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2006.04.29

オニグルミの花

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朝から少し頭痛がしていて本格的に走るわけにはいかないので、午後スロージョグをした。鶴見川の土手をふらふらと余所見ばかりしながら走った。そのとき目に入ったのがこれ。この地域のオニグルミの中で一番の大木に花が咲いていたのだ。コナラやクヌギに似た長い花がぶら下がっている。きっとあれは雄花だろう。昨年は実がなっていたので雌花もあるはず。ということは雌雄同株。このあたりは最近学んだ。3キロほど下り、橋を渡って右岸を上流を走る。家に戻ってシャワーでかすかな汗を流してから、サッカーの放送は無視して即、自転車でまた出かけた。

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オニグルミの雄花はけっこうごつく、本当にこれが花?と思った。雌花は数が少ないが見つかった。花びらは廃れ、すでに実がふくらみ始めているようだ。ピンクの毛がびっしり実を覆っている。これが秋にはクルミとなるわけだな。図鑑では花は5~6月というのでここはちょっと早いのか。撮影していると、通りがかった女性が何を写しているのかと聞くのでオニグルミといって秋には大きなクルミの実がなりますよと教えてあげた。買い物カゴを持ったその女性は近所に長年住んでいるが、クルミがなるなんてぜんぜん気がつかなかったという。名前を知り、実がなることを知れば親しみが湧くだろうし、大切に見てくれるかもしれない

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オニグルミだけではもったいないのでさらにぶらぶら自転車を走らせると、目をつけていたタブノキの枝が切られていた。春になって切られたようである。公園の木は大きくなりすぎないように管理せねばならないのだろうが残念だ。次に見つけたのはエノキ。新葉が美しい。秋には赤い実がなっていたから、今年もまた実るのだろう。

そして最後はこれ。特徴を列挙しよう。落葉樹。葉の並びは互生鋸歯は葉の上2/3にある。葉の根本から三行脈。葉の形は先が尖り三角形に近い。表面に毛は無くつるつるした印象。花のつぼみがふくらみ始めていた。図鑑で調べているがいまだに不明。葉はヤシャブシに似ているがヤシャブシ類の特徴である実が無い。こういう不明の樹木のフォルダーがどんどんふくらんでゆきちっとも減らないのが悩みの種だ。いちどパソコンの不明種フォルダーを精査したいと思ってはいるのだが、そこにある写真は「これが特徴だ」と考えて写した部分的なものが多いので全体像が分からず見当がつきにくく、現地で考えるよりもさらに難しい。写真の撮りかた、整理のしかたも改善が必要かも。

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追記:図鑑をあれこれ調べたところムクノキではないかと思うようになった。開いたばかりの新葉だけでは同定は難しいので、また次回観察しようと思う。三行脈というのがポイントだった。

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