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2007.05.04

瀬谷・追分・矢指市民の森

だいぶ体調が回復してきたようなのだがロングランなどはまだ止めておいた方がよさそうなので、今日はMTB黒王号で少し遠くまで出かけよう。地図を検討した結果、中原街道経由で約10kmの瀬谷・追分・矢指の市民の森をまとめて散策しようと思う。この3つの森は近接していて実質的にはひとつの大きな森といってよいと思われる。瀬谷区と旭区との区界が間にあるため瀬谷市民の森が分かれているのは分かるが、追分と矢指(やさしと読む)が分かれているのはどうにも解せない。

さて、中原街道は想定外の大渋滞であった。原因はズーラシア。上りも下りもほとんど車が動かない渋滞がず~~~~~と続いていた。ご苦労様。自分はその横をスイスイと通り過ぎて、激坂を3回ほどがんばると聖マリアンナ病院。右折して瀬谷高校入り口を左折するとうっそうとした森になった。ひと通りぐるっと回りを廻って全体像を把握してから自転車を置き、散策開始した。

瀬谷市民の森は平坦な森で、スギの造林地に一部広葉樹を導入したような林である。愛護会が管理しているようで下草が綺麗に刈られているようだった。スギは適当に間隔が開いていて明るい。地面には適度な日光が差し込み、風も通り心地よい。キンランタチツボスミレヒトリシズカキランソウなどがあった。
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犬の散歩者や、ジョガーが時折り通る。子供づれの散歩も多い。しゃがんだ足元に緑色の粉を吹いたような昆虫を発見した。現地ではゾウムシの仲間らしいぐらいしか分からなかった。手持ちの図鑑ではコブヒゲボソゾウムシが一番近いようであるが確信はまったくなし。ご覧のように触角はやや長い。緑色の粉吹きというとコフキゾウムシかと思ったが、触角が短かった。リンゴコフキゾウムシほど長くもない。赤い昆虫を発見し、そっとカメラを近づけたらあっという間に飛ばれてしまった。雰囲気的にはトラカミキリあたりのような気がしたのだが。惜しいことをした。
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腹が減ったのでコンビニを探しに出かけたらあっさり見つかり、おにぎり、お茶などをゲットして戻る。手ごろな切り株に腰かけて食べた。ニホンカナヘビがいた。単調な環境なのであまり昆虫はいないようだったので場所を変えることにした。追分市民の森と矢指市民の森の間のお花畑に移動する。自転車を置いてゆっくり散策する。お花畑は端境期で何にも植わってなかったorz。林縁の植え込みに黒い小さな虫が降りたのを見つけ、探してみるとこれだった。ヒメクロオトシブミかな。
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林の中にアマガエルがいた。ちょっと痩せガエルでかわいそうな感じだった。ちゃんと食べているのか。目が大きくかわいい。指が長く子供のような印象。がんばって生きていくんだよ。ほかにニホントカゲ(尻尾の青いヤツ)。それと20~30cmぐらいの小さなヘビを見かけたが種類不明。ときおりキツツキ(アカゲラアオゲラ)のキョッキョッという声が聞こえ、ウグイスが派手にさえずる。コジュケイが鳴き交わす。そんな中をゆっくりゆっくり歩く。梅の実が落ちていた。種類不明の赤いクモを見る。ハシブトガラスのものらしい風切羽根が二枚ほど落ちていた。スミレは少なかった。時期的にそろそろ終わりなのか。日なたは真夏のように暑いのでなるべく日陰を選ぶ。同じ小道を行ったり来たりしたりして飽きるまでうろうろし、約4時間ほど過ごして帰宅した。

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