« 怒髪天をつくセイヨウハコヤナギ | トップページ | 2006年最後の日の入り »

2006.12.30

ミツマタ@四季の森公園

Imgq27184   

快晴の土曜日の午前、四季の森公園に行ってきた。気温が低く風があるので自転車の手が冷たかった。自転車を停めた後、かじかんだ両手をハクキンカイロでしっかりと暖めた。久しぶりの四季の森公園はあちこちと変わっていた。まずは一つ目。いつもうざいぐらいに目立つカメが一匹も見当たらなかった。なんども訪れて目にしておきながらこの池に居るカメが何であるか、注意しなかったことがここでばれる。イシガメか、クサガメか、はたまたミシシッピアカミミガメか?たくさんいたなぁ。いずれにしても冬眠に入る季節。池の周囲の泥の中などにもぐっているのであろう。しかし、冬眠中に水位が上がって窒息しないのだろうか?呼吸はしているはずだろうから。そのあたりを掘り返したらカメがざくざくでてくるのかな?
ふたつ目の変化はアシ原。すっかり刈り払われて、ところどころに少し残されるだけとなっていた。綺麗に切りそろえられたヒゲといった感じだ。湿地にずぶずぶと入り、刈り払い器で刈ったのだろうか。大変な作業であったろう。また、刈り取ったアシはどうしたのだろうか。何かに利用するのだろうか。
三つ目の変化は池脇の道が舗装されていたこと。里山からの水がじくじくと池に流れ込んでいた湿っぽい道がコンクリート化されていた。初夏にオオミスジコウガイビルを見たあたりだった。今はどこでどうしているのだろうか?

四季の森はだいぶ落葉が進み、あらゆる地面が枯れ葉に覆われ尽くしていた。これからのシーズン、地面でエサをとるキジバトなどの動きがカサコソと聞こえることになる。

Imgq27219

さて、写真はミツマタである。昔、小学校のときにコウゾミツマタは和紙の原料と教わり、コウゾミツマタとまとめて覚えていた。今でも紙幣の原料として使われているのではないだろうか。以前、国産のミステリー小説の中で紙幣偽造のために山の中にコウゾだかミツマタをひっそりと栽培するという話を読んだことがある。枝の分かれ方が三つに分枝するからミツマタなのだろう。そしてこの白っぽいつぼみのようなものは何であろうか。ミツマタは春にまず花が咲き、そして葉が出る。だからこれは花芽と思われる。こうして春の準備ができているというわけだ。ジンチョウゲ科ミツマタ属ミツマタ。寒いけれど快晴で明るい四季の森公園だった。

Imgq27216

|

« 怒髪天をつくセイヨウハコヤナギ | トップページ | 2006年最後の日の入り »

四季の森公園」カテゴリの記事

樹木」カテゴリの記事

自然」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 怒髪天をつくセイヨウハコヤナギ | トップページ | 2006年最後の日の入り »