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2007.04.15

ウワミズザクラの花穂@新治市民の森

Imgr1065   (いつものアングル)

寝坊できるのに朝早く目が覚める。二度寝しようとしたが、目がバッ チリしてしまう。しばらくウォークマンでAFNやらNHK第二を聴いていたが、あきらめて、こっそり起き出す。あぁ、もう歳か(笑)。メモを残して静かに家を出た。MTBを駆り一路目指すは新治市民の森。先日から気になっていたウワミズザクラの花を見たかったのだ。

いけぶち広場のウワミズザクラは双眼鏡で観察すると少し花が咲き出していた。しかし大木であることと周囲の地理の関係で近くで花を見ることが出来ない。近寄れば見上げることになり明るい空抜きの写真しか撮れないし、しかもそれでさえも遠い。仕方ないので双眼鏡でよく観察した。双眼鏡+デジカメ押し付けで何枚か撮影したが、うまく撮れなかった。上の写真では花はよく見えないが咲いている。あと数日で満開になるのかもしれない。今度来るときはプロミナーと三脚でも持ってくるか。でもそうするとMTBでは困難だ。車で来るか。面倒だ。うむむうう....大木はこれだから困る。ぶつぶつ。ちょっとフラストレーションを抱えたままあきらめておまけで周辺を自然観察する。ホオノキの新葉が開きかけていた。ウグイスのホーホケキョが谷にこだまする。草花に何種も和名が分からないものがあった。後でゆっくり調べることにしよう。一時間ほどで切り上げ帰宅した。さぁ、朝ごはん朝ごはんと。

さて、午後も近所を散歩してみた。鶴見川の土手に出てみるとめっきり数の減ったカモはカルガモの数ペア(ここ鶴見川で繁殖するつもりなのであろう)とコガモぐらい。ツバメがすばらしい飛翔術を披露する。タンポポは花をひっくり返すとセイヨウタンポポだった。で、ふと目を上げると白いブラシ状の花が!花は枝先にあり、花の根本には葉がある。イヌザクラではなくウワミズザクラじゃないか。こんなところにもあったのか。知らなかった。ここ鴨居に何年も住んでいたのに。さいわい樹高は低く花に手が届く。すばらしい! というわけで撮影したのが下の写真。花のアップを見ると白い五枚の花弁。多数の長いおしべがくるくると内側に丸まっているのが分かる。何かモーターの内部のコイルのようではないか。これがやがてまっすぐに伸びるのであろう。面白い。葉は先がつんと尖る。ソメイヨシノに比べて全体にやや丸い感じ。鋸歯は鋭く尖る。支脈の間隔が広く曲線を描く。サクラ類特有の腺体は分からなかった。樹皮はソメイヨシノに比べてやや赤紫っぽい暗色だ。

あと数日で満開になるだろうか。白いブラシ状の花穂をいっぱいつけたウワミズザクラの満開をじっくりと見てみたいものである。わくわくする。見逃さないようにしなくちゃ。新治のものね。
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