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2006.07.15

トウキョウヒメハンミョウ

Imgq22348

これも四季の森公園にて撮影。池の脇あたりの植物の葉の上で日光浴していた。最初カミキリムシかと思った。全身が艶消しの黒で甲の下部には淡色の小斑が少しある。大きめで丸い出っ張った眼に細長い肢はシックでおしゃれな感じ。さらに先端が少し曲がった触角はユーモラスな印象も受ける。ネットで調べるとこれはトウキョウヒメハンミョウであるらしい。生物の和名にトウキョウとつくのは非常に珍しいのではないだろうか。なるほどハンミョウと言われればハンミョウに見える。

道教え」とも呼ばれるハンミョウは日本の昆虫とは思えないほどトロピカルな色合いで美しい。四半世紀ほど前にそれを最初に見つけたとき、あまりの美しさにこれは大変貴重な昆虫に違いないと思い込み、苦労して捕らまえて大学のサークルのノートに詳しい絵を描いて、大発見!これな~に?という質問を載せておいたら、虫屋の友達のコメント「ハンミョウ。どこにでもいる普通種」に、ひどくがっかりした思い出がある。こういうことはよく覚えているものだ。

そういえば、この昆虫シリーズを始めて、まだ一度もハンミョウにはお目にかかっていない。近づくとすぐに飛ぶので撮影はちょっと難しいかもな。こやつはハンミョウの仲間であるからして肉食である。すばやく動いて他の昆虫などを捕らえるらしい。かわいい顔して。...うしろ向いてないでこっち向いて!といいたくなる。トウキョウヒメハンミョウは植物の上で捕食をするのであろうから日光浴していたわけではなかろう。よく見たら体は真っ黒ではなく緑色または紫色の金属光沢があるようにも見える。

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