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2006.05.31

コアオハナムグリ

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これも日曜日、鶴見川土手の草むらで。ハルジョオンの花弁を手繰り寄せて顔を隠すようにしているこの虫はコアオハナムグリ。花むぐりとはよくつけた和名だ。本当に花にむぐっている。こいつは花粉がものすごく大好物なのだろう。春になって花がたくさん咲くともう嬉しくて嬉しくて、よさげな花に飛んでいってたら、もう顔を埋めてむしゃぶりついて好きなだけむさぼり食って、プハーと時おり息をつくのであろう。その間は何が来ようと気にしない気にしない。しばらく観察していてそんな、なんだか能天気な虫のように見えた。美しい緑色の甲には淡色斑と細い毛がある。

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2006.05.30

ヒメシロモンドクガ

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日曜日の午後、鶴見川を少し散歩した。土手でヤマグワの実の様子を観察していると、おぅ!いたいた。派手な毛虫発見。黒地に黄色と橙色のクリアな模様。異様に長い白黒の毛。そして何と言っても独特な背中の黄白色の4対の房。踊りで使うボンボンのようなこれはいったい何であろうか?目立つためのものとしか考えられない。とっても彩り鮮やかでキレイな虫なのだが、別の意味で気持ち悪い。それを狙っているのだろう。家の図鑑では歯が立たず、ネットで調べたら直ぐに分かった。ヒメシロモンドクガ。姫白紋毒蛾。背中のボンボンが白紋なのだろう。触ると皮膚が腫れるそうだ。ま触る気は起こらなかったが、それは本能が正しい選択をしたためだろう。そしてその本能に危険を感じさせるこのドクガの色彩表現が生存のためにとても重要な機能を持っているのだろう。これを見つけたシジュウカラがコイツを捕って食うか?見てみたいものだ。コイツが本当に毒をもっているのなら、これに似た毒無しの虫もいるのではないか。虎の威を借るなんとやらってやつだ。さてこれの成虫はものすごく地味な蛾である。自分が見つけてじっくり撮影できたとしてもたぶん撮影する気にならないであろうぐらい地味なのだ。幼虫時代が花な蛾である。

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2006.05.29

サトキマダラヒカゲ

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近所の公園のヤマモモに実がつき始めていた。別の公園のヤマモモで昨年実をつけた樹には今年は実がついていないので毎年実をつけるのではなく隔年ぐらいなのであろうか。まだまだ未熟だなとか観察していると、蝶が止まっているのに気づいた。まだ未熟なヤマモモの実にストローを突き刺しているのであろうか?休んでいるのであろうか?それとも産卵でもしようとでも言うのか?ま、シックで上品な色合いのチョウだ。ヤマモモの実をつけた枝の色と同じ紫褐色をしていて保護色になっている。家に帰って図鑑で調べてみたところ、ヤマキマダラヒカゲサトキマダラヒカゲかのどちらかであることは分かった。のだが、こいつら非常によく似ていていずれであってもおかしくない。が、下翅裏側の外縁が内縁よりも暗色っぽいのでサトにしたい。が、サトもヤマも食草はタケやササの仲間とありヤマモモに居るというのはちと解せない。しかし、ま、鳥と同じで飛ぶものはどこに居てもおかしくは無い(これ、故高野伸二さんに直に聞いた言葉。学生時代、九州の野鳥の会のサミットの際)。話は変わるがこのヤマモモ、踏み切りのそばにあってかなり見通しを悪くしているという理由で生存が危ぶまれている(危ぶんでいるのは自分だけだろうが)。交通安全のために切られる可能性があるのだ。別に保護運動をするつもりは無い。ただ、こうして立派に実をつけているということ、そして昆虫などに住処や休息場所やエサを与えるという役割も果たしていることを言っておきたい。世の中に不要なものなど無い

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2006.05.28

雨の月出松公園

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5月27日の土曜日、久しぶりに月出松公園の散歩をした。撮影はしたいので傘はささずにカッパをかぶって両手を空けてゆく。カメムシやらチョウやら期待していたのだが...ん?ぜんぜん虫の姿がない。しかたがないのでミズキやらイヌザクラやらアカシデやら樹木を観察していった。昆虫を見つけた最初がこれ。アカスジキンカメムシのまたもや5齢幼虫。シャリンバイの植え込みの中でなんだか必死に耐えているような姿であった。何に耐えている?しばらく観察していて分かったような気がした。雨粒だ。人間にとっては多少の雨は気にしなければなんでもないが、昆虫サイズの生き物にとって、雨粒が直撃するというのは結構な打撃なのではあるまいか。また基本的に飛ぶことで移動する昆虫にとっては雨どきの飛翔は危険すぎる。だからじっと雨が止むの待つしかないのではないだろうか。雨粒に濡れるアカキンも美しい。しかし成虫をみたいんだがなぁ。

イヌザクラの葉が雨に濡れて美しいシルエットを見せていた。見れば見るほど絶妙の曲線を描く葉の形。先の尖った素敵な形。もう一つはガマズミ。雨露はガマズミを飾る宝石のようだ。虫にとっては重荷の雨粒も植物にとっては恵みの雨だ。

