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2007.05.31

クロハナムグリとコアオハナムグリ@新治市民の森

夕刻より突然始まった激しい雨と落雷。ちょうど帰宅時にぶつかり、横浜線が町田止まりになったり、電車の超近くで落雷があったり、駅でだいぶ止まったり、大混雑したりで、今日もヘトヘト。十分程度の間に何発もの雷が落ちた。雷の電気エネルギーはかなりのものなのでなんとか利用できないものか。日本に落ちる雷の1%でもゲットできれば化石燃料は不要になるのではないか。誰かまじめに研究していないのだろうか。日本にはいないだろうなぁ。アホらしいとか言って。でもアメリカには居るだろうなぁ。レーダーを備えた特殊飛行船で雷雲を捜し求めてうろうろし、雷の直撃を受けるべく果敢に雷雲の直下に入る。うまく直撃を受ければ地上の被害を減らせるし、莫大なエネルギーを一瞬にしてゲットできる。どうやったらエネルギーを受け取って貯めることが出来るかだな(笑)。そういえば、今は雷も雨も収まっていて、なんだかタイミング悪し。
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新治市民の森で5月26日に見たハナムグリの仲間は2種類。コアオハナムグリウツギの白い花に全身どっぷりうずもれて貪食していた。なかば酔っているのではないかと思うほど没頭していたので引き剥がすのが大変だった。左手に御招待すると呆然としていつまでもじっとしていた。花粉にまみれた甲の毛は磁力線に沿って並ぶ砂鉄が磁場を表しているようも見える
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ハナムグリの仲間は怠惰な感じのヤツが多いが、このクロハナムグリもそうで、キイロトラカミキリの居たコナラ倒木の襞に頭を突っ込んだままピクリとも動かなかった。昼間から寝ていたのだろうか。姿はご覧のようにすすけたような感じに黒くQRコード的なデジタルっぽい形のバフ色の斑点があり精悍な印象がする。このハナムグリ君は左手へのご招待は遠慮しといた。クロハナムグリは初見。

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2007.05.30

キイロトラカミキリ@新治市民の森

あごのアテローマがまたぞろ気になりだしてきた。仁丹2個分ほどのはりなので痛みは無いのだが、微かに密かにしかも確実にふくらみを増しているのが分かる。そこで思い立ったが吉日と、安全ピンで穴を空けよう。ハクキンカイロの箱からライターを出し、ピンの先端をあぶった。すると煤がついて真っ黒になってしまった。しかたなく水でススを洗い流しタオルで拭き、再度あぶった。鏡に近づいて位置を確かめながらぷすっと刺す。痛みはあまり無い。針先はけっこうスムーズに皮膚に入っていく。穴を二つほどあけ、おもむろに周辺の皮膚を大きくつまんで圧力をかける。
ぽっと赤い血の球が二つできた。そして、それとは別の場所から細いにゅるにゅるがぴゅうと出てきた。おお!せっかくあけた穴からではなく、前回切開して出来た痕跡から内容物が出たのであった。
そうくるならば作戦変更で、その穴を集中的に攻め、ティッシュで拭きながらなんども内容物を搾り出した。幸いなことに血はすぐに止まった。ひとしきりアテローマ殲滅作戦を挙行すると我が顎は赤くはれてしまった。がアテローマはだいぶしぼみ、仁丹1個分ほどになった。後は水で何度か洗ってオロナイン軟膏を塗っておしまい。これでまた3ヶ月ぐらいは大丈夫だろう。次回は穴などあけずに最初からこの作戦で行こうと思う。以下はご参考に。urlを直に見せるのはだんだん美しくないと思うようになってきた。
http://halcyon.cocolog-nifty.com/halcyon/2006/05/post_fed2.html
http://halcyon.cocolog-nifty.com/halcyon/2007/01/post_15b6.html
http://halcyon.cocolog-nifty.com/halcyon/2007/02/post_2494.html

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これはコナラの樹を一本ずつ見ていたときに黄色い虫が飛んできて止まったもの。初めて見る色合いのカミキリだったのでちょっと興奮した。見ていると黄色なんだか違うんだかとても微妙な色合いに感じた。特徴のある黒斑もよく見ると味のある複雑な模様である。ラミーカミキリの仲間かなぁとおもって調べたが該当するものが見つからず、だいぶ苦労した。図鑑の標本写真では黄色っぽい色合いがさらに褪せてしまっていてまったく目立たないものになっていたからだ。これはカミキリとしては触角は短いほうだろう。キイロトラカミキリ。初見。5月26日、新治市民の森にて。

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2007.05.29

キスジトラカミキリ@新治市民の森

実は、娘が高校初の中間テストのど真ん中である。教えてやったり、問題を出してやったり、単語帳を作ってやったり、いっしょに考えてやったり、やる気を維持するためにいろいろとしてやらねばならず、なかなか大変である。それで昨日も夜遅くなった。早くテストが終わって欲しい。と本人以上にバカ親が思う。ま、それでバルト海に面する国を時計回りに言えるようになった。(それがどうした>自分 笑)。orz
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これもコナラの倒木にて発見した。一瞬ハチか?とも思ったがよく見たらカミキリと分かった。いわゆる擬態ってやつだ。実にシンプルなデザインで黒地にくっきりと黄色の模様。図鑑でもすぐに分かった。倒木に居る虫を撮影するとどうしても膝を地面につくことが多くなり、地面が前日の雨でじっとりと湿っているため膝に黒い染みをなんどもつくる事になったが、そんなことは構っていられない(かっこ悪ぅ)。エグリトラに比べると動きは少なく撮影はし易かった。これも産卵場所の偵察だったのであろうか。キスジトラカミキリ。初見。5月26日、新治市民の森にて。

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2007.05.28

ハネビロハナカミキリ@新治市民の森

昨日から妙に体が痒い。今日は眼が痒い、鼻毛がむずむずする、眉毛が痒い、耳が痒い、そして頭も痒い。クシャミも出るし。まつげが風にそよぐ(笑)のが痒いという普段感じたことの無いようなところまで痒い。花粉症だ。気温が低いというのにいったい何の花粉であろうか。ずいぶん前に血液検査をしたことがある。特異的IgE検査の結果は以下の通りだった。
・カモガヤ                  30.0以上
・オオアワガエリ          30.0以上
・スギ                        30.0以上
・ヒノキ                      1.44
・ブタクサ                   5.60
・ネコジョウヒ(猫上皮) 0.34以下
・ヤケヒョウヒダニ        0.34以下
・ハウスダスト6      0.34以下
アレルゲンなど他にいくらでもあるし、この時期に花粉を飛ばす植物など数え切れないくらいあるので今現在自分の免疫細胞群が何に過剰反応しているのかは神のみぞ知るだ。たしか、この時期、毎年小学校の運動会があり鼻水が酷くて大変な思いをしていたものである。自分の場合春のスギはあまり辛くなく、この時期5月半ばが一番酷いようだ。あー、なんとかならんものか。
で、今日はたまらず散髪し、びしーっと短く刈ってもらってすっきりした。ロッドスチュワートから星一徹に変身と(笑)。
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では、新治市民の森のカミキリシリーズ。コナラの倒木の近くで、赤っぽいカミキリを発見し、近づいたらすぐに飛ばれたので、じっと行く先に目を凝らした。飛び方がゆるいので肉眼でも追えた。とまった場所を確認してそっと近寄った。離れてしばらく観察すると、どうやら産卵しているようであった。おしりを伸ばして枯木の襞をつんつんしていた。ゆっくり寄って撮影したのがこれ。甲と脚先と長い触角が赤茶色。黒い胸、頭部、脚の根本部分。腹には白い粉を吹いたような部分と黒い部分が見える。産んだ卵は一週間ぐらいで孵るのだろうなぁ。だからこの時期、森は幼虫だらけなわけだ。そしてシジュウカラメジロコゲラがエサに困らないわけだ。オリジナルの写真は左側が下向き。写真では薄い茶色だが、自分の印象はだった。これ、かなり新鮮な感覚。ハネビロハナカミキリ。5月20日、新治市民の森にて。

