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2006.09.17

ハイイロチョッキリ

Imgq24546

9月16日、四季の森公園にて。コナラシギゾウムシを撮影している最中にこの写真も撮っていた。同じものと思っていた。ところがPCで見てみるとこれだけちょっと違うではないか。まずご自慢のクチバシがちょっと短く、太い。次に全身が毛に覆われている。さらにくちばしから顔にかけて真っ黒い。別種だ別種!新しい甲虫図鑑やネットでいろいろ調べると、これはハイイロチョッキリであることが判明した。これはオトシブミ科。でコナラシギゾウムシはゾウムシ科。似ているけど科まで違う。このチョキリは何をチョキリしたのだろうか。

そろそろ樹木の実のなる季節。その実を巡る昆虫達が活躍する時期となる。昨日紹介したのはコナラのドングリに産卵するが、コナラには特にそれを防ぐ機構はなくなぜあんなに長いくちばしが必要なのか分からない。だがクリを食害するクリシギゾウムシという種類があるのだが、これもコナラシギゾウムシと同じくらいの長さのくちばしをもっている。クリにはご存知のように激しく尖る無数のとげで実を防御している。これをかいくぐって産卵するわけだが、どう考えてもクリのトゲの方が断然長い。ということはもぐりこむのだろうなぁ。

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