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そう、最後に面白い形の昆虫を発見。ヨコヅナサシガメ。黒白で一部真っ赤なちょっとギョッとする容姿。動きは遅いがなんとなく殺人マシンを思わせる。しばらく見ていたがちょっと怖いと思ったほど。サクラの樹皮をゆっくり移動していった。しかし、教訓。雨の日は昆虫は移動しないのでほとんど発見できないっと。

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2006.05.27

鶴見川にカワウが居ない

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自宅近くの鶴見川では野鳥がけっこう見られ、今ごろの季節にはカルガモがたくさんのヒナをつれて泳いだりする姿がよく見られた。川の隅に出来たほんの狭い泥地のようなところにイカルチドリジシギが居たりする。川の中ほどの止まり木にはカワウが貧相な翼を広げてのんびり乾かしていたりする。.....はずなのだが、最近野鳥がいないのだ。セッカやツバメ、ハシブトガラス、スズメ、メジロなど基本的に河原の水辺に依存しない鳥は居るのだが、カワウ、カルガモ、イソシギ、カイツブリなどがほとんど見られない。

......なぜだ......

過去の写真をめくっていて気がついた。4月18日のこの写真だ。ユンボ(というのだと思う)が川に入って掃除をしているのだ。つまり川のあちこちにたまり、引っかかった木の枝やらゴミやらなにやらの比較的大きなものをどかしていたのだ。

このため、カワウが止まり木にしていた、水面から少し頭を出した存在がすべて取り除かれたのだ。これではカワウは居場所が無い。カワウが安全に休む光景があるためにそれより小さな野鳥が回りに集うことになっていたのだが、そのカワウの居場所が無くなったおかげで全体に野鳥が居なくなったのだと、こう思う。

河川を管理する側からすれば流れの妨げになる邪魔なものを取り除いたということだろうが、それをちゃっかり利用していた野鳥たちが居たことには誰も思いも寄らなかったのではないか。カワウを始めとした鳥が居ないとさみしい。そもそも鴨居あたりにはカワウがもっとたくさん居た。それが鴨池大橋の開通によって、そのすぐそばのそれまでカワウたちが利用してきた止まり木「水道橋」が利用できなくなり一挙に減った。そしてこの河川掃除によりほぼゼロにまで減ったわけだ。

さて一方、カワウによる川魚の食害に悩む河川があるが、鶴見川のカワウがそちらに回ることになったのではないかと思う。その河川にはエサのみならずカワウが安心して休める止まり木がたくさんあるにちがいない。
カワウの一箇所集中を阻止し分散させるには、集中箇所の止まり木を減らし、カワウの居ない河川に止まり木を残すということでなんとかできないだろうか。などとは誰に言っていいのやら。

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2006.05.26

道志水源林ボランティア報告

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そうそう、先々週5月13日の日曜日道志水源林ボランティアに行ったのだった。前日から天気が崩れ、予報は雨。当日の朝早く起きて一番にしたのはもちろん電話。「本日のボランティア活動は予定通りおこないます」との涼しい声に少し落胆。雨の作業はしろしい(博多弁でうっとうしい、つらい、難儀だ等の意味)のだ。正直このときは延期を期待していた。が、ドタキャンはいかん。ドタキャンは。申し込もうとしたのに申し込めなかった人たちに申し訳ないだろう。それに人数が足りなくなると班の作業がやりにくくなるし。だから予定通りに出勤!

関内のくすのき広場にいつものごとく三々五々と集まる高齢者たち。顔見知りも何人かちらほら。バスの2号車に乗り、ふと外を見るとトチノキがピンクの大きな花を開いている。おぉ美しい!だが発車時間がせまっていて撮影は出来なかった。残念!アカバナトチノキというらしい。さらにもう一つ残念なことに「本日予定していた枝打ち作業は雨のため、通常の間伐作業に変更します」との案内が。orz。今回の作業はのしるしがついていて「枝打ち」作業のはずだったのだ。これまでもう七回も間伐作業をしてきて、もう大体分かっているのでそろそろ違った作業をしてみたいと思っていたところだったのである。雨の中せっかく出てきたのにいつもの作業とはそれはないでしょう。勘弁してくれよ。

作業はいつものように行ったが、一本ひどい急斜面のものがあり、足場さえない。ひどいへっぴり腰でやっと鋸が届くという感じ。すんごく切りにくかったがどうにかこうにか受け口をきれいに切ることが出来た。今回の班は大鋸隊がやや元気が無く、自分の出番は多かった。ちょっと係る木があり、引っ張り隊もがんばる。が、斜面の上方向に引っ張るのはとても力が入りにくい。下向きだと体重を利用できるが、上向きだと地面のグリップが足りずにずるっと滑ってしまうのだ。作業着の上から雨合羽を羽織っているのもやりにくかった。雨の中の作業は12時半ごろまで続き、そこで取りやめとなった。みんなで旧唐沢小の体育館に戻って弁当を食べた。本日の成果は76分で6本。だいたい直径18cmのヒノキだった。全体では54本切ったという。

帰りのバスではボランティアの会が仕切り、いろんな人にマイクを渡してちょっとしゃべらせるという趣向がこらされた。この中で間伐材がもらえたら自治会で使いたいので欲しいのだが...という相談が持ち上がり、横浜市水道局ボランティアの会がそれぞれにぜんぜん食い違った回答をした。だが、役所には役所の制約事項があり原則こうです、という話と、それを分かった上でこういう動きをすれば役所も動けるという智恵が述べられた。そして驚いたことに、過去に同じことをした経験があるという方が現れてさらに具体的な経験談をしてくれたのだ。驚くべき展開であった。水道局主導の活動からボランティアの会主導に移って行く「そのとき歴史が動いた」を見るようであった。

