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2006.11.30

ウワミズザクラ@新治市民の森

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新治市民の森いけぶち広場にそびえるウワミズザクラの大木。春には独特の形の花をつけ、秋には黄葉が美しい。これは一週間前11月23日の撮影。サクラの仲間である証拠がこれ。ちょっと分かりにくいが葉の根元にある腺体(あるいは蜜腺)。サクラ類には葉柄から葉の葉柄に近い部分の両側にこのようなポッチがある。鋸歯は細かく鋭い。全体に黄色に黄葉している。樹皮はかすかに赤味がかった暗色で、ひび割れがある。普通のサクラのような「横方向に引っ張られたテラテラした光沢のある樹皮」とは異なる。このように花も樹皮も異なり、葉だけがあきらかにサクラの仲間であることを主張している。春に秋にいけぶち広場を飾るシンボルツリーであると(勝手に)思っている。

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2006.11.29

アカシデ@新治市民の森

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新治市民の森にあるこの巨木樹皮には特徴的な縦筋。淡い灰褐色。凸凹の ある幹。葉は小さくシンプル。鋭く小さな鋸歯がある。左右対称で端正なたたずまい。直線状の葉脈。葉柄は極端に短くはない。桜類よりは厚い。イヌシデかアカシデか?樹皮の特徴はアカシデに一致。葉はどちらとも言いがたし。葉脈の間にあるらしき毛はよく分からず。サイズからはイヌシデがやや有利か。どっちだ?....総合的に判断してアカシデとしておこう。新治の森の主のような存在感をかもし出す立派な樹である。いつまでも生き残って欲しいと思う。この森に来てこの樹のそばを通るときにはいつも心の中で挨拶する。そんな樹である。11月23日の撮影。

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2006.11.28

ハーフマラソン@鶴見川

今日は11月28日、火曜日。日曜日のランによる筋肉痛がかなり来ている。太もも、ふくらはぎ、足首、腰、背中それに上腕もだ。二日目ぐらいがピークなのだ。とほほ。

11月26日(日)、思ったより天気が良いので鶴見川自分公認ハーフマラソンコースを走ってみた。鴨居から鶴見川土手のサイクリングコース沿いに下り、亀甲橋、新羽橋をすぎ綱島の少し先の新幹線橋脚で折り返すコースである。これまでなんども走っている。最近では今年の1月に1:53’16”だった。

朝食後1時間半。午前10時半ごろ。やや寒そうだったので厚手の長袖Tシャツに帽子をかぶって出た。下は短タイツ。手袋なし。キロ5分半ぐらいで走ろうかと思っていたが、走り出すと妙に調子いい。マラソンに具合の良い条件のためであろうか。あるいは朝食後ほど良いタイミングだったのが良かったのか、あるいは体調が良かったのか?とにかく呼吸が楽で体も軽い。そういうわけで自分としては速めのペースでぐいぐい走ってみた。ちょうどキロ5分ほど。苦しくなれば落とせばいいし、止めたければ途中で引き返せばいいや。

今日はあまりジョガーと出会わないようだ。散歩の夫婦や犬の散歩が目立つぐらい。亀甲橋5km地点で25’53”。初め少し手が冷たかったがいつの間にか寒くもなく暑くもなくちょうど良い感じになっていた。いつも目安にしている1km毎のラインが薄れていてほとんど消えてしまっている。市ヶ尾辺りのマラソン倶楽部が書いたものらしい。いつもとても助かっております。新横浜を右に見ながら北に向きを変える鶴見川。いつもはここで北風がびゅうと向かって吹いてきてスピードが落ちてしまうのだが、今日は大丈夫。風もなし。向こう側から走ってきたランナーがちょうど前で折り返していった。野球っぽい男だ。しばらくついていった。自分を意識してかだんだんスピードが上がって行く。もうちょっとついていってみよう。7km地点の赤い家あたりでなんと工事中のフェンスが見えた。野球男は左側の一般道に降りていった。自分はいける所までいってから下の道に降りた。新羽橋の信号ではちょうど青になり、ラッキー。橋を渡り右岸の土手に移る。サイクリングロードは平気で工事をして通行禁止にするのが許せない。一般道ではそんなことはせんだろう。歩行者相手ならしてもいいというのか?ぷんぷん。

8km地点過ぎで土手下の道に降りる。自動車学校脇を通り、ゲートボール場を過ぎ、少年達の野球を左に見ながら調子よく走っていたときであった。グキッ!右足首に激痛が走った。バランスを崩し、両手を広げて転倒をなんとか避けた。でかい石を踏んでしまったようだ。右足首が痛いのでスピードをゆるゆるにし、しばらく様子を見ながらもとろとろと走り続けてみた。すると痛いもののなんとか走り続けられそうであった。ここはちょうど折り返し点。走れなければここから10.55kmを歩いて帰らねばならないところだ。折り返し地点でちょうど52’00”だった。

足を気にしながらも呼吸は問題なし。折り返して先ほどの地点には高さ5cm横幅10cnほどのでかい石が転がっていた。舗装された道なのに。何故こんなところに転がっている!怒りを込め、しかし足をいためない程度の強さでその石を蹴飛ばして脇にどけておいた。しばらくすると後ろで足音がした。振り返るとスリムな男がスタスタと軽く追い抜いていった。頭が小さく脚が長く細く体が軽そうな、いわゆるマラソンランナータイプだ。うむぅ。見る間に差が開いて行く。速いなぁ....うむぅ。くそう。自分がキロ5分で走っていて、追い越されてから約500m進んだときにそいつは自分の約100m先にいたとしよう。すると500m進む間にそいつは600m進んだのだからスピードの比は5:6。ということは5×5÷6=4.16ちょっとか。つまりそいつはキロ4分10秒ぐらいで走っていることになる。こういう計算は走っているときは出来ないのだが、しようとして簡単な計算が出来ずにいらつくことになる。25÷6。4×6=24。25-24=1。10÷6=1あまり4。40÷6=6あまり4。えーつまり4.167。頭の中に黒板を思い描きそこに書くだけのことなのにできないんだよな。そうこうするうちにそいつははるかかなたまで行ってしまっていた。エリートランナーくずれだろうか。つまり高校・大学と長距離の名門校(西脇工業とか大牟田とか駒澤大学とか山梨学院大とか)の陸上部で活躍し箱根駅伝などに出場したりし、名門企業(旭化成とかヤクルトとか)の陸上部にも入り、やがて30をすぎたあたりで引退したような男だろうか。そういう人生では、引退後はまだ若いのに相当落ち込むのだろうか。エリートランナーであることを止めたあと、走ることにどういう意味を見出せるのだろうか。自分のように、遅いのに単に走っているだけで幸せと言うお気楽な走り方が出来るのだろうか。なかなかできないんだろうなぁ。記録が命という人生を歩んできた男には。調子がいいせいか余計なことを考える。頭は回らないのに。ふと気づいた。足首の痛みは治まったようだ。

新羽橋まで下を走り、橋の下を通ってから斜面を駆けのぼり橋を渡る。こうすれば信号を渡らなくて良い。調子が良いので川面を観察しながら走る。ユリカモメが一羽、白くスマートな飛翔を見せてくれた。これ今シーズンの初認だ。地下鉄基地脇を過ぎ西に向きを変える。亀甲橋で1:18’35”。ここまで来るともうすぐだ。ニッサンスタジアムではなにやら催し物をやっているようだった。やや苦しくなってきた。ここまでほぼキロ5分で通してきた。最後までがんばってみようと思った。心拍数が上がる。170を超えている。往路ではこのあたり150程度だったのに。乳酸がたまって運動性能が落ちたからか、汗と呼気による脱水で血液量が少し減少したからか、筋肉が疲労でパフォーマンスが落ちたかとか、いろいろ考えながら走る。

前を走るランナーにだんだん近づいてくる。ころあいを見計らい一気に追い抜く。ついて来ないことを確認するとほっとする。たまに追い抜くと追い抜き返してくるランナーがいる。競争したがるランナーは苦手だ。だから追い抜くときは気を使うのだ。鴨居人道橋を渡るとほどなくゴール。最後の5kmをほぼ25分で走ったことになった。往路復路ほぼイーブンペースであった。なかなか良いペースで走れて満足。シャワーを浴びるときまた例の顔が細った感じがした。体重は○6.5kgだった。体重があまり落ちてないのは体内の水分とエネルギーがじゅうぶんにあり、ラン中に枯渇しなかったことの表れかもしれない。食事の内容、その後のスタートまでの時間、スタート直前の水分補給などの諸条件が今回は旨くいったような気がした。

