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2006.06.28

ヤマイモハムシ

Imgq22001

この小さな昆虫は鴨居原市民の森北地区近くの農地脇の植え込みで見つけたもの。てらてらと光る黒い背、赤い胸と頭。うるし塗りのような質感がなんともよいではないか。数ミリ程度の小さな甲虫だ。いったい何の仲間であろうか?カミキリムシか?ネットで調べてようやく分かった。ヤマイモハムシ。こういう和名がついているからには農家にとっては害虫なんだろうなぁと思う。つやのある黒い背中は、調べていて知ったのであるが、前ばねである。固い前ばねを広げると薄い後ろばねが下に隠れていてそれで飛ぶ。甲虫とは前ばねが固い甲羅のようになっているものをいうらしい。カメムシは前ばねが固いように見えるが(角質部)、その下半分にうすい部分(膜質部)があるので甲虫ではない。

小さくてうまく撮影できなかったが、見たところかっこいい。背中に等間隔に並んだぽつぽつもいい質感をかもし出しているし、獰猛そうな顔つきだし。しかし食べるのは植物だけらしい。やはりヤマイモの葉だけなのかな。図鑑によればハムシの仲間はやまほどあって、例えばクワハムシ、クロウリハムシ、ヨモギハムシ、ヤナギハムシ、クルミハムシ、フジハムシ...アブラムシと同じように食草ごとに種があるとすれば、これまた大変な数のハムシが居ることになる。多様性万歳だな。
Imgq22002

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