれた。相当不安だったらしい。こんな混雑は初めて経験したと驚いていた。大変感謝されたので自分も嬉しく、京急川崎駅で握手して笑顔で別れた。Good luck! 重そうなアタッシュケースを下げたビジネスマンだったがジーコ!にそっくりであった。無事たどり着けたであろうか?しかし、日本の満員電車の非人間性は国際的に見て人権問題とならないのだろうか?とか思った。

ついでにもうひとつ、この信号故障のせいで「8万5000人が影響を受けた」という報道があるが、これは少なすぎやしないか?別路線に回った人。そのせいでいつもより激混みの目にあった路線の客。遅刻した人。仕事に影響した人。...影響を受けた人はもっともっと多いはず。この数字の根拠を知りたい。(JRの大本営発表なのだろうが)

| | コメント (0)

2006.04.26

ポッドキャスティング

先日、バッテリーを入れ替え生き返ったiPODミニのゴールドは、初めはDUOとかALL IN ONE の音声を入れていた。その後お気に入りのCDも大体取り込んだ。4GBと容量が少ないので、お気に入りではない曲は全部削除。ただ、いくらお好みの曲でも毎日聞いていると飽きてくる。これはとても勿体無いことだ。自分の大切なものが目の前で日々輝きを失ってゆくのだから。だから妙な話だが本当に好きな曲はあまり聞かないようにしている。(笑)
それに対してポッドキャスティングだ。こちらは更新があるので飽きが来ない。主なものを紹介しよう。

英語系
The New York Minute Show Audio and Video Podcast
CNN News Update
CNN Marketplace Update
CNN Special Programming

落語系
ニフティのぽっどきゃすてぃんぐ落語
フジテレビのお台場寄席

その他
フジテレビのフジポッド文庫
東大の学術俯瞰

意外と落語がおもしろいのだ。落語に触れる機会なんてほとんどなかったのだが、PODCASTINGだと、何のストレスも無く触れることが出来る。寄席に通うこともなく、とても楽にアクセスできる。そして若手落語家たちによるビミョーな感じのいや伸び盛りの話術を気楽に楽しむことが出来るわけだ。落語の楽しさを再発見だな。

さて、お経である。お経の内容を理解しながらみずからも読経するというのではなく、主に曲として聞いている。木魚で奏でられる単調なリズムにかぶさるメロディの無い分厚いコーラス。何人もの坊さんたちは個々に微妙にばらばらな音程を維持しながら全体として不協和音を奏でる。時折、息継ぎから復帰するたびに半音下がった音程で合流し、元の音程にあがる直前のその瞬間のうなりの心地よさ勤行要典「寿量品」が一番のお気に入りである。聞いていると集中し引き込まれてしまう。般若心経は短く、読みの資料も充実しているので、読経の練習にはもってこい。が、覚えるにはちょっと手強いかも。前にも述べたがチベット仏教の読経はちょっと強烈過ぎて遠慮した。

The New York Minute Showニューヨークの街を達人?が録音機を担いでインタビューしながら紹介するSound Scene Tour (初めこれが三振ツアー?に聞こえ、何?と思った)が楽しい。交通手段の裏技とか美術館の紹介とか人のコンパに乗込んだりとか、とにかく実物大の生のニューヨークに触れることが出来る。

東大の学術俯瞰(ふかん)は先日ニュースになったのでその存在を知った。こちらは映像つきの学生向けの授業?講演会?の内容である。通信教育みたいである。こちらはパソコンで。

これからはもっともっと多様な番組が聞ける(見れる)ようになるものと思うので楽しみであるよ。>PODCASTING

| | コメント (2)

異国は誘う

真っ赤な目をしたパプアガマグチヨタカのなんとも眠そうな傑作な表情
木の肌に完全に同化したようなオーストラリアガマグチヨタカ
ナンヨウショウビンによく似た涼しげなモリショウビン
つぶらな瞳のかわいい哺乳類メガネオオコウモリ...