距離:21.1km (自分だけの公認)
タイム:1:43’49”(往路52’00”、復路51’49”。なかなかのイーブンペースだ。)
心拍数:平均167 最高185
ピッチ:平均171 (今日はややピッチが速かったようだ。)

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2006.11.27

紅葉@四季の森公園

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最近、注意深く近所の樹木の紅葉ぶりを見ていたが、そろそろいい時期となってきたので四季の森公園に行ってみた。まずは公園への小道に入り口、緑区役所前の街路樹。みごとに深紅に紅葉している。ところがこれが何の樹木かは不明。葉の写真を撮っておけばよかった。orz

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冒頭はイロハモミジと思われる。グラデーションのある紅葉。小さめで七つに分裂した葉だった。

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イタヤカエデ全縁(鋸歯がない)で葉の先がつんととがる。こちらは緑から黄色~橙色のグラデーション。葉は大きく、葉柄が長い

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最後はオオモミジ。大きな葉でイタヤカエデよりは葉の尖りが短い。後ろに写っている幹はクヌギ

コナラの葉は緑のものと黄色のもの、そして汚い茶色になったものが混ざっていた。全体には黄色が多い。地面にはクヌギなどの落ち葉がたくさん積もっていて、これからさらに落ち葉の季節になる。こうして地面に落ちた有機物は何ヶ月もかけて結局は無機質の土壌に混ざっていく。それがまた植物の栄養となり取り込まれてゆき....こうして豊かな土壌、豊かな森がつくられていく。

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2006.11.26

スギ対ヒノキ対サワラ@新治市民の森

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スギ科スギ属  スギ      Cryptomeria japonica    (学名にジャポニカ!)
ヒノキ科ヒノキ属 ヒノキ  Chamaecyparis obtusa
ヒノキ科ヒノキ属 サワラ Chamaecyparis pisifera

11月23日の新治市民の森にて。スギとヒノキとサワラを比較観察した。前回四季の森公園でできなかった樹皮を剥いてみるということもやってみた。こうしてテーマをもって観察するとなかなか楽しかった。漫然と観察すると「あぁヒノキか」とか「またスギだ」で終わってしまうことになりがちだ。

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まずは樹皮から。スギの樹皮は薄く裂け、すーーっとうす皮がむける感じ。サワラではこうはいかない。見た感じはよく似ているのだが樹皮に触れた瞬間それは分かる。こちらは剥がれかけた板である。ぶ厚く、むくというよりも取り外すという感じ。これを取るとどこまでもついて来そうで取ってはならないという感じ。指の逆むけや傷口のかさぶたでそういう感覚ってないだろうか。むき始めて「あ!しまった!」という感じだ。追記:11月26日の四季の森公園でサワラを触ってみたのだが、こちらはすーっとむけてしまい、スギと変わらなかった。個体差があるんだと思ったしだい。

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サワラは低い位置に生きた葉が出ていたので撮影できた。これは裏。みっつのとんがりのある葉が白いエプロンを着けているように見える。落ち葉にはサワラ玉がついていたが、大きさ形ともにヒノキ玉にそっくりである。
スギはつんつんととんがった独特の形なので省略。枝先にスギ玉ができていた。
ヒノキは今回は気孔がY字にはっきりしていた。

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最後のサワラは若い樹であるが、全体に葉がしだれた感じになっており、何割かは枯れていてツートンカラーに見える。常緑樹が時にいっせいに落葉するあれだろうか。

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2006.11.25

鶴見川野鳥観察

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11月25日、天気の良い午前中の一時間を使って鶴見川の土手に出て野鳥観察をしてみた。久しぶりにプロミナーをかついで双眼鏡をぶら下げていった。川の右岸に立つと北を向くことになる。日当たりの良い場所に陣取り背中と頭に日の光を受けながらひとりバードウォッチングをするとぽかぽかしてとても気持ちよかった。風が強くなかったので手がかじかむこともなかった。
まずは河原の草むらにカワラヒワの群がいた。時おり大きく飛び回り20~30程度と見た。結局は同じあたりに舞い戻ってくる。エサを食べているようであった。するとその近くでツツピン!という声がしてシジュウカラが2羽登場した。こちらも同じように草に茎にとまりタネらしきエサを食べている。水辺に目を向けると水際にイカルチドリがひっそりとたたずんでいた。ふわっと丸い感じ。冷静な鳥である。その手前にハクセキレイ。しばらくしてキセキレイセグロセキレイ。ふと気づくとタヒバリが2羽いた。動きが速い。

川の向こう岸のテトラポット(?護岸用のコンクリートブロック)にアオサギがとまっていた。右のほうにはコガモカルガモの群が休んでいる。視線をずっと右に移動してみるが水道管にはカワウは停まっていなかった。セグロカモメが上を飛ばないかなぁ。今シーズンはまだ見てないからな。激しい鳴き声とともにイソシギが飛んできた。翼を斜め下にとどめたような特徴的な飛び方である。うしろでチーと甘い声がした。ヤマグワのてっぺんあたりにメジロがいた。

スズメの大群がやってきてカワラヒワの近くに合流する。なにか別の種類が混じっていないか探してみたが、見つからなかった。カッカッという音がして小鳥が視界を横切った。降りた辺りを双眼鏡で探すとジョウビタキ♂。オレンジの腹と黒い顔がシック。翼の白斑がおしゃれだ。

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通行人にいろいろと声をかけられ、いろいろと鳥の話をしたりする。肉眼でアオサギを見つけていたおじさんがいて目がいいですねと感心した。すこし移動してオオバンのポイントに向かった。土手を降りるとホオジロ類の地鳴きが聞こえる。足元5mあたり。気配を消して双眼鏡でじっくりと探す。アオジが居た。こちらを気にしながらもなにやらエサをとっていた。川面にはオオバンとコガモ、そしてカワウが10羽ほど居た。オオバンとコガモは水面を流れてくるなにやらを食べていた。オオバンの方が一回り大きい。オオバンは首を前後に動かしながら水面を移動する。なんのエサだか不明だが首を左右に振りながら水面をついばむので、アリスのティーポットのように左右に回転もする。とても忙しそうだ。もっと落ち着けよと。チッチィーという声がして青いものが左から飛んできた。カワセミだ。低いところをずーっと飛んでいった。

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オニグルミにまだ葉がついていて、そこにジョウビタキがとまった。これも♂。撮影しようとしたが、もたもたしているうちに移動してしまったようで、カメラの視界に入った時にはスズメに入れ替わっていた。上空をカワウの群れが飛んでいった。8羽編隊。温かくて気持ちいいなぁ。ふと気づくとお昼になっていたので戻ることにした。今日の土手はジョガーが異様に多い。明日なにか大会でもあるのか?河口湖マラソンか?ま、シーズンになったので毎週どこかでやっているからな。冬鳥もだんだん増えてきたが、あとはセグロカモメ、チョウゲンボウ、ヒドリガモ、ハシビロガモ、マガモ、ホシハジロなどかな。小鳥ではオオジュリンとかツリスガラとか。そういえばモズを見なかったぞ今日は。

思いつくままに鳥合わせ
スズメ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ、ジョウビタキ、メジロ、シジュウカラ、ハクセキレイ、セグロセキレ、キセキレイ、タヒバリ、イカルチドリ、イソシギ、カルガモ、コガモ、アオサギ、カワウ、ヒヨドリ、キジバト、ハシボソガラス、オオバン

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2006.11.24

アカゲラとウソ@新治市民の森

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11月23日、新治市民の森にて。まずはオオタカ2羽が上空を旋回して出迎えてくれた。電線から降りた鳥を探すとそこにはモズ♂が居た。見晴らしの良くなってきた森の上空を眺めていると背後からキョキョキョッというキツツキの声が聞こえてきたので双眼鏡で探しているとアカゲラが姿を現した。双眼鏡+デジカメで撮影してみたのが上の写真。とりあえずはアカゲラ♂であることは分かるであろう。下腹部が全体に赤く、さらに後頭部に赤がある。脇に黒がない。オオアカゲラではなくアカゲラである。しばらくじっくりと観察できて嬉しかった。いろいろと情報を仕入れ奥に行ってみた。しばらくじっとしてコナラになった気分で鳥の気配を待っていた。寒い。ポケットに入れたハクキンカイロを右に移したり左に移したりしながら待つ。と、シジュウカラの賑やかな団体様がやってきた。奥でチッチッというホオジロ類の地鳴きがする。左から鳥が飛んできた。肉眼で鳥の存在と移動を捉え、ゆっくり双眼鏡を構える。ブッシュに灰色+真っ黒の鳥が逆さになって植物の実を食べていた!な、なんだ!?この鳥は?胸が高鳴った。頭が黒い。体は全体的にグレー。尾羽が黒い。上下尾筒の白が目立つ。風切が黒く少し青い。ウソの♀だ。先の情報ではアカウソが居るらしいということだったが、アカウソだろうか、これ。メスの識別点はどこか?野鳥図鑑など持ち歩かないので不明。亜種が何かは別として、とにかくウソ♀であることはたしかだ。