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2007.05.27

エグリトラカミキリ@新治市民の森

今日は本当は高尾山~陣場山往復を走りに行こうかと思っていたのだが、夜から妙におなかの調子が悪く、断念した。午前中、代わりにダイクマ裏の上山ふれあいの樹林の山道をぐるりと回るコースを3周ほどしてカロリーを消費した。急な階段や山道を駆け上るとスピードが遅くてもかなりの負荷がかかり心臓ばくばく状態になる。心臓の容量(一度の拍で送出する血液量)が大きければ心拍数はそれほどあがらないが、小さければ回数を多くしないと追いつかない。車のエンジンの排気量のようなものだ。SEIKOパルスグラフは左手の人差し指の静脈を監視することで心拍数を実測し記憶することが出来る。今日は最高189拍/分であった。ちょうど38’00”。距離は7.3km。平均心拍数は166。平均ピッチは168歩/分だった。標高差はたぶん30m程度。樹林の中はシラカシの落ち葉がびっしりと被いつくし、なかなか土に返らない常緑樹の葉ゆえ、つるつるしてだいぶ滑って走りづらかった。気温が高くしかも湿度が低く、日差しも強く、薄ぐもりの雲を通して強烈な夏の紫外線が降り注ぐのを感じた。ドライアーの熱風の中を走っているようなものと感じた。帰ってシャワー後、なかなか汗がひかなかった。サッシを開けて網戸にして風を入れて涼む。外を見渡すと全体に黄色っぽく霞んでいる。黄砂ではないだろうか。こんなところまで飛んでくるとは莫大な量の砂がアジア大陸中央部から削られているということだぁ。なんだかすごいことだ。
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先週からカミキリムシが多く見られるようになってきている。新治で見たカミキリを紹介しよう。森を巡回しているとコナラの倒木があったので何か居ないかなっと探してみると....居ました居ました!カミキリムシが。昨年も見た覚えのあるエグリトラカミキリクロトラに似ているのだがかすかに違うというやつ。動きが速くてなかなか撮影できない。いったい、何をしているのか?倒木の表面をあっちへいったりこっちに来たり。エサは植物性だろ?カミキリムシなんだから。産卵場所を探すのにそんなに忙しく行ったり来たりはせんだろうから、いったい何してるのか?5月20日、新治市民の森にて。
さて、昨日も同様の場所にエグリトラは居た。今回はエグリトラであるということの確認のために、少々失礼をして左手に御招待してしばし大人しくしていただき、その間に下の写真を撮った。甲の先端がかすかに尖っているのが分かるであろうか。これがエグリトラの証拠だそうだ。見ているとエグリトラよりも少し小さい同様の模様のカミキリ(アリっぽい動き)も居るようで、体の大小のバラエティがあるのか、それとも別種が混じっているのか良く分からなかった。捕獲しないと確かめられないな。5月26日、新治市民の森にて。
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2007.05.26

キイロサナエ?とヤマサナエ@新治市民の森

長い一週間が終わりぐっすりと朝寝を楽しんだため、新治市民の森についたのは1045時だった。いきなりホトトギスが鳴いている。探しに行っても見つけることは難しいだろう。耳では探鳥、目で探虫しながら分速10mでゆるゆる歩いた。今日は人出が多いようで、自分と似た雰囲気の観察者が一ペアいた。大正池では仏様もびっくりするぐらいの大勢のカメラマンがずらりと並んで大砲を並べ、カワセミを狙っているようだった。異様な光景だった。大正池の史上最高の人出であろう。オオルリキビタキも聞こえなかった。オオタカが数秒間だけ見れた。森はどこも葉が生い茂り、樹下はかなり暗くなっていた。いけぶち広場では幼稚園児の遠足(親も同伴)があり、キリスト様もびっくりするほどの賑わいであった。そんなこんなで4時間ほど過ごして帰った。
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さて、今日紹介したいのはトンボだ。大正池の周辺といけぶち広場下で大型で目が青緑色の黄色のトンボを何度か見かけた。なかなかの存在感のトンボは飛行速度が速く急停止や急展回するので双眼鏡では追いづらい。いつの間にかとまっていた地面ににじり寄り樹になってしばらくじっとしていたら、巡回していたトンボが足元にとまってくれた。そっとしゃがみ撮影したのがこれ。緑の複眼の下にある黄色のL字(の逆さだが)の形に注目するとキイロサナエではないかと思う。L字の縦と横の交わる部分が下のヤマサナエとは異なるようだ。だが確信はない。追記:キイロサナエは神奈川県ではまず見られないということを記事掲載後に知った。また、L字の縦棒が横棒に接する部分が細くなっている、または太くなっていないというのがキイロサナエの特徴ということを誤解していたようだ。自分は横棒がぷいっと飛び出しているのでキイロかと思っていた。縦棒が徐々に広がって横棒に接しているのでこれもヤマサナエだと思う。5/27朝。もっと調べてから記事にしようね>自分。ORZ
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ヤマサナエのL字の直交部分はなだらかな三角に尖っている。ヤマサナエとキイロサナエの識別点はこの他に胸の横の模様、尾部交接器の形などあるらしいが両方の比較が出来る写真は撮れなかった。ただ、上と同じと思われる個体を下から撮った写真があったので載せておく。ヤマサナエは水のちょろちょろ流れる溝のあたりにとまっていた。5月26日、新治市民の森にて。
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2007.05.25

ウスモン、アカクビ、クロボシ@新治市民の森

最近、通勤電車がスムーズになってきていて、よしよし、日本人の正確さはいいもんだぁ。とか思っていたのだが、今朝は駅間で電車が止まってしまうという状態が12分間続き、かなりいらついてしまった。その主な要因は車掌のアナウンスの口調である。内容ではない。「○○申し訳ございませ~ん。」「○○の予定でございま~す。」と微妙に語尾が延びていたのである。たったこれだけのことでカチンときたのである。いらつく乗客は別に意図せずとも、このような些細なミスに反応するのである。怒りを誘発する原因となるような足をあげないことが重要だ。トラブルの時には淡々としかも誠意を疑われないように適切な情報を提供すべきである。かえって平謝りはよくない。過剰な感情は乗客の過剰な感情を引き起こす。JRはもう少しちゃんとした教育をすべきではないか。ぷんぷん......JRのクレーマーになってしまったようでいやな感じ。はぁ~orz。
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ウスモンオトシブミ。妙に色褪せたような配色のオトシブミだ。葉先に逆さにぶら下がっていた。揺籃を作ろうとしていたのであろうか。作り方を忘れて呆然としているようにも見えるが(笑)。頭が長く微妙な、いや妙なバランスだ。
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アカクビナガハムシ。濡れたようにてらてらとした甲。漆塗りのように見える。がに股でしっかり枝にしがみついていた。脚はけっこう太く力強い。
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クロボシツツハムシ。先日観察したヤツボシハムシに似たやつにヤツボシツツハムシというのがあり、それかと思ったのだが、下部の星がつながっていて別種だった。枝先で撮影していたのだが突然ぽろっと落ちたので地面を探したら、この通り目立つ配色だったのですぐに再発見できた。ハデなのも良し悪しだ。ちょっとテントウムシっぽい。長い触角がいい感じ。いずれも5月20日、新治市民の森にて。

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2007.05.24

ジムグリとサワガニ@新治市民の森

Imgr3167_1 ちびまる子ちゃんの実写版もなかなか面白い。まる子のお母さんがちょっと美人すぎたかも。その後なぜギャル曽根が出てくるのかがやや不明だが。ま、面白かったので不問に付そう。突然だが、あごのアテローマは少しずつ成長しており、現在仁丹2個分ぐらい。生きてるのねぇ(悲)。

5月20日の新治市民の森にはあちらこちらに「マムシ注意!」の看板が出ていた。ヘビに出くわした人が市に苦情でも申し立てたのだろうか。マムシが出たらよく観察してやろうと奮い立って歩いたが遭遇することは無かった。残念(かつほっとした)。しかし、代わりに山道の斜面で白っぽいヘビを発見した。白くぶよぶよした感じだったのだが、写真ではご覧の通り。斜面にもかかわらず結構すいすいと登りあっという間に視界から消えてしまった。爬虫類図鑑で調べたらジムグリに該当するようだ。今回もやはり発見したときはぞっとしたのだがちゃんと撮影はしている。だんだん、慣れてきたのか。で、こうしてパソコンの画面で改めて観察すると、単調なデジタル模様はなかなかのデザインだ。もう少し色合いを考えてくれれば美しいと感じたかもしれない。

Imgr3283_1 おまけでサワガニを紹介。小さな昆虫を期待して山道をそろそろ歩いていると草陰からゴソゴソっとかなりの大きさの何物かが激しく動く音がして草が揺れた。昆虫を想定しているときにこれは非常に大きなものであり、想定の10倍ぐらい大きなものだったのでぎょっとした。鳥でもなくヘビ類でもなく昆虫でもなく.....一瞬ネズミか?との思いが頭をよぎった。草陰をそっと覗いてみるとカニだった。え~~?カニがいるのかい?細い渓流のそばだったのでいてもおかしくはないと後で納得した。サワガニ。それにしても驚いた。

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2007.05.23

ムツボシタマムシ@鴨居原市民の森

Imgr3011_1先日、ニフティのアバウトミーという分けのわからんサービスができ、ココログで使えるらしいというので使ってみているが、そのせいか我がブログへのアクセスに変化があるような気がしている。このページの右下にアバウトミーのリンクがあるのでクリックしてみてください。はるきょんのことがもう少し分かるかもしれません。妙な質問に答えた羅列なので分からなくなるだけかもしれませんが(笑)。