御殿場ではちょうど田植えの真っ最中だった。道志村では横浜に比べて季節が約2週間ぐらい遅いような感じだった。写真は雨にけむる道志村の山。

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2006.05.24

カモメ観察ノート

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今読んでいるのはMURDER ON THE ORIENT EXPRESS by Dame Agatha Christie(オリエント急行殺人事件 アガサクリスティー) 今84ページ目。古典的な印象のある作品。NHK#1でアニメでやっていたポワロのシリーズだ。そんなことは知らずにアマゾンに発注したもの。先週シドニーシェルダンのBLOODLINEを読み終えた。けっこう楽しめた。その後ハリーポッター上下とかカモメ観察ノートとかも入手したのでアマゾンにだいぶお世話になった。カモメ観察ノート永井真人というミュージシャン兼バーダーが書いた超絶オタクによる日本産カモメ類の識別図鑑である。見事な写真がこれでもかというほど並べられ、日本のカモメ識別のフロンティア領域が分かる。学者でもない若者がこれだけの本をまとめることのできる時代だ。すごいことになってきた。非常に専門的なのにくだけたところも多い。我らバーダーのリーダーいや、憧れの的?的存在で民間のカモメ研究者兼画家である氏原巨雄・道昭親子の道昭氏が冒頭に一言寄せているが、微妙な言い方で誉めたりけなしたり突き放したりしているところがこの本のユニークさを表現していると思う。さらに環境省の審議官が顔写真つきで推薦文を載せている違和感もこれをさらに際立たせている。

セグロカモメの1年目の冬羽、夏羽、2年目の冬羽、夏羽、3年めの冬羽、夏羽など年齢ごとの羽衣の違い。初列風切に黒斑の入る枚数。擦れ具合による見え方の違い...読めば読むほどカモメを観察しに行きたくなってくる。鶴見川にくるセグロカモメの中にホイグリンカモメやホイ系を探したい!そういうバーダー心をひどく刺激する本である。このカモメの居ない時期に!なんという意地悪な発売時期であろうか>文一総合出版どの! でもこういう本を出版するところに貴社の存在意義があるんですよ。多謝。>文一総合出版どの。

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2006.05.23

コナラドングリも成長中

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トロ箱牛乳パックに植えたコナラも順調に生長中である。ご覧のように最初の数枚の葉の上にもう一段伸び、二段目の葉が開いている。二段目は脇芽が出ているものもある。太陽の光をなるべくたくさん浴びようとする植物の戦略に沿った葉の出し方をしていてなるほどと思う。一段目の葉も二段目の葉も数年後にはもう用を終えていて跡形も無いだろう。しかし今は大変重要な存在なのである。葉を広げて光合成を行い、養分を作り出し自らの体を作り、より条件の良い上へ、あるいは横へ体を伸ばして行くのだ。ふと思う。秋になると落葉するのだろうなぁ。あ、いや、落葉の前には紅葉もするのか?一人前に。そして冬にはすっかり落葉して細い幹と枝だけになるのか?それで来春にはまた新葉を出すのか?ちょっと気が早い心配事だ。その前にこの夏にどれくらいまで育つのだろうか?虫がついたりしないだろうか?
追記:4月15日のコナラと見比べてみてください。

おまけは近所の鶴見川の土手のヤマグワの実。5月14日の写真。今ごろはもう黒くなっているのではないだろうか。やはり不気味な形である。

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2006.05.22

粉瘤またはアテローマ

一年程前からだったか、あごに小さなしこりがあるのに気づいていた。むかし、ニキビをつぶしていた箇所だ。噴火口が出来たので意を決して根元をぎゅっと両側から押しつぶすようにすると溶岩がにゅっと出てくるという経験のある方も多かろう。あるときその対処がうまく行かずに、中に残ったままになってしまったのだ。それからしばらくしてそのしこりに気づいたのだった。やがてそのしこりは徐々に大きくなり年末あたりにはBB弾がひとつ入っているようなツッパリを常に感じるようになっていた。そして先週そのしこりが急に大きくなり、痛み出した。赤くなり、先っぽにはご丁寧に黄色い膿が浮いている。もしかしてと思い、また例の押しつぶし作戦を決行したが、さきっぽの小さな膿が出て、あとはひどい痛みが残るだけだった。皮膚の奥深くに残されたしこりは周りを皮膚で取り囲まれた「密閉された体外」である。その球体の中は体外であり、球体表面は皮膚であるからして、汗もかくし脂も分泌する。それが球体の中に排出されてたまりにたまりどんどん膨らむ。これがアテローマである。粉瘤(ふんりゅう)ともいう。以前皮膚科に相談したときには「粒瘤の直径の1.5倍を切開し、中の塊を皮膚の袋ごとくりぬいて縫い合わせる」手術をすると完治できると聞いた。30分で終わるという。それで痛くなってから先週同じ皮膚科に行ったら、今は炎症を起こしているので袋が弱っていて取り残す可能性があるので手術は出来ない。抗生物質で炎症を抑えて、治まってからひと月ほどおき、袋が安定してから手術をしましょう、ということになった。せっかくのチャンスだと思ったのに。手術というものにこれまで縁が無かった自分にとってはこういうマイナーなものでもいいから「手術」というものを受けてみたい妙な気持ちがある。深刻な病気をしたことが無い脳天気モノだからこそいだくあこがれ?のような気持ちだ。
今はとにかく痛い。小さなものなのに午後からはずきずき痛む。髭をそるときにどんなに気をつけても必ず山頂を削ってしまう。それがまた痛い。セフゾンを呑み炎症が治まってくれるのを待つだけか。

