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2007.06.30

ヒロオビジョウカイモドキ@四季の森公園

川崎フロンターレがちっとも勝てず、応援のしがいがなかなかない。今日はマリノスの試合を中継しているので見ている。こちらも最近なかなか点が取れないが、前半に素晴らしい点が入った。大分トリニータのFW高松は、上田馬之助に似ている。ずいぶん昔の銀髪のプロレスラーで徹底的な悪役だったが、知る人は少ないだろうなぁ。このまま勝って欲しい。もちろんフロンターレも勝ってほしい。
今日は朝は異様に気温が高くしかも湿度も高かった。つまり蒸暑く大変過ごしにくそうな一日の始まりとなった。午前中と昼食後に二度も買い物に行き、涼しいところで過ごした。午後2ぐらいからはなんとなく気温が下がってきて過ごし易くなり助かった。で、午後遅くに四季の森公園まで散策しに行った。
今日はなんとなくトンボが見たいなぁと思っていたのだが、最初に池でコシアキトンボ♂2頭が張り合っていたのを見ただけで後はさっぱりだった。水面から上陸して羽化してないかなとか気にして双眼鏡で普段見ないような場所を探しながら歩いたのだが収穫はゼロ。夕方近くという時間帯もあるのだろうなぁ。やはり朝かなぁ。たしか昨年の今ごろの暑い時期だったか、オオミスジコウガイビルを見たのは。そういうものも期待しながらゆるゆると歩き回った。ウグイスが異様に元気に声出しをしていた。
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さてマンサクの近くで見つけたのがこれ。物凄く小さくまったくなんであるか分からないままに撮影だけしといたもの。拡大してみると甲虫と思われた。頭と胸は黒い。翅鞘の上部は明るいオレンジ色で下部に向ってなだらかに黒くなっている。これは目立つ特徴である。そして触角はオレンジ色で横に長い。2~3mmしかないようなので手持ちの図鑑では見つからないだろうなと思いつつ一応の全検索をかけてみた所、なんと一発でそっくりなのを発見。ヒロオビジョウカイモドキだ。もちろん初見。5mm以下は基本的に載せないと言っている図鑑なのに載っているということはごく普通種なのではないかと思う。6月30日、四季の森公園にて。

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2007.06.29

ヨツスジハナカミキリ@新治市民の森

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もう10日以上も前になるが、新治市民の森でもアジサイが満開で美しかった。アジサイの花を撮影しているうちにご覧の昆虫が蜜を吸いに来た。一瞬ハチかとも思ったがハナカミキリ。黒と黄色が4段の模様を作っている。ヨツスジハナカミキリと判明した。初見。ただ残念なことにこの一枚を撮った直後にあっと言う間に飛んでいってしまった。飛び方はゆるく、長い触角の空気抵抗が大きいようだった。しばらく目で追ったが途中で見失った。本当はもう少し黄色っぽく見えたと思ったのだが...
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おまけはホタルブクロ。いけぶち広場の周辺の何箇所かにあった。花弁は厚い和紙が少し湿ったような感じの感触だった。これにホタルを入れるという発想の和名が素晴らしい。ちょうどホタルの舞う時期に咲く花に対して、なんと言う粋でオシャレな命名であろうか。風流とでも言おうか。いずれも6月17日、新治市民の森にて。

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2007.06.28

MEMORIES OF MIDNIGHT by SIDNEY SHELDON

Imgr4734_1 シドニーシェルダンのペーパーバックを今日読み終えた。この作品はTHE OTHER SIDE OF MIDNIGHT の続編MEMORIES OF MIDNIGHTである。前作も読んだはずなのだが全く記憶に無い(笑)。でもいいのである。そのときに楽しく読めれば。今回の作品もよくもまぁ、こんなに次から次にはらはらさせるような話を思いつくかと思うようなPAGE TURNERぶりを遺憾なく発揮している。冷静に考えたらありえないような設定があちこちに目立つのであるが、そんなことは関係なく面白いのである。無粋な突っ込みはご無用。漫画にまじめに突っ込むのが無意味なのと同じ。楽しむための読み物なのだ。ちょっと暇でおばかなアメリカ人なら読むが(それが数多いのでベストセラーになるのだが)、最初から馬鹿にして読まない人の方が多いというのもうなづける。自分にとっては楽しいので問題ない。ストーリをちょっとだけ紹介すると....
なぜか修道院で暮らしている記憶を失った若い女性Catherin。彼女は湖でおぼれさせられる悪夢を毎晩見る。自分の過去は思い出せない。彼女をそこから助け出し、異様なほど優遇したのはギリシャの海運王の大富豪Demiris 。その理由はいったい何故か? 断片的によみがえってくる記憶は如何に!乞うご期待!.....みたいな感じ。
本当に悪いやつに翻弄される若きヒロインの運命や如何に。なお話。

お馬鹿な小説でもかまわない(笑)。面白ければ。

お次の作品はどちらにしようか考え中。
THE NAKED FACE by SIDNEY SHELDON
THE TESTAMENT by JOHN GRISHAM

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2007.06.27

カツオゾウムシ@鶴見川土手

先週JRが乱れた日の朝、焦らないようにペーパーバックをじっくり読むチャンスだとして京急の鈍行に座ってゆっくり出勤したためペーパーバックは順調に読み進んでいる。今378ページめ。そろそろ終盤にさしかかってきた。大富豪の極悪人Demirisの運命や如何に!主人公Catharineはどうなるのか?
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なるべく初見の昆虫を紹介していきたいので、初見初見と遡ってみたら、こんなのが出てきた。ちょっと前のものになるが。鶴見川土手のクズにいた。流線型でいかにも硬そうな柔軟性ゼロっぽい体。この形と赤茶色の粉を吹いた様な色合いからカツオブシ(最近あまり見ないが)のようだ。そういうわけでカツオゾウムシ。初見。体調は10mmほど。飛ぶときにはちゃんと翅鞘(甲)は開くのであろうか。じっと見ていると手にとってしゅるしゅると削り節にしてみたくなってきそうだ。自分ならカツオブシゾウムシと名づけたいところ。図鑑によると茶色の粉はすぐに落ちるそうだ。ならばこの個体は新鮮な生まれたてだったのかもしれない。見ているとさびた鉄製の置物かなにかのようにも見えてくる。南部鉄製の。以前ヒメマルカツオブシムシという衣服の害虫を紹介したが、カツオブシムシ科という仲間があるのでカツオゾウムシで妥協したのかもしれないな。5月12日、鶴見川土手にて。