実はタマムシの類はまだ観察してないので、そろそろ見れないかなぁと期待はしていた。鴨居原市民の森の帰りがけ、アオダイショウの幼蛇を見た直後、目にとまったのがこれ。微妙ではあるがなんだか緑色に輝いているようにも見えなくも無い。背中に6個の金色(かつ緑色)の斑点がある。ムツボシタマムシである。これが自分の初タマ。何枚か撮影したが、輝くような色は表現できていなかった。一応、ひっくり返った裏側を写したものも載せておく。金属光沢の雰囲気は分かるであろう(ゴキブリみたいでもあるが)。自分の小指の爪の長さとの比較から体長は10mmほど。ヤマムツボシとかアムールムツボシとかツシマムツボシタマムシとかあって、その識別は出来ないのでムツボシタマムシとしておく。普通の緑色に輝くタマムシ見たいなぁ。5月19日、鴨居原市民の森にて。
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2007.05.22

ササグモとネコハエトリ@鴨居原市民の森

今日、帰りの電車でやっと、THE SHADOW OF THE WIND を読み終えた。スペインはバルセロナ、戦時下の愛と憎しみ、友情、裏切り、逃亡、追跡、暴力、、、盛りだくさんの要素の詰まった青春群像といってしまおう。正直かなり苦しかった。あまり楽しめた気はしない。やはりさくっと読めるお手軽小説が向いているようだ。明日からはまたまたシドニーシェルダンでTELL ME YOUR DREAMSだ。
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妙に脚の短いハエトリグモはネコハエトリの幼体。大きめの個体だった。栄養状態は良いのだろうか。この春見かけるハエトリグモはどれも秋に見かけたものよりも大きいような気がする。畑の境界にある植え込みに陣取っていた。場所が良いのかもしれない。カメラを近づけすぎて葉の裏に瞬間移動されて驚いた。目の前から消えたのだ。素晴らしい俊敏さである。葉の裏に指を近づけると元の位置にまた瞬間移動して出てきてくれた(笑)。
クモには八つの眼があるが、前面に四つ並んだ眼と頭胸部の真ん中あたり、耳ぐらいの位置にひとつ光る眼が分かるであろうか。その眼と前面端の眼の間に小さな眼がある。

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これはネコハエトリのすぐ近くの葉にいたササグモ。♀のようだ。緑と茶色の絶妙の色使いが渋い!脚のトゲトゲが目立つ。和風の色合いなのになんとなく西洋風のスマートさを感じる。網を張らずに獲物に跳びかかるという。なかなかかっこいいぞ。
いずれも5月19日、鴨居原市民の森にて撮影。

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2007.05.21

ミドリカミキリ@新治市民の森

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5月20日、新治市民の森での散策はとっても実りの多いものだった。一番美しかったのはこれ。ミドリカミキリ青緑の金属光沢は実に美しいメタリックな輝き。長い脚は青紫に輝き、全体をぐっと引き締める。文句なしだ。
......ただ見てくれ。舐めるようにじっくり見てくれ。このようなメタリックに輝く高級車を所有しているところを想像してくれ(笑)。
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これに似てもう少し大きなアオカミキリオオアオカミキリというのがいるらしい。なんかいい香りもするらしい。このカミキリムシには触れなかったし、客観的にサイズの分かるような写真も残っていないのでサイズは不明。ただ、腹の先端と肢の関節の位置関係、および首周りのトゲのゆるさからミドリカミキリと思う。が、もしかして、オオアオだったりして。

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2007.05.20

シロコブゾウムシ@新治市民の森

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朝遅めに新治市民の森に行ってみた。約二週間振りである。ひと通り廻り、キビタキは聞いたがオオルリは聞こえなかった。野鳥は春の渡りがひと段落し夏鳥だけのやや寂しい雰囲気であった。さて、そうなると昆虫のシーズンである。丹念に探して歩いたが、本日の一番の収穫はシロコブゾウムシ。木の枝の枯れたかけらが引っかかっているのかと見えたのだが、やや不自然だったのでじっくり見てみたらでっかいゾウムシだった。びっくりしたし、内心、狂喜乱舞であった。ツノのようなコブがおしりの近くにある。白っぽくてごつごつの甲。偶蹄目っぽい脚先。そっと手にとるとずっしりした重み。せいぜい数グラムなのに(笑)。手に取ると仮死状態に陥り、動き出すまで数分かかった。サイズは親指の爪との比較から16mmぐらい。上も下も同じ虫。光線の具合でかなり違って見える。約4時間半ほどうろうろした。日向では直射日光が肌に痛いほどだが、日陰では風が涼しくとても心地よい一日だった。5月20日。

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2007.05.19

ようだのようだ@鴨居原市民の森

朝から雨が降り出したりする不安定な天気だったが、午後はだいたい安定してきた。短時間だが鴨居原市民の森に散策に行ってきた。昨シーズン樹液を湧かせていたコナラは今年はダメなようだ。樹液を出すポイントは毎シーズン異なるのだろうか。手の届く範囲を丹念に探してゆくとヤツボシハムシが何頭も見つかった。ヤツボシなはずなのに星がうすくてヨツボシにしか見えない個体もあったが全体の体色からしてヤツボシと見た。
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グミのような感じの実をつけた樹があった。ウグイスカズラだ。実を触ってみるとお菓子のグミのようなぐみぐみした思ったとおりの感触。花もかわいいが実もかわいい。食べられるようだ。
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まっ黒いヒメクロオトシブミエゴノキの枝先で我が子のためのエサにつつまれたベッドの作成にいそしんでいた。「揺籃」(ようらん)というらしい。これをやるのは♀。葉をきちんと折りたたみ、まん中に卵を産み、包んでくるんで一枚の葉をご覧のようなクルクルにしてしまう。
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クモやらカミキリやらも見たが、一番印象に残ったのがこれ。アオダイショウの幼蛇(ようだ)。小さくて50cmぐらいしかないと思われたが、フェンスの裏にへばりついていたのを発見したときはやはりぞぞぞ~~~っと寒気が走った。ヘビは苦手だ。恐る恐る観察しながら、この姿勢ならば飛びかかることは不可能と判断し、思い切って近づいて撮影し、走るようにしてその場を離れた(笑)。だが、こうして改めて写真を見るとやや幼い感じの顔で目も丸く、ちょっとかわいいのではないか?

この散策から戻ってジョギングをした。今日はやや湿度があり気温はそう高くは無かったが、体感的にはちょっと蒸し暑いような感じだった。じとっとした汗をいっぱいかいた。キロ6分程度のゆっくりペースとした。今日はやたらお仲間が多かった。鶴見川では亀甲橋近くでカワセミの声がしていた。あちらこちらでオオヨシキリも鳴いていた。生物的にはもう夏だ。あ、そうだ。この近辺で一番のオニグルミの大木の二本ある幹の一本がすっかり切られていた。今年もなんども目にしていたのだが、な~んか葉が少ないなぁぐらいにしか思っていなかったが、なんと幹が切られていたとは。日当たりの問題とか落ち葉の問題とかで近所から要求が出たのであろうか。ちょっと寂しい出来事であった。残った幹で元気に育って実をつけて欲しいものである。

コース:亀甲橋往復
距離:10km
タイム:58’13”
心拍数:平均148、最高168
ピッチ:165

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2007.05.18

三浦半島一周の追記

昨日の記事に少し情報を追加。浦賀の帆船は海王丸(正確には海王丸II世)のようだ。練習帆船「海王丸II世」と「日本丸II世」は同型のため見分けが難しく、救命ボートの色と船体の青いラインの数が識別点らしい。知らなかったのだが先週5月12日に「帆船パレードよこすか2007」という催し物があり、日本丸IIも海王丸IIも参加したそうで、海王丸だけがまだ残っていたものと思われる。ちなみに旧日本丸みなとみらいに居座っているコレだ。
横須賀のイージス艦らしきについては、船首にある89という番号を元にちょっと調べたら次のことが分った。最初は海上自衛隊の船かと思っていたのだが、アメリカ海軍第七艦隊のもの。アーレイバーク級ミサイル駆逐艦(いわゆるイージス艦)マスティン(USS Mustin DDG-89)で昨年の7月から横須賀に配備されているものだという。ほぇ~って感じ。
イージス艦については他にも何隻かおり艦首の数字が良く見えなかったので艦名は分からなかった。並んだ三隻はマスティンと同型かも。一番下は海上自衛隊ではないだろうか。横須賀港ってすごいと思った。もう少し丹念に見て、撮影しておけばよかったとちょっと思う。

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2007.05.17

MTBで三浦半島一周

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通常通りに起床し地図を詳細に確認する。これまでたしか2~3度同じコースを走っているだけにコースは頭に入っている。ただ、今回は観音崎の部分はパスしようと思うので馬堀海岸から浦賀にかけての未踏の区間を中心に記憶に焼き付ける。

ウェアはだいぶ迷った末レーサーパンツと派手派手のサイクリング用ウェア(SHIMANO   DUREACE)とした。荷物はウェストバッグに小銭入れ・携帯・デジカメ、それに塩分補給用の塩を紙に包んだもの(昔、病院で薬を包んだやり方で)と飴玉一個を用意した。

ボトルに満杯に浄水を詰めラン用帽子をかぶって出発したのが0833時。平日朝の交通混雑を縫って竹山~旭硝子経由で環状2号線に入る。久しぶりの長距離のためゆるめで走るつもりなので、環状2号線は車道は通らずにすべて歩道を通った。途中で赤いウェアのレーサーが追い抜いていったので次の信号で追いついたら、競輪選手かと思うようなぶっとい太ももをした女子だった。青になったとたんに鬼のようなスピードで走り去っていった。いったいどんな人であろうか???