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さらに少し移動するとカシラダカのなる樹を見つけた。20羽ぐらいのカシラダカが枯れ木に集まっていた。時おり下に下りる。飛び方がワイルドで激しいターンをしたりする。尾羽両側に白が目立つ。ホオジロ類の特徴だ。白い腹の上部に三角の赤褐色のよだれかけ。距離があるので双眼鏡では細かいところまでは識別できない。群の中に一羽だけ胸腹が黄色っぽいものがいた。やや大きいようだ。行動がゆったりしていて明らかに別種。シメかアオジか?プロミナーが欲しいところだったが、仕方ない。

鳥合わせ(思い出し順)
モズ、キセキレイ、オオタカ、シジュウカラ、エナガ、メジロ、コゲラ、アカゲラ、ヤマガラ、ウソ、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ツグミ声、ウグイス、カケス、カシラダカ、カワセミ声

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2006.11.23

アカハバビロオオキノコムシ@新治市民の森

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本日11月23日、新治市民の森にいった。寒いので今シーズン初めてハクキンカイロをつけて行った。前半はほとんど野鳥観察に費やし、体が冷えてしまった後半は樹木観察とした。そして最後に思わぬものを見つけた。赤い昆虫だ。10月22日、四季の森公園で同じ虫を観察し、アカハバビロオオキノコムシではないかと書いた。今日はカワラダケを食べているこの虫をまた見つけた。こんどこそアカハバビロオオキノコムシでいいと思う。カワラダケにたくさん居てむしゃむしゃ食べていた。11月下旬のこの時期に昆虫を見るとは思わなかったので、久しぶりにラッキー!

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ちなみにカワラダケのほかにはシイタケがたくさんなっていて数えたら20本以上あった。いずれも新鮮で肉厚で、いかにもおいしそうだった。が、前回も言ったが妻に本当にシイタケであることを納得させることが難しいと思うので止めといた。

下の写真はいけぶち広場ウワミズザクラ昨年11月19日のものと比べて見ると、昨年の方がきれいな感じがする(天気もあるが)。右側手前の大きな葉はホオノキ
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2006.11.22

サワラ@四季の森公園

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サワラはスギ、ヒノキに似た針葉樹。いずれも樹皮は赤っぽく逆さに剥ける。ただサワラは剥けにくいらしい。今度やってみようと思う。これらの針葉樹は基本的に背が非常に高く、葉を触ることは難しいので、落ち葉を拾うことになる。サワラの葉は三角の葉の組み合わせで出来ており、ツンツンとしたスギやY字の気孔が目立つヒノキとは識別は容易である。新治市民の森にも何本もある。林業用に植林されることもあるらしいが道志にはないと思われる。ご覧のサワラは幹が凸凹していて、とても材にはなりそうにない。やはり、苗から密植して育て続け、悪いものを間引きしていかなないとまっすぐで価値の高い材は取れないのであろう。この手間がすごくかかるわけだ。林業は。10月ごろひのき玉(前回の道志水源林ボランティア報告で紹介した)に似た球果をつけるがヒノキほど大きくはないらしい。今度ぜひ探してみたい。

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2006.11.21

MANHATTAN IS MY BEAT

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JEFFERY DEAVERリンカーンライムシリーズが有名だが、これは新しいシリーズの第一作。ライム,捜査中の事故で四肢不自由となり引退した元科学捜査官による犯罪者との知恵比べ、スピード比べのシリーズ。全作読破済のため新シリーズに手を出した次第。

こちらの主人公はRuneという名(今回は)の、古い映画が大好きな映画オタク二十歳の女性。ニューヨークのレンタルビデオ店で働くいわゆるフリーターだ。返却してくれないビデオを取りに向かった先で客の一人が殺されるという事件がちょうど発生し、巻き込まれることになる。その客がなんどもなんども借りていたビデオは「MANHATTAN IS MY BEAT」。何十年も前の銀行破りの犯罪を描いた映画だ。殺人はこの銀行強盗事件が関係していると睨んだRuneは、独自に調査を始める。100万ドルが見つかっていないのだから。

二十歳の女性の奇妙な行動、言動、言葉の怪しさなどが相まってなんとも読みづらい、奇妙な、ある意味面白い話が流れていった。でも一番の感想は読みづらかった。スラングや明らに文法を無視したブロークンな英語は若者が実際に話すのであろうが、文字にされるとつらい。ま、日本の若者の話し言葉をそのまま文字にしたものを読んでも同じことを感じるのであろうが。

評価は星みっつということにしたい。☆☆☆
読みにくさも相まって今ひとつ乗れなかったためだ。いろいろと笑えるところや泣けるところがあったのだが、それがわかっていて(あ、ここツボだなと)できなかった。ちょっと引いてしまっていたのだな。
これに対して、シドニーシェルダンの面白さは尋常ではないといまさらながら思える。お手軽小説ではあるが、読者へのサービス精神とその表現は並大抵ではない。

このシリーズの第二第三作まですでに入手済み。ちょっと早まったかもと思っている。
DEATH OF A BLUE MOVIE STAR
HARD NEWS

だ。どちらも約300ページのやや短めのもの。
今日からはちょっと趣向を変えてJohn GrishamTHE KING OF TORTSを読み始めた。
アマゾンから発売された新しいブックカバー(新書版)がなかなかよろしい。ペーパーバック用のブックカバーを探して苦節10年。やっと手に入った。紺色に白のロゴ「amazon.co.jp」の入ったしゃれたカバーだ。ただ、できうれば、ペーパーバック用の左開きのものが選べればアマゾンらしいというところ。(が、まぁいい。許す。)
ちなみに普通のペーパーバックは7.99ドル(カナダドルでは11.99ドル)とほぼ固定。アマゾンではこれがだいたい900円から1000円ぐらいで売られている。(円ドル為替による)

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2006.11.20

アキニレ@四季の森公園

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四季の森公園に北口から入ると最初に目立つのがこの アキニレ樹皮ジグソーパズルのようにはがれる。はがれて見える地肌は橙色。さらにはがれた痕の縁に茶色のポツポツがあって縁取る非常に特徴的な樹皮をしている。ニレはニレ科ニレ属。ケヤキはニレ科ケヤキ属。樹皮がはがれる点以外にも似たところがいくつかある。葉は小さめで少しゆがんだ形をしている。ケヤキと同じで手触りはざらざら。葉には鋸歯がありケヤキより厚い感じ。葉と花は9月中旬の同じ樹のもの。ケヤキは分かり易くポピュラーすぎてあまりありがたみを感じないが(この価値観は説明が難しいが)、アキニレぐらいだとちょっと専門的な感じがする。ただ、自分で見つけたことは無いのでまだまだである。新治市民の森あたりで見つけ出してみたいもんである。

落葉樹。鋸歯。互生。

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2006.11.19

ケヤキ@四季の森公園

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今日は午前中曇りのようだったので四季の森公園に行ってみた。しかし、自転車に乗って外に出たら雨が降ってきた。しかもすごく寒い。午後からはヤボ用があり、すこし迷ったが時間を大事にしたかったのでエイヤっとそのまま公園に行った。さすがに四季の森公園北口の自転車置場には3台しか停まっていなかった。

