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2006.05.29

サトキマダラヒカゲ

Imgq21107

近所の公園のヤマモモに実がつき始めていた。別の公園のヤマモモで昨年実をつけた樹には今年は実がついていないので毎年実をつけるのではなく隔年ぐらいなのであろうか。まだまだ未熟だなとか観察していると、蝶が止まっているのに気づいた。まだ未熟なヤマモモの実にストローを突き刺しているのであろうか?休んでいるのであろうか?それとも産卵でもしようとでも言うのか?ま、シックで上品な色合いのチョウだ。ヤマモモの実をつけた枝の色と同じ紫褐色をしていて保護色になっている。家に帰って図鑑で調べてみたところ、ヤマキマダラヒカゲサトキマダラヒカゲかのどちらかであることは分かった。のだが、こいつら非常によく似ていていずれであってもおかしくない。が、下翅裏側の外縁が内縁よりも暗色っぽいのでサトにしたい。が、サトもヤマも食草はタケやササの仲間とありヤマモモに居るというのはちと解せない。しかし、ま、鳥と同じで飛ぶものはどこに居てもおかしくは無い(これ、故高野伸二さんに直に聞いた言葉。学生時代、九州の野鳥の会のサミットの際)。話は変わるがこのヤマモモ、踏み切りのそばにあってかなり見通しを悪くしているという理由で生存が危ぶまれている(危ぶんでいるのは自分だけだろうが)。交通安全のために切られる可能性があるのだ。別に保護運動をするつもりは無い。ただ、こうして立派に実をつけているということ、そして昆虫などに住処や休息場所やエサを与えるという役割も果たしていることを言っておきたい。世の中に不要なものなど無い

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