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2007.06.26

ノコギリカメムシ@四季の森公園

記事のカテゴリー分け。こういう作業は一気にやっつけてしまわないでだらだらしてしまうと終わらなくなることが予想されるので(長年生きているとこういうことはちゃんと分かっている)、今朝からがんばって残りをすべて片付けた。かなり充実感はある(笑)。ココログの保守画面でこんなに続けて過ごしたのはもちろん初めてである。過去に遡っていくにしたがい記事の内容がバラエティに富んだものになっていくようであった。
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じゃぶじゃぶ池の近くでこのカメムシを見つけた。体が平べったく、その廻りがギザギザになっているのでノコギリカメムシ。たぶん初見。触角の先端に赤があり、オシャレのつもりか。鋳物かなにかのような、あるいは手裏剣のように見える。図鑑のノコギリカメムシとはちょっと違うようにみえるので、もしかすると成虫ではなく終齢幼虫ぐらいかもしれない。上から見るとすごく平らで薄いような気がするが、横から見るとそれほど平べったいわけでもない。手持ちの図鑑で和名がノコギリで始まるものを調べたら、カミキリ、カメムシ、クワガタ、ヒラタカメムシと4種もいた。6月17日、四季の森公園にて。

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2007.06.25

ナガコガネグモ@四季の森公園

昨日からココログの過去記事の再分類作業をしている。なんとか約一年分をやり終えてへろへろしている。分類のワードは今から思えばもう少し変えればよかったかなぁと思える点もあるが、もうやり直したくないorz。ページの右下にコガネムシとかトンボとかクモなどの分類があるのでそちらを参照すると一年分の過去記事がまとめて読めるようになった。これでたしか昨年もこれ見たよなぁというときにすぐに分かるようになったわけでとても嬉しい。やり方を教えてくれてありがとうございました!bikkiさん。
過去の記事ではいつどこで観察したのかちゃんと書いてないものが多く、作業中に手直しをしたくなったが(それは置いておいて)そういう基本情報は重要だと改めて認識した。
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垂直に張ったノーマルな網のまん中に縦に入ったZ型の落書きのような模様がある。ものの本によればこれは「垂直の正常円網」の「直線状のかくれ帯(おび)」というらしい。肝心のクモはやや幼体っぽいようだ。背側からも撮影すればよかったと今は思うが。クモは網だけである程度識別できる種があり、ナガコガネグモはその最たるもののようだ。第一第二脚をくっつけているのがコガネグモ類のクセであろうか。
四季の森公園の名物「しょうぶ」は今年はダメらしい。冬の間に土を入れ替えたせいで花どころかほとんどしょうぶ自体が育っていないのだ。たしかに小型のショベルカーと人足で作業をやっていたのを思い出す。根茎までさらってしまったのではなかろうか。ちょっと残念だ。6月24日、四季の森公園にて。
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う~ん。寂しい光景だ(泣)。

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2007.06.24

クサグモ@四季の森公園

朝から体が疲れており、昨日のサイクリングが思ったよりも堪えているようだった。午後からは雨の予報なので午前中は四季の森に散策。午後は体調も戻り、思ったほど雨が強くなかったため久しぶりにランを10km。気温が低くランには持って来いのコンディションである。いつもの亀甲橋までの往復。軽い雨はかえって心地よいシャワーのようなもの。どうせ汗をかくので全く苦にならない。だが久しぶり(6月3日の高尾山以来)のランのため体がやや重い。キロ6分ペースでゆるゆると走った。だんだん調子が戻り、最後はかなり気持ちよかった。シャワー後の体重は○5.9kgで昨日よりはだいぶ戻っていた。なんだか全身の筋肉がよみがえったような気がしている。やはりなまっていたようだ。
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さて午前中の四季の森公園。これはクサグモ。クサグモは生垣などに水平にきたない網を張る。これを棚網という。町や公園の植え込みの上に白く汚い網を張るのはクサグモが犯人である。この中にじっとしていて獲物がかかるのを待っているわけである。魚釣りをしているようなものだろうか。危険を察知すると棚網の中にある住居と呼ばれる部分に逃げ込む。ご覧の個体が成体である。さて、次に下の写真を見ていただきたい。これも四季の森公園で5月4日に撮影したもの。赤い頭胸部に黒い腹。腹にはかすかに白い模様がありつやつやしている。なかなかかっこいいいクモである。これの名前を知りたくて手持ちのすべてのクモ図鑑(とはいえたったの2冊であるが)を片端から調べまくったのであるが、結局分からず、残念ながら放置プレイとしてしまっていたのである。今月の初めにネットで偶然これがクサグモの幼体であることが分かった。これだけ幼体と成体が違うのなら図鑑に載せて欲しいところである。極めて普通種でもあるから特に>文一総合出版「日本のクモ」殿。ところでデジカメで撮影するときのフラッシュにはほとんどの昆虫は反応しない。一瞬、目がくらんで動きが停まるのではなく、まったく無反応といった感じなのだ。ところがこのクサグモは珍しく反応し、即座に住居に逃げ込んだ。自分が撮影のためにデジカメを近づけるときの反応、左手に招待したときの動き、フラッシュをたいたときの反応は種によっていろいろと違う。これからはこういうこともちゃんと記録してこうかな。
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2007.06.23

クロマドボタルとシロオビアワフキ@長池公園

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いいトンボの図鑑はないかと探していた頃、八王子市の長池公園トンボ図鑑を発行したという情報を得た。その公園のローカルなトンボを詳しく紹介しているらしい。当地からは20kmちょい離れてはいるが、トンボはほとんど同じ種が見られるのではないかと思う。400円也。欲しい。現地でしか手に入らないらしい。地図で調べてみると京王線南大沢駅から直線距離で1km。多摩ニュータウンのほぼ西の端あたりに位置する。回りをよく見てみると鶴見川源流公園から1.5kmほどしか離れていない。ならばいつかMTBで行ってやろうと思っていた。

さて、今日は昨日の雨が上がり朝から暑くなりそうであった。最近ランをしてないので体がなまってはいかんので走りたかったのだがこう暑くてはかなわんと思い、そうだ、トンボ図鑑を買いに行こう。と思い立ったのである。自転車ならば多少暑くても何とかなる。ボトルも持参できるし、風にあたるのでランよりは体感気温が下がる。ランより長時間の走行が出来るので総運動量もかなりかせげる。てなわけで久しぶりに黒王号にまたがり鶴見川源流を目指してGO。

