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2006.06.21

カノコガ

Imgq21861

近所の公園を散歩していたら、葉っぱの裏に止まった綺麗なガを発見。正確に言うと葉からはみ出した翅の裏側の一部を発見。白黒模様のくっきりした、ガとしてはポップな感じのファッションである。葉を動かすと飛びそうだったのでデジカメだけをそっと葉の下に入れて撮影。オートフォーカスだからなんとかなるわけだ。ほっそりめの翅は黒地に白い斑で分かりやすい。これが第一の特徴。触角は糸状胴は太く一定の太さで腹の先はすぱっと切り捨てたように直角。黒い腹には二箇所に黄色の帯があり、これが第二の特徴といえよう。

帰宅後さっそく図鑑を紐解く。最初はトンボエダシャクかなぁと思い、図鑑を45度傾けて翅の模様を見比べたり、腹の黄帯の数が違うかぁ?ちょっと雰囲気が違うかなぁとか一人でぶつぶつ言いながら何枚かページをめくるとカノコガが目に飛び込んできた。ぴったり!あぁ、これこれ!...脳がスッキリする瞬間である。食草はツメクサとある。公園にはいくらもあった。これほど目立つ姿をしているのに葉の裏に止まるのはもったいないと思う。あれ?いや、目立つ姿だからこそ隠れているのか。するとなぜ、目立つ姿なのか?繁殖のためか?カノコガは鹿の子蛾であろう。小鹿の模様に似ているという和名は素直に納得いく。この蛾は蛾っぽくない点でちょと好きである。一部のチョウよりもチョウっぽいと思う。ぶっとい腹を除けば(笑)。

そう、このチョウとガの関係であるが、いまだにはっきりした識別点を知ることが出来ないでいる。例えば触覚の形とかで単純に区別することは出来ないようなのだ。もしかするとワシとタカの違いのようなものだろうか?ま、これから調べ甲斐があるというものではあるが。

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