途中一回給水でのために小休止して打越で下に降りる。22号線を南下し京浜東北線の下をくぐり二本松トンネルを通って金沢文庫。京急をまたがずに手前を右折し横浜市立大学前を通って金沢八景あたりで国道16に合流する。

ここからは交通量の多めで狭い道路となる。注意して走り、追浜を過ぎるとだんだん三浦半島のにおいがしてくる。古い隧道(トンネル)をひとつ、ふたつと通り、合計八つほど通る。トンネルは暗いのと車の騒音が百倍に聞えるのと、もうひとつ奇妙な錯覚のためとても怖い。慎重に通った。錯覚と言うのは、道路の左側の白いラインを目標に走行するのだが、トンネル内ではその視界の景色がまったく変化しないため意識がやや遠くなってしまうのである。前々から分っているので視線を必要以上に動かして意識に刺激を与え続ける。追い越し車線が無い狭いトンネルの場合後ろから大型トラックなどで迫られると恐ろしいのでトンネルに入る手前で後ろを確認し、なるべく車列の最後についていくタイミングを取る。そうすれば追い越されることがなく、比較的安心できる。

最後のトンネルを抜けると横須賀中央駅前の開けた街並みになる。よさげな公園があったので大休止とする。ヴェルニー公園というらしい。軍艦があったので撮影する。イージズ艦なのだろうか。軍事オタクが好みそうな場所である。ざっと見回して潜水艦は見当たらなかった。横須賀は海上自衛隊と米軍基地の町である。残念ながら水は無かったのでボトルからごくごく給水する。

ふたたび走り出し海岸通りを通り目に付いた公園でトイレ休憩をする。ボトルに水を満たすと安心する。馬堀海岸から右折し、浦賀方面に向かう。かなりの坂が出迎えてくれた。矢ノ津坂というらしい。坂をやっとこさ越え、下りをすーっと直進すると二叉路の左側に進んでしまう。しばし記憶をたぐり寄せブレーキをかてUターンする。ここがV地点だ。二叉路の右に入りなおす。ほどなく浦賀の渡し。対岸に帆船が止まっていた。山を背景にしたいい眺めなのだが残念なことに船と山の間に高層マンションがたっていて台無しにしていた。海の向こうには房総半島の山々が近くに見え、どうにかすればこのまま渡っていけるのでは?と思うほどであった。

そのまま直進しトンネルを抜けると久里浜である。ペリー公園、久里浜港があるがそのまま過ぎる。東電の発電所の坂がきつかった。トンネルを抜けると金田湾が広がる。このあたりで体全体の力が無くなりスピードが出なくなってきた。それほど力を出していたわけでもないのに。城ヶ島まであと11kmもあるのに。そうか、逆風のせいもある。真正面からまともに吹き付けてくる風がスピードを完全に殺していた。我慢してゆっくり進んでいくしかない。野比で16号に合流し湘南海岸っぽい海辺の道を走る。そのときであった。時ならぬカモメの乱舞を目にしたのは。小休止して写真を何枚か撮る。双眼鏡もないので観察も出来ない。海水浴場の通りを延々と走る。依然風は強い。

三浦海岸交差点から坂を登る。この坂が一番の難所であることを知っていた。ギヤを最低にしふらふらしながら坂を登る。この坂が長い。いつまで登るのか。どこまで登るのか。途中で自販機休息を取る。糖分の一番多そうな缶コーヒーを選ぶ。ちゃんと選ばないと無糖なんかが出てきて困った事になるのだ。周りは畑、今ごろはスイカか?よく確かめる気力も無く再び漕ぎ出す。帰りは大丈夫だろうか?われながら不安になる。ようやく旧三崎高校のある引橋三叉路に出る。ここからはほぼ下りである。これまで蓄えてきた位置エネルギーを徐々に放出しながらなるべく楽をして進む。城ヶ島入り口で左折し、コンビニを見つけておにぎりなどを入手する。ウェストバッグに入りきれないサンドイッチはウェアの背中ポケットに入れた。サイクリング用のウェアだからこんなところにポケットがあるのだ。

高架橋を渡り、城ヶ島大橋を渡る。これは有料なのだが自転車はタダ。地上からはるか上空を走るというのはなかなかスリルがある。橋を渡ると城ヶ島にやっと到着!1222時だった。公園入り口に黒王号を停め、ボトルをぶら下げて岩場まで歩く。周りには若い自衛官の卵らしきがうじゃうじゃいた。なぜか女子が多い。防衛大学ってそんなに女子率が高いのか?揃いのモスグリーンの軍服(というのか?)に帽子。みな髪が短く背が高くすらっとしている。受験資格に体格要件があるに違いないな。でも顔を見れば我が上の娘ぐらいの年であろうか。三々五々楽しげに弁当を食べている。指導教官らしきがところどころに立っており、様子を見ていた。

ごつごつの岩場にのぼり、パンツをひっかけて破らないように慎重に腰掛ける。そして、待望のおにぎりやらサンドイッチやらをたらふく詰め込む。持参の塩をおにぎりに振るとさらに旨い。ボトルの水をごくごくする。塩分・ミネラル・水・糖分・脂肪などを補給し帰路のエネルギーとなってくれよな。さて、この地からは時期になると普段なかなかお目にかかりにくい海鳥が観察されるという。倍率の高い望遠鏡を使うのだろう。自分は岩場にキョウジョシギメリケンキアシシギなどいないか気にはしてみたが見当たらなかった。

安房崎の灯台あたりまでふらふらと歩き、長女が2~3歳の時にここに連れてきたときのことを思い出す。水際で打ち寄せては去る白い波が面白いようでしかし同時に怖いようでもあり、なかなか海の水に触れることができなかったものである。

ゆっくりできるのであればここで一日植物や昆虫、野鳥などの観察するのもいいかなと思う。いつもとはかなり違った種類が見られるものと思われた。あるいは船、軍艦なども面白いかも。駐車場でもらった三崎のガイドマップを見て、新鮮な魚料理も食べたいなぁ、でもとりあえず今日はトロ饅というのを食べてみたいと思った。一時間ほども休憩してから岐路についた。そういえば自衛官の卵たちの姿はもうどこにも無かった。

城ヶ島大橋のど真ん中で欄干から真下の海面などを撮影した。やはりちょっと怖い。例のコンビニ手前で自衛官の卵たちの大行列を発見した。しゃきしゃき歩いている。いいぞ。どこまで歩くのかな?もしかして走水(防衛大学校がある)までだとしたらちょっとすごいが。15km以上はあるだろう。敬礼でもしてやろうかと思った。が、万が一、大勢からいっせいに敬礼を返されたらたまらんと思いやめておいた(冷汗)。

引橋までの上りを何とか上る(トロ饅の店「又兵衛魚問屋」をうっかり通り過ごしてしまったことに後で気づいたトホホ)と134号線に入り、そこからは長い下りとなる。まったくこぐ必要がない。なんという楽チンであろうか。往路はこれに匹敵する坂を登っていたわけだ。辛いはずである。しかも向かい風だったし。nutritious miles などという言葉が思い浮かぶ。

大休止で回復した脚で比較的平坦な道をゆるめに順調に進んでいく。途中、立石公園で小休止する。岩場の松がいい感じである。葉山の御用邸前で右折し、トンネルを二つ過ぎると逗子。京急の新逗子まで、京急三崎口から走ったことがあり、新逗子から家まで走ったこともある。その同じコースを辿って戻る。坂の上のトンネル(暗くてなかなか怖かった)を三つ通過すると材木座。踏み切りを超え、段蔓の脇を通る。平日にもかかわらずなんという観光客の多さだろうか。歩道から溢れ出しそうであった。鶴岡八幡正面を左折し、急な長い坂を上り、トンネルをくぐる。激坂の途中で鎌倉見学の小学生らしき一団の男の子から「がんばって~」との思わぬエールをもらい、手を振って応えた。必死にこいでいた姿を小学生の目に焼き付けてしまったのだろう。ここはとっても辛い難所だ。

