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2006.05.28

雨の月出松公園

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5月27日の土曜日、久しぶりに月出松公園の散歩をした。撮影はしたいので傘はささずにカッパをかぶって両手を空けてゆく。カメムシやらチョウやら期待していたのだが...ん?ぜんぜん虫の姿がない。しかたがないのでミズキやらイヌザクラやらアカシデやら樹木を観察していった。昆虫を見つけた最初がこれ。アカスジキンカメムシのまたもや5齢幼虫。シャリンバイの植え込みの中でなんだか必死に耐えているような姿であった。何に耐えている?しばらく観察していて分かったような気がした。雨粒だ。人間にとっては多少の雨は気にしなければなんでもないが、昆虫サイズの生き物にとって、雨粒が直撃するというのは結構な打撃なのではあるまいか。また基本的に飛ぶことで移動する昆虫にとっては雨どきの飛翔は危険すぎる。だからじっと雨が止むの待つしかないのではないだろうか。雨粒に濡れるアカキンも美しい。しかし成虫をみたいんだがなぁ。

イヌザクラの葉が雨に濡れて美しいシルエットを見せていた。見れば見るほど絶妙の曲線を描く葉の形。先の尖った素敵な形。もう一つはガマズミ。雨露はガマズミを飾る宝石のようだ。虫にとっては重荷の雨粒も植物にとっては恵みの雨だ。

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そう、最後に面白い形の昆虫を発見。ヨコヅナサシガメ。黒白で一部真っ赤なちょっとギョッとする容姿。動きは遅いがなんとなく殺人マシンを思わせる。しばらく見ていたがちょっと怖いと思ったほど。サクラの樹皮をゆっくり移動していった。しかし、教訓。雨の日は昆虫は移動しないのでほとんど発見できないっと。

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コメント

こんばんは。
「月出松公園」・・・ロマンティックな名前ですね。
地名なのでしょうか。少し気になりました。

投稿: bikki | 2006.05.29 21:36

「つきでまつこうえん」と読みます。自分は最初、違和感を持っていたのですが何時の間にかなんともなくなりました。横浜市都筑区加賀原一丁目にあるちょっとした公園です。かなりの種類の樹木が植えられ景色もいいです。富士山が見えますし。ただ地名ではないようです。港北ニュータウンの造成でつくられた公園で遺跡だか古墳だかの跡地を埋めて作られたようなことを書いてあったような気がします。雨の月出松公園に雨合羽を来た男が一心に虫の写真を...無粋な光景だったかも(汗)。

投稿: はるきょん | 2006.05.29 22:33

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