オーストラリアはケアンズの自然にちょっと魅せられて、遠い異国に想いを馳せたりしています。(現実逃避的傾向だなぁ。笑)

ここです

| | コメント (0)

2006.04.24

BLOODLINE by Sidney Sheldon

Imgq16627

今日から読み始めたのがSidney SheldonBLOODLINE。前に読んでいたのが 同じ作者のARE YOU AFRAID OF THE DARK?であった。これを読み終えてからしばらく経つのだがペーパーバックを切らしてしまい、しばらく読み物無し状態で約一週間。その間電車ではiPOD英語を聞いたり、落語を聞いたり、般若心経を聞いたり。でもやはりイヤホンが安物だからか電車では騒音が激しすぎてどうにも落ち着けなかった。で、次に自分の樹木の教科書である「葉で見分ける樹木」を読んでみた。現場で必要に駆られて読むのとは違い、アカシデとイヌシデの葉柄の長さの違いとか、ウワミズザクラの花の形と、葉の腺体とか、パラパラめくりながら結構、勉強になる。こうして予習しておけば現場で困ることも無かろう。しかし、逆に実物を見に行って確認したいという欲求がふくれあがるという副作用もでるわけだ。野鳥に興味を持ち始めた18歳ぐらいの時に、小学館の図鑑「日本の野鳥」を同じように時間があると眺めていたのを思い出した。

でまぁとにかく今回アマゾンBLOODLINEWINDMILLS OF THE GODSを入手したのでしばらくは安心と。面白いのだ。どの作品を選んでも。本当にページターナーになってしまう。だけど、読み終えてしばらくすると主人公の名前もどういう話だったかもすっかり忘れてしまう。そういう作家なんだシドニーシェルダンは。暇つぶしで読む楽しみのための作家。でも自分にとっては稀有の存在である。だんだん残りの作品が少なくなってくる。

Imgq16625

| | コメント (0)

2006.04.23

環境+1-2@鴨居

Imgq16540

先日、家の近所をスロージョグして回った。その際、昨年新しく開園した「鴨居原市民の森」に寄ってみたのだが、なんと「鴨居原市民の森北地区」という看板がでている。行ってみるとまだ立ち入り禁止のロープが張ってあり、入れなかった。いつオープンとは書いてなかった。鶴見川から立ち上がる段丘の西斜面の山林を整備したものであろう。ま、緑地が保存・整備されるのなら街の環境にとってはプラス1。良いこととしよう。さて、北地区につづき南地区(従来の鴨居原市民の森)に行ってみると、前回は無かった散策路が開通していた。トチノキが開いていた。ハンカチ広場の水場で給水し、かまくら道を少し南下して四差路で北東に向かう。このあたりは古代の遺跡が出たところで今は埋め戻して農業専用地として利用されている。バス道路を横切り東鴨居中学校脇を通り東本郷第一公園でちょっと植物の撮影と給水。今日はデジカメ持参だ。まっすぐに行くと、無残に樹を切り散らかされた土地が広がった。以前から知ってはいたが現場に来てみるとちょっと圧倒された。鴨居の街を見下ろすこの北斜面は切り開かれ、宅地になるらしい。こうして、街なかに残されたちょっとした緑地が失われて行くのだ。残念だ。こちらはマイナス2ポイント

Imgq16545 Imgq16546

緑地に何らかの価値を与えない限り、土地所有者は宅地としての価値で評価する開発業者に渡し続けるであろう。ごく一部が市民の森として一時的(永久ではないのだ)に保存されるのみ。なんとかならんものか。

Imgq16556 Imgq16560

Imgq16566 Imgq16568

一応
タイム  40’04”
心拍数 平均152 最高179(山坂があったので)
ピッチ  平均165
距離は6kmぐらい

Imgq16550
追記:鴨居原市民の森の北地区は4月22日(土)に開園したようである。
ここを参照  この記事は15日(土)のことなので、開園の一週間前だった。

| | コメント (0)

2006.04.21

クヌギドングリ成長中

Imgq20003

先日、根が出ているのを発見して狂喜したクヌギである。その後、他のクヌギのドングリも調べてみたところ、もうひとつ根が出ていることが分かった。ただし、そちらは根の出ている部分が見えない角度になっているのでちょっと残念。こいつをクヌギ2号と名づけることにする。

