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2007.04.25

カンヒザクラを訪れた甲虫

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21日の四季の森公園カンヒザクラはすっかり葉桜になっていた。花はすっかり落ち、新葉が伸びて開き、その根本につんつんしたなにやらを発見したので撮影していたら、甲虫が二頭出てきた。先ずはテントウムシに似たやつ。テントウムシよりはやや角張っていて赤地に黒の斑点が11個ほどある。触角が長い。図鑑によるとヤツボシツツハムシコヤツボシツツハムシクロボシツツハムシのどれかであろう。詳細に比較検討したところ、頭胸部の斑点の模様からクロボシツツハムシであると思う。先日紹介したイチモンジカメノコハムシも近縁とのこと。日本産ハムシ科には570種ほどの仲間がいるという。

Imgr1553

こちらはなにやら変わった形の虫やわやわのキャラメルを四角い型に押し込んでぎゅっと形をつけたような妙に角ばった姿をしている。しかも、甲にはなにやらの凹みもある。これを見て、あぁ○○の仲間だ、と分かる人は少ないのではないだろうか。こういう場合は図鑑の全検索しか手がない。しかも掲載されてなかったらお終い。よく似た種さえもなかったら完全にお手上げとなるわけだ。で、山渓のフィールドブックス6を丹念に調べていったわけだ。2周ほどしてみたが手がかりはゼロ。お蔵入りの可能性が大となって、一旦あきらめたのが日曜日。火曜日の夜、再度眺めていたら驚いたことにコガネムシのページにおまけのように小さく載っていたのがヒラタハナムグリであった。よく見ればそっくり。肢が長く妙に弱弱しいところなどハナムグリの特徴を備えていることが分かる。こうして発見してしまうと日曜日には何故見つからなかったのか不思議な気がする。しかし、このハナムグリはいったい何を食べていたのだろうか?それに彼の足元のカンヒザクラのツンツンしたものはいったい何か?

おまけにカンヒザクラの一ヶ月前の花はこうだった。3月17日の同じ樹。ふさふさの花がぼんぼんのようにたわわに実った豊かな感じ。濃いピンクが鮮やかである。
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