« アミガサハゴロモ@新治市民の森 | トップページ | コナラの直根 »

2006.07.30

所変われば色変わる?

Imgq23116

日曜日の午後、都築区港北ニュータウンにある徳生公園に行ってみた。ニュータウンをぐるっと一周する緑道の一部をなす公園で広い池がある。マウンテンバイク黒王号で山坂を上り下りしてたどり着くと補虫網をもった多くの子供と飛び回るたくさんのトンボ達が出迎えてくれた。しばらく観察していると産卵をしている個体がたくさんいた。オオシオカラトボあたりか。双眼鏡は持ってこなかったので詳しくは分からない。やや小型で黒く腹の根元だけが白いトンボがたくさんおりコシアキトンボと後で分かった。スピードが速くちっとも止まらない。あの調子でずっと飛び続けているのだろうか?不規則なコースを取りしかも一定の地域を巡回しているようだ。仲間がぶつかりそうになるといちいち一瞬だけけんかする。忙しいトンボだ。写真はもちろん取れなかった。

自転車を停め、あたりを巡回して観察して行く。エノキの葉に虫こぶがひどく出来ていた。一体どんな虫が入っているのだろうか。その隣のエゴノキ(訂正:マユミ)にふと目をやるといたいた。カメムシ!真っ黒い背中に鮮やかな黄色の腹。そして腹のヘリの黒と黄色のまだら模様キバラヘリカメムシだよねぇ。でも先週新治で見たのは赤茶色だったような....そしてそのあたりには幼虫やら成虫がうじゃうじゃと気持ち悪いぐらいにわいていた。ある意味、殺虫剤を吹きかけてみたくなるような光景だった。でも赤茶色のよりももっとくっきりとクールで美しいと思った。ふとももだけ妙に白く真っ黒の長いストッキングをはいているような感じ。先日のがクラシックコンサートの紳士なら、こちらは淑女。でも同種なんだよな。もしかするとこちらは生まれて間もない個体であり、しばらくすると色が変わるのかも知れない。

Imgq23123

ひとしきり観察・撮影しているうちに二箇所も蚊に刺された。これを機に場所を移動。水場で腕と顔を洗いスッキリする。近くにアジサイがあり、ちょっと見てみたら、これを発見。緑色のアミサガハゴロモだからアオバハゴロモ?んなわけはないので、別の種類か?翅の白点まで同じ位置にある。昨日新治で見たアミガサハゴロモはほぼ真っ黒だった。こういうのもありなのか。近くに幼虫はいなかった。左の翅が破れている。何かに襲われたのか。かわいそうな気がしたので飛ばしてみる気にはならなかった。新治と徳生でこうも色が違うとはね。たんなる個体差の範囲内なのだろうか。
追記:アミガサハゴロモの羽化直後はこのような緑色をしていて鱗粉が落ちると黒っぽくなるそうです。ということでこれは羽化直後の若い個体ということになります。また29日のと比べると目も違うようですね。

|

« アミガサハゴロモ@新治市民の森 | トップページ | コナラの直根 »

その他昆虫」カテゴリの記事

カメムシ」カテゴリの記事

自然」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« アミガサハゴロモ@新治市民の森 | トップページ | コナラの直根 »