今日は樹皮を観察しに来たのだった。先日入手した樹皮ハンドブックに触発されてのことだ。寒く雨のポツポツ降るし、全体に暗いので、もう「冬」という感じがした。この公園の樹木にはだいたいネームプレートがかかっているので樹木の勉強には最適だ。たくさんの種類の樹木が紅葉したり、落葉したりしている落葉樹、そしていまだに青々として、いやこれからの冬は自分達の季節だといわんばかりの常緑樹たち。今年の紅葉は今ひとつの印象だ。その中で一番目立っていたのはこのケヤキ。赤みは今ひとつながら目立つ位置にある樹形の整った巨木がきれいに紅葉していて美しい。ショウブ園の向こう側に聳え立つケヤキ。
さてその樹皮であるが、うろこ状に丸く剥がれるのが特徴。はがれた下の地肌は肌色だ。はがれた痕は彫刻刀で削り取ったように見えることも多い。樹皮の色は灰色っぽい。枝は絶対に下を向きたくないという意思を感じる。幹から分かれた枝はあくまでも上向きでかすかにしか横に広がらない。だから整った美しい樹形となる。自分の好きな樹木である。秋には実をつけ、落葉とともに落ちる。小さな実だ。ただ花をまだ見ていない。背が高く枝先が地面に近いところにないので小さな花を目にする機会が無かったのだ。来シーズンにはぜひともどこかで観察したいと思っている。

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2006.11.18

クロコノマチョウとベニシジミ

バタフライドットコムをまとめるためいろいろ調べていたら未報告の種がいくつかあった。ちょっと古いが紹介する。Imgq23042

7月29日、新治市民の森にて。クロコノマチョウ。翅のへりにご覧のような突起がある。比較的暗い所を好み、翅を閉じるととたんに目立たなくなる落ち葉と同じ地味な色合いである。地面で吸水などしていることが多い。上翅と下翅を通じた模様がある。これが自然な翅の角度と言える。図鑑では思いっきり広げて展翅するのでこの模様は連続しない。

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6月24日、月出松公園にて。ベニシジミ。どこでも見かけるきれいなシジミチョウ。淡いグレーとオレンジ地に黒い斑点がある。触角の白黒の模様。白い体と軽やかな白い脚。脚先も白黒模様がある。黒く大きな複眼、ツンと尖ったパルピが妙にかわゆい。後翅下部に切れ込みがある。クロコノマが日陰のチョウなら、ベニシジミはひなたのチョウだ。

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2006.11.17

ナツアカネ@新治市民の森

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11月12日の新治市民の森にて。これも大正池の手前で撮影。いつもの手すりだ。よくトンボが止まる木製の手すりだ。全身が赤く、上翅、下翅にはそれぞれ褐色の縁紋がある。複眼は茶褐色。腹は幅広い。がんばって撮影したが、後になって気づいた。横から見た胸のパターンの絵がない。これではナツアカネアキアカネか識別できない。11月もそろそろ中旬であきも深まってきているので和名からしてナツアカネは無かろうとか...それは通じないらしい。ナツアカネも秋遅くまでいるようなのだ。黄色い部分が少ないのでナツアカネの♂のような気がする。

おまけ。10月15日、町田市の薬師池公園で撮影したトンボ。これも上に似ているが、腹の太さが尾に向かってまっすぐ狭まる感じが違うように見える。上のトンボは尾部の近くで一番太くなっている。こちらがアキアカネかも知れないが確信はまったくない。あぁトンボは難しい。トンボ図鑑を買うべきか?

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2006.11.16

「亥」篆刻

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数年前に東急ハンズで安い篆刻セットを入手し、以降何本か彫っている。最近急に秋も深まり、年賀状も発売されたので先日、年賀状用に「いのしし」を彫ってみた。手持ちの本にフォントがいくつか掲載されていたのでそれを参考にして、紙に二つ三つデザインしてみて、そのうちよさげなものをトレーシングペーパーに書き移す。石材はのこりものの柔らかい材質の初心者用のものだ。サンドペーパーで面を平らにする。セロテープを少し使ってトレーシングペーパーを面に裏返しに貼りつけ、間にカーボン紙を挟み固定し、エンピツで字体をなぞる。すると石材の表面に逆さに字体が写る。
今回は文字に色がつく朱文で彫るので文字以外の部分を彫る方法となる。専用の木材(印台)に挟んで彫りやすく固定する。まずは周囲の輪郭から彫る。久しぶりなので印刀が持ちにくい。少しずつはみ出ないように慎重に彫り進む。一気に集中し、周りのことが頭に入らなくなる。小さな2cm四方の石の表面に全神経を集めて彫る。彫る。彫る。ごりっごりっぐりぐり。ふー。ごりっごりっ。

輪郭が終わると字の彫りやすそうな部分に入る。逆さにしたりたまった削りカスをごみ箱に捨てたりしながら少しずつ進む。力を入れすぎて一挙に失敗することがあるのでまくまでも慎重に。今回は石が小さいのでなかなか難しい。彫った部分がなるべく同じ深さになるように、また、残す部分の角度が崖っぷち(直角)になるように整える。交差した部分が段差にならないようにまっすぐの部分をまっすぐにしていく。削りカスが邪魔でカーボンが見えなくなっていく。やがて設計どおりに彫れたら、今度は味付け。縁や枠、直線部分があまりにも直線だと面白みにかけるので少しゆがめたりわざと欠け目をつけたりひびを入れたりする。ただこれもあまりやり過ぎないように控えめな味付けをする。
すると朴訥ないい感じの「亥」の篆書が完成した。思いついてからほんの小一時間で完了。これを年賀状に使うことにしたい。

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2006.11.15

アオイトトンボ@新治市民の森

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11月5日の新治市民の森にて。大正池のそばで発見したので慎重に撮影した。金属光沢のある緑の美しいトンボだ。昨シーズンアオイトトンボと思われるものを見たのでこれもそうだろうと思っていたが、ネットで調べるとオオアオイトトンボあるいはコバネアオイトトンボの可能性もあるようだ。識別点は胸の脇のパターン♂の尾部付属器の形。これはオスなのだが今ひとつ尾部がはっきり写っていない。胸の脇のパターンもよく分からない。というか細すぎてピントが合わないし、適切な露出もなかなか得られない。とこかく小さく細くてまるで宝石のようだ。このだらっとした翅の下げ方は特徴であろうか。右の翅などは上翅の方が下がっているし。

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2006.11.14

雨を降らす?樹木@新治市民の森

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ここ数日具合の悪かったが、昨晩とうとうゲロゲロになり、真夜中に親の寝床にやってきた。首の後ろが痛く背中が痛く、気持ち悪く、横になれない....で、久しぶりに娘が不憫になり、いろいろと症状を聞いたり背中をさすってやったりなだめたりいろいろして大変だった。なんとか寝付かせて、今朝一番で近くの病院に連れていった。内科を受診したのだが待っていると看護士がやってきて「中学生までは小児科で」と言う事になり子供用のふりふりのかざりつけの小児科前で待つことになった。長い待ち時間のあと、長い診察があり、レントゲンを撮り、またまた長い診察をした。待ち時間にはバーバーパパの絵本を読んだり、図形の問題を出してやったりして暇をつぶした。マイコプラズマ肺炎かも知れないということだった。がトリガラのような(!?)レントゲン写真では影は見当たらず結局原因は分からずじまい。深夜の具合の悪さはいつの間にか回復し、待っている間に元気になってしまった。で、新しいお薬をもらって帰宅した。このまま学校に行ったら?と言いたくなるほどだ。家に戻ったのはお昼近くになっていた。ふーやれやれだ。

今日は一日休みとしたので午後は新治市民の森に行ってきた(笑)。収穫はあまり無かったが、不思議な現象を観察した。それはミズキの樹を反逆光で見ていて気づいたのだが、樹の上の方から雨粒のようなものがぱらぱらと降ってきているのだった。雲ひとつない快晴なのに。しばらく目を凝らして観察したが、どうも、ミズキの上のほうの葉先または枝先あたりから水がぽたぽた落ちてきているようだ。種か何かがぱらぱらと降っているのかとも思ったがどうも水滴のようだ。タネなどの固形物ならまっすぐに落ちることは無かろう。またミズキのタネは真丸い数mmもあるし。水滴としか考えられなかった。見ている間ずっと降り続けていた。ミズキの上には空があるだけだ。降っているのはミズキの下だけ。いったいなんだ?また、同じような現象がハゼらしき樹でも観察された。まったく同じように樹の上の方から小さな水滴らしきものがぱらぱらぱらぱら落ちてくるのだ。自分の上には降ってこなかったので水滴であると確かめられはしなかったが。図鑑によるとミズキは「春先に枝を折ると樹液が水のように出る」とあるので、晴れた秋の日に樹液を降らせるということもあるのかもしれないが、まったく不明である。写真を撮影したが雨粒は写っていなかった。以上、不思議な現象の観察報告でした。