.....後日談
ついに切開処置 2007年1月
その予後   2007年2月
その後の経過 2007年5月

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2006.05.21

クチバスズメ改めコウチスズメ

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マンションの植え込みのドウダンツツジに止まっていた。全身がフサフサの毛に覆われている。よく見ると毛皮っぽい。横から見たほうが体に厚みがある。バッファローを思い出した。アメリカバイソンだったか?前から見ると厚みが無く細いのに横から見ると恐ろしいぐらいに背が盛り上がっていて逞しい。触覚を下向きに折りたたんでいる。図鑑では前翅を上向きに、後翅は横向きに、つまり思いっきり広げられて展翅された姿で写っている。だが、自然界ではそんな不自然な姿はみることは無い。だからチョウやガを図鑑で調べるときはとても不自由をする。図鑑をひっくり返して見比べることになるのだ。さて、後で気づいたのだが前の写真の手前のドウダンツツジの葉に白い小さな丸いものが見える。もしかしてこのクチバスズメではないだろうか。まったく関係ないかもしれないが。クチバスズメはクリ、クヌギが食草とあるが、この近辺には無い。スズメガはチョウのように長いストローで蜜を吸うらしい。ではクヌギの花の蜜を吸う?ちょっとこの点に該当するかは疑問がある。図鑑によるとクチバスズメは背中に褐色の縦スジ全体に赤褐色、前翅にふたつの褐色の紋。全体の体色、翅の下の縁がギザギザしている点でクチバスズメでピッタリだと思うのだが。

5/22追記コウチスズメと判明。以下のページの写真5の個体とそっくりであった。これによると食草はツツジ科:サラサドウダンとある。このドウダンツツジがサラサドウダンではないと思われるが、近縁種であることは確かなので食草の点でも疑問は少なくなると思う。それにしても以下のページはすごい情報量である。

http://www.jpmoth.org/Sphingidae/Smerinthinae/Smerinthus_tokyonis.html

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2006.05.20

クヌギドングリ成長中

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ベランダで育てているドングリたちの状況。コナラは順調に育ち、すでに2段目が展開したところ。で、コナラに比べて遅く芽を出したクヌギが今ぐんぐん伸びている。最初に芽を出した1号はなぜか発育停止中。植え替えで気を悪くしたか。復活してくれ。2号は根は出たが芽はこれからというところ。そしてこの3号がすごい。最後に育ち始めたのにいま一番伸びている。冒頭の写真は本日20日朝の状態。以下に5月14日、16日、17日、18日、19日のそれぞれ朝の状態を並べる。順調に伸びているのが分かると思う。2号はこれで言えば5月14日ぐらいの段階であろうか。3号と同様に伸びて欲しい。それから知りようも無いのではあるが、牛乳パックの中の根はどういう状況になっているのか興味がある。透明なガラスかプラスチックの容器で育てれば見れたかも。でも根は光を嫌うので通常は遮光しておく必要があるのか。直根がどこまでどう伸びているのか。パックの底まで伸びてからとぐろを巻いているのか。あぁ、知りたい。

今日は天気が異様だ。雨は降るし風は強いし時おり晴れ間は出るし湿度が異常に高いし...で、あまり外出する気になれない。せっかくの週末なのに。

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2006.05.19

チャバネフユエダシャク幼虫

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最初見たときに思ったのは、猫バスがサツキを乗せてメイを迎えに行くためにびよ~~んと伸びて電線の上を走っている光景だ。いい歳こいて(笑)。
薄茶色と白のチェック柄の背に淡い黄色の腹。美しい尺取虫だ。右側が頭。胸に3対の脚。腹側に2対。と思ったが図鑑によると腹側には1対とある。では最後のもう一対は何であろうか?
新治市民の森の昆虫シリーズその6。先週の一度の観察でこれだけの興味深い昆虫を観察できたのは驚くべきことだと思う。ついでなのでその他の昆虫も紹介しておこう。順番にクロヒカゲ。実に地味で控えめな蝶だ。茶色と黒のグラデーションが美しいジョウカイボン。カミキリムシに似ているが別の種類。アゲハに似ているがキアゲハ。上翅の根元の黒の模様で見分ける。長い触角をもつヤブキリ幼虫。清楚な美しさのツバメシジミ♂。ロボットのようなシマサシガメ5齢幼虫ナミニクバエは赤褐色の眼、黒灰色の背、黒い肢の組み合わせが美しい。尻の剛毛がユーモラス。ハエが美しいなんて思ったのは始めて。ま、これも写真でじっくりと眺めてのこと。ブーンと飛んできたらおいはらうに決まっている。背中の模様と口の形が面白いガガンボの仲間(種名は不明)。.....小さき生き物たち万歳

