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2006.12.04

イナヅマハエトリ♂underケヤキ樹皮

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12月3日、近所の公園でケヤキを観察しているうち、コゲラを見つけた。小さなキツツキはギー、ギーときしるように鳴きながらケヤキの枝を渡って行く。葉先ではなく枝の樹皮に何かを探している模様だ。そこで、自分もケヤキの樹皮を調べてみた。剥がれかかっている樹皮のブロックがかなりあり、ちょっとはがしてみた。すると昆虫の卵かなにかのような白い綿のようなものを発見。また別の樹皮の裏側にはオレンジ色のものすごく小さな卵らしきつぶつぶも発見。冬の間ケヤキの樹皮ではこのような来年度へむけた命のリレーがひっそりと行われていたわけだ。ときおりハエが日向ぼっこするように樹皮の温かい側で休んでいる。動きは鈍いので手でも捕獲できそうなほどだ。

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いい気になってこちらのケヤキ、あちらのケヤキと回っているうちにハエトリグモを発見した。樹皮の裏で冬眠しようとしていたらしいところを起こしてしまって申し訳ない!寝込みを襲ってしまったようだ。動作がのろのろだったので撮影できた。黒い頭胸部の脇を水平に横切るくっきりした白のラインが目立つ。また、頭胸部上面の中ほどに白い点がふたつある。黒い脚には白のまだらがある。図鑑で調べてみるとイナヅマハエトリ♂のようだ。成体の出現期は6~9月とあるので、とっくに冬眠?中だったのだろう。しかし、こういうものをコゲラは捕食していたのかもしれない。すると冬眠もそう安全なものではないのかな。

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