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2006.11.03

野鳥観察@新治市民の森

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思わぬ貴重な三連休の初日。だが家族全員でめいっぱい寝坊してしまい、大幅に出遅れ。あちゃー!で、天気もいいことだし遠出は明日以降にして、今日は新治にでも行こうと思った。

いつものようにママチャリで約5キロを走り、いけぶち広場にとめる。あまりに日差しが強いので考えた挙句メッシュの長袖のランシャツを着て来てしまった。今日は愛護会の活動はないようだ。掲示板を見ると明日が定例会。さっそく大正池(もう勝手にそう呼ぶことにした)に向かうと、シラカシの下にカメラマンがずらりと座っていた。珍しくアオサギがじっとしていた。10羽程度のカルガモの中にマガモが一羽まじっていた。岸にはキセキレイモズが鳴く。少し奥に歩くと小鳥の混群がやってきたので木バケしてじっとして観察した。エナガ、メジロ、ヤマガラ、シジュウカラが次々にやってきては通り過ぎて行く。かわいい羽音がぷるるぷるると耳に心地よい。そして驚いたことにシメが一羽まじっていた。ここでは初めて見た。ずんぐりした鳥。後ろでギーギー、キッキッ。コゲラがコツコツ木をつつく。水場に小鳥達が集まってくる。しばし鳥たちの賑わいの中に身を任せていると「至福のとき」を感じた。自分の回りを天使のような小鳥達がちーちーとかニーニーとかジュクジュクとか語り合いながら移動してゆく。祝福されているような幸せを感じた。自分がじいさんになって娘たちとたくさんの孫に囲まれたらこういう幸せを感じるだろうか....ただ日陰にいるとさすがにちょっと肌寒い。

小鳥達の声に聞きなれぬものを聞いたような気がした。双眼鏡で探すとウグイスがいた。さらにジョウビタキ♂が来た。今シーズン初めてである。さらにずっと立ちっぱなしで木バケしていると遠くでホオジロ類の地鳴きが近づいてきた。視界の中に範囲を定め、動くものを待つと、ブッシュにその影を見つけ、双眼鏡で見るとカシラダカ♀が一瞬だけ見えた。さらに何だか分からない鳥がブッシュからこちらへ向かって飛んできた。近づいてくる!この圧倒的な感覚。そしてなんと足元から1.5mの地面に降り、下草をくちばしでばさっとさばいて虫か何かを探してあっという間にブッシュに戻っていった。全身がのっぺりとした鈍い緑っぽい色。眉斑などの目立つ模様は無し。姿勢はやや水平でまるまるしていた。ヤマガラのサイズ。帰宅後に野鳥の図鑑を研究してみて、キビタキ♀ではないかと思っているが確信はまったくない。

今日はバードウォッチャーが多く、脇を通り過ぎるときに鳥たちはどこかに散っていってしまった。大正池に戻る途中でケケッというキツツキの声がしたので立ち止まって回りを見渡していると枯れ木に赤と黒からなる大きなキツツキが現れた。ぐるっと回るように登って行く。模様は詳しく観察できなかったがアカゲラと思われる。てっぺんまで上がるとさっと飛んでいってしまった。大正池ではカワセミの声がしたが姿は見えなかった。

森をゆっくり、虫やら鳥やらに気をつけながら歩いた。紅葉にはやはりまだ早いようで来週か再来週あたりだろうか。ドングリもほとんどおちてなかった。だが、至福のときを過ごせたし、予想外の鳥にも出会えて嬉しい半日だった。

今日の野鳥
シジュウカラ、コゲラ、アカゲラ、メジロ、ヤマガラ、エナガ、ヒヨドリ、モズ、キセキレイ、ウグイス、シメ、カシラダカ、ホオジロ、カケス、ジョウビタキ、カルガモ、マガモ、キビタキ?

冒頭の写真は水場のエナガ

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