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2006.08.05

いも虫3兄弟@徳生公園

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先週の日曜日、徳生公園にて。キバラヘリカメムシの近くのクヌギの樹に毛虫が大発生していた。赤い毛虫がもうそれこそうじゃうじゃとたかっていて気持ち悪い事この上無し。折り重なってクヌギの葉を食べ尽くそうとしていた。
いつものサイトで調べてみたらツマキシャチホコというらしい。こういう赤い毛虫はほかにあまりないようで比較的さっと判明した。それにしても一枚の葉を食べて行き、葉先に向かって行きつくと後戻りして別の葉に取り掛かるのだろうが、そこは他の毛虫がすでに食べていて、そこらじゅうほとんど食べ尽くされているわけだ。そうするとこいつらはほとんど集団自殺になるのではないか。そうすると小さめのクヌギに卵を産み付けてしまった親の責任というわけだ。いったいどうなることやら。

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さて、このクヌギにはほかに2種類のいも虫がいた。そちらはそれぞれ一体づつ。これはいまだに判明せず。こちらはまだ食料が豊富なようでしばらくは安泰だろう。

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最後はこちら。ずっしりした感じのイモムシはシモフリスズメセダカシャチホコに訂正します。thanks to Aclerisさんらしい。初めチョウのような感がしたのだが違った。外国のクラシックなブルートレインで小さめの丸い窓がついているような...白い斜めのラインが無理にスピード感を表しているような(笑)。しかし、一本の小さなクヌギなのにこんなに食われてしまって大丈夫であろうか?ちょっと危ないかもしれない。クリクヌギは葉が似ているが、これは鋸歯の先端の緑色が抜けているのでクヌギ。ついでに最後に昨日の記事で述べた虫こぶだらけのエノキの葉。そういえば虫こぶの図鑑があるようでこれは驚きである。文一総合出版から出ている。買いませんけど。

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こうして一本のクヌギを観察しているうちにふと気づくと、回りに人だかりができていてびっくりした。なんでも昨日ここでナナフシを見つけて人に踏まれないようにクヌギの樹に放してやったという女性がでてきて、気持ち悪いわねぇ、なんでこんなにたくさんいるのかしらねぇ?あーたご存知?....とかいろいろな話になりけっこう面白かった。なにしろここはマンション群のど真ん中にある公園なので人通りがすごく多いのだ。水場のあるいい公園で樹木も昆虫もけっこうあって面白いのだが、怪しい男と見られないよう気も使わねばならないな。

追記:本日夕方tvkHi!横浜編集局という番組の「横浜の水」特集でほんの少しだけ出演しておりました。いやぁ、赤面赤面。

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コメント

ケムンパスですね。
私も犬の散歩の時によく毛虫を見つけて
じ~~っと見ているときがありますが
芋虫などは頭が大きくてわかるけれど
普通の毛虫はどっちが頭でどっちがオシリなんでしょう。
昨日見た毛虫は、前後に自由自在に動いて
?が私の頭の上に10個くらい浮かびました(笑)。
どこで区別するのでしょうか?

投稿: bikki | 2006.08.05 21:42

bikkiさんこんばんは。ちょっとおそくなりましたが、新しい記事のルリタテハとヒカゲチョウの幼虫をささげます(笑)。これで前と後ろの違いを納得してください。

投稿: はるきょん | 2006.08.07 21:22

コンニチワ、通りすがりのものです。confident
シモフリスズメとされているのは、
尾角がないですね。
セダカシャチホコの幼虫です。

投稿: Acleris | 2008.09.23 07:12

Aclerisさん、ご指摘ありがとうございました。確かに角がないですね。セダカシャチホコに訂正させていただきます。

投稿: はるきょん | 2008.09.23 16:50

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