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2006.05.18

ベッコウバチとアオオニグモ

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新治市民の森の昆虫シリーズ5

新治市民の森の入り口付近で、クモが昆虫に食いつかれているのを発見した。自分よりも体の大きな緑色のクモをくわえているのはなんであろうか?とりあえず撮影だけする。すごい顎の力だ。と、ソイツはクモを落として飛んでいってしまった。自分のせいかぁ?残念だったね。>ムシよ。落ちたクモはひっくり返ったまま動かない。もう死んでいるのか。ひっくり返してみた。キレイな白っぽい腹には細い横スジ、頭胸部は黄色っぽい。肢には黒い関節。家に帰って「クモ基本50by高野伸二」を調べたらアオオニグモというらしい。青鬼グモだ。ちなみにちゃんとアカオニグモというのもいる。

でクモを狩っていた方であるが、最初カミキリムシかと思って調べていたら、カミキリムシはみんな植物食というし、触覚が長い。写真を見ると触角が短いのであきらかに違う。図鑑とにらめっこすること20分。やっとベッコウバチ科のどれかではないかというところまで分かった。この仲間は毒針を持ち、クモを専門に狩るらしい。狩っているほうは黒く不気味な影としか写っていない。写真からは体色が分からないのでこれまでにしておこう。捕食するものとされるもの。もしかしたら毒で麻痺していただけなのかもしれないし、もう死んでいたのかもしれない。いずれにせよ自然界の営みである。

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2006.05.17

シオヤトンボ♀

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トンボを調べたのは四度目という初心者。前回のがヤマサナエ。今回のも初めはヤマサナエかと思った。黄色に黒のすじがあるから。しかし、よぉく見るとちょっと雰囲気が違うような気がした。「黄色に黒のすじ」というだけでは図鑑では十を超えるトンボが該当することがすぐに分かった。なんということだ。眼が離れているかとか羽根の三角室の形だとかで根気よく調べていったらシオヤトンボの♀というのにたどり着いた。このトンボ、♂と♀でぜんぜん色が異なるのだ。というか白い粉が吹いて色が変わるのだ。で黄色はメスと。後ろから見た写真では腹の太さ全体のずんぐりしたスタイルでたしかにヤマサナエとは違うことがよく分かる。新治市民の森の昆虫シリーズその4。ま、いずれも普通種だからとりたてて語るものではないが、昆虫初心者にとってはこういうはじめの一歩一歩が楽しい

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左:シオヤトンボ、右:ヤマサナエ

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2006.05.16

コチャバネセセリ

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キク科の花に逆さに止まるこのチョウはコチャバネセセリイチモンジセセリの名は知っていた。最初それかと思っていたが写真を良く見ると後翅の裏側の白斑の数や、黒い筋がある点が異なることに気づいた。うちの昆虫図鑑にはチョウの表側しか乗っていない種がほとんどで、インターネットであちこち調べることになった。黒いスジからスジグロチャバネセセリあるいはヘリグロチャバネセセリを疑ったが紋がちがう。しかたなく片っ端から見ていったところコチャバネセセリであることが分かった。セセリチョウの仲間は似たものばかりで、素人には現場での観察だけで識別するのは捕獲しないかぎり困難だ。写真で同定できてよかった。黒地に黄色の燐粉の翅。黒い精悍な複眼がかっこいいぞ。花の方も淡いピンクで美しい。これも新治市民の森にて。これで昆虫シリーズ@新治市民の森の第三弾になるかな。追記:この花はハルジョオンと思われます。5/18

大学時代、生物部で自然観察に明け暮れていたころ、ムシ屋たちはこのような欠落のない新鮮な個体を見ると完品(カンピン)だ!と言ってしきりに捕獲したがっていたのを思い出した。ある意味とっても失礼な言い方だ(笑)。虫をモノ(標本)として見ているからだ。自分も多分にその傾向はあるが、撮影するだけなので許せ>昆虫たちよ。

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2006.05.15

チャイロオオイシアブ♂

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この力強くどっしりした堂々たる姿はどうだ。茶色の毛に覆われた肢、腹、顔、背。こげ茶色の体。短い触角に黒っぽい複眼。艶のある羽根、胸、複眼。精悍な姿にほれぼれした。戦闘機でいえばファントム系。短距離を直線的に飛び、攻撃する。侵入者は許さない。そんな感じがするではないか。
調べたらチャイロオオイシアブの♂らしい。♀はおなかが丸っこい。デジカメで接写が出来るようになったので最近は虫の写真が多い。これは新治市民の森池ぶち広場のテーブルにて。

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2006.05.14

アカキン5齢幼虫

昨年も新治市民の森アカスジキンカメムシの4~5齢幼虫を見たが、先日もまた観察した。新デジカメで良く写るようになったので嬉しい。この美しい虫がなぜ幼虫なのか理解に苦しむ。もう十分に甲虫ではないか。虹色の金属光沢をもつ黒にくっきりとした白。いや象牙色?ミルク色。この質感は精密で重量感を持つフィギュアを思わせる。こいつの成虫はまだ見たことが無いが図鑑で見る限り、4~5齢幼虫のほうがかっこいいと思う。5齢までは丸っこくてテントウムシっぽいかわいらしさがあるが、成虫になると肩が尖ってカメムシっぽくなり、臭そうで触りたくない雰囲気が出てくる。