で、クヌギ1号のほうは、根がどんどん伸びているであろうから一見何の変化も見られない。しかし、よ~く観察してみると、根が少し太くなり、赤っぽくなっていることが分かった。ここでおニューのデジカメの新機能スーパーマクロの登場である。6cm!これだけ接近して撮影すると姿勢も不自然になり手ブレも発生する。がしかし!ここに第二の新機能。Shake Reduction。手ぶれ防止機能だ。静止した対象物であればほぼ手ブレを防止できるという。これでクヌギのドングリの表面の細かい粒子やドングリ先端部の開口部のぶつぶつした質感が分かるであろう。前の機種から比べたら天と地ほどの差である。(ま、5年前の機種だから当然といえば当然。)白い根がうっすらと赤っぽいのも分かると思う。これからの成長が楽しみである。また変化を見つけたらご報告と。

| | コメント (2)

2006.04.20

フジの花

Imgq20121_1

四季の森公園フジの花。まだつぼみだが、もうそろそろ開くであろう。暖かくなると今シーズンの新しい葉を開くと同時に花も咲かせる樹木は結構多い。樹木を覚え始めてそろそろ11ヶ月になるが、それまではサクラとかモクレンぐらいしか知らなかった。今見たいのはケヤキの花だ。枝先まで近づいて観察できるようなケヤキはほとんど無い。だから双眼鏡で観察するのだが、今ひとつ納得いく観察ができない。もどかしいのだ。実はうちのマンションの非常階段の2階部分からちょうどケヤキの枝先に手を触れられるところがある。がしかし、毎年冬に剪定されるので花芽が切られてしまい、これでは花を咲かせることが出来ないのだ。大きくなりすぎないように毎年、伸びた部分を剪定するということの不条理を強く感じる。これではやがてケヤキもやる気を無くしてしまわないか。花をつけさせる事が自然であろう。これはケヤキだけでなくマテバシイ、モミジバスズカケノキなども同様だ。いつになってもドングリを作れないマテバシイ。ただ、見た目と管理上の都合と造園会社の仕事を無くさないための管理。金と手間をかけて見た目を整える植栽。かたや金も手間もかけない災害に強い命の森(by宮脇先生)。自分たちのマンションの植栽を自分たちの手で育てたドングリで作ることが出来たらどんなにやりがいがあり楽しいことであろうか。などと思う今日この頃であります。

デジカメが壊れたので新しいのを買った。液晶画面が倍ぐらいでかく、実に美しい。このフジもすんばらしい写真が取れたと喜びいさんでPCに転送してみたら、なんだか前のデジカメと代わり映えのしないものであるのがわかってちょっとがっかり。美しかったのはデジカメの液晶であった。でもスーパーマクロ機能により6cmまで寄れるのでクローズアップの機能は格段の進歩だ。ま、おいおい紹介してゆきたい。

| | コメント (0)

2006.04.18

トチノキの冬芽と新葉

Imgq16573 

家の近くにトチノキが並んだところがある。冬芽をじーっと観察していたら、そのあまりにテラテラした姿に思わず触れてみたくなった。思ったとおりにベタベタであった。飴色のペトペトの冬芽。それがトチノキ。で、最近のトチノキはご覧の通り新葉がぐわっと伸びて風にひらひらしている。枝に葉痕がずらっと並んでいるのがなんだか年輪か何かを見るようだ。これを数えると年齢が分かるのではないだろうか?写真は12月のと4月だ。ほぼおなじアングル。我ながらこのパターンが好きだなぁ。(笑)

Imgq13898

| | コメント (0)

2006.04.17

クヌギの花

Imgq16604

日曜日の午後、上山市民の森にちょっと行ってみた。コナラの花が咲いてないかなと思ったのだ。まず目に飛び込んできたのは、苦手な園芸種っぽいモモかなにかの仲間の花。ピンクに満開。これは昨年から調べられずにいる。見なかったことにして(笑)、森に入る。クリ、シラカシ、ホオノキの新葉などを観察する。ゆっくりじっくり観察しても蚊がいないのはすばらしいこと。夏になるとこうは行かないのだ。キブシの花がきたならしく最後の姿をさらしていた。そろそろ無名モードに突入か。コナラの若葉も見えたが、なんせ高さがあり双眼鏡でやっと見えるほど。花は見えなかった。下の公園に下りてみるとトイレの脇にクヌギを発見。黄色の花が長くぶら下がっている。新葉もちょうど開きかけである。細い鋸歯が見えクヌギの特徴があらわれている。コナラの花は観察できなかったがクヌギの花を見れて満足だ。今ごろは樹木が一年で一番劇的な変化を遂げるひと月である。いろいろと見逃したくないものがあると、平日にも出かけたくなってしようがない。(笑)

