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2006.05.12

コナラの兄弟

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ベランダで育てているドングリ新治市民の森で拾ってきたものだ。ドングリはそれはそれはたくさん落ちていた。人が歩き踏みしめる道に落ちたドングリは、芽を出したとしてもどう考えても生き延びる可能性はないと思った。道以外なら可能性はあるので拾わなかった。そうして道で拾ってきたドングリの一部が今、ベランダで育っているわけだ。連休に新治市民の森に通ったときに、拾ってきたその場所にコナラが同じように育っているのを発見して興奮した。兄弟だ!けっこうたくさん芽を出していた。日当たりはあまりよくない場所なのに育ちは良い。このまま成木にまで育つことは場所的から考えて無いではあろうが(道端なので)、ある程度は育って欲しい。

コナラの成木が一本あるとして、一年に1万個のドングリを落とすとしよう。そのうち9000個がシギゾウムシに食われ、900個が芽を出さずに腐り土に変える。100個が芽を出し、一年後に生き残るのが10本。5年後まで生き残るのが1本。そんな程度ではないだろうか。一本のコナラの寿命が100年とすると100年間にせいぜい数本が亜高木に育てば森を維持できる。(えらくいいかげんな計算ですが。また動物による拡散も考慮しておりません)言いたいのはドングリは、魚が何万という卵を産むのと同じぐらい成功率が低いということ。

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