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2006.05.12

コナラの兄弟

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ベランダで育てているドングリ新治市民の森で拾ってきたものだ。ドングリはそれはそれはたくさん落ちていた。人が歩き踏みしめる道に落ちたドングリは、芽を出したとしてもどう考えても生き延びる可能性はないと思った。道以外なら可能性はあるので拾わなかった。そうして道で拾ってきたドングリの一部が今、ベランダで育っているわけだ。連休に新治市民の森に通ったときに、拾ってきたその場所にコナラが同じように育っているのを発見して興奮した。兄弟だ!けっこうたくさん芽を出していた。日当たりはあまりよくない場所なのに育ちは良い。このまま成木にまで育つことは場所的から考えて無いではあろうが(道端なので)、ある程度は育って欲しい。

コナラの成木が一本あるとして、一年に1万個のドングリを落とすとしよう。そのうち9000個がシギゾウムシに食われ、900個が芽を出さずに腐り土に変える。100個が芽を出し、一年後に生き残るのが10本。5年後まで生き残るのが1本。そんな程度ではないだろうか。一本のコナラの寿命が100年とすると100年間にせいぜい数本が亜高木に育てば森を維持できる。(えらくいいかげんな計算ですが。また動物による拡散も考慮しておりません)言いたいのはドングリは、魚が何万という卵を産むのと同じぐらい成功率が低いということ。

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2006.05.11

近所のブナの正体

家の近所で写した写真の中にブナではないかと思われるものがあり先日紹介したが、その後、現場を探し当て、その正体を突き止めた。5月5日に同じ物を写したのがこれ。

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よぉく見ると葉が大きく形が先太。裏側から見ているのでその波型にぼこぼこ波うつ感じが強調されているが...ちゃんと札がかけてあり「コナラ」と書いてあった。なんだか、恥ずかしい限りである。この樹は手が届かない高さであったことも敗因のひとつである。コナラは枯れた葉が春先まで落ちずについていることが多い。この樹もそうであった。

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2006.05.08

新治市民の森で歌う鳥の歌

前回「新治市民の森で歌う鳥」という記事を書いておきながら、そのさえずりについてはあまり触れなかった。新調したコンパクトデジカメの録音機能でそのとき録音しておいたものを聞く方法がわかったのでのっけてみようと思う。いろんな鳥や鳥以外(笑)の声も入っている。自分の足音も入っている。ほんの3分程度です。新治市民の森の雰囲気に触れてみませんか?「IMGQ20500.WAV」をダウンロード
追記:IEだとちゃんと聴けますが、Mozilla Firefoxだと2秒しか聞えませんね。何故だか分りません。ちゃんときけない方はブラウザを変えてみたりしてください。

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2006.05.07

イヌブナの新葉

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樹木の種類毎にまとめたフォルダーを眺めていた。新治市民の森イヌブナの写真があり、4月30日と5月1日と続けて二日同じ物を撮影していた。4/31 10:05 と 5/1 15:34 たった30時間なのにこの差に愕然。同じ枝の同じ部分である。この爆発的な新葉の伸長には冬の間にじっとため込んでいたエネルギーのすごさを感じる。が羽化する様子を思い出した。そう、新葉は羽化するのだ!
最後は5月5日時点の葉である。葉の縁も表面も枝にも白い産毛が生えている。図鑑によると成葉の裏側の葉脈沿いにうぶげが残るという記述があるが、表や縁の毛は落ちるのだろうか。次回以降に確かめてみたい。楽しみが一つ増えた感じ。ただ、このイヌブナは場所からして自生のものではないのではないかと見ている。

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2006.05.06

能見堂赤井温泉

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温泉に入るために。ただ温泉にゆっくりつかって疲れを取りリフレッシュするために。そのためにはへとへとになるまで体を疲れさせる必要があり、長時間の運動で汗を大量にかく必要があった。自宅からリュックに着替えを詰め、走って32kmをひたすら温泉を目指す。強い南風(向かい風)にあおられながら温泉を目指す。日差しが強いが風があるためやや涼しく感じる。キロ7分程度のゆっくりペースで走る。呼吸は楽、問題はエネルギー切れにならないかと、脱水にならないかだ。途中途中の水場で給水を欠かさずとる。海賊帽にも水を垂らし表面からの気化熱に期待する。

環状2号線、下永谷、日限山、野庭、港南台ときて上郷高校から瀬上市民の森に入る。瀬上池を通り、急な山道を登り、尾根道のベンチで昼食タイム。けっこう散歩、ジョガー、MTB!などが通る。ま、住宅地のすぐ裏山だから。金沢市民の森まで走り、一転北東に進路を変える。金沢動物園脇を通り六国峠ハイキングコースに入る。釜利谷東三丁目でコースから降り、目指すゴールの赤井温泉に到着。