Imgq16609

| | コメント (1)

2006.04.15

ドングリ成長記録 4/15

Imgq16519

ベランダのトロ箱のコナラは順調に育っており、もはや狭い土地にひしめき合っている。前回、コナラ以外のクヌギ、マテバシイなどのドングリは芽が出なかったと書いたが、今日良く見たら、なんとクヌギのドングリのひとつから根が伸びていた。これは嬉しい!どんなふうに育つのかな。トロ箱の隅っこに並んだドングリは左からクヌギ(根が出なかった)、クヌギ(根が出ている)、マテバシイ(根は出ていない)である。手前の葉はコナラ。ネギを切った後も見える(笑)

Imgq16522

自分も今回始めて知ったが、ドングリはどのように育つのか...
1.とんがった部分が少し割れて中から根が出てきて、地面に刺さり地中に伸び、水分の補給路を確保すると同時に、地面に固着する。コナラは秋には根が出ていたが、クヌギは今になって根が出ている。ここまで来れば一安心。これで乾燥から守られ冬を越せる。
2.根がどんどん土に入り込むが、しばらくするとドングリから出る根が二つにわれY字になる。説明が難しいが、Y字の一本足が根で、上の二股に割れた部分がドングリの殻の中に入った形である。このY字の股の部分から芽が出るのである。
3.このころドングリの殻は乾燥してやがて割れて開き、ぽろりと落ちる。するとそこにはY字の上の二股の部分がぶ厚い二枚の子葉となって現れる。これで、根と子葉と芽が揃うわけだ。
4.そして暖かくなってくると芽が伸び出してきて新しい葉が開くわけだ。コナラの小さな本葉ははじめ真っ白のうぶげに包まれて輝くように伸びてくる。始めは二枚かなと思っているといつのまにか三枚、そしてまたいつのまにか五枚とかになっている。葉が広がるにつれて緑色になり白い輝きは薄れてゆき、いっちょまえの葉になってゆく。

いのちの森(宮脇先生の)の主木をなす常緑樹の価値のひとつに、災害に強い点があげられるが、これは火災の多い冬の乾燥期にも水分を含んだ丈夫な葉を地上に大量に保つためだ。もう一つ、地震に強いのは、太い直根が深く地中にまっすぐに伸び、周辺の地面をしっかり固めるからである。だからドングリはなるべく直根を大事にしたいと思っていた。

でトロ箱とは別に牛乳パックにも植えていたのだが、こちらは6本のうち1本は残念ながら根が出なかった。が、あとの5本は順調に育っている。将来どこかに移植するにも牛乳パックのほうが圧倒的にハンドリングが容易である。日々の世話でも日当たりを求めて移動したり、持ち上げて下から眺めたりするのが楽。また若干ながらトロ箱よりも深さを確保できるので直根も大事に出来ると思う。トロ箱では結局土をばらして植えなおす必要がありそうだ。

あるところでコナラのドングリから盆栽を作る話が出ていておもしろかった。今のところ盆栽には興味は無いがこのコナラやクヌギをどうするのかおいおい考えていきたい。今はとにかく育って欲しい。

Imgq16523

| | コメント (3)

2006.04.13

オニグルミの新葉

Imgq16499

朝飯前に外に出るということはここ数年無いことだ。が、先日の土曜日に鶴見川の土手で見つけたオニグルミの新芽のその後の様子が気になっていて、早く見たくて朝の観察をしてみた。朝の鶴見川はけっこう人が多く、早くも出勤のサラリーマン、犬のお散歩、自分のお散歩の中高年などで結構にぎわっていて驚いた。転ばないように慎重に土手から少し降りてオニグルミの場所へ向かう。前日までの雨で湿った草で靴が濡れる。川からは普段聞かない鳥のさえずりが聞こえ、一気に春の早朝といった雰囲気である。よくは聞かなかったが場所的にイソシギか何かではないだろうかと後で思った。