鶴見川の土手は草が生い茂ってきており所々に通行危険箇所があった。時速20kmペースで寺家、鶴川など通過する。そして道を間違えたのである。実は二度目。図師大橋交差点で右折するはずが、そのひとつ手前の図師交差点で右折してしまったのだ。しばらく走って道を誤ったのに気がついたがこちらからでもいけるはずと思い、そのまま走った。しばらくすると多摩丘陵病院あたりから急な坂となり、それまで60分間がんばってこいできた脚がついに悲鳴をあげ始めた。ギアを最低にしようとしたとき、グリリとイヤな音がしてチェーンが外れた。あやぁ。しぶしぶ降り、後輪を後転させながらチェーンを元に戻す。だが見上げる坂を上る元気は失われてしまった。残念ながら自転車を押して残りの坂を上った。腰も痛いし、疲れた。で、ど田舎の細い道を登った先にはなんと立派な幹線道路があり、車がビュンビュン走っていた。そして、真新しいでかいビルが豊かな敷地の緑に中にそびえている。おお、ここが多摩ニュータウンか。なかなかすごいではないか。幹線道路を左折して清掃工場の温水プールや大妻女子大やらを越えしばらくなだらかな坂を上ったり降りたりするうちにやっと長池公園にたどり着いた。約1時間40分ほどたっていた。
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公園の北側にあるネーチャセンターに入ると早速トンボ図鑑を買い求めた。いろんな展示物があったのでしばらく見学した。なかなか充実したセンターである。さて、目的は達したのでこのまま帰ってもいいのだが、せっかく来たのだからちょっと散策してみようと思った。ただ、自転車用の短レーサーパンツにTシャツという出で立ちなので自然観察にはふさわしくない。蚊に税金取られるのも癪だし。建物を出て築池沿いに歩くと腰の黄色いコシアキトンボ風が飛んでいた。小さい。はじめて見たので和名は分からんが....いや、分かるはずと、トンボ図鑑を取り出して早速調べてみたら、なんのことはない。コシアキトンボの♀であった。撮影できないかとしばらく粘ってみたがちっともとまらないので諦めた。永久に飛び続けるつもりであろうか。エネルギー効率がすごくいいのだろうな。ヤマグワらしきの実がなっていてオレンジ色がすごくそそるので思わず食べてみたが、すごく甘くておいしい。ただ後にカスが残るのでペッペをした。もうひとつ上の長池で左に折れ、林間の小道を歩く。昆虫は見かけない。いやもしかしたら自転車に乗ってきていたので目がマクロモードになっていないので見つけられなかっただけかも。ウグイスの他に異様に声の大きい聞きなれないとりが鳴いている。たぶん、外来種なのだろう。ガビチョウかもしれない。外来種のクセしてでかい声出すんじゃないぞ。ホタルブクロが咲いていた。外は暑かったが樹下には風が入り心地よい。炭焼小屋の近くでオレンジの実のなる樹にヒメコウゾの名札がついていた。あやや、そうだったのか。
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作業小屋を過ぎ、田んぼの脇で飛んできた昆虫を見つけ、降りた場所にそっと行ってみると真っ黒いホタルであった。クロマドボタル。図鑑によるとせっかく発光器を持ちながら光らないという。胸に窓がふたつあるというのだがよく分からない。どこ?それ。
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つづいてドクダミの葉にハゴロモっぽい虫を発見。やや大きめで10mmぐらいあるか。撮影しているといきなりバチっと弾け飛んで....なんと自分の左手の甲に着地。なんという奇跡か。平たい顔の両端に離れて平たい眼。セミっぽい翅は黄土色+褐色で透明っぽい模様がふたすじほどある。脚は淡色の部分があってまだら。写真は左手の甲からくすぐったく歩いていきSEIKOパルスグラフにやっとよじ登ったところ。帰宅後、調べてみたらシロオビアワフキというらしい。泡の塊のようなものが植物についているの見たことがあるが、その中にこれの幼虫がいるという。幼虫も面白い形をしているというので今度見てみたいものだ。

そんなこんなで約1時間ほど散策し、たいした成果は無かったが、雰囲気は掴めた。四季の森とも新治とも違う雰囲気がした。普通の公園ではなく、長池公園自然館というりっぱな建物があることから、ちゃんとどこかの予算のついた運営がなされているように感じる。伐採した太い樹を切って作ったと思われる丸太椅子があちこちに置かれていてなかなか、いい感じ。
さて帰路は回り道をしないように慎重にルートをとり鶴見川源流のひと沢隣(正山寺わきを通る)に降り、後はいつものルートで帰った。帰路も1時間半ほどかかった。ただ途中で自販機休憩をしたので往路よりもだいぶ効率は良かったと思われる。ボトルの水を帽子や肩、腕、ふとももにたらして涼しくしながら走った。走行距離は約50km。タイムは合計3時間10分。シャワー後の体重は○4.5kgでここ最近無い低体重であった。長池公園はネット上に図鑑を出しているほど自然観察の盛んなところなので、近くであれば通うのだろうが、ちょっと遠い。自分は地元を大切にしたい。

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2007.06.22

T.REX

自分が中学生の時、洋楽を聴き始めた。その当時ブラスロックCHICAGOなどの他にT.REXDAVID BOWIEグラムロックというのが流行っており、結構入れ込んでいた。SILVER HEAD というのもいたがすぐに消えて無くなってしまった。ド派手な化粧が話題ではあったが自分はそこはなんとも感じていなかった。ラジオで聴くのもステレオで聴くのもビジュアルは関係なかったから。それに曲にはまっていたからだ。小遣いでシングルレコードを買っていたあのころ(懐~)。
先日ツタヤに行ってT.REXのCDを借りてきたので、今、昔の曲を聞きなおしているところである。全体的に単純なブギウギロックンロールであるが、マークボランの独特の声と効果的なリフが昔も今も自分にとってぐっと来る30年以上も前に聴きまくった曲なのに今また同じ事をしている自分っていったい?(笑) ここ近年テレビコマーシャルなどでも何曲か使われているのは著作権の関係であろうか。iPODはすでに満杯になり、新しい曲を入れるには何かを消さねばならぬ。迷った結果NHKラジオリスニング入門7月号(何年の前のCD)を消した。

20th CENTURY BOY
大音量の「ゾ~!! ゾ~~!! アウ~g!」で始まるギターのイントロがなんともカッコイイ。手拍子と単純なリフ、分厚いコーラスからなるお馬鹿な曲であるが、大好きだ。コーラス隊はよく息が持つものだと関心する。ボランの声は特殊な効果を施したかのように味が濃い。自分としてもこの曲が一番印象に残っている。

THE GROOVER
もこもこしたリズムと「T・R・E・X!」のゲイっぽいマッチョな掛け声(ヴィレッジピープルの「YMCA」を彷彿とさせるなぁ)のイントロが良い。筋肉むきむきのヒゲ男達がランニングシャツ姿でにこやかに笑いながら掛け声を上げている姿を想像してしまう(笑)。ド派手な衣装のグラムロックとは対極的だが。思いっきりひずませたギターとマークボランのものすごくいやらしいセクシーな声が炸裂。どうしたらこのようなビブラートが出せるのか?畳み掛けるようなコーラスが頭にこびりつく。DIFFRERENCE の発音がフランス語的だ。

T R E X
Some call me Awnie
Some name me Sam
It don't mean no difference
'cuz I'm groovading
I'm the groover
'cuz I'm groovading
They call me the groover
When I'm on the floor
It gives you up more more more
...