後はなだらかな下り坂を下り降りる。踏み切りで長い信号待ちを食らう。下り電車が北鎌倉に停車する前からこの踏切を閉めているものと思われる。小袋谷で右折し鎌倉女子大前で左折し、複雑な笠間交差点(六叉路?)では歩道を通ってうまいこと右折する。下倉田あたりで突然トンコツのくさい匂いが脳天を直撃した。急ブレーキをかけ停まりしばし迷う。本能に従いしぶしぶ戻って六角屋に入る。油ギトギトの家系ラーメンを食べ、水を何杯も飲む。ノリの香りがよかった。これでまた元気が出た。が、ちょっと腹が膨れた。うぃー。

戸塚を過ぎ、旧東海道沿いに北上する、東戸塚の品濃坂の激坂は観念して自転車を押して歩いた。環状2号線の歩道を通って無事帰宅した。8時半ごろ出発し16時半ごろ戻ったので合計8時間ほどの遠乗りだった。シャワー後の体重は○6.2kg。思ったよりも重かった。ラーメンのせいかも。

往路 実走 3時間ちょっと 60kmちょっと
復路 実走 3時間弱       60kmちょっと
(今回は距離に関してはかなりいい加減)

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2007.05.16

夏のカモメ@三浦海岸

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今日は水曜日にも関わらず(笑)、MTB黒王号を駆って三浦半島を一周してきた。城ヶ島まで三浦半島東岸経由で行き、帰りは三浦半島西岸を通り逗子、鎌倉、戸塚を通って帰ってきた。もうヘトヘト。地図で距離を測ったらだいたい125kmぐらいあった。

さて、往路の最終段階、三浦海岸あるいは津久井浜あたりを走っていたとき、カモメの乱舞に出くわし、急停止して数枚の写真を撮っておいた。相当疲労していたためあらゆる契機を利用して休もうと体が勝手に反応してものとも思われる。撮影していたのはほんの1分。そして今、その写真を見ていたのだが......1時間以上考えていますが...

手前にいるほっそりして小型のカモメはユリカモメ。飛んでいたものには尾羽に黒帯のあるものが目立ったため幼鳥が多いようだった。頭のまっ黒い成鳥夏羽も少しいた。

次に大型のカモメで左側二列目の一番奥の個体Aとそのふたつ前の個体Bは背が濃い灰色で頭から胸、腹が真っ白、雨覆に褐色が混じるのでウミネコ第二回夏羽と思われる。が、あれ?腹部に褐色があるようなので第一回夏羽か?
右端の一番奥と一番手前は腹が褐色なのでウミネコ第一回夏羽であろうか。

そして良く分からないのがウミネコBの手前の白い鳥(そして右端の置くから二番目の固体もほぼ同様)。写真が小さいので良く見えないが嘴先端の特徴からウミネコとは思うが、全身がほぼ白く、雨覆に少し褐色が混じる。腹も褐色。これも第一回夏羽であろうか。この白さはいわゆる「擦れた」ってやつか。

もうひとつ分からないのがAの手前の大きなカモメ。ウミネコABと比べると一回り大型であるのが分かる。この時期に見られるのはオオセグロカモメであろうか。初列、三列、肩羽は褐色である。雨覆いは白っぽい。第一回夏羽であろうか。夏にカモメを見るのも稀なことでもあり、久しぶりにカモメの図鑑を紐解いたがなかなか難しい。
追加の写真のど真ん中に頭の真っ黒いカモメが頭を背に乗せて眠り込んでいますがこれはユリカモメの成鳥夏羽。その次は何だか分かりませんorz。最後は尾羽に黒帯がなく褐色帯になっている。ウミネコ2夏か?それとも???あぁなんだかわけが分からなくなりました(泣)。
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2007.05.15

テントウムシ類3種

今朝のJR京浜東北線もトラブルで遅れた。毎日毎日もう、いいかげんにして欲しい。人が線路に立ち入ったためらしい。思うにJRは物凄く脆弱だと思う。首都圏の交通を麻痺させ混乱に陥らせようと思ったら某国の工作員でなくてもいくらでも方法を思いつくことができる。それと今年は例年になくいつまでも新人が異様に多いような気がする。経済の回復にともなうものであろうか。研修を終えてとっとと全国に散らばってくれ。うむぅ、今日は機嫌が悪いな>自分
....では、気を取り直して、ちょっとかわいい昆虫にしよう。
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まずはナナホシテントウの幼虫。黒っぽい体に鮮やかなオレンジの斑が6つ。アブラムシらしきを捕食していた。あまりイモムシっぽくないのでいっしょにして嫌わないでください(笑)。鶴見川土手のアカツメクサにいた。
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そしてこれがナナホシテントウの成虫。左右の甲に3つと上部のど真ん中にひとつの星があり7つ星。これはあまり変異はないらしい。これも鶴見川土手。
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これはテントウムシニ紋型。黒地に赤の二紋がきりりとかっこいい。和風の半纏か何かのような感じがする。鶴見川土手。
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そしてこれがテントウムシ四紋型。こちらは都築区左江戸公園(さえどこうえん)にて。左手にご招待。12日撮影。
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これはクヌギにいたキイロテントウ。とても小さくハムシかと思った。だがこういうまっ黄色のハムシは無く、テントウムシだった。印象では3mmぐらいと思う。これはわがTシャツにとまったところ。都築区折本町にて。

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2007.05.14

クロウリハムシとアトボシハムシ

今朝の京浜東北線のトラブルでは大変辛い目にあった。いつ動き出すかもしれない電車に長時間たちっぱなしで腰とひざが痛かった。電車の車内放送と上り線の放送と下り線の放送がそれぞれに独自にがなり立てるものだから、何をいっているのかさっぱり分からず、余計に客の怒りに油を注いでいた。そして、なんと帰りも京浜東北線で人身事故があり、危ないところで同じ目にあうところだったが、奇跡的に横浜線に乗り換えることが出来た。危ない危ない。JRの(私鉄もだが)すべての駅のホームには頑丈な柵を取り付けるべきと思う。セキュリティがなっとらん。ぷんぷん!
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さて、先週末の昆虫シリーズです。都築区折本町にある立派なトチノキの近くにあるクヌギで発見したこの虫は図鑑によればクロウリハムシ。クヌギの枝を少しゆすってみたら落ちてきたもの。左手でうまいことキャッチし撮影した。左手首のSEIKOパルスグラフのバンドに前肢をかけてじっとしてくれた。黒い背、眼、肢にオレンジ色の頭胸部でツートンカラー。とても小さい虫でせいぜい5mmほど。なかなかピントが合わず苦労する。5月12日。
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このハムシも似ているが甲が銀色に輝き下部に黒丸が目立つ。こちらは四季の森公園で見つけた。図鑑では甲の上部の真ん中にもうひとつの黒丸があるのだが、このようにそれが無い型も多いという。見る角度のせいかもしれないがこちらの方がかわいいように思う。ちょっとへっぴり腰な感じもする。図鑑で調べたとき、最初はワモンツツハムシかなと思ったのだが、ネットで調べたらこれとまったく同じ体色の虫が掲載されていてアトボシハムシと判明した。これも同じく5mm程度。このサイズになるともう限がないほどに種類数が多く、ありとあらゆる体色、模様のハムシがずら~~~~っと掲載されていた。5月13日撮影。

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追記:もうひとつハムシがあった。ヤツボシハムシ。これは新治市民の森にて4月28日に撮影。ヤツボシハムシのほかにヤツボシツツハムシというのがあって混乱し、調査に手間取った。ハムシって大変!

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2007.05.13

コジュケイ@四季の森公園

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本来なら今日は今ごろ大変な疲労の末、へとへとになっていたはずであった。特に大腿筋と首の後ろ、そして両手と両ひざに痛みを感じていたはずだった。何故なら三浦半島一周MTBの旅を決行していたはずだから。走行距離は約100kmだが山坂あり、路面の悪いところありなのでかなり大変。前回、数年前にやったときはあまりの天気のよさに頭がぼうっとなるほどで帰路、実際に戸塚で気分が悪くなったほどであった。

ところがどっこい、今朝起床してみると、頭痛、寒気がして遠乗りどころではないではないか。なんということか。せっかく早起きしたのに。体温を測ると35.8度だった。何度測ってもそれよりびた一文も上がらなかった。潔く諦めて朝食を食べてからアセトアミノフェンを300mmほど呑み、フテ寝をした。それがかなり気持ちよかった。2時間ほど寝るとかなり回復していた。しばらくうだうだ過ごし昼前に隣町の中山の県会議員(先月の選挙は無投票だったなぁ)の園芸屋までママチャリで行き、毎年連休に買うべき野菜の苗を買いに行った。時期ハズレのため残りかすしかなかったが、シシトウミニトマトを選んだ。ベランダのホウレンソウに使った鉢などの整理をし不用の土を袋詰めした。新しい黒土、赤玉土、腐葉土を配合し、消石灰、油粕と混ぜ混ぜし苗を植え込んだ。久しぶりの土いじりは気持ちが良かった。なんかこう原初的本能を満たす感じ。ただ、風が強く消石灰が舞い上がって大変だった。一休みして昼食後はさらに元気が出てきたので四季の森公園までMTBした。なんだろうか、この回復の早さは。子供並みであろうか。

