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2007.03.11

タブノキ@嶋崎金子稲荷社

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横浜市旭区西川島町にある嶋崎金子稲荷社に、なんと樹齢820年というタブノキがあるとリストにあった。地図を調べてみたが小さな稲荷まではちゃんと掲載されていない。ま、だいたいの見当はついたので自転車で出発。竹山、笹山を通り興和台団地経由で西谷に降りる。苦労して八王子街道を渡り、帷子川を渡り、丘を上って新幹線に近くをうろうろする。ゴミだしに出てきた地元のおばさんに聞いてみたら、とても的確に場所を教えてくれた。感謝!。その場所に近づくにつれ高くそびえる深い緑の塊が見えてきた。あぁ、あれだ。トトロに出てくる森のような大木だ。

クスノキに似ているが(クスノキ科なので似ているのは当たり前だが)、もっと濃密な感じ。クスノキはけっこう中がすかすかした感じになることが多いように思う。たぶの木陰公園に着いたが、稲荷社とはつながっていない。しかたなく失礼して柵を乗り越えて稲荷に入る。中にはタブノキの巨体に隠れるように本当に小さなお稲荷さんがあった。どちらが祀られているのか分からないぐらいだ。横浜市教育委員会の看板によると樹高25m、胸高周囲6.25m、樹冠部は東西南北に24m、樹齢約300年推定とある。リストでは820年ではなかったか?隣には神奈川県の「かながわの名木100選」の看板では樹高20m、胸高周囲5.7m、推定樹齢約300年とあった。樹齢に関してはどうもリストが誤りのようだ。樹高に関しては写真から推定すると約20mぐらいではないか。横浜市の名木古木指定#48115だ。根本から見上げると、包み込まれるような圧倒的な安心感がある。絶対的な存在に守られているような気持ちになった。ぶ厚くつやつやした葉を無数につけ、枯れたような箇所は見当たらず、いたって健康そうな様子だ。すばらしいタブノキだ。本当に大事にして欲しいと思った。写真は一本のタブノキとその根本に数本のヤブツバキその他の低い常緑樹があつまったもの。3月10日(土)。

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コメント

こんにちは。
市街地にある古木、大切にしてほしいものですね。私はたまに見かけるクスノキをずっと「トトロの樹」と覚えていましたが、はるきょんさんのタブノキの方がもっとそれらしく見えてきました(笑)。こういう木を見ると、つい近寄っちゃう性質が何となく似ていますね~。

投稿: bikki | 2007.03.14 12:29

こんばんは。東京には横浜よりも巨木が多いのではないかと思います。明治神宮とか。大きな寺社にはイチョウやスダジイなどがよくあるようです。ちょっと調べてみたらこんなサイトがありました。
http://www.asahi-net.or.jp/~cn3h-kkc/tokyo/koboku.htm
ところでトトロで木がぐんぐん育っていくシーンはすごく印象的で忘れられません。

投稿: はるきょん | 2007.03.14 20:50

教えていただきましてありがとうございます。
ブックマークして、樹木散策の参考にします。
私も子ども達以上にトトロ、大好きです。
森に入ると、どうしても子どもになってしまうようで・・・・(笑)。

投稿: bikki | 2007.03.14 22:33

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