GET IT ON
これも単純な構成の曲であるが、リズムギターの「ッパッッパッッッパカッパッ」というのが心地よい。ボランの歌はけだるい感じ。一箇所女性コーラスがはみ出してしまうところ、ボランが歌詞を噛むところがあるがお構いなしにそのtakeを発売しているところが大時代的というのだろうか。低いブラスも参加している。

TELEGRAM SAM
軋るようなギターのリズムで始まる部分は何度聴いてもリズムが取れない。裏の裏の裏?そこが美味しいところでもあるが。バリトンサックスの「ブビッ」とリズムギターの「ッパッパープパ  ッパパーープパ」とベースからなる複合リズムが美味しい!  ボランの裏声っぽい歌声はセクシ~。ストリングも効果的。

追記:どんどん紹介していかないとたまってしまうので....いったい何の記事なのかImgr4300

新治市民の森にできた「にいはる森工房」の近くを歩いているときに鮮やかな群青色をきらめかせて飛ぶ小さなチョウを発見した。細めた目で慎重に後を追うと草むらにそっと降りた。翅を閉じた瞬間に目立たなくなった。翅の上部がツンと尖っていて、ルリシジミじゃないぞ、おれは、と主張しているようだった。
警戒に警戒を重ねて近づき撮影できた。結局は翅の裏側しか撮れなかったが、ごらんのような淡い模様をしたムラサキシジミと分かった。直線的で先端に大きなふくらみの無い触角。ツンとまっすぐ前に向って短く尖ったパルピ。太めの胴体。翅をご開帳いただいて表も見せてくれることを切に願ったがかなわず。裏しかわからないので♂♀の区別はつかない、自分には。♀の方が模様がややくっきりするようだが。初見ではないが、ちゃんと撮影したのは初めて。学名は Murathura japonica japonica 6月17日、新治市民の森にて。

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2007.06.21

チャマダラヒゲナガゾウムシ@新治市民の森

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とても小さな虫で肉眼ではどんな顔つきをしているかなどわからないままに撮影だけしていた。家でPCの画像をみて、この面白い顔にのけぞったのである。黒い複眼が大きく丸く、細長い顔のため寄り目になっていてほとんどくっついている。顔は平べったく長い。体は斑模様で黒褐色系。脚は褐色とスレート色のまだら。図鑑で探すとチャマダラヒゲナガゾウムシらしい。別に触角は長いようには見えないので♀かもしれない。ネットで調べると同様の写真を何枚も見ることが出来た。ルーペでもないことには現場ではこの表情は見ることが出来ないだろう。しかも捕獲して逃げないような状態でないとじっくり観察することもできない。自分はなるべく捕獲しないで写真を撮るだけにしている。最近は手にとって撮影することも増えてきているが。先日のシロスジカミキリも撮影した後は人に捕獲されないようにコナラの根本の草むらへ放り投げておいた。自然を観察するときは自分がお邪魔ムシである。彼らの生息地に脚を踏み入れさせてもらいできるだけそっと見て、撮影するだけにしたい。できることならフラッシュも使いたくない。太陽の光が照らす彼らの姿をそっと写し撮るだけなのが最もあるべき姿と思っている。6月18日、新治市民の森にて。

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2007.06.20

イチモンジハムシ@新治市民の森

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新治市民の森の小路に咲いていたアジサイの横にこの小さなハムシを見つけた。胸が黄色く黒い小さな黒い斑点が四つ横に並んでいる。胸以外は黒。触角は10節からなるようだ。これだけ明確な特徴があるにも関わらず図鑑では判明しなかった。雰囲気でヨツボシハムシかなぁと思ったので索引を調べたら、なんとちゃんとあるではないかヨツボシハムシが。そのページを見るとそこには全身黄色で甲に黒い斑が四つあるハムシが掲載されていた。さらにヨツキボシハムシというのもあり。こちらは全身黒で甲に橙色の斑を4つ持つハムシだった。

ネットでハムシをいろいろと調べたところ、胸に四つの黒星を並べたものが見つかった。だが、なんとオキナワイチモンジハムシ!一瞬飛び上がりそうになった。どきどきした。もしや南方の沖縄に居るはずのハムシが新治で見つかったということか?生息地を確かめてみるとやはり沖縄である。おお!胸によっつの黒星がある。そして、さらに調べていくと、?イチモンジハムシというものが居ることも分かった。おや?写真を見るとそっくりであった。な~~~~んだ。イチモンジハムシか。先にイチモンジハムシが出てくれれば余計なドキドキをせずに済んだものを。などと毒づきながらもこの些細な出来事にまんざらでもないはるきょんであった。さて、何故このルックスの昆虫がイチモンジハムシと命名されるのか?全くもって意図がわからない。ヨツボシが既に別の種が居るのならヨツテンハムシってのはどうか。ハムシはだいたいどの種もテラテラと光る漆塗りのような質感を持ち、単純なデザインのモノが多く、地味だが好きである。しかし最近イチモンジ何とかという昆虫に良く出会う(笑)。6月17日、新治市民の森にて。

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2007.06.19

オオシロカネグモ@四季の森公園

今日は暑かった。朝から太陽に照らされる部分を思わず被って歩きたくなるようだった。いま風呂上りでサッシから涼しい風が入ってくるので心地よい。そろそろ夏至だなぁ。一年が半分ほど過ぎてしまったのか。最近、月日がたつのが早い。
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最近、何度かこの美しいクモを見かけ、いつも撮影するのだが、ちゃんと撮れない。金属っぽい緑色が表現されないのである。黄色と黒、それにこの緑色をしたオオシロカネグモ。緑色は腹の内側。よく見ると肢も少し緑っぽい。七宝焼きか何かのような感じだ。図鑑には、この美しい緑色をちゃんと表現した写真が掲載されておらず、ちょっと不満だ。6月17日、四季の森公園にて。

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2007.06.18

イチモンジチョウ@新治市民の森

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新治市民の森大正池では春の渡りも終わりオオルリキビタキといった人気の野鳥が居なくなったためか前回溢れるほどいたカメラマンが3名ほどと激減していた。池の水面をグルグルと哨戒しているトンボが居た。大型で目が青緑で腹が黄色と黒。オオシオカラトンボらしきをいちいち追い払っていた。池の周囲の水辺にはヤマグワが実をつけていた。蝶がひらひら飛んできて止まった。初めて見るチョウである。表側は黒く白い一文字がある。よく見ると翅はぼろぼろである。翅の裏側は橙色と白と茶色の模様が華やか。ヤマグワの実のジュースを吸っていたようである。帰宅後に図鑑で調べたらイチモンジチョウと判明した。初見。
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おまけでヒメクロオトシブミ。これまでも何度か紹介したと思うがに注目して欲しい。丸っこい頭に丸っこい口がついていてなんだか傑作な顔。昆虫とは思えないような漫画っぽい顔だ。もしかして揺籃を作るために縦にハサミのようになっているのではなかろうか。どちらも6月17日、新治市民の森にて。

