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2006.08.03

ナガニジゴミムシダマシ

Imgq22929

7月22日、新治市民の森のいけぶち広場にて。小さな黒い甲虫が七色に光り輝くのを発見したとき、胸が躍りわくわくした。どうすればこの美しさを表現できようかと、動きが鈍いのをいいことにあらゆる角度から撮影しまくった。が、この何の変哲も無い一枚を紹介しよう。ご覧のようにミシン目のような一列の小さな穴が縦に並ぶ。ピンストライプのスーツのような感じ。ピッカピカに光る漆黒の甲には金属光沢がありに輝く。胸部には残念ながらこの光沢はない。よく見ると甲(上翅だが)に二ヶ所の凹みがあり、なにものかに襲われた後なのかもしれない。ちょっと凹んだだけなら内側からトントンと叩けば元通りになるかもしれない。自動車修理工場で(笑)....高級車のボディにこのような七色に光り輝く光沢を実現できないだろうか?しかも洗車しなくてもこの光沢を維持できる秘密が昆虫にはあるのだ。これいいテーマだと思うがなぁ。誰か、研究してみてはいかが?

さてこの甲虫はナガニジゴミムシダマシという、たぶん。これに似てもう少し丸っこいのがいて、それがニジゴミムシダマシ。それより細長いのでナガが頭についていると思われる。和名の由来はゴミムシの一群があって、それに似たゴミムシダマシという一群があって、その中に虹色の光沢をもつのがニジゴミムシダマシで、さらにちょっと長いこれがナガニジゴミムシダマシというわけだ。しかし、納得いくようないかないような和名だ。誉めているようなけなしている様な....どっちかにせい!ニジは誉めていてゴミとダマシはけなしている。しかし、ゴミムシってのもひどいけど、ゴミムシダマシってそれに輪をかけてひどい名前だなぁ(笑)。でも君は和名には関係なく美しいよ>ナガニジゴミムシダマシ君

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