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2006.11.13

北部横浜市民@MM21

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自分はかれこれ四半世紀ほど(自分でもびっくりするが)も横浜市に在住しているが、横浜とは言っても一部からは横浜のチベットとか言われることもある区だ。いわゆる「横浜」のイメージとはぜんぜん異なる地域である。いつも昆虫やら野鳥を探してお世話になっている公園がいくつもある。横浜の中心部にはほとんど出向かない。年に数回だろうか。で、昨日の銭湯ランで横浜の中心部をたまたま走って通ったので、そのおしゃれさにちょっと触れ、なかなかいいもんだなぁと思った。こういうマンホールだっておしゃれなのだ。もちろん描かれているのは日本丸だ。本物は下の写真。昔一度乗船したことがある。模型もいいけどやっぱり本物は本物だ。MM21もやっと最近空き地が無くなりつつあるようで、建設ラッシュだ。いろんな企業誘致に成功したり、Fマリノスの練習場が出来たりするらしい。普段はほとんど縁のない地区だがたまにこうして来てみると自分も横浜市民の一員であるということを再認識した昨日の銭湯ランであった。

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2006.11.12

銭湯ランto鷲の湯

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日曜日にも関わらず学校の参観日で朝早く起きる。昨日に比べて天気は上々。東海道の準備として今日はリュックでの銭湯ランにしよう。3時間程度は走りたい。しばし地図とにらめっこしてコースを検討。今日は横浜南部方面にしよう。朝日が差し込む部屋はぽかぽかと暖かく温室状態だ。しかし北側の玄関側ではごうごうという北風の音が凄まじい。南側は春。北側は冬というこの極端さ。日陰は寒いだろう。着るものを慎重に考えてメッシュの長袖Tシャツとする。最低限の着替えをランバックに詰める。

9時過ぎにスタート。いつものかまくら道に上り尾根道を南下する。鴨居原市民の森のハンカチ広場で吸水。久しぶりのリュックで調子が出ない。腰のベルトをつめてもつめても緩い。妙にリュックが回る感じがして必死で調整する。胸のベルトはこれ以上はつめようがないのでどうしようもない。しばらくして安定状態に達したので一安心。旭硝子研究所脇を通り環状2号線に入る。相鉄線、帷子川の上空を通る。陣ヶ下公園脇を通る。スギ、シラカシ、コナラ、ミズキなどの樹木の上のほうをすぐ目の前で観察できる。空気がややひんやりするが、日差しが暖かく、リュックの背中も温かい。キロ7分を少し切るぐらいのゆったりペースで走る。体感的にはキロ6分ぐらいだが、リュックのため体重が2~3キロプラスされ、しかも重心が多少後ろに来るためいつもとバランスが異なる。また固有振動数がいつもより若干長めになった感じがする。

東戸塚の交差点で約9km。そのまま直進し旧東海道に該当する横断歩道で10km。国道1号線で長い信号待ちを喰らう。自分と同じようにリュックを背負ったランナーが1国を西に走っていった。どこまで行くつもりであろうか。環状2号線をそのまま南下し、広い歩道をスタスタ走る。ラーメン屋や電気屋があり駐車場に出入りする車が歩道を横断するため気が抜けない。横横の下をくぐると程なく鎌倉街道と直交する。吉原小入り口で左折し鎌倉街道に入る。1:37’53”だ。ここからは初めて走るコースとなる。自転車ではなんども走ってはいるが。狭い幹線道路のため走りづらい。歩行者・信号という抵抗値が高い。気をつけながら上大岡駅前を走り抜ける。京急の高架下を過ぎると少しさびれた感じとなる。弘明寺(ぐみょうじ)を過ぎ、通町一丁目交差点で長い信号待ちを喰らう。ここの信号は意地悪の極地のようなタイミング設定で歩行者はいくら待たせてもかまわないという交通行政の思想がにじみ出ていて何かを蹴飛ばそうかと思った。

道なりに進みやがて坂東橋の公園に出る。トイレがあったのでちょっと休憩。公園では消防車がたくさん集まっていた。さらに自販機で吸水。温かいミルクティにした。そろそろ20kmぐらい走ったか。空は真っ青に晴れ渡りとにかく青い。大通り公園沿いに関内駅までくる。フリーマーケットをやっていて人が大勢集まっていた。道志水源林ボランティアの集合場所であるクスノキ広場を通り左折する。街なかの信号ストレスの多い区間をゆるゆる走りしばらくすると桜木町駅だ。観光客に紛れてMM21を通る。そろそろクリスマスの飾りつけになっているのだろうなぁ、中は。いちいち信号待ちを喰らいながら、こんなところは通るんじゃなかったと思いながら、一方では疲れてきた体が信号待ちを歓迎してもいた。右のかかとの内側にマメが出来た感じがして痛い。新しいソックスにしてからなんどもこうだ。今回はテープを貼っておけばよかった。東海道を走るときにはぜひその対処をしておこう。ほんのかすかな生地の緩みがこれを起因する原因なのだ。ASICSの五本指ソックスだ。

そごうや新しく出来たベイクオータの裏側を通り、東神奈川を通り、最後は京急こやす手前の踏切を渡って1国を横断して鷲の湯にゴール。終盤はけっこうへろへろだった。この銭湯は銭湯ながら午前中から営業している、大変ありがたいところだ。前回は400円だったが、430円に値上げされていた。たまにしか来ないので構わないが、あまり値上げすると本当に客を失うのではないかと心配である。廃業だけは避けて欲しい。いつもはカラスの行水と言われる自分であるが広い銭湯ではがんばってあらゆる風呂に入りまくり30分ほど楽しんだがそれが限界(笑)。体の心から温まり疲れもかなり取れた感じがした。体重は○5.3kgだった。イオン飲料500mlを飲んで念のために再度体重を量ったら○5.8kgとなり納得した。大口駅前王将で遅い昼飯を食べて帰宅した。

距離:28.5kmぐらい
タイム:3:19’57”(ロスタイムは10分ぐらいか)
心拍数:平均149 最高173
ピッチ:平均166

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2006.11.11

自由に走る@長坂谷公園

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今日は今シーズン初めて肌寒い思いをした。一日雨で好きなことが何も出来ないつまらない一日だった。さらに川崎フロンターレが4-2から大逆転されて4-5で信じられないような負け方をしたし、横浜Fマリノスも首位の浦和に0-1で負け、気分的に最低の一日を過ごした。川崎の優勝は遠のいてしまった。がっくし.....

さて、先週の話になるが近所の公園を走った。今日とは大違いの素晴らしい天気の一日だった。長坂谷公園というスポーツ公園だ。中原街道を隔てて四季の森公園の近くの坂の上にある。野球場が一面、野球もサッカーも可能な多目的広場が一面、テニスコートが九面、サッカー場が一面、あとは子供が自由に遊べる広場がある。

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いつも走るのはだいたい往復コースで距離がはっきりしている。コースにもよるが、だいたいは舗装された路面を走ることがほとんど。そしてまっすぐ走るわけだ。無駄に曲がりくねったりしない。最短距離を一直線に走る。

で11月4日はあまり深く考えずにこの公園まで走ってきてしまった。そして広いスペースを見渡して、これまでの自分の走り方を思い浮かべて、こう思った。「この広い場所をもっと自由に走り回ってみよう!」。この公園まで約3km。で時間はたっぷりあるので、いわゆるLSDを楽しもうと。ロング・スローディスタンス。おおまかに言って縦300m×横200mの広い公園内をコースを決めずに自由に走り回ってやろうと思った。