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2007.06.17

シロスジカミキリ@四季の森公園

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今日は朝から新治市民の森に久しぶりに詣で、お昼を壱国家@中山で食べて引き続き四季の森公園に連チャンした。一日のフィナーレを飾ったのがシロスジカミキリ。一日小さな昆虫を求めてうろうろした挙句にコイツを目にした瞬間、ぞっとした。あまりに巨大でまがまがしい。威圧感を漂わせるようにゆっくり動いていた。半ば痺れながらもデジカメでパシャパシャしていた。すると子供づれがそろりそろりと寄ってきて、「うわーなにこれ!すっご~い。パパッ!パパッ!来て来て早く!これ見て!これ!」と騒がしいママ。父親と小学生ぐらいの男の子は近寄って来たがぎょっとして固まっていた。触角をちょっと触って見せたら、「○○クンも触らせてらせてもらいなよ。ほら。ほらほら!」。元気なママであった。少年はへっぴり腰で触角をちょっと撫でて、さっと手を引っ込めたので、可笑しかった。少し怖かったが(笑)、最後に左手で持ってみたが脚の力がすごく枝から引き剥がせなかった。何度か押したり引いたりしてやっと持ち上げることが出来た。胸に凶暴な鋭いトゲがあり、キーキーと騒ぐ。なんとか正面アップを撮影できた。こいつも生木喰いなのだろ。鋭く強そうな顎をしている。複眼が大きく黒い。なんという面構えであろうか。はるきょんが出会った人生で最大の昆虫だ。体長は50mmぐらいと思われるが、触角が長く、全長100mmぐらいある超巨大昆虫というのが実感だった。翅鞘(ししょう:甲のこと)左側に穴が空いていて鳥か何かに襲われたものと思われる。
さて、このカミキリはシロスジカミキリという和名であるが、ご覧のように誰がどう見てもキスジカミキリと命名するのが正しいと思う。標本にすると黄色があせてしまいまっ白になってしまうそうだ。生きたカミキリではなく標本を見て和名をつけたというのが見え見えである。昆虫採集をしない、あるいはしなくなった偉い博物学者さまか何かが命名したのではないだろうか。この和名は正すべきと思う。6月17日、四季の森公園にて。

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2007.06.16

ヒメアカタテハ@鴨居原市民の森

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今日は朝から素晴らしい天気。真っ青な空。暑くなりそうだ。昼には娘の高校の文化祭に行くので午前中にちょっとだけ自然観察に行こう。先週大雨にたたられた鴨居原市民の森にリベンジとしよう。というわけで黒王号で出かけたのだがほとんど昆虫が出ず、収穫は少なかった。それなのに蚊には税金を払わされたし、自然界もなかなか世知辛い。乏しい収穫の中から紹介できるものをあげるならばこれぐらいだろう。ヒメアカタテハシロツメクサの群落であっちにヒラヒラ、こっちにヒラヒラして蜜を吸っていた。このヒメアカタテハは翅を閉じ気味にしていて、時折りぴらっと開いてはぱっと閉じるということを繰り返していて、結局開いた翅は撮影できなかった。たしか昨年かもっと前に開いた翅の写真を紹介したと思うので今日は裏側を紹介する。下翅に丸い紋があり、白と黄土色?のデザインが美しい。上翅は表も裏も同じ模様だ。小型の蝶で、ベニシジミなどと張り合っていた。日向では皮膚が焼けるような強烈な熱を感じ、日陰を探しながら散策した。夏のお天道様にはかないません。
森ではキビタキが遠慮がちにさえずっていた。6月も半ばにまだ居るのか。もしかして繁殖しているのであろうか。今日は双眼鏡を持っていかなかったので視覚では確認できなかった。鴨居原市民の森もだんだん整備されてきていた。立派な杭に立派なロープが張られていた。新治市民の森で使った物よりもモノが良かった。

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2007.06.15

カワトンボ@四季の森公園

ミニトマトの実が出来始めた。ことしは栽培開始が遅れたのであまり期待はしていないのだが、やはり嬉しい。水やりを控えて乾き気味に育てている。今日は気温が30度を超え初の真夏日となった。入梅したばかりなのに。幕張のインタロップに行こうかとも思っていたのだが、暑そうだったのと都合がやや合わなかったため止めておいた。
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四季の森公園で見た細いトンボ。カワトンボと思ったがいろいろ調べると分類の変更があったようでニホンカワトンボアサヒナカワトンボになったらしい。ネットでの調査によると翅は透明ではなくうすい茶色なので茶翅型か。縁紋は白ではなく茶色なので♂。尾部付属器の形からいっても♂。尾部が白く粉を吹いている。このカワトンボは水のある場所ではなくご覧のような山道の木製の階段でお尻を持ち上げ、下方向にぐにぐにと曲げる妙なしぐさをしていて興味深かった。交尾の練習であろうか。こういう細いトンボはピントが合わせづらく撮影が難しい。6月3日、四季の森公園にて。

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2007.06.14

ハイイロキシタヤガ@道志村

今年も無事に入梅となった。いつの間にやら日の出の方角も物凄く北よりになっているし、着々と夏に向ってまっしぐらという感じだ。人間界のちまちましたごたごたとは全く無関係に地球は自転しつつ公転してゆく。
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先週金曜日に道志村にボランティアに行った帰りがけの道の駅どうしで見つけた蛾。緑色の翅と胸、巨大な茶色の複眼、黄色地にこげ茶色の帯のある下翅と特徴ある外観である。右肢を伸ばし、助けを呼んでいるように見える。長い触角もなぜか右側だけしか出ておらず、左側は体の下に伏せているのか?な~んかヘンな感じである。昆虫図鑑で調べてみたがぴったりなのは載っておらず、蛾専門のサイトで名前を教えてもらった。ハイイロキシタヤガ。「全体に灰色で下翅が黄色をしたヤガ」という意味であろうと思われる。蛾は種類が物凄く多く数千種もある(蝶はせいぜい300種)ため名前をつけるのも大変と思われる。さて、このヤガは翅を拡げるとたぶん、下翅の黄色がすごく目立つものと思われる。脅威を感じたときに脅かすためにぱっと翅を広げるのかもしれない。ちょっと怖そうだが見てみたい気もする。このガ、胸の辺りの鱗粉がはげているようで肌色の地肌が見えている。上翅には>><1SSのように見える記号の様な不思議な模様がある。これも遺伝で何世代にも渡って受け継がれているのだが、いったいどういう意味を持つのであろうか。以前、なにかのSFで、円周率をずっと計算していくと途中でなにかの明らかに意図を持った数字の並びが出現し、それが神のサインであるというような話があった。この記号的模様も神のサインであろうか。6月8日、山梨県道志村にて。