四季の森公園ではゆっくりゆっくり散策し、いろいろと探して歩いたがさほどの収穫は無かった。皆さんの苦手なイモムシ系が何種も見れたのが特筆すべきことか。それともうひとつ、コジュケイが何を思ったか、自分のすぐ足元を通って地面の餌を漁りながら二羽歩いていった。完全に自分を無視して。こっちがびっくりして固まってしまった。君らはニワトリですか?野生生物としての警戒心を持たないのですか?でも姿を見せてくれてありがとう(笑)。もしかして自分がほとんど樹になっていたのかも知れないと思い当たった。近かったのでデジカメで(双眼鏡を使わずに)撮影。

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2007.05.12

これってコイ?@鶴見川

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今日は昼から娘の楽器購入に行った。楽器本体とマウスピースをとっかえひっかえして音を出し散々時間をかけて選ぶ間が待ち遠しかった。結局国産の楽器に外国製のマウスピースを選んだようである。これまで学校の楽器を使わせてもらっていたのだが、明日からは自分自身の楽器となるわけでふだん無いような嬉しそうな表情を見せてくれた。それが親としても嬉しい。自分も初めて触ってみたが、楽器自体の大きさ、想定外の軽さ、そしてマウスピースの重さ、ケースの重さに驚いた。一応音も出せたので満足。大事に使うんだよ>娘。で、重い楽器を家まで持ち帰ったのは自分。右腕が痺れた。

今日は午前中少し鶴見川土手を散策した。川面でばしゃばしゃと魚類の産卵行為らしきが見られた。双眼鏡で水面を透かしてがんばって観察したところ.....鱗模様が目立つ。褐色というか黒と金色っぽい感じの体色口が大きく丸い唇が黄色で目立つ。川底の石をこするようにして何かを食べているようだった。そして口の脇にひげのようなものがあった。体長は50cmぐらい。頭側の幅が広い流線型。魚類は知識ゼロであるが、コイであろうか。下の写真は水面に口をパクパクして浮いている白い泡のようなものを食べていたようであった。(ピグモンがおぼれているようにも見える)
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2007.05.11

ハエトリグモ2種@四季の森公園

やっと金曜日の夜を迎えることが出来た(笑)。今、湿度が23%、室温24.3℃。からっとして心地よい。週末はどう過ごそうか。雨が降らないといいな。
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ネコハエトリ♂
このクモは目線があっていないが撮影中に自分にぴょんと飛び移ってきた。そういうこともあろうかと想定内だったので落ち着いていられた。しばし(2~3秒ほどであろうか)わが左腕をさまよった後、すぐにまた元にもどった。動作が機敏だがあまりちょろちょろしないので撮影はし易かった。八本の脚の他に、触肢を二本垂らしている。5月4日、四季の森公園にて撮影。

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デーニッツハエトリ♀
ハエトリグモ(というかクモ)は目が八つあり、あらゆる方向をむいていて、じっくりと見るとあまり気持ちのいいものではないのだが、そのうち前の2眼が特に大きいため、2眼しかないように錯覚する。そして野外で撮影するとご覧のようなカメラ目線をしばしば見かけることになる。今回の場合はなんだか、盗みを見つかった泥棒ネコが「ありゃー見つかっちゃたよぉ!」というような表情に見える。見えないか?気味悪いと感じる人もいるとは思うが、自分はハエトリグモは全般に動作も表情もかわいいと思うのだ。5月5日、四季の森公園にて撮影。(連日通ってるジャン^^;)

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2007.05.10

シロヒゲナガゾウムシ♀@四季の森公園

川崎フロンターレACLの予選F組のトップを確定し決勝リーグ進出が決まった。中村憲剛が2点も取るなどして最高の結果であった。ぜひともアラブ勢を打ち破って決勝まで進んで浦和とJリーグ勢同士で戦って、そして優勝して欲しい。我那覇のドーピング問題も決着し、そう酷いペナルティではなかったのでほっとしている。チームへの1000万円の制裁金は別として。さて、野球であるが、セリーグの横浜ベイスターズが予想に反して結果がでている。西武ライオンズもまぁ好調。ただ、両方とも読売とソフトバンクという目の上のたんこぶが目障り。まぁ、みんながんばってや。

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えーっと、昆虫シリーズはまだまだ続きます(笑)。黒と茶色と白の斑模様である意味ちょっとカラフル。ぼこぼことイボ状の突起がある甲。ひらべったい白く長いカバっぽい顔。昨年紹介したウシヅラヒゲナガゾウムシに似ているがちょっと異なる。これはたぶんシロヒゲナガゾウムシの♀と思われる。♂は触角がはるかに長くめだつ。古代怪獣ゴモラ(古い例えですみません)的な姿である。そういえばマダラアシゾウムシにも雰囲気が似ている。こういう小さいけれど特徴のある甲虫を見つけるととても嬉しく、モチベーションが上がる。ただ、こういう小さい虫に引きこもられるととたんにわけが分からなくなる。頭をすぼめ、触角を体の下にしまいこまれると、ゾウムシ?カミキリムシ?などと見当違いを誘われる。今回も左手にご招待しての撮影となった。動き回られるとこれまた撮影し辛い。図鑑に出ている♂ははるかに触角が長い。♀の写真はなかったが、体色が同じだったのでシロヒゲナガゾウムシと判断した。5月4日、四季の森公園での撮影。

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2007.05.09

アトジロサビカミキリ?@四季の森公園

今日は夏のような暑さだった。夕食に冷奴が出た。これに、ビールでも飲みながら野球中継(最近はなくなってしまったなぁ)を見てうだうだすれば、これはもう典型的な夏の夕べの過ごし方である。明日からは少し気温が下がるらしい。これは歓迎である。
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さて、連休中に観察した昆虫の追加報告はつづく。こうして見ると触角の長い典型的なカミキリムシ類であると分かるが、最初見つけたときは引きこもりの体勢に入っていた(写真は下)。つまり頭を抱え込み触角を体の脇にしまいこみ脚をだらっと伸ばしていたため、ゾウムシの仲間と勘違いしていた。しばらく撮影したが一向にお目覚めの気配がないので(もしかしたら死んだふりをしていたのかも知れないが)左手にそっとご招待したところ、このようにカミキリムシであることが分かった次第。

だが、こういう10mm程度の小さいカミキリムシは仲間がたくさんあってどの種であるかを同定するのは素人にはなかなか困難である。図鑑で似たものを挙げるとアトモンサビカミキリクワサビカミキリナカジロサビカミキリコゲチャサビカミキリなどたくさんが該当する。図鑑に載っていないものも多数あると思われる。だが図鑑のアトジロサビカミキリとは全体の体色と甲の下部のクリーム色の帯の位置とその下の斑模様がそっくりである。

カモメの図鑑、クモの図鑑、スミレの図鑑などかなり対象を絞った詳しい図鑑が出てきているからには詳細なカミキリムシ図鑑、ハムシ図鑑などが存在してもおかしくないのだがなぁ。どうでしょうか?>文一総合出版さん。あるいは山と渓谷社さん。5月4日、四季の森公園での撮影。

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2007.05.08

シロジュウシホシテントウ@新治市民の森

今日はまだ火曜日。一週間は先が長い。連休明けのいつもの症状だなこりゃ(笑)。それにしても急に暑くなってきたのはちょっと困る。暑いのも寒いのもどっちも嫌いだが、どちらかというと寒い方がなんとか誤魔化せるのでマシ。暑いのはご勘弁願いたい(泣)。春と秋がずっと続いて欲しいと思うのは自分だけ?
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さてこの昆虫、テントウムシであろうとは分かったが、赤地に白い星は初めて見たのでちょっとびっくりした。図鑑ではピッタリのものが見つからない。ムーアシロホシテントウに近いのだが、白い斑点の並びの位置関係がどうしても合わない。いろいろネットで調べるうちに下のサイトを発見し、見事な検索システムによりあっという間にシロジュウシホシテントウであることが確認できた。感謝したい。
http://www2.mus-nh.city.osaka.jp/learning/Ent/Ladybeetle-key/size.html
ところでテントウムシの甲はかなりの曲率を持っているため、胸部の星まで含めたすべての星を表現するのはなかなか容易ではないことを実感する。特になるべく近づいて接写するとなると胸の星なんか写らない。次回からは少なくとも後ろからと前からの両方撮影する必要がありそうだ。シロジュウゴホシテントウとかジュウロクホシテントウというのもいるなど、星の数ごとに種が分化しているというのには驚いた。たかがテントウムシだが奥が深い。5月3日、新治市民の森にて撮影。