そこで試合のされていない多目的広場芝生広場プレイ広場テニスコートの脇やらの走れるところをゆっくりと走ってみた。地面が柔らかい。地面が平坦ではなく緩やかに凸凹している。上り下りがかなりある。まっすぐ走れないので右に左に植物やフェンスを避けながら走る。子供達が歓声を上げて走り回る脇をぶつからないようにゆっくり走る。自由に曲がり、好きなところでUターンする。あぁ、自由だ。サッカー場の周りの植え込みの隙間を通る。野球場の脇を走り、一球一球を見ながら早く打てよ!三振とっても面白くないぞ。打たせないと。とか思う。坂を駆け上がり、すぐに降りてみる。サッカーコーチにオシム流のような指導を受けている子供たちを横目に見ながら楽しそうだなぁとか思う。お母さん達の目が気になるだろうなぁ、あの指導者。学生だろうか。......とか好きなコースをその場その場で選びながら自由に走っていくうちに、これまで染み付いた固定観念のようなものが一気に崩れていくような爽快感を感じていた。地面はでこぼこがあって当たり前。障害物があるのでまっすぐ走れなくて当たり前。樹に出会ったら幹に触れてご挨拶。そしてコースをぐるっと変えてもいい。子供が走ってきたら、いっしょに少し並走してみよう。人が通らない植え込みの後ろを通ってみてもいい。土の地面はクッションがきいていて脚やひざにやさしい。広場ではシートを広げた親子がお弁当タイム。先ほどからなんども近くを通るので顔を覚えられた模様。変な男と思われてもかまわない。広い場所で走り回るという経験がいかに稀有のものであるか。大人にとって。あぁ楽しい!自然に笑みがこぼれてくる。たまに後ろ向きに走ってみる。子供用の遊具の回りを駆け下りる。子供たちは短い距離ではあるが遊具の回りを自由に走り回っている。同じじゃないか。遊具の下を通り抜けてみる。自由であるという嬉しさがこみ上げてくる。テニスコート脇の斜面を階段を使わずに斜めに上ってみる。急斜面できつい。だれもこんな場所を通らない。人が通ることを想定されていない場所を走る。この公園のありとあらゆる場所を通ってみよう。犬しか通らないようなところ。ネコが昼ねしているようなところ。喉が渇いたら水を飲む。ついでに頭を濡らしてみる。天気がよく結構温かい。汗はたくさんかいているようだがすぐに乾く。またまた芝生広場の真ん中をぐるぐる回ってみる。あぁ気持ちいい!

こうしていつまでも走っていたかったが、やがて腹が減ってきた。この公園に入って80分ほど経っていた。もう十分と思い最後に一回りしてから自宅に向かった。結局2時間走ったことになった。こういう走り方もあるのだということが体験でき、走る楽しさをひとつ新しくゲットした感じだ。

距離:だいたい18kmぐらいか
タイム:2:00’19”
心拍数:平均143 最高164
ピッチ:平均162

写真は過去のライブラリから探し出してきたもので2002年9月下旬のもの。

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2006.11.10

トゲヒゲトラカミキリ@新治市民の森

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11月3日、新治市民の森いけぶち広場にはお弁当を抱えた家 族連れなどが何組かいていつになく賑わっていた。その中多少居心地の悪さを感じながらも草むらをはいつくばったりしていろいろと探し回る。その中で見つけたのがこれ。ホダのような木を積み重ねたところで見つけたカミキリムシ。小さくて最初アリのようだった。かなりのスピードで歩き回るので撮影がかなり困難。次に春に見つけたエグリトトラカミキリかと思った。特徴的な甲の模様。図鑑で調べると白っぽい青と黒の模様をもつトラカミキリ類は10種類ほどある。その中で模様からトゲヒゲトラカミキリというのに最も近いようだ。触角にトゲがあるらしいのだがそこまでは確認できない。

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どうしようか迷ったがこれも載せておこう。ハエの仲間。種名までは調べなかった。飛べば頭の回りをぶーんと飛び回る、うるさくいやなやつだが、PCの中でこうしてみるとかっこいいではないか。なによりこの赤く巨大な複眼。蓑を肩にかけたような羽根。昆虫という感じがする。

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おまけはヒダリマキマイマイと思われる。どうみても左巻きだ。中心から外に向かって殻の中を進むと左側に曲がりながらあるくことになるので左巻き。これまでなんどもミギマキマイマイミスジマイマイを見てきたが、左巻きは初めて見た。

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2006.11.09

モンシロドクガ幼虫@四季の森公園

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先月のものになるが忘れないうちにアップしとこう。10月22日の四季の森公園にて撮影したもの。ケムンパスドットコムを調べたが載ってなかった。モンシロドクガ幼虫。不味そうな枯れ葉を食べていた。黒と黄色とオレンジ色の毛虫だ。配色が派手。毛は白い。ドクガというからには毒なのだろう。もちろん触るようなことはしない。たまに毛虫を手に持って撮影している写真を見るが、ちょっと自分としてはありえない。ケムンパスは見るだけで十分。

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この日は公園では緑区民祭りが開催されていて大変賑わっていた日であった。ついでであるが、11月3日には、中山で別の祭りがあった。祭りの好きな町である。駅前の通りを全面交通止めにしてご覧のような輪になって踊りが披露されていた。またたくさんのフリーマーケットも大人気のようだった。隣町でこんな大規模な祭りが開催されていたとは知らなかった。驚きである。このおかげでバスは別の場所から発着しているようだった。そこまでしてやるか。中山祭り

様子を見ながらなんか、回想シーンを思い浮かべている自分がいた.....
子供をつれて祭りに出かける。綿菓子など買ってやる。人ごみで抱っこをせがまれる。暑いのに肌がふれあいますます暑い。腰が痛いじゃないか。気をつけねば。娘の持つ綿菓子が人さまにくっつかないように気をつけて人ごみを歩く。綿菓子を一口二口もらう。上の娘は友達と一緒にどこかで祭りを楽しんでいるのだろう。笛太鼓が響いてくる。ひょっとこがおどけて踊る。どこかにビールは売ってないか。東京音頭が大音量で流れる。盆踊りの輪に加わってみようみまねで踊る....10年ほど前までは夏祭りなどがあるとこういう感じで楽しんでいたものだった....

うむぅ、とりとめのない記事になってしまった(笑)。

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2006.11.08

道志水源林ボランティア報告#12

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11月6日、月曜日。三連休に引き続いて休みを取り、道志水源林ボランティアに行ってきた。つまり四連休!山梨県道志村の民有林の放置林横浜市民ボランティアの手で間伐してすこしでも水源涵養機能を高めようという気の遠くなるような試みである。

いつものように関内のクスノキ広場に7時半に集合してチャーターした観光バスに乗り込む。今回は6班なので2号車だ。8時ちょい前に出発し横浜町田ICから東名に乗り、御殿場で降り、山中湖経由で道志村へ。10時26分に旧唐沢小学校に到着。連休後の月曜日なので東名も空いていた。着替えを済ませて道具と弁当を受け取り行列を組んで現場を向かう。6班はかなり近い場所だ。

インストラクター、サブインストラクターを入れて10名。夫婦が一組。平均年齢は60を超えているものと思う。1100時から作業を開始し、午前中1216時までで6本のヒノキを処理した。だいたい株径で18cm、高さ14m程度だった。最初の樹がいきなり係っただけであとはスムーズに倒せた。午前中で6本というのはかなりの成果だ。

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弁当はおにぎり3個とカツ、鳥のから揚げというもので比較的評判はよかった。この弁当は道志村の何軒かの民宿に順番に発注しているそうだ。横浜市と道志村の友好関係の一面といえよう。早めに弁当を平らげ、あたりをうろついて自然観察を試みる。昆虫は見つからず、唯一の収穫はこれ。メクラグモあるいはナミザトウムシ。脚が8本あり、昆虫でもクモでもないという。これけっこう大きく、丸い体の頭から尾までで1cmぐらいはあったろうか。脚はすごく細長い。

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ヒノキの葉を観察してみた。白いY字は気孔線というそうだ。ヒノキはY字型サワラはX字型というが、ヒノキのこの気孔線はYとYが逆さにつながった長いXに見える。ま、この白いラインで区切られた一区画が一枚の葉だそうだ。では葉柄はどこ?枝はどれ???針葉樹は難しいなぁ。

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さらにヒノキの実がたくさんあったので集めて持っていたら、いつの間にかタネが出てきていた。写真左側の小さなゴマのようなものだ。実自体はマツボックリに似ている。そうこうするうちに雨が降ってきた。

午後は1255時より、ややフライング気味に開始された。午後は太目の樹が多く時間がかかった。また、自分がかけたロープが途中で外れるという事件がおき、すぐに対処されたが自分としてはちょっと傷ついた。最後の一番太い樹に再挑戦してハシゴに登りロープをかけた。ロープのかけ方に一点注意を受け、ゆるみなくしっかりとかけることが出来た。ちょっと誤って覚えていたことが理解できた。
この樹は林道に面した場所にあり、周りの状況から林道に倒すことになった。うまいことロープの外れずに無事倒れ、林道とはいえ道に樹が倒れるというのはさすがに豪快な光景であった。交通量はゼロではあるが急いで処理して道をクリアした。