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思ったとおりへとへと、腹ペコペコ、喉カラカラ、汗でベトベト。ベンチで自販機の飲料を飲み、少し落ち着いてから温泉に入る。温泉とは言いながら15時以降は普通の銭湯で300円。それまでは温泉と称し500円。前回は15時になったとたんにシャンプー、ボディシャンプーを撤去していった。黒湯なのだ。真っ黒。ぜんぜん中が見えない。シャワーも黒湯。客は少なくゆったりと寛げた。特に趣向を凝らした風呂はない。普通の風呂ふたつと泡風呂がふたつに水風呂。顔を洗うと額や頬に肉がほっそりしていることが分かる。約1時間ゆっくりと風呂を楽しんだ。脱衣所には外から涼しい風が入り、心地よい。あー気持ちいー。わざわざ家から入りに来た甲斐があった。

距離   32km
タイム  3:43’34”(ロスタイム約20分)
心拍数 平均151 最高182
ピッチ  平均164

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2006.05.05

新治市民の森で歌う鳥

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本当は早朝から行きたかったが、寝坊したのでいつもの時間となった。10時到着。大正池もどき(面倒なので正式名称を誰かつけて欲しい)にはいつもの面々が。今日は休日とあって人数が多いようだ。さっそくオオルリポイントに向かうが、どうも様子がおかしい。声が聞こえてこない。ま、気長に粘りましょうということで手ごろな場所に座り込み、耳を澄まし、目を凝らして約一時間。途中が来たので長袖シャツを上から羽織る。気がつくとアリの行列がシューズの上下を行進していた。ウグイスホーホケキョシジュウカラツーピーツーピーコゲラのドラミング、メジロちーちーヤブサメシーシーシーシーヒヨドリピーピョロピョロ、上空をツバメちゅるちゅる。そして、聞いた事の無いさえずりが一度。変わったパターンで外来種かもしれない。鳥の声を聞きながら湿っぽい林床に同化しているうちに、このまま死んでしまったら幸せだろうかなどという考えが頭をよぎった。キョッキョ!と強い声が響く。あ!アオゲラだ。耳を澄ましてあたりをつけ、杉林に垂直に立つ何本ものスギで視界をいくつかの範囲にわけて丹念に双眼鏡で探す。体を左右に少しずらして死角に隠れていないか探す。範囲をずらしながら finite covering で視界を走査する。時折移動しているようで、そういう場合は双眼鏡を使わないで肉眼で見ていたほうが移動する姿を捕らえ易い。が、それでは視界に入っているものを見つけられない。ジレンマに陥りながら双眼鏡を使ったり肉眼で探したりしながら探すこと約10分。やっとスギの木に縦に止まる姿を発見。灰緑色のアオゲラだ。が、1秒ほどで飛んでしまう。結構な距離を移動し、もう二度と視界に捕らえることは出来なかった。ときおりオオルリの声が遠くで聞こえた。デジカメに録音機能があるのを思い出し、ちょっと使ってみる。が、録音始めるとさえずりが止むし、停止させると鳴き始めたりするで、なかなか難しい。ヤマガラニーニーニー。座り込んでからそろそろ一時間経つので、ゆっくり立ち上がり移動する。コジュケイが遠くで鳴く。尾根道に上がり丸山方面に行く。今日は広場に人が結構居る。自然観察路をぐるっと巡って戻る。

駐車場で顔と手を洗う。見上げるとカラスザンショウは先日に比べて葉を広げていた。あるポイントでキビタキらしき声がした。ポッポロピー。ポッポロピー。ゆっくり近づいてゆく。樹冠部にいるのか冠内にいるのか、判別できない。しかし声は近い。ときどきコジュケイのパターンを取り入れている。息を凝らして相当探したあと、やっとオレンジっぽい黄色の胸をした美しい小鳥を発見!オオルリと同じようにひたすらさえずっている。姿を見たので今度は録音してみた。風が強い。遠くからざわーざわーという波が近づいてきて頭上を通り過ぎ、遠ざかって行く。波と同じだ。しばらくキビタキとともに至福の時を過ごす。オオルリとキビタキはやはり姿と声ともに素晴らしいトップアイドルだ。

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追記:このキビタキは双眼鏡+コンパクトデジカメの押し当てで撮りました。

池に戻ると例の面々がまだ居た。しばし情報交換。同じ場所に5時間も粘って一つの鳥を狙うのはどう考えても自分にはできない。イヌブナをちょっと撮影して池ぶち広場に戻る途中のせせらぎにトンボを発見。黄色と黒の精悍な顔?つきだ。後で調べたらヤマサナエというのに一番近いのではないかと思う。結局5時間半を森で過ごして今日も満足してご帰宅。

あと可憐な草本があったので撮影してみた。

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追記:ギンランらしいです(Thanks to 小鉄さん)

野鳥:
スズメ、ツバメ、ホオジロ、シジュウカラ、ヤマガラ、メジロ、エナガ、ヒヨドリ、ムクドリ、ハシブトガラス、アオゲラ、コゲラ、コジュケイ、キビタキ、オオルリ、カルガモ、カワセミ

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2006.05.04

近所にブナ?