土曜日のオニグルミは新葉がくるくると丸まって小さくたたまれた状態から伸びようとしていた。それが今朝はもうすでにだいぶ伸びていて葉も開き始めていた。これが大きく広がって一枚の羽状複葉となるわけだ。で、頂芽の真ん中から新しい枝が出るのであろう。枝が新しく伸びないと新しい葉の出る場所が無いからね。枝の伸びる芽と葉の出る芽はどう違うのだろうか。必ず枝芽もあるのか?しばらくこのオニグルミを観察して調べてみようかと思う。ちなみにこの樹は高さ2mぐらいの幼木と言っていいのではないかと思う。樹齢はせいぜい2~3年ぐらいか。

Imgq16500 Imgq16507

| | コメント (0)

2006.04.11

道志水源林ボランティア

Imgq16491

約半年振りに道志の森間伐に行ってきた。昨年までは横浜市水道局の運営による活動であったが、今年からは水道局と、新しく発足したボランティアの会の共同の運営となった。ま、基本的には昨年までとほぼ同じだ。

簡単に説明すると...
ボランティア登録を行い、登録番号をもらう。
・スケジュールに従い、実施日の前の月の特定の募集日に電話で申し込む。(これがけっこう混むので大変)
必要なモノを用意する。作業着、地下足袋、皮手袋など
ここまでが事前準備で...

で、当日は...
・申込できたら、当日の朝7時半ごろ横浜の関内のクスノキ広場に集合
観光バスに乗って東名の御殿場経由、山中湖経由で道志村へ
・旧唐沢小学校体育館で着替えなどしてから現地へ歩いて10分ほど
一班10名で間伐作業をやる。ノコ、ハシゴ、ロープ、滑車など使う。
・昼休みには支給された弁当を食べる。現場で。
・午後2時半まで作業し、体育館に戻る。実作業時間は合計2時間半ほど。
・身支度を整えてバスで道の駅どうしへ。
・土産などを兼ねてしばし休憩。
・来た道を通って観光バスで帰る。
・今年はクスノキ広場ではなくまず横浜駅西口に帰着。(その後クスノキ広場へ)
登録料・参加費・保険など費用は一切不要。弁当も出る。集合場所までの交通費のみ自腹。
・間伐の道具は現地に用意してある。

実際の間伐作業の内容については、こんなとかこんな感じ
ただ、ちょっと張り切りすぎていて重労働であることを強調しすぎているきらいがある(ちょっと反省)ので、恐れをなしてはいけない。参加者の8割以上は65歳以上の引退した普通の男たちである。安全第一、効率は二の次がモットーの作業なので普通の人は十分参加できる。班の中で今回も自分がもっとも若かった。年齢層が非常に偏っている点を何とかしたいところ。これから新たに定年を迎える団塊の男たちが大量に参加してくるのだろうか?それはそれで歓迎すべきだが、もっと若い世代、二十代、三十代、四十代ぐらいが増えてほしいと思う。月に一度か二度、山に入ってヒノキを切る。水や緑、山や環境のことを想いながら、いい空気を吸って、自分の体を使って働き、週日とは違う疲れを満喫してみてはどうだろうか?(誰に勧めているのか?>自分は^^)

★感想
・今回はあまりがんばらず、ハシゴでのロープ架け、受け口きり、追い口切り、玉切り、枝払い、運搬、滑車架け、引っ張り隊と一通り満遍なくゆるめに作業した。あ、そう、木廻しだけはやってないな
・木の間隔が狭く、係ることが多かった
・地面に下草は無く、やや暗い林であった。(写真参照)
木廻しという新兵器が今年から各班に常備されたが、木が細いため(木廻しが太いため?)すべってなかなか廻せなかった。細い木を切ってはさんで廻すというワザを駆使した。
・今年から間伐作業の要所要所でリーダーが笛を吹いて危険を知らせるというルールになった。
・寒くもなく暑くもなく非常に快適に作業できた。
・今年からリーダーが班の作業報告メモを記入するようになった。でも自分がとったメモのほうが詳しいと思うぞ。
・道志村の山は春が遅い。キブシが黄色の花をぶら下げていた。
・快晴で行楽日和となったためドタキャンが多かったようだ。班によっては10名のはずが7名というところも。苦労して予約しといてドタキャンとはいったいどういうことだ?予約できなかった人に失礼だろ。そういう人は次回以降の予約をお断りすべきだな。また行楽日和というからには必然的に帰りの東名が大渋滞でいつもより1時間余計にかかった。
・行きのバスで流すビデオの一本が「緑のダム」に変わった。
・ボランティの会から注意点を列挙した作業マニュアルが配られ、説明があった。
・帰着が横浜駅になりちょっと便利になった。