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2007.05.07

アケビコウボウハバチとミノウスバ

The Shadow of the Wind (邦題「風の影」)はゆっくり読み進んでいる。主人公がのめりこむ本の作者はJulian Carax なのだが昨日立ち寄った本屋でちら見した文庫本では「リアン」となっていておやっ?と思った。で先ほどWikipediaで調べたところスペイン語では子音Jの発音がHに似た物になるという。さて今ちょうど30章を読み終えたところでちょうど半分である。文学作品というのはシドニーシェルダンと違って読み飛ばしても面白いということがないのでゆっくりである。久しぶりに通勤電車に乗ったのでだいぶ前から読み直したのでだいぶロスあり。5月いっぱいぐらいかかるかも。
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さて、だんだんイモムシ毛虫が見られるようになってきた。最近観察した中で種類が判明した2種を紹介する。まずは新治市民の森で見たアケビコウボウハバチ。腹脚の数で種類が分かるらしいという。これだと7脚なのだろうか。白い体には黒い星が点々とある。真っ白いというよりはオフホワイトかな。片栗粉をまぶしたつきたての餅のような、あるいはあずき大福のような質感だ。この場合は左が頭であることは明らかと思う。元の写真は縦(左が上)であるが掲載の都合上横にした。5月3日の撮影。
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次は四季の森公園にで見たミノウスバ(蛾です)。短くやや太目の変わった形のイモムシだった。微妙に細い毛があるので毛虫なのかも知れないが。上面がご覧のように黄色で縦に7筋ほどの線がある。こういう姿であるためネットでの調査は楽だった。こちらはどっちが頭かはちょっと自信なし。腹脚は4本か5本かなぁ。5月5日の撮影。

本日ゲットした有用なノウハウ「腹脚の数と昆虫の種類の関係」
ハバチ          5~7
チョウ       ほとんど5
ガ            1~4
シャクガ         3
ハエ類          0
キバチ、アシナガバチ 0
甲虫           0
(あちらこちらに掲載されているものをざっと集めただけなので保障の限りではない)

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2007.05.06

オリーブアナアキゾウムシ@新治市民の森

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今日は朝から雨で自然観察はお休みとした。午前中、大人しく車でららぽーとに買い出しに行った。娘の楽器購入は部活動の担当教師の了解が必要ということが分かり急遽延期となった。パンフレットやネットでいろいろ研究し、あのメーカーのあれかあれにしようかなどと散々考えて、自分的に機運が盛り上っていたのにちょっと肩透かしを食ったようで残念だった。

さて、連休中にあちこちで撮影した写真の中には不明種がたくさんある。魅力的なのに名前がわからないと、どうにももどかしくてたまらない。午後はネット図鑑でひとつずつ和名を確かめて行く作業をしていた。すると睡魔が襲ってくるのである。ご丁寧にまで見たりした(笑)。というわけでまったりした一日を過ごしている。夕方からは娘が数学の問題をときおり持ってくるのでだいぶディスターブされたが。数学も計算が多いと結構手が疲れる。ふだん手で字を書くことがほとんどないからかなぁ。字を書くのも消しゴムを使うのもかなり疲れた。

5月3日、新治市民の森にて撮影のこの昆虫はイボタノキの葉に包まるように隠れていた。やや大きめで自分の親指の爪と同じくらいの体長だったので15mmぐらいか。いぼいぼ状の突起でごつごつした感じの甲は強力な防衛力を感じる。黒い複眼、やや長い口に折れ曲がった触角。甲の模様は上部の両脇と下部が白っぽい。脚の関節根本側が異様に太く口と同じ太さ。大きなサイズと口の長さと太さからして、わが図鑑ではクスアナアキゾウムシ、オリーブアナアキゾウムシ、クリアナアキゾウムシあたりが候補である。その後ネットで調査したところ、オリーブの害虫で有名らしいオリーブアナアキゾウムシであることが分かった。そしてイボタノキも食害するというので状況的にぴったりくる。
http://www.8jo.net/archives/000020.php
こうして種名が判明すると快感!である(笑)。ま、そうならないことが多いのでフラストレーションが溜まることが多いのだが。

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2007.05.05

久しぶりのランは亀甲橋往復10km

昨日までだいぶ休んだのでそろそろ走らないと体が鈍ってしまう。だが今日は朝から気温が上がり、見るからに夏っぽい。30kmを走るには脱水の対策が必要だ。給水地点が確保されているコースはあまりない。赤井温泉までのコースはちょっと断念だな。では港北ニュータウンの緑道一周コース25kmは最適だが.....ちょっといきなりはキツイかも。ということで妥協に妥協を重ね、気温が高いことをいいことに定番の亀甲橋往復10kmコースとした。汗をかきそうなので水分補給を十分にして出かけた。

日差しが強いのでメッシュの長袖Tシャツに短いランパン。帽子とサングラスもした。腕にはSEIKOパルスグラフ。心拍数を144にセットして走り出す。風が強かった。鴨居駅近くの鴨池人道橋下ではこどもの日の行事として子供風まつり(だったかな)で大賑わいなのと、ららぽーと詣での人出で橋周辺は大混雑であった。走れないじゃないか。こんなこと人道橋史上初めてではないか。どうにかこうにか人をすり抜けて都築区側に渡り、下流を目指す。どうやら風は追い風のようだ。久しぶりのランということでゆっくりペースで走る。リミッターとして今日は100%鼻呼吸としよう。実は多少鼻詰まり気味なのでかなりの制限になった。吸うのも吐くのも鼻の穴を通じて。これで足の右左右左で吸い、右左右左で吐く。いわゆる8拍子で走る。先日まで鶴見川サイクリングロードには植物による障害物が一切なかったのに急に草が立ち上がってきていてもう数日で広々とは走れなくなってきそうだ。1月ごろ河川敷で火事のあったあたりでは妙に草の背の高さが揃って生えている。オオヨシキリのギョギョシケチケチケチの声が聞こえた。また工事中だった部分の舗装がすっかり綺麗に完了している。亀甲橋は28分25秒で折り返す。だいたいキロ5分40秒程度か。復路は風が向かい風になり走りづらい。だんだん鼻呼吸が苦しくなってきたので復路はあっさり解除することとしよう。吐くだけでも口呼吸を取り入れると一気に楽になる。今日はジョガーが多いが、上半身裸というパターンが何人かいた。ちょっとそれはないだろう。紫外線対策とひと目にさらすという点で。ま、結局復路もほぼ同タイムで走り、55分51秒でゴール。思ったよりは速いペースとなった。足も、どこも違和感は無いし、呼吸も問題なし、心臓も問題なし。ということで久しぶり(2週間ぶり)のラン無事成功と。汗をかなりかいた。今日は夏型の汗のかき始めという感じ。シャワーが心地よかった。体重は○5.6kgだった。ちょっと少なめだ。

さて、昨日の瀬谷・追分・矢指市民の森ではキンランギンランと立派なカワラダケを見たので写真だけ載せておく。カワラダケはいつもしなびたような矮小な感じのをよく見かけるが立派なカワラダケ灰色型だった。ちょっとおおっ!という感じだった。
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2007.05.04

瀬谷・追分・矢指市民の森

だいぶ体調が回復してきたようなのだがロングランなどはまだ止めておいた方がよさそうなので、今日はMTB黒王号で少し遠くまで出かけよう。地図を検討した結果、中原街道経由で約10kmの瀬谷・追分・矢指の市民の森をまとめて散策しようと思う。この3つの森は近接していて実質的にはひとつの大きな森といってよいと思われる。瀬谷区と旭区との区界が間にあるため瀬谷市民の森が分かれているのは分かるが、追分と矢指(やさしと読む)が分かれているのはどうにも解せない。

さて、中原街道は想定外の大渋滞であった。原因はズーラシア。上りも下りもほとんど車が動かない渋滞がず~~~~~と続いていた。ご苦労様。自分はその横をスイスイと通り過ぎて、激坂を3回ほどがんばると聖マリアンナ病院。右折して瀬谷高校入り口を左折するとうっそうとした森になった。ひと通りぐるっと回りを廻って全体像を把握してから自転車を置き、散策開始した。

