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2006.09.16

コナラシギゾウムシ

Imgq24510

コナラシギゾウムシ。9月16日、四季の森公園にて。先月ウシヅラヒゲナガゾウムシを見つけたあたりで妙に口の長い虫を発見した。体長と同じぐらい長いくちばし?動きが素早くないのでじっくり観察、撮影した。途中でなんと自分の手に乗ってくれた。小さいので細かいところは現地ではよく分からなかった。家に帰ってからPCで拡大して再度観察するとご覧のように小さな赤いダニにたかられている。小さな昆虫の体に取り付くさらに小さなダニ。自然の再帰構造はどこまでも限がない感じだ。コナラに取り付きドングリに害を成すコナラシギゾウムシ。そのシギゾウムシに取り付いて害を成すなんとかダニ。もしかするとこのダニにもなにかが取り付いているかもしれない....大きな複眼。長い嘴。鳥のシギのようだからシギゾウムシという。これくらい長く下に湾曲している野鳥はダイシャクシギホウロクシギに該当する。この鳥たちは干潟に長い嘴をさしこみゴカイやカニ、貝などを堀り出して食べるが、このコナラシギゾウムシはコナラの若い実(つまりドングリ)に穴をあけ、卵を産み付けるという。だがちょっと待て。産卵するときも深く産み付けるのだろうか?
下の写真で分かるように、くちばしの途中から触角が出ている。産卵のために穴を空けるための長い口とはいえ、普段はなにをどうやって食するのだろうか?くちばし以外では肢の太ももがけっこう太くしかも尖った部分がある。ドングリに穴を空けるにはしっかりとつかまる必要があるのだろう。
しかし、面白い昆虫がいるなぁ。楽しくて、秋になってもやめられないじゃないかぁ(笑)。

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