以上11本を処理して1407時に少し早めに切り上げることになった。雨のせいだ。今日はかなり積極的に受け口追い口玉切り、ロープ賭けに参加した。作業後雨が上がりラッキーだった。

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帰りのバスからは道志村、山中湖の紅葉がきれいだった。黄色いものが多かったが、ドウダンツツジやイロハモミジの真っ赤に燃えるような鮮やかな赤が実に美しかった。山は植林された中腹までとそれより上の自然林の境目がはっきりとしてきていて、淡い褐色の自然林がいい色になってきていた。

帰りのバスでは疲れて半分寝て帰った。東神奈川からの電車には座れたのでケータイでモジリスというゲームをしていたら、気づいた時には鴨居駅を出たところだった。なんと電車を乗り過ごしてしまったわけだ。びっくりした。今年のボラティア活動は今回で終わり。

全体では90名の参加で合計158本を処理したという。けが人ゼロ。ヒヤリハット事故が2件。(枯れ木を処理中に枝が途中から落下しヘルメットを直撃。樹が逆方向に倒れてしまった)。またNHK甲府支局の取材があったそうだ。暑くなく寒くなく雨もたいしたことなく肉体作業にはちょうど良い一日であった。めでたしめでたし。

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最後に現場の写真。ヒノキの林だが、こういう光景を見ると次のようなことを思い浮かべてしまう。地球から宇宙に向かってどのような方角に進んでも必ず星(恒星)にぶつかるか否か?という問題だ。果ての無い宇宙を進めば必ずいつかは恒星が存在するだろうかということ。あるいはXY平面(普通のグラフ)の原点から如何なる方向に直線を引いても必ず格子点(X軸Y軸が整数の点)にぶつかるか否か?これもかならずいつかは格子点にぶちあたりそうだが、そうではない。いたるところに隙間が出来る。ってな妄想をしてしまうわけ.....ヒノキの場合は幅があるので見る場所によっては隙間ない場合もある。

今年度参加した道志水源林ボランティア活動の一覧
11回目 9月13日
http://halcyon.cocolog-nifty.com/halcyon/2006/09/post_d8b7.html
10回目 7月20日
http://halcyon.cocolog-nifty.com/halcyon/2006/07/post_bd9a.html
9回目  6月7日
http://halcyon.cocolog-nifty.com/halcyon/2006/06/9_be5a.html
8回目  5月13日
http://halcyon.cocolog-nifty.com/halcyon/2006/05/post_e73e.html
7回目  4月9日
http://halcyon.cocolog-nifty.com/halcyon/2006/04/post_9b6c.html

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2006.11.07

秋のキノコたち

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11月3日、新治市民の森にて。秋も深まりセミの声はもう聞こえない。でもアオマツムシコオロギの声が聞こえた。カケスのジャー!ジャー!という汚い声を背景に地面を探して回ると、こういうかわいいキノコを発見。昨年も見かけたような気がするが、名前は不明。キノコの秋となった。

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次に眼にとまったのがこれ。どう見てもシイタケだよな。うん、シイタケだ。かなりの肉厚で大きい。いただいて帰ろうかとかなり悩んだが、妻が受け取ってくれそうに無いこと(確か昨年同じことをして使ってくれなかったのだった)を考えて置いて帰った。

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さらにこれは11月5日に撮影したもの。小さいが鮮やかなオレンジ色のキノコだ。おとぎ話に出てくるようなかわいいキノコだ。これも手持ちの図鑑では和名不明。でも、なんとなく毒キノコっぽいかな。写真では分からないが左の一番大きいやつでも高さは2cmぐらいだった。同じく新治市民の森にて。

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ついでに10月29日に上山市民の森で見つけたのはこれ。ツチグリかと思った?形が特徴的なので名前を知っていたのだが、図鑑で見るとどうも違うようだ。とにかくキノコの同定は手ごわく、食用か毒かはさらに不明ゆえ、見るだけだ。11/8追記:昨年、新治で見て調べたものと同じであった。エリマキツチグリ

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2006.11.06

ナカジロシタバ幼虫@上山市民の森

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10月28日、上山市民の森にて。ジョロウグモにバッタをやって観察するとき、エサを求めて付近を捜したのだが、そのとき見つけた中にこれがあった。実は死んでいたのだ。体のまん中あたりが凹んでいるのが分かると思う。エサを食べながら絶命したのだろうか。いったいどうしたのだろうか。外傷はないようだった。病気か。数本の黄色の縦筋の間に白地に細かい黒の丸い模様が並ぶ。ネットで調べたらナカジロシタバと分かった。蛾の幼虫だ。これもケムンパスドットコムに追加と。ちなみに左側が頭と思われる。

ちなみに「シタバ」とか「ウワバ」とかが和名につく蛾がいるのだが、図鑑を見ていてその意味がわかった。ウワバとは上翅のこと。シタバは下翅のこと。○○ウワバというのは上翅に特徴があり(とは言え、下翅に比べて多少は特徴的というぐらいだが)、下翅にはほとんど特徴が無いということ。シタバはこれが全て逆ということだ。ナカジロシタバは図鑑には載っていなかったが、和名から想像するに、下翅のまん中に白い斑があるだけで他に特徴の無い蛾なのであろうと思う。特徴が無い蛾は命名も大変なわけだな。

追記:この蛾はサツマイモの大害虫として有名なようだ。

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2006.11.05

港北ニュータウン一周ラン

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先週の話になるが...
10月28日(土)、すばらしい天気に誘われ、久しぶりに港北ニュータウン緑道一周のランをやった。自宅から月出松公園まで3キロ弱、ここを起点として鴨池公園のポイントまで3キロ。ここから反時計周り(別に時計回りでもいいのだがなんとなくいつも反時計周り)に一周(約12キロ)し、鴨池公園から月出松公園経由で自宅に戻るというコース。概算で23.5キロ。

2時間以上走るのは久しぶりなので、近場で、どうとでも変更可能で歩いても帰れるコースということでここにした。NTの緑道は北部と南部の二つに分断されていて、それをつなぐ部分は一般道を走らねばならんのだが、その部分を補って余りある圧倒的な魅力があるのだ。とにかくず~~~~~っと公園。緑があり、せせらぎがある。信号無し。所々にトイレあり。水場もところどころにあり。こんなコース他にはない。港北ニュータウンの街づくりの最初から計画されて実現された稀有の存在である。

そろそろ紅葉と落ち葉の季節かなぁと思ったが、まだちょっと早いようだった。ジョガーも多く、すれ違ったり、追い抜いたり、追い抜かれたりした。仲町台駅の近くでは映画かドラマか?なにやらの撮影の準備が進められていてでかい照明をかかえた若者やらエキストラ?やらで混雑していた。自転車でのポタリングも結構多かった。ハロウィーンの姿をした子供たちがうろうろしていたりした。鴨居では考えられんことだ。おしゃれな街だなぁ。公園や小学校でもお祭りらしき催し物が開催されていたりしてとにかく賑やかだった。

ランのほうはキロ6分以上かけてゆるめに走った。徳生公園あたりからやはり疲労感が感じられ、心拍数が上がる。水場に来るたびに給水し、発汗による脱水を防ぐ。ほんの少しの脱水でも運動能力に多大な低下が現れるからである。でもあまり飲みすぎると腹がタプタプして走り辛くなるのでほどほどにして、回数を多くすべしと。

走っているといろいろな走り方のジョガーを見かける。傾いて走っていたり、飛び跳ねるような走り方だったり、歩幅が異様に狭かったり。自分の走り方なんて見たことはないので人から見れば相当変な走り方をしているかも知れず、人様のことはどうこう言わないが、「客観的に自分の走りを見る」ということは必要であろうと思う。でもウィンドウなんてないしなぁ。実際分かりません。見ない方がいいのかもしれないし。

中学生の女子陸上部らしき集団がすたすたと走る姿を見て、若くてスリムで元気いいなぁと思う。走れるときにビシバシ走っておけよ>若者よ。ゆっくり走るのは歳とってから楽しめばいいから。

ゴール間近の鴨池大橋の登り坂と階段降りが辛かった。ゴール後、体重を測ったらなんとちょうど○5.0kgだった。いつもより1.5kgぐらい軽かった。今回もシャワー時に頬の肉が薄くなっているのを感じた。ま、無事に走りきれたのでよしと。そして、今度はリュックを背負ってのロング(30キロぐらい)を考えたい。それと東海道の計画もそろそろ検討せねば。今度は藤川~宮の約42キロ。ラン後一泊して翌日は宮~桑名(東海道ではここは舟だが)のランというのも考えられるなぁ。都に近づくにつれ往復の交通費もだいぶ高くなって来ているので一泊して連ランした方がお得になってきた....計画段階が一番楽し。