瀬谷市民の森は平坦な森で、スギの造林地に一部広葉樹を導入したような林である。愛護会が管理しているようで下草が綺麗に刈られているようだった。スギは適当に間隔が開いていて明るい。地面には適度な日光が差し込み、風も通り心地よい。キンランタチツボスミレヒトリシズカキランソウなどがあった。
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犬の散歩者や、ジョガーが時折り通る。子供づれの散歩も多い。しゃがんだ足元に緑色の粉を吹いたような昆虫を発見した。現地ではゾウムシの仲間らしいぐらいしか分からなかった。手持ちの図鑑ではコブヒゲボソゾウムシが一番近いようであるが確信はまったくなし。ご覧のように触角はやや長い。緑色の粉吹きというとコフキゾウムシかと思ったが、触角が短かった。リンゴコフキゾウムシほど長くもない。赤い昆虫を発見し、そっとカメラを近づけたらあっという間に飛ばれてしまった。雰囲気的にはトラカミキリあたりのような気がしたのだが。惜しいことをした。
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腹が減ったのでコンビニを探しに出かけたらあっさり見つかり、おにぎり、お茶などをゲットして戻る。手ごろな切り株に腰かけて食べた。ニホンカナヘビがいた。単調な環境なのであまり昆虫はいないようだったので場所を変えることにした。追分市民の森と矢指市民の森の間のお花畑に移動する。自転車を置いてゆっくり散策する。お花畑は端境期で何にも植わってなかったorz。林縁の植え込みに黒い小さな虫が降りたのを見つけ、探してみるとこれだった。ヒメクロオトシブミかな。
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林の中にアマガエルがいた。ちょっと痩せガエルでかわいそうな感じだった。ちゃんと食べているのか。目が大きくかわいい。指が長く子供のような印象。がんばって生きていくんだよ。ほかにニホントカゲ(尻尾の青いヤツ)。それと20~30cmぐらいの小さなヘビを見かけたが種類不明。ときおりキツツキ(アカゲラアオゲラ)のキョッキョッという声が聞こえ、ウグイスが派手にさえずる。コジュケイが鳴き交わす。そんな中をゆっくりゆっくり歩く。梅の実が落ちていた。種類不明の赤いクモを見る。ハシブトガラスのものらしい風切羽根が二枚ほど落ちていた。スミレは少なかった。時期的にそろそろ終わりなのか。日なたは真夏のように暑いのでなるべく日陰を選ぶ。同じ小道を行ったり来たりしたりして飽きるまでうろうろし、約4時間ほど過ごして帰宅した。

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2007.05.03

欲張り者、新治市民の森を行く

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久しぶりに、というのはヘンかも知れないが新治(にいはる)市民の森に行ってきた。朝食抜きで黒王号に乗って。途中のコンビニでおにぎりやらパンやらを買い込みリュックにしまう。現地には0830時に到着した。今日はたぶん体調は普通だ。この普通というのがいいことなのだなぁ。そう思う。普通でいい。十分だ。先日キビタキを見たので、今日はオオルリとできればセンダイムシクイを見たいと思う。あとはスミレラン昆虫トンボを見たい。あぁ欲張りだろうか。

いけぶち広場から大正池、それから奥、尾根道、駐車場、へぼそ、丸山、いけぶち広場とゆっくり歩き回った。5時間ほどもかけて。あー疲れた。
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とりあえずの今日の紹介は植物としよう。まずはチゴユリ。妙に尖った6枚花弁のユリ。葉は短くふっくらしている。花はぶら下がるのではなくて前に突き出した感じ。やや明るい林床にひっそりと咲いていた。

アマドコロナルコユリに似ていて、茎の断面が角張っているのがアマドコロで丸いのがナルコユリだそうだが、それを知っていれば触ってすぐわかったはずであるが....写真から判断すると茎に尖った箇所があるようなのでアマドコロではないかと思う。翼を広げたような素晴らしいポーズをとってくれた。(冒頭の写真)
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最後はミズキの花あちらこちらでテーブル珊瑚のようなミズキが目立っていた。何箇所かで花に触れることが出来た。近くで見ると細長い四枚花弁が直角に開き、おしべが45度ずれた角度で4本伸びている。つぼみがオフホワイトで丸っこくて美味しそうな感じがする。妙に幾何学的な印象の花である。

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2007.05.02

クマバチ@新治市民の森

今日は連休の谷間で出勤。昨日たくさん寝たのが良かったのか、いちにち問題なかった。ただ、セキをすると痰が絡むようになってきた。ま、これも治ってきている証拠と思おう。川崎フロンターレのFW我那覇ニンニク注射問題が大きなことになってきている。我那覇とチームに対してどんな処罰が処せられるのか気になる。ただ、FWチョンテセが十分に代役を果たしているのが嬉しい。地元のテレビ局tvkのフロンターレ応援番組によく出演していたのでなじみの選手だ。ニンニク注射についてはチームドクターにドーピング違反になるという認識がなかったのが一番の問題と思う。早いところ決着してくれ。それでは先週の新治市民の森からいくつか紹介。
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新治市民の森のいけぶち広場フジは満開になっていた。ずらっと並んでぶら下がる花の列はやはり美しいものだ。クマバチがしきりに飛んで蜜を吸っている。もう、選り取りみどりで無限の食糧供給が約束されていて天国にいる気分だろうなぁ>クマバチ君。羨ましい限りだ。触角と胸部の黄色い毛が目立つ。全身が短い毛に覆われている。
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これはホウチャクソウ。葉と色合いの変わらない地味な花が下がっていた。葉っぽい花である。姿はナルコユリアマドコロと似ているがちょっと葉の幅が広いようである。
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横浜市緑区の区花であるシラン。鮮やかな赤紫が美しかった。下の花弁にあるフリルのような飾りがワンポイント。シランは紫蘭。これは新治市民の森の入り口近くにある旧奥津邸にて。
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最後はハクウンボク宮の下交差点近くの街路樹の下をMTBで走っていてはっとするような白い花が頭上に咲いていたような気がして急ブレーキを踏んで確認したもの。真っ白い五枚の花弁と黄色のおしべが穂状についている。葉は大きく丸く、上半分に尖った鋸歯がある。この花、こんなに美しいのに気づかれてないのではないかと思う。なんともったいないことであろうか。
以上4月28日の撮影。

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2007.05.01

ハナグモ@鶴見川土手

体調最悪のもったいない連休となってしまった。今日は朝から近所の耳鼻科へ。連休のど真ん中というのに病院を開ける先生。あんたは偉い!つくづく開業医って大変な職業だと思う。自分は風邪のときでも内科よりも耳鼻科が好みだ。何故なら、内科では話を聞く以外ではせいぜいのどの奥を見る、胸の音を聞くだけで後は薬を出すだけだが、耳鼻科では鼻の掃除や薬剤塗布、喉に消毒薬を塗る、薬剤吸入という治療行為をしてくれるからだ。具体的に何かをしてもらった方が圧倒的に満足感がある。ザジテンをのんでいるというと、いつものポララミンを省いてスルガムバナン、あと胃薬のガスロンを処方してくれた。帰宅後とっとと薬を飲み、ちょっと迷ったがららぽーとまでママチャリで買い物に出かけた。紀伊国屋書店で本の検索が出来るようだったので日本のスミレを探してみたら、在庫アリ。置いてある場所も特定されプリントされてきた紙をもって探したらあっという間に発見できた。なかなかマニアックな図鑑で欲しくなる。花弁内側にある毛などバッチリした写真で紹介されておりスゴイと思う。連休中はどこにも行かなかったし、よしこれをゲットしよう。と手にとり、レジに向おうとしたときに目の片隅に入ったのが山渓のフィールドブックス「淡水魚」。おや「」もあるぞ。昨年から欲しいと思っていた図鑑である。さらにその一角には野鳥、樹木、カエル、草花、哺乳類、昆虫、キノコ、トンボなどありとあらゆる図鑑がずらりと並んでいた。あぁまえまえから気になっていた図鑑たち。しばし動けなくなり何冊か手にとりどうしようか思考停止状態になる。アレも欲しいコレも欲しい。ううう~。体もきついし気力もないし財力もないため残念ながら今回は断念ということにした。イトーヨーカドーでいくつかの買い物をすます。帰りは雨が少し降ってきた。午後は写真の整理をし昼寝を3時間もした。ぐっすり眠れた。
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それでは昨日の鶴見川土手で観察した残りを紹介しよう。まずはハナグモの雌と雄。クモは一般に雌が大きく、雄は小さく雌の半分程度。一枚の葉に雌と雄が両方いた。雌の腹部は白く黄色く、三角形気味である。本来ならそこに褐色の模様が現れるのだが、変異が多くこのように無紋のものも多いという。雄は頭胸部に縦にニ本の褐色の線が出ている。第一第二脚が長く、腹部が角張ったカニグモの仲間。
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お次はいわゆる雑草だろうが、一応ヤエムグラという立派な和名がある。まん丸い実がなっており細かい毛のようなもので覆われている。何かのウイルスのよう。葉にも細かい毛があり触るとベタベタ感がする。河原にいっぱいあった。自分もヤエムグラの播種に貢献したかも知れない。
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最後はヘラオオバコ。面白い形の花なので園芸種だろうと思い、調べもしなかったが、図鑑をめくるうちにばったりと出くわしたので名が分かった。ヨーロッパからの帰化植物だそうだ。帰化植物って多いなぁ。これは土手の上の日当たりのよい場所にあった。春先にツクシの見つかるような場所だ。

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