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2007.06.13

ゴマダラカミキリ@鶴見川土手

退社時間2030時を超えると、今の自分にとっては若い頃の深夜残業と同じくらいに疲労が溜まる。それを二日続けたのでもうくたくた。マラソンをするのとは違うどうしようもない疲労感がある。体力もだがそれだけではなく精神的疲労というものが大きいのだろう。今から思えば昔は酷い働き方をしていて平気だったものである。B・明け(夜まで)・B・明け(夕方まで)なんてことをしていたなぁ。今日は西武ライオンズが10連敗せずに済んだ。これから破竹の10連勝をして欲しいぞ。
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鶴見川土手を支配する主草はクズである。夏の間はこれを刈らないと通行不能となってしまう。大きなクズの葉をブラウズしながら歩いているとゴマダラカミキリが見つかった。長すぎる触角をいっぱいに拡げ脚を拡げて踏ん張っていた。淡く青い粉を吹いたような腹と脚。甲と触角の黒白のまだらが目立つ。しばし撮影していたが顔を正面から写してみたくなり、我慢できず左手に拉致してしまった。噛まれないように脚をはさんで持つと触角を下げ、キーキー鳴き、口からはピンク色の液体を出して抗議されたのでぱしゃぱしゃと3枚だけ撮影して元に戻した。大変申し訳ないことをした。許してくれ。ということで下が彼の怒った顔。なかなかいい表情ではないか。黒い複眼がかっこいいぞ。植物食なのに、なぜだろうか、この獰猛な感じの面構えは。6月10日、鶴見川土手にて。

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2007.06.12

道志水源林ボランティア報告#14

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6月8日(金)、平日ではあるが道志水源林ボランティアに参加してきた。一昨年から通算して14回目となる。今年は4月に引き続いて2回目。

今回の分担地はかなりの斜面でしかも上のほうで遠い。だがご覧のように酷い状態の林ではなく、間隔もあいてきてなかなかよい明るいスギ林であった。細いスギを取り除いていくとこのように地面に日が射し、下草があり小木があるので水源涵養機能は働いているものと思われる。このような林にしていくこと水源林としての意味だけでなく、昆虫や野鳥、小動物などが生きてゆける環境を広げているということを意識した。先日既に紹介したようにこの地でヒゲナガオトシブミを見ることが出来たし、コゲラ、コジュケイ、ヒヨドリの声が聴けた。

平日という理由からか今回の参加者は定員100名を大幅に下回る67名しかおらず、我が斑はインストラクターを含めて7名という小世帯だった。人数が少ないため分担してかなり効率よく作業を進めた。安全第一を心がけ、なるべく声を出すようにしてじょうずに間伐が出来たと思う。8分で1本づつ処理して午前中は8本のスギを間伐できた。梯子に登ってのロープ架けは2度ほど、受け口は3本ほど、追い口は2本ほど、ロープ引っ張り隊は3度ぐらい玉切・枝払い・運搬はその都度と、ひと通りすべての作業を満遍なくおこなった。だいたい平均すると根本径で16cmぐらいの細い樹だったので楽であった。途中でヒゲナガオトシブミを見つけたのでちょっと作業を10分ほど中座させてただいたが(笑)。
昼には背もたれのあるいい場所を見つけたので支給された弁当を楽に食べることが出来た。その後しばらく散策した。リンゴコフキゾウムシ、カニグモの仲間、タラノキフタリシズカサンショウなどを見た。午後はやや太い杉を処理した。倒す方向を慎重に定め、ばか棒(玉切時のものさし用の2m棒)を樹の根本に置き、伐倒方向をさし示すことでロープ架け、受口、追口を切る際に意識しやすくした。おかげでほぼ方向間違いはなく、正確に倒すことができたと思う。午後は平均して22~30cmぐらいのスギを6本処理した。ということで合計は14本。一人当たり2本になる。
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曇っていて富士山の姿は一度も見ることは出来なかったが、寒くなく暑くなく、ちょうど良い作業日和の一日で心地よい汗を流すことが出来た道のえき道志(写真すぐ上)には名物復活で豆腐屋が出来ていた。これ前回も見ていたのだが営業しているのは初めて。買わなかったが(笑)。御殿場でも道志村でも田植えがちょうど終わっていた。また、行き帰りの交通もスムーズで横浜駅西口には1752時に帰着できた。これは記録的な早さと思う。今日は全体で124本を処理できたらしい。今年はあと2回ぐらいは参加しようと思う。過去の記事は以下の通り。

13回目 07年4月14日
http://halcyon.cocolog-nifty.com/halcyon/2007/04/post_d541.html
12回目 06年11月8日
http://halcyon.cocolog-nifty.com/halcyon/2006/11/post_fd9e.html
11回目 06年9月13日
http://halcyon.cocolog-nifty.com/halcyon/2006/09/post_d8b7.html
10回目 06年7月20日
http://halcyon.cocolog-nifty.com/halcyon/2006/07/post_bd9a.html
9回目  06年6月7日
http://halcyon.cocolog-nifty.com/halcyon/2006/06/9_be5a.html
8回目  06年5月13日
http://halcyon.cocolog-nifty.com/halcyon/2006/05/post_e73e.html
7回目  06年4月9日
http://halcyon.cocolog-nifty.com/halcyon/2006/04/post_9b6c.html
6回目  05年10月16日
http://halcyon.cocolog-nifty.com/halcyon/2005/10/post_952d.html
5回目  05年10月6日
http://halcyon.cocolog-nifty.com/halcyon/2005/10/post_292a.html
4回目  05年9月15日
http://halcyon.cocolog-nifty.com/halcyon/2005/09/4_d122.html
3回目  05年9月3日
http://halcyon.cocolog-nifty.com/halcyon/2005/09/post_e9a6.html
2回目  05年8月10日
http://halcyon.cocolog-nifty.com/halcyon/2005/08/post_105e.html
1回目  05年7月23日
http://halcyon.cocolog-nifty.com/halcyon/2005/07/post_9b6c.html

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2007.06.11

メスグロヒョウモン@四季の森公園

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ミドリヒョウモンなのかメスグロヒョウモンなのかだいぶ迷ったが、ネットでいろいろ調べた結果、メスグロヒョウモンの♂ということで納得した。前翅前縁の外側に黒斑がないからだ(ミドリヒョウモンにはそれがある)。所見だ。そろそろ蝶の図鑑も買おうかな。♂、♀、表、裏、春型、夏型など細かい識別点までわかる図鑑でリーズナブルな値段のものは山渓のフィールドブックスかなぁ。四季の森公園の原っぱにいた。地面でじっとしていたのでゆっくりと近づきながら撮影した。望遠で最短40cmくらいまで近づき、そっとマクロに切り替えて20cmぐらいまで近づいて撮ったのがこれ。暗かったのでソフトフラッシュをたいたが、もっと柔らかい光は出せないものか。あるいは明るいレンズとか。せっかくの翅が光ってしまった。このヒョウモンは黄色い眼をしている。今回の反省点は「なるべく表も裏も撮影しよう」だ。多少写りが悪くても後で識別に大変役立つからだ。今度四季の森に行ったらメスグロヒョウモンのメスに遇ってみたいものだ。6月3日、四季の森公園にて。
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2007.06.10