★成果
・総勢11名(インストラクター2名を含む)で160分かけてヒノキ、ヒノキの枯れ木、雑木の枯れ木あわせて16本を間伐。
全10班の合計で152本を切ったらしい。昨年まではこういうことが分からなかったが、各班の作業メモを集計することで直ぐに分かるようになった。ま、これは一歩前進と。
・だいたい直径20cm程度、高さ15mぐらいのヒノキだった。

Imgq16474 Imgq16482

Imgq16484

| | コメント (0)

オホーツク海の海洋汚染事故

産経新聞が報道してくれた
Sankei Web Specialで写真三枚と現場の地図を載せている。

ただ、ここは写真主体で突込みがぜんぜん足りない。報道に期待する周辺調査などがまったくない。マスコミにしてほしいことは...

知床半島周辺を通行する原油タンカーや大型船にどんなものがあるのか。どこからどこに何を運んでいるのか。どこの国の船がどれくらい通行しているのか。オホーツク海周辺にロシアのどういう関連施設があるのか。同じく北海道の周辺地域にどういう原油関連施設があるのか?ないのか。政府がロシアに対してどういう調査を要求しているのか、していないのか?国後島での被害状況は?世界自然遺産に知床半島を推薦し推進してきた環境庁と林野庁は何をしているのか。

ご参考はこちら

こちら

| | コメント (2)

2006.04.08

春の樹木観察

4月8日(日)
午後は近所を散歩して樹木の春を確認して回った。その前にまずはベランダから。コナラのドングリの現状。以前ネギを育てていたトロ箱を使ったので、まだ生き残ったネギと同居(笑)いっしょに植えたマテバシイ、クヌギはまったく芽が出なかった。

Imgq16420

次はドウダンツツジ。花が咲いたと前回述べたが、ほとんどは葉で花はごく一部であった。だがこの花が実にかわいい。葉の芽はとんがっていてつんつんした感じ。

Imgq16424

コナラの新葉。ドングリからの新葉と同じく白い毛に覆われている。無垢な感じがいい。

Imgq16434

ユズリハ。新芽が大きく膨らんでいる。この芽から新葉が開き、その下に花が咲くはず。

Imgq16444

クスノキ。常緑樹だって春に新葉がいっせいに出てくる。白と赤が美しい。古い葉は赤くなってやがて落ちる。

Imgq16449

レンギョウ。一週間前は緑色の葉が出ておらずまっ黄色だったが、いまはもう黄色のほうが少数派になっている。この黄色い花ももう少しの命。花弁は4枚。葉には鋸歯がある。レンギョウ、シナレンギョウ、チョウセンレンギョウのどれであるかは不明。

Imgq16454

次はヤマモモ。たぶんこれは花が咲いているのだと思う。図鑑の雌花とは形が違うので雄花であろう。だが、昨年実のなっていた雌株には花が咲いていなかった。雄だけ咲いて意味があるのか?虚しいな。 今年も雌株には実がなるのか?ならないのか?

Imgq16459

お次はまだ新葉の出ないケヤキ。これは一昨年の冬に強剪定をうけたケヤキ。ぶっとい枝の部分でばっさり切られているのが見えるであろうか。こういう切られ方をするとかわいそうなケヤキは命の元の葉をたくさん出すために切られた地点から戻って新しい枝を発生させるのだろう。見ると新しい細い枝が等間隔にぶつぶつと並んでいるのが分かる。

Imgq16461

次は低木ニシキギ枝の翼が特徴。新葉がどんどん出てきている。日当たりの悪い場所にあった。

Imgq16464

そしてこれはヤブデマリではないかと思う。これは確信なし。新しい葉のくっきりしたひだと白と赤の色が実に美しかった。人間でも動物でも赤ん坊がかわいいのと同じだと思う。新葉の魅力だろう。

Imgq16468

最後はミズナラ。こちらはまだ葉が伸びてないがすぐに伸びるであろう。以前撮影した写真と比べると冬芽がたいぶ伸びているのが分かる。これは同じ樹の同じ芽の12月23日の姿である。
Imgq16472

Imgq13947

| | コメント (0)

