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2006.06.14

クサグモ

Imgq21781

普通のクモの網は空中を飛ぶ昆虫が引っかかるように張られるが、このクサグモの網はツツジの植え込みの上に水平に張られていた。そのまん中に白いテントがあり、それは住居だという。水平の網を棚網というそうだ。植物の周りを飛び産卵してやろうとするガやチョウやその他の昆虫が引っかかるのを狙うのだろう。クサグモに似た仲間にコクサグモというのがあり、見た目はそっくりなのだが、出現時期が夏以降であること、網を張る場所が違うこと、大きさが少し小さいことで区別できる。以上、森林出版「クモ基本50」(写真by高野伸二)による。

さてクモと昆虫の違いは以下の通り。
脚の数 クモは4対 昆虫は3対
体節の数  クモは2節(頭胸部と腹) 昆虫は3節(頭部、胸部、腹部) メクラグモは1節
ま、その虫が昆虫なのかクモなのかを悩むことはまずないと思うので意味はないが。

クモには単眼が8つある。やや大きい4個とやや小さい4個が上下に並んでいるのが分かるであろうか。脚も眼も8つなのねぇ。お尻にとげのようなものが見えるが、出糸突起というものらしい。クサグモのそれは大きい。

次は棚網の中のテントに逃げ込み頭を隠して尻隠さずの図。

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最後はこういう風に睨まれたら怖いの図。

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