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2006.05.26

道志水源林ボランティア報告

Imgq20809

そうそう、先々週5月13日の日曜日道志水源林ボランティアに行ったのだった。前日から天気が崩れ、予報は雨。当日の朝早く起きて一番にしたのはもちろん電話。「本日のボランティア活動は予定通りおこないます」との涼しい声に少し落胆。雨の作業はしろしい(博多弁でうっとうしい、つらい、難儀だ等の意味)のだ。正直このときは延期を期待していた。が、ドタキャンはいかん。ドタキャンは。申し込もうとしたのに申し込めなかった人たちに申し訳ないだろう。それに人数が足りなくなると班の作業がやりにくくなるし。だから予定通りに出勤!

関内のくすのき広場にいつものごとく三々五々と集まる高齢者たち。顔見知りも何人かちらほら。バスの2号車に乗り、ふと外を見るとトチノキがピンクの大きな花を開いている。おぉ美しい!だが発車時間がせまっていて撮影は出来なかった。残念!アカバナトチノキというらしい。さらにもう一つ残念なことに「本日予定していた枝打ち作業は雨のため、通常の間伐作業に変更します」との案内が。orz。今回の作業はのしるしがついていて「枝打ち」作業のはずだったのだ。これまでもう七回も間伐作業をしてきて、もう大体分かっているのでそろそろ違った作業をしてみたいと思っていたところだったのである。雨の中せっかく出てきたのにいつもの作業とはそれはないでしょう。勘弁してくれよ。

作業はいつものように行ったが、一本ひどい急斜面のものがあり、足場さえない。ひどいへっぴり腰でやっと鋸が届くという感じ。すんごく切りにくかったがどうにかこうにか受け口をきれいに切ることが出来た。今回の班は大鋸隊がやや元気が無く、自分の出番は多かった。ちょっと係る木があり、引っ張り隊もがんばる。が、斜面の上方向に引っ張るのはとても力が入りにくい。下向きだと体重を利用できるが、上向きだと地面のグリップが足りずにずるっと滑ってしまうのだ。作業着の上から雨合羽を羽織っているのもやりにくかった。雨の中の作業は12時半ごろまで続き、そこで取りやめとなった。みんなで旧唐沢小の体育館に戻って弁当を食べた。本日の成果は76分で6本。だいたい直径18cmのヒノキだった。全体では54本切ったという。

帰りのバスではボランティアの会が仕切り、いろんな人にマイクを渡してちょっとしゃべらせるという趣向がこらされた。この中で間伐材がもらえたら自治会で使いたいので欲しいのだが...という相談が持ち上がり、横浜市水道局ボランティアの会がそれぞれにぜんぜん食い違った回答をした。だが、役所には役所の制約事項があり原則こうです、という話と、それを分かった上でこういう動きをすれば役所も動けるという智恵が述べられた。そして驚いたことに、過去に同じことをした経験があるという方が現れてさらに具体的な経験談をしてくれたのだ。驚くべき展開であった。水道局主導の活動からボランティアの会主導に移って行く「そのとき歴史が動いた」を見るようであった。

御殿場ではちょうど田植えの真っ最中だった。道志村では横浜に比べて季節が約2週間ぐらい遅いような感じだった。写真は雨にけむる道志村の山。

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