亀甲橋往復ラン

4月8日(土)午前中から南西の風が強い。なまった体に活を入れるため走りに出た。往路は追い風のため調子に乗りぐんぐんスピードをあげる。するとやはり徐々に息が切れてくる。3kmで折り返そうかと思ったが、悔しいので5kmの往路だけで一度切ることにして最後までビルドアップに励む。家族連れの自転車の列に追い越され自分の前約100mをちんたら進んでいる。いつもは人とは完全無関係で自分のペースで走るが、たまには他人を意識してみようと。あの家族連れに追いついてみようと。ふと、そう思った。最後500mで50m差を徐々につめ、最後がんばって追い越して5km地点にゴール。もー、ぜいぜいはーはーして苦しいこと苦しいこと亀甲橋のほとりでしばし息を整えた。風がものすごく強い。
復路は江川の桜並木を通ってゆっくり戻った。ただ、向かい風のため前に進めないほどだった。パン工場から良い匂いがした。桜はやや盛りを過ぎた。
往路 距離5.0km 23’42” 平均心拍168 最高194 ピッチ168
復路 距離5.6km 34’30” 平均心拍154 最高168 ピッチ167

| | コメント (0)

2006.04.07

疲労困憊のうちに

新年度の始まりにともなう激務(^^; のため今週は疲労困憊状態。やっとのことで金曜日の仕事を終え家に帰ってきたところ。毎日朝の出勤時に職場までの間で身近な自然をチラと観察してゆくのが精一杯。

この一週間でドウダンツツジがいきなり咲き出した。可憐な小さな花が開いている。サラサモクレン大きな白い花が開いていた。カツラの新葉がほぼ出そろった。クスノキの古い葉が赤変し(いわゆる紅葉だな)いっせいに落ちた。(もしかしたら先に落ちて残った古い葉が赤変したのかも知れないが。)レンギョウの黄色い花が開いたと思ったらすでに緑の葉の方が優勢になっている。モミジバスズカケノキは相変わらず新葉はでていない。ケヤキの新葉が日当たりの良い所から順に開いている途中。

ベランダではチューリップが開いた。コナラのドングリから芽がどんどん伸びて一気に生長中。ホウレンソウに花芽が出て、いわゆるトウ立ちになってきてそろそろ最後の収穫をせねば。

朝のベランダの水遣りと出勤途中のほんのかすかな自然観察が心の支えの一週間だった。ふーっ。

| | コメント (0)

2006.04.03

現世の桜

朝夕の通勤電車の中ではいつも本を読んでいる。文庫本ペーパーバックだ単行本は大きすぎて持てないし読めないのだ。虚構の世界に入り浸り、自分自身の人生とはかけ離れた人間の冒険を楽しんでいる。アメリカンドリームをつかんでゆく薄幸な女性。中国で大規模な陰謀を阻止する元工作員とその妻。テロリストに追われて逃亡する修道女。キューバで革命勢力を押さえ込む秘密工作に従事する狙撃兵。ニューヨークで猟奇殺人犯とのスリリングな戦いをする五体不満足な科学捜査官。などなど、他人の波乱万丈の人生を追体験することの楽しさ。自分は置いておいて。いやになれば本を閉じれば良い気楽さ。体験する人生を選べるこの気楽さ。やり直しの出来るゲーム感覚にも似た気軽さを楽しむのが朝夕の電車ワールドなのだ。(現実逃避的性向が強いかも^^)

だが今日はあえてそれを封印してみた。窓の外のを見るために。視界を広く取れるよう満員電車の中をズリズリと移動して反対側ドア際の場所を確保。公園や学校、線路沿いに散見される桜並木を堪能した。ふだん知らなかったような場所にも桜が満開しているのに気づく。ここ2~3日がベストシーズンだろう。空想の小説はいつでも読める。現世の桜は今だけ

| | コメント (0)

2006.04.01

お花見ラン@海軍道路

Imgq16258

★この時期、の存在感はやはり群を抜いている。落葉樹の芽吹きを見逃すのは惜しいが、やはりそれは趣味の人たちに任せておいても(笑)、桜を真正面から見るべきだろう。冬の間は葉を落とし目立たぬが、この時期一気に花を咲かせ、一躍トップスターの座に踊り出る。黒くざらざらでしかもツルツルで照りのある複雑な樹皮。ケヤキのような単純ですらっとした樹形ではなくごつごつとして動きや変化のある樹形。そして桜色の華やかな花びら。大きな樹が枝を広げ枝いっぱいに花が咲く。この美しさにかなうものは無い。人生の節目に人を慰め励まし、歓びを分かち合う。そういう桜を日本人は大好きなのだなぁ。