コフキゾウムシ@鶴見川土手

午前中、鴨居原市民の森に観察に出かけたのだが着いたとたんに雨が降り始めた。森の中ゆえ、多少の雨はなんでもない。だが下り坂の天気を予期したのか虫たちはほとんど姿を見せない。死んで落ちていたコガネムシを撮影していたら、生きている蚊の♀が現れて自分から血液を盗んでいった。それだけならまだしも痒みを残していきやがった。俳句で言うところの季語「初蚊」だ。しばらくは小雨の中、うろうろと虫を求めてうろついていたが、だんだん雨が酷くなってきたので森の中で一番葉が密に被っている場所を見定め、雨宿りをした。空が黒くなってきた。まずいことに雷も聞こえてきた。黒王号まで走って、とっとと帰るか。小ぶりになるまで待つか.....もう少し待とう。これが間違いだったと後で思うが。しばらく待つ間、双眼鏡でコナラの上の方を観察したり、キビタキ?らしき鳴き声のした方を探したりしていた。だが、雨は激しくなるばかり。雨は頭上のコナラ、ヒノキの葉を通してボタボタと落ちてくるようになる。デジカメを濡らしてはならじ。ウェストバッグを探るとビニール袋が見つかり中にしまいこむ.....濡れたTシャツが冷たくなってくる。革靴の濡れ方が酷くなってきて中にしみてきた。雷は遠ざかってはまた近づいてくる。やばいぞ。上から水が川のように流れてくる。髪を手で逆さになで、雨を飛ばす。
もうやみそうに無いと決心し、鴨居原市民の森北地区の入り口まで走る。ちょうど空いた屋根つきの車庫があったので勝手に雨宿りさせてもらう。屋根のありがたさをしみじみ噛みしめる。約30分ほど待つうちに、黒王号まで走って連れ帰る。ホコリがすっかり流されて綺麗になっていた。さらに待っていたが小ぶりになる気配が無いので諦めた。大雨の中、黒王号で走って帰った。雨除けをつけてないので後輪が跳ね上げる水しぶきがお尻にもろにかかる。道路は水で溢れ、大変な状態になっていた。体が震えた。寒い。約2kmを慎重にかつ急いで帰宅した。あ~~~~~~大変な目にあった。普段の行いのせいであろうか。暖かいシャワーが心地よかった。
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さて、雨が上がった午後、鶴見川土手の散策をしてみた。午前中の雨で葉が濡れている。クズが伸びてきていた。文一総合出版から出た「食草・食樹ハンドブック」に掲載されていたクズコフキゾウムシによる食痕の写真を思い出し、眺めながら歩いていると、まったく同じような葉を発見。葉の周りだけを食い荒らしたような食痕だ。よく見てみるとコフキゾウムシがわさわさいた。落ちるであろうからと思い、葉の下に左手を広げておいてから右手で撮影した。予想通り数頭がぱらぱらと収監とあいなった。交尾中のものがそのまま落ちていた。メスの方が大きいようである。横から見ないと面白い顔がわからない。緑色の粉を吹いているが個体によって黄色っぽいものから緑色の強いものまで色合いはバリエーションがある。複眼は黒くかっこいい。今から思えば、甲を少しこすってみて粉が落ちるかどうか調べてみればよかった。これ次回の宿題としよう。6月10日、鶴見川土手にて。

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2007.06.09

ムネクリイロホタル他@新治市民の森

最近、分からないので調べたいのだが、いつも忘れてしまい、いつになっても分からないままのものがあり、とてももどかしいものがある。  .........低GI食品って何だぁ!!!JRの車内広告(ヤクルト社の)に出てくるGI値19とか言うのがとっても気になってしようが無いのだ。なんとかINDEXなのか?インシュリン関係か?こういう意地悪広告は嫌いではないが....やはり嫌いだ。
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そろそろホタルの季節である。2週間ほど前に撮ったホタルを紹介する。ムネクリイロホタル。小さく、暗い場所にいたためフラッシュを使わざるを得ず、綺麗に撮れなかった。ホタルは夜行性なので昼間見れるとは思っていなかった。が、調べてみるとホタル類のうち夜光るホタルの方が例外で少ないという。このムネクリイロホタルも光らない。だから昼間に見つかったわけか。5月20日、新治市民の森にて。
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これはヒゲナガハナノミ。昨年も四季の森公園で見たのだが、和名が分からずそのままになっていた。今年も新治に居たので、もう一度ネットで探してみて、やっと判明したもの。そして、驚いたことに我が甲虫図鑑にも載っていたのであるorz。小さかったので判らなかったこともあるが、なによりどう見てもこの立派なヒゲのある虫とは思えない写真なのである。はっきり言って図鑑が間違っているのではないかと思う。もしかしたら♀かも。それなら♂を載せろ♂を。珍しい虫じゃないんだから。ナガハナノミ科。なんというマイナーな科名だ。5月26日、新治市民の森にて。
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ムネアカクシヒゲムシ。上のヒゲナガハナノミに少し似ているが、別の科のクシヒゲムシ科だって。これも超マイナーだ。んむむぅマイナー。5月26日、新治市民の森にて。

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2007.06.08

ヒゲナガオトシブミ@道志村

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今日は金曜日にもかかわらず、道志水源林ボランティアに行ってきた。間伐作業中首の長いオトシブミを発見した。いつもとっても頼りにしている我が甲虫図鑑の裏表紙を飾るあの虫に違いない。いつか見てみたいと思っていたアレに違いない!と一人興奮し、しばし考えをめぐらせ、作業を放っぽりだして彼が止まっていた植物ごと千切り、落ちないようにそっとデジカメの置いてあるリュックの場所まで移動した。スギの切り株にそっと置き慎重に撮影した。首というか頭部の下部(つまりやはり首か)が異様に細長い。全身は茶褐色。触角が長い。脚の腿節下部が太くなっている。大きさは10mmぐらいか。名前が出てこない。クビナガオトシブミだったかなぁ。首が長いことでどういう利点があるのだろうか。何を食べるのだろうか。もしかして揺籃を作るのに都合がいいだけだったりして。そういう興味は後で調べるとして。とにかくコイツが見れただけで今日はハッピー(笑)。とにかくこの面白い姿のオトシブミを堪能してくれ。三枚目は飛び立とうとしているところ。この次に下翅を広げた瞬間を狙って撮影したのだが、写っていたのはスギの切株だけだったorz。さーっと飛んでいってしまった。
帰宅後調べたら、和名はなんとヒゲナガオトシブミだった。クビナガじゃないの?似た種類が3種おり、エゴツルクビオトシブミアカクビオトシブミヒゲナガオトシブミ。その中でコイツの特徴はたしかに触角が長いことではある。だが前の2種の和名からするならばヒゲナガクビオトシブミあるいはツルクビオトシブミが適当ではないかと思うのだが。まぁその辺は昆虫学の歴史ということだ。山梨県道志村旧唐沢小学校近くにて。