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先日PCの写真のフォルダーを調べたら結構面白いのではと書いたので、ちょっと不明種のフォルダーを見ていたらこれを発見。2006年1月15日0923時撮影。同日の0920時に近所の不明種を撮影しているので、その3分後だ。葉脈に沿って波うっていること。周囲が波型の鋸歯をしていること。この時期に枯れている落葉樹である(落葉はしていないが)こと。これらの特徴からこれはブナではないかと思う。なに!?うちの近所にブナがある?もしかするとイヌブナかも。いずれにしても自生はありえないので植えられたのだろう。必死に記憶を辿るが場所を思い出さない。その日は恩田川源流までの往復ランをしているが。どうしても思い出さないのでママチャリで現場に出かけてみた。例の不明種を観察してから周囲をうろうろするがブナは見つからない。どうして?しかたなく帰宅するが、途中でアラカシの木にアゲハが止まっているのを発見したので撮影。カラスアゲハの♂。時期からして春型であるとは思うが、後翅の赤が少ない点、青が無い点を含めて春型か夏型かは不明。(最近、昆虫系の写真が多いなぁ)

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2006.05.03

春の北鎌倉散策

娘二人を置いて夫婦で北鎌倉の散策に行ってきた。こういう経験は何年振りであろうか。上の娘はバイト、下の娘は一人で買い物に。だんだん、家族みんなで外出という機会がなくなってきた。妻とはなかなか行動が会わずお互いに辛い思いをするのが分かっている。

間に合いそうな電車には乗り遅れる。右に行こうとすると妻はすでに左に行っている。もっと歩きたいときには妻は疲れていてベンチに座り込んでいる。先に行きたいときに限ってトイレ待ちを食らう。気がついたら土産物屋に入り込んでいる。などなど気を長く持たないとやっていられないようなことが多いのだ。行動パターンが違うのでしようがないのだが(苦笑)。

が、ま、連休だしたまにはいいではないかということだ。北鎌倉まで通勤電車なみの満員電車に揺られ、降りるとここでも大混雑。円覚寺まで行列で進む。比較的近くに住んでいながら北鎌倉は訪れたことが無い。ランやバイクで通過したことは何度もあるが。

円覚寺は結構広く、奥行きがありいろいろな見ものが満載。写真は一番奥の聖観世音新緑が美しく、シャガツツジが咲いていた。秋には紅葉が美しいはずである。

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お次は名月院。アジサイ寺として有名らしい。この写真の参道もあとひと月もすればアジサイで満開になるはず。オオデマリの白い花が満開で美しかった。

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線路を渡って浄智寺ハクウンボクの花が咲いていた。コウヤマキという巨木があった。上のほうは墓地であるが、巨木に覆われた墓地というのは珍しい。普通の墓地が団地ならここは一戸建てだねと妻が言った。

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最後は東慶寺。どこも趣味が良い。写真は藁葺きの鐘突き堂。日差しは強く、日焼けしそうなほどだが、風はひんやりしていて心地よい。空は青々として五月晴れ。どこも観光客が多く混雑だったが、それほど辛いことも無かった。早めに行って早めに帰る。これに限る。

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2006.05.02

新治市民の森ふたたび

月曜日にふたたび新治(にいはる)市民の森に行ってみた。気に入ると続けて何度も通ってしまうのはクセだからしようがない。ママチャリで30分以内で行けるし、帰りにダイクマのポイントをゲットできるし。先日は市民の森愛護会の作業があり、けっこう賑わっていたが本日はきっとがらがらだ。と思ったら大正池もどきには先日と同じ顔ぶれがそろっていた(笑)。自分も含めてみなさん、好きだね。遠くでオオルリが呼んでいたのでまたまた探しに行く。最初キビタキの声も聞こえていたような気がするが、途中から分からなくなった。オオルリの物まねだったのかもしれない。
なかなか姿を見つけられず、1時間ほど粘ったがあきらめた。いつものコースをゆるゆるとたどってカラスザンショウの新葉とかホオノキの花などを観察する。ヘボソの近くでもオオルリがさえずっていたが、またしても姿をとらえられず。池ぶち広場のベンチでおにぎりをふたつ食べる。風が強いので今日も自転車が倒れていた。ミズキの根元に立てかけておいた。

先日コカブトムシを見た木に行ってみるとこんな虫を見つけた。名前を調べる気もしないが。ごめん許せ。手ぶれ防止機能はあるが、対象物の動きは止められない。この尺取虫は結構動きが速く苦労する。

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尾根道を通っているとまたあのオオルリのさえずりが聞こえてきたので、道をショートカットして少しずつ近づいてみた。しばらくしてやっとスギ林の中の横枝にとまるオオルリ君を発見。やっと見つけた。一度視界に入れると多少動いても容易にフォローできるようになった。それから約30分間、ひたすら観察した。すばらしい声を聞きながら。その間に一度だけエサをとって食べた。きっとこんなものを食べたに違いない。これは最後に大正池もどきで撮影したもの。こちらも調べるつもりは無い。(こういうの嫌いな人。ごめんなさい)追記:下の幼虫はキタテハであることが分りました。10/15。

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オオタカチョウゲンボウも見れなかったが、1120時から1540時まで、4時間半近くを森で少して満足して帰った。

野鳥:
カワセミ、スズメ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、オオルリ、ホオジロ、メジロ、ヤマガラ、シジュウカラ、コゲラ、カワラヒワ、ハシブトガラス、センダイムシクイ、ツグミ、ムクドリなど

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2006.05.01

クヌギドングリ2号3号

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この時期になってクヌギドングリが生きていたことが分かって嬉しい。2号につづき、3号の発根を発見。このふたつは独立させて牛乳パックに植え替えた。まだ葉が出ないがいったいどんな風に出てくるのか楽しみだ。混乱しないようにマジックで2、3とマークしといた。

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