春らしい暖かさにつつまれた朝、街を見渡すとあちらこちらの桜が咲き誇っていた。明日は雨になるというのでお花見は今日が最適。昨日カナロコに出ていた記事空中写真に誘われて海軍道路を走ろうと思っていた。横浜市瀬谷区を南北に貫く約3キロ弱の直線道路である。米軍上瀬谷通信隊の施設があり、返還の交渉中だったかな?片道一車線の狭い道路の両側の歩道に古い桜の樹がずら~~っと並んでいる。これまでも何度か走ったり、MTBで通っているが桜満開の季節は初めてだ。

10時過ぎスタート。帽子とサングラスをしていく。白山ハイテクパークの桜も満開だった。レンギョウなどもあり撮影してゆく。今日はウェストバッグにデジカメと五百円玉をいれてゆるめに走る。ダイクマ前の道路が完成して片道二車線になっていた。ダイクマの前の公園で給水する。宮前交差点を通り区役所前を通り十日市場交差点環状4号線に左折する。ここまでで36’46”。

Imgq16246

環状4号線の桜並木も素晴らしい。よくもまぁ整備したものだ。桜を見上げながら散歩する夫婦連れや家族連れが目立つ。ケータイで写している若者も多い。道は緩やかに上って行き結構きつい。やがて下りに入ると若葉台の大規模マンション群が左手に見える。車が大渋滞している。バイパスをくぐると一気に工場地帯に入りやがて八王子街道にぶつかる。ここまで27’18”。

Imgq16256 Imgq16252

右折して約200mで左折するとここが海軍道路北端だ。一直線の桜並木の下に車がピクリとも動かず、だ渋滞している。歩道を歩く人や自転車も多く、走りづらい。こちらの桜は幹も太く、樹齢が高そうだ道の左右は農地になっていて日当たりがよく、また枝を遮る物がなく伸び伸びしている。左右の桜は道路の真上でぶつかり合い枝を接するが、逆側は自由に枝を伸ばしている。やがて左側の広場にテントが立ち、米兵たちが盛大な煙を上げてバーベキューを焼いている。それに日本人がずら~~~っと並んでいて大変な賑わいである。桜祭りというらしい。この駐車場に入るための大渋滞のようだ。

会場を過ぎると人の流れが逆向きになりますます走り辛いので逆側の歩道に移る。瀬谷中前交差点で海軍道路は終わり、相鉄の踏切を渡る。自販機を見つけ水分とエネルギーの補給をする。厚木街道にぶつかり左折する。ここまで27’45”。

狭い歩道にのったりおりたりして約1kmで中原街道にぶつかる。この区間6’01”。
中原街道を北東に向かう。矢指トンネルを抜けると矢指市民の森が広がる。道はその上を通っており、見下ろす菜の花畑が美しい。また樹木の樹幹部がちょうど歩道の高さにあり手の届くあたりで落葉樹の新葉が芽吹いているのを観察できた。ここでもしばし撮影。保土ヶ谷バイパスを過ぎ、三蔦神社にちょっと立ち寄る。参拝して狛犬など観察する。もうちょっと境内に緑が深いと雰囲気が出るのだが、惜しいな。坂がきついがゆるゆる走りなのでさらにゆるゆるして走る。街路樹がトチノキであるのに気づく。冬芽がふくらみ、明日にも新葉が開きそうな雰囲気である。褐色の飴色の冬芽に触ると思った通りべたべたしている。フォレオあたりでトチノキは終わった。長坂谷公園に寄りまた給水。連凧を揚げている人がいた。いつだったか前回も連凧を揚げている人がいたのでもしかして同じ人かもしれない。宮前交差点で右折してダイクマ前を通ってゴール。なかなか気持ちの良いお花見ランが出来た。

距離    24.2km  
タイム   2:42’37”(ロスタイム15分程度)
心拍数  平均144 最高173

| | コメント (0)

« 2006年3月 | トップページ | 2006年5月 »