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2006.09.09

我ら小さいもの倶楽部2

最近は8月の後半から恒例の秋の花粉症に悩まされながらの自然観察だ。くしゃみが辛い。鼻水が出る。寝るとき鼻が詰まる。もう毎年春秋のことだから慣れてはいるがやはり困ったものだ。ザジテンを呑んで症状を軽くするしかないのだろう。さて、昆虫の写真を撮りためていくと小さい昆虫がたまってゆく。以前紹介してからも少しずつ増えてきたのでここらでまとめてみる。

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マダラアシナガバエ
上山市民の森にて蚊に追われながら撮影。これもほとんど蚊。でも蚊ではなく金緑色に光り輝く美しいハエなんだよな。小さく細いのでまったくピントが合わず、大変苦労した。アシナガキンバエに似ているが翅の模様がまだらなのでマダラアシナガバエと思う。

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ヒメクロオトシブミ
鴨居原市民の森にて。まっくろでてらてらと光る小さな虫は妙に首が長い。ある図鑑によると肢が茶色だったりするのでかなり考え込んだが、別のより正確な図鑑では全身真っ黒だったのでよしとしたい。オトシブミの仲間はもっと首の長いものがおり、造形的にかなり興味深いのだが、まだ出会いは数多くない。........ん~~~もしかするとエゴツルクビゾウムシのメスかもしれないなぁ。

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マルカメムシ
これは小さなカメムシ。誰でも知っている。あと1ヶ月か2ヶ月ほどすると洗濯物についていたり、家に入ってきたりする大変嫌われ者のカメムシだ。うちでも本当に嫌悪されている。鶴見川の土手ではクズの葉に大量についていた。こうしてアップで写真を撮ってみると、甲には複雑な模様があるのが分かった。黄土色+褐色の模様だ。だが、野外で見ると一面のっぺりと緑色に見える。小さな頭部の端にある赤い複眼と三角の顔はやはりカメムシの顔だ。

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コフキゾウムシ
鶴見川土手にて撮影。哺乳類っぽい体形だ。黒い目がちょっとだけかわいい。葉の先にしっかりとしがみついている。塩を吹いたような白だからコフキゾウムシ。燐片が白いらしい。これが取れると体は黒いそうだ。

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不明アブまたはハエ
最初これを見つけたとき、綺麗なアブだと思い撮影した。だが、じっくり見るとハエのような気が半分する。アブ的要素は翅の重なり具合が大きいこと。ハエの場合は重なりが小さく、もっと離れていて三角だ。ハエ的要素は前肢をすりすりしているところ(あぁ~それは止めれ!)。緑色の胸部に毛があること。ハエでもアブでもいいがとにかく緑色の胸部が綺麗だ。また赤褐色の複眼もいいただ、肢をすりすりはやめてくれ。

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