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2006.12.10

エネループカイロ

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経営危機にあるらしいサンヨーが出した充電式カイロ「エネループカイロ自分はハクキンカイロを愛用しているが、初めてこれをアマゾンで見たときに「あ、いいなぁ」と直感し、即買いした。なんといってもまるっこくかわいい姿、5時間充電で5時間利用可能、しかもいつでもスイッチを切れる便利さ。燃料を入れる手間の無い手軽さ。500回再利用可能というコストパフォーマンスのよさ。エネループの技術を利用した先進性の印象のよさ。

しかし、先週届いて使ってみるとちょっと満足度は低い。まずは片面しか暖まらないということ。片面のみがアルミ(?)製の温熱部となっておりそこしか温かくならない。両手でつつむように持っても片面しか暖かくないのだ。ハクキンカイロと比べると面を意識しないといけないわけである。ポケットに入れるときも発熱面を体側にしないと意味が無い。ま、これは慣れれば気にならなくなるかもしれないが、寒い時期に手軽で大事な熱源を持ち歩いていると言うありがたみ、安心感を実感するにはちょっと物足りないというか残念な感じ。
お次はその熱量の少なさ。強だと平均43度、弱では平均41度だが、実際に使ってみると自分の方がカイロを暖めているのではないかと思うくらいで、圧倒的なハクキンカイロの熱量とは比較にならない。実際、通勤時にポケットの中で逆面を向いているのではないかと何度か確認するほどだった。ちゃんと発熱面が体を向いているのに両面ともほぼ体温と同じでは、自分が暖めていると感じるのも無理は無い。ハクキンカイロと同じようなフリース製の袋に入れて使うようになっているが、温度が低いのと片面は発熱しないということから、これは袋に入れずに使うのがいいのではないかと思っている。どうせポケットに入れるわけだし、その方が熱をより直接感じられるはず。(ハクキンカイロでは袋は必須だが)

ハクキンカイロの面倒な点は途中でoffに出来ないことだ。朝燃料を入れて通勤時に使い会社に入ると、退社時までは不要になるので苦労して火口を取り外して火を消し、ベンジンが蒸発しないようにジップロックの切れ端(このためだけにジップロックを買い、切って使っている)を火口と本体の間にはさんで密封する。帰りがけにはまた火をつけて使うというわけだ。野外にいる間は必要なのだが満員で暖かい電車の中では不要なことも多い。

というわけでハクキンカイロとの使い分けを考えてみた。つまり平日はこちらのエネループカイロを袋に入れずに使い、いらないときはoffして手軽に使う。そして休日に一日あるいは半日、野外で過ごすようなときは圧倒的に温かいハクキンカイロの出番というわけだ。

エネループカイロは電気製品のため、非常に慎重な仕様に制限しているような印象を受ける。ご時世からか、事故の無いように、リスクを最低限にする設定にしたため、逆にモノとしての魅力を生かせていないように思う。素晴らしい技術を持っているのだから、サンヨーさんがんばって!

★追記 エネループカイロV2の記事はこちら

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コメント

はるきょんさん、こんばんは。
このようなハイテクなカイロがあるとはまったく知りませんでした。時々低温火傷しそうになる代物と偏見を持っていました...それにしても、片面だけとは残念な仕様ですね~。この惜しいところを改善して、是非とも頑張って欲しいですね。(ハクキンカイロ、格好良いですね!)

投稿: 小鉄 | 2006.12.10 17:45

小鉄さん、こんばんは。このカイロですが、ちょっと辛めに書きすぎたかなと思っています。袋抜きで使うとけっこう使えてます。普通の通勤にはこれでじゅうぶんかも(笑)。

投稿: はるきょん | 2006.12.11 20:39

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