距離  :約23.5キロ
タイム:2:27’55”(ロスタイム3~4分。給水と信号待ち)
心拍数:平均158  最大184
ピッチ:平均167

(写真は4年前、2002年11月2日のもの。紅葉の進み具合は今年の方が遅いような気がする。)

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2006.11.04

センチコガネ@新治市民の森

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11月3日、新治市民の森。森の道を歩いていると足元にもそもそとうごめく黒いものを発見。一瞬ギョッとしたのだがゴキブリではなくコガネムシの仲間だ。真っ黒。甲には細かい縦筋がピンストライプのよう。胸部はツルツルで模様なし。脚はギザギザのノコギリのような形。触角は三枚ほどのピラピラした形。あまり動きが素早くないのでひとに踏み潰されないように拾い上げてみると、強い力で指の間に潜り込もうとする。ずいっずいって感じ。しばし撮影してからコナラの樹皮に乗せてやるとしばらくよたよたと登っていたが、脚を引っ掛けそこなって一気に下に落ちてしまった。あぁードジな虫。帰宅後PCで再度観察すると、脚や頭部に細かい毛が目立つ。色も黒ではなく黒紫だ。

コガネムシ科の中に似たのがたくさんあるのだが、胸部がつるんとしていることと、体色からセンチコガネと思われる。図鑑の記載によるとセンチコガネはいわゆる糞虫だ。ファーブルで有名なフンコロガシの仲間である。もしかしてそのギザギザの脚で糞を切るのか?あひゃー!

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2006.11.03

野鳥観察@新治市民の森

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思わぬ貴重な三連休の初日。だが家族全員でめいっぱい寝坊してしまい、大幅に出遅れ。あちゃー!で、天気もいいことだし遠出は明日以降にして、今日は新治にでも行こうと思った。

いつものようにママチャリで約5キロを走り、いけぶち広場にとめる。あまりに日差しが強いので考えた挙句メッシュの長袖のランシャツを着て来てしまった。今日は愛護会の活動はないようだ。掲示板を見ると明日が定例会。さっそく大正池(もう勝手にそう呼ぶことにした)に向かうと、シラカシの下にカメラマンがずらりと座っていた。珍しくアオサギがじっとしていた。10羽程度のカルガモの中にマガモが一羽まじっていた。岸にはキセキレイモズが鳴く。少し奥に歩くと小鳥の混群がやってきたので木バケしてじっとして観察した。エナガ、メジロ、ヤマガラ、シジュウカラが次々にやってきては通り過ぎて行く。かわいい羽音がぷるるぷるると耳に心地よい。そして驚いたことにシメが一羽まじっていた。ここでは初めて見た。ずんぐりした鳥。後ろでギーギー、キッキッ。コゲラがコツコツ木をつつく。水場に小鳥達が集まってくる。しばし鳥たちの賑わいの中に身を任せていると「至福のとき」を感じた。自分の回りを天使のような小鳥達がちーちーとかニーニーとかジュクジュクとか語り合いながら移動してゆく。祝福されているような幸せを感じた。自分がじいさんになって娘たちとたくさんの孫に囲まれたらこういう幸せを感じるだろうか....ただ日陰にいるとさすがにちょっと肌寒い。

小鳥達の声に聞きなれぬものを聞いたような気がした。双眼鏡で探すとウグイスがいた。さらにジョウビタキ♂が来た。今シーズン初めてである。さらにずっと立ちっぱなしで木バケしていると遠くでホオジロ類の地鳴きが近づいてきた。視界の中に範囲を定め、動くものを待つと、ブッシュにその影を見つけ、双眼鏡で見るとカシラダカ♀が一瞬だけ見えた。さらに何だか分からない鳥がブッシュからこちらへ向かって飛んできた。近づいてくる!この圧倒的な感覚。そしてなんと足元から1.5mの地面に降り、下草をくちばしでばさっとさばいて虫か何かを探してあっという間にブッシュに戻っていった。全身がのっぺりとした鈍い緑っぽい色。眉斑などの目立つ模様は無し。姿勢はやや水平でまるまるしていた。ヤマガラのサイズ。帰宅後に野鳥の図鑑を研究してみて、キビタキ♀ではないかと思っているが確信はまったくない。

今日はバードウォッチャーが多く、脇を通り過ぎるときに鳥たちはどこかに散っていってしまった。大正池に戻る途中でケケッというキツツキの声がしたので立ち止まって回りを見渡していると枯れ木に赤と黒からなる大きなキツツキが現れた。ぐるっと回るように登って行く。模様は詳しく観察できなかったがアカゲラと思われる。てっぺんまで上がるとさっと飛んでいってしまった。大正池ではカワセミの声がしたが姿は見えなかった。

森をゆっくり、虫やら鳥やらに気をつけながら歩いた。紅葉にはやはりまだ早いようで来週か再来週あたりだろうか。ドングリもほとんどおちてなかった。だが、至福のときを過ごせたし、予想外の鳥にも出会えて嬉しい半日だった。

今日の野鳥
シジュウカラ、コゲラ、アカゲラ、メジロ、ヤマガラ、エナガ、ヒヨドリ、モズ、キセキレイ、ウグイス、シメ、カシラダカ、ホオジロ、カケス、ジョウビタキ、カルガモ、マガモ、キビタキ?

冒頭の写真は水場のエナガ

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2006.11.02

ヒメアカタテハ@上山市民の森

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ジョロウグモにエサをやって撮影・観察し、その野生の過酷さに半ば呆然としながら自転車に戻る道で、コスモスの美しい花が咲いていた。あまりに完璧なオレンジの色合いに人工的なものを感じ、これ遺伝子操作してねぇか?とか訝りながら見とれているとヒメアカタテハが飛んできた。きれいな個体だ。一心不乱に蜜を吸っている。たくさん撮影して自宅でPCで確認する。現場では見えないがPCでは顔つきまではっきりと分かる。蝶の口は長いストローであるが、眼とストローの間に突き出した部分があり(パルピというらしいが)そちらが口にようだ。その口から舌を出して蜜を舐めているように見えないだろうか。顔つきを見ているとキツネに似ていると思った。黒い触角の先の太くなった先端部の先半分は白い。複眼は黒くなく淡色で外人っぽい。

オレンジ色の他に、うす紫色のコスモスもあった。こちらは黄色のおしべの花粉の並びが美しい。あれ?おしべの形が全然違うぞ?これコスモスではないのか?どちらも花弁8枚で各花弁の先に切れ込みが入る似た形をしているのになぁ。

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2006.11.01

ハグロハバチ幼虫@鶴見川土手

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10月29日夕方、上山市民の森の帰り道、MTBなので気ままに遠回りして鶴見川土手をゆるゆるとポタリング。ジョウビタキはまだ見ない。オオバンもまだ見ない。ツバメはとうに居なくなった。ジョガーがちらほら、ウォーカーもちらほら、夫婦での散歩がちらほら、自転車が少し、昆虫はほとんど見かけない。と思ったとき目の端に昆虫らしき姿が見えた(ような気がした)。キューッ!MTBを停め、草を丹念に探す。と見つけたのがこれ、オジロアシナガゾウムシ。白黒のバク的模様のゾウムシだ。かがんで撮影しようとしたらこいつ意外と敏感で、本能的逃避行動にでた。つまり身を丸め脚も閉じて転がり落ちるのである。ところが残念なことに平らな葉の上に居たため、その場にころんと転がっただけで下に落ちることは無かった。その場にしゃがみ込んだだけと同じだった。ま、普通はこれで葉から下に落ち、捕食者の目から一瞬で逃れることが出来るのだが。ご覧のように、頑なに固まり続けていた。

で、ふと目をずらすとケムンパスを発見!一瞬セスジスズメかと思った。が、あちらは黒地だったので違うようだ。内部が黒い背は表面が白いのでグレーに見える。真っ黒い窓が約11個ならぶ。頭部は淡い橙色(右側)で、尾部もやや橙色みがかった黄色。腹は淡い黄色。毛は無いのでイモムシ型幼虫。いつものサイトで調べるとハグロハバチ幼虫と判明した。これもケムンパスドットコムに要追加。

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