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2007.06.07

リンゴコフキハムシ@四季の森公園

Tell me your dreams
最近亡くなったシドニーシェルダンの比較的新しい作品。ある若い女性が連続殺人事件を起こしてしまいつかまる。証拠は明らかに彼女の犯行を証明している。だが、嘘発見器にかけても彼女は知らない、と。裁判でMultiple Personality Disorderを理由とした弁護が繰り広げられる。ジョングリシャム的な裁判シーンがさくさくと進みなかなか心地よい。ものすごく読みやすいのは、文章が短く、複雑な構造の文章がないこと、難しい単語を使ってないこと、難しい表現をしないことが要因と思われる。次ページが読みたいという欲求を持って読むのでずんずん進む。昨日の帰りがけに読み終えた。即引き続き同作者の次作を読み始めても良かったのだが、たまにはbreakを入れてiPOD竹内まりや(笑)を聴くきながらの出勤とした。「突然の贈り物」が良かった。そういえば昨夜NHKで大貫妙子をやっていて懐かしかった。この曲、そもそも彼女の曲だし。先日ららぽーとhmvで竹内まりやのCDを買った。「戻っておいで・私の時間」をまた聞きたかったからなのだが、自宅に戻って聴いてみるとなんとオリジナルとは違う編曲だった。この残念無念さをどう表現してくれようかorz。iTunesにも無かったし、他のネットでもダウンロードできるようなサイトはないようだし、そうなるとますますなんとかして入手したくなっている今日この頃である(笑)。
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白っぽいこの虫は何の仲間なのか最初見当がつかなかった。図鑑をブラウズしまくったが見つからない。数枚あるこいつの写真をじっと眺めまわして、この長く節くれだった触角獰猛そうな顔つきを見て、カミキリムシを調べたのだが見つからず。途方にくれたのだった。しかたなく図鑑の全検索を繰り返ししまくりやっとぴったりなのを見つけた。リンゴコフキハムシ。ハムシだと。そう分かればこのぽったりとした腹の具合はハムシだ。白いのはトンボの粉吹きと同様に最初はないものらしい。だから最初は黒いという。また白い粉が取れてしまうと黒くなるのだという。この粉っていったい何であろうか????6月3日、四季の森公園にて。

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2007.06.06

オオモンシロナガカメムシ@四季の森公園

なんと今日もサッカーをやっている。オリンピックの二次予選だ。一人として名前を知らない選手ばかりだ。北京オリンピックに出場できるだろうか。自分の娘とほぼ同年代の選手たちだ。今PKが決まって3-0。と思ったら、CKから失点!
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カメムシの仲間で地上性のものがかなりいるのは知っていたが、これは初めて見た地上性のもの。オオモンシロナガカメムシ。ご覧のようにとっても地味で枯葉や土のような色あいである。黒・黒褐色・淡褐色に淡い色の斑。このムシ、かなりしゃかしゃか歩き、なかなか止まらないのでしゃがんでカメラを構えたままどこまでもついていかざるを得ず、ちょっと腰が辛かった。立ち止まった一瞬のチャンスで撮影した。こういうときに我がコンパクトデジカメの基本的な性能の低さを感じる。ピントあわせの時間が遅いこと、同じピントで連写できないこと、一枚撮影した後の記録等のための時間が長い(1~2秒ぐらいか?)ことなどだ。デジタル一眼などはこういう点で自分のニーズを満たしてくれるのだろうか。などと思いを馳せる。あぁ~いかん、またまた物欲がぁ(笑)。カメムシではあるがあまり臭そうな感じはしない。いや、試してみる気はないが。いったい何を食べているんだろうか。6月3日、四季の森公園にて。

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2007.06.05

ヒメシロコブゾウムシ@四季の森公園

憲剛が代表に定着している。俊輔高原と共に戦っている姿を見て胸が熱くなった。今日も惜しいシュートをホームランしたのはがっかりだったが。コロンビアは強い。届かないようなボールに届いてしまう足の長さ。密集でもボールを失わない卓越した技術。周りとの連携のすばらしさ。落ち着いたボール回し。しかし、日本代表もある程度同じことが言えるのだ。そして勝てなかったが、負けることも無かった。後半しか見れなかったが(前半は見ない方がよかったかも知れないが)、がしがしと戦っている姿はすばらしかった。たった2試合のカップ戦ではあったが、初の優勝おめでとう。(いや、サッカーキリンカップの話です)
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最初この白い昆虫を見つけたとき、シロコブゾウムシだと思った。新治で何度か見ていたのでそう思ったのだ。だが撮影しているうちになんかちょっと違うのに気づいた。お尻のツノが小さいし、体全体が少し小柄である。左手に御招待してみたところ彼は死んだふりをしなかった。一生懸命に逃げ出そうとしてもそもそもがくのであった。性格も少し違うらしい。シロコブゾウムシよりも全体に白っぽい。眼と口先と触角の先と関節の内側だけが黒い。脚先がご覧のように偶蹄目っぽいのはシロコブと同様。体を低くして葉にしがみついている姿勢はなんとなくかっこいい。ヒメシロコブゾウムシ初見。萌ぇ~ ^^;v
6月3日、四季の森公園にて。

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2007.06.04

キスジコガネ@陣馬山山頂

土曜日に走った高尾~陣馬往復ランのダメージがピークに達しようとしている。まずは、右の乳首(笑)。上下動の激しい山道を走ったため、我が大胸筋の先端に位置する小さな乳首がTシャツにこすれたため擦り剥けてしまい赤くなっている。ちょうどのポイントが疼痛で痛むのである。以前にもなんども同様の目にあっているのでそのときはバンドエイドをはって走っていた。ここ二年ほどはその経験が無かったためすっかり忘れてしまっていたというわけだ。いまだに痛む。もうひとつは両足の大腿筋の筋肉痛。今朝はそれほどでもなかったのだが夕方はかなりキテいて、階段を降りるのが辛い状態。もうひとつは右足の土踏まずに鈍い痛みがある。足底筋膜炎かも知れない。これも過去に経験済み。幸い膝は何とも無い。ということで運動後二日目にしての筋肉痛は年齢相応の鈍さであろうか。orz
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さて、これは先日も少し紹介したが陣馬山山頂の清水茶屋カシワの樹にいたキスジコガネ。小さなもので10mmぐらい。ご覧のようにかなり毛深い。甲の周りにびしりと白い毛が生えている。昨日紹介したヒメトラハナムグリと同様に触角は三枚。キスジコガネはいろいろなバリエーションがあるようでこのように甲に黄色の筋のないものもいる。図鑑で調べたときは最初オオスジコガネかと思ったのだが、17~20mmもあるようで違うと分かる。図鑑のキスジコガネは左右の甲に縦に茶色の幅広い筋があった。ネットでいろいろ調べると「毛深い」という記述と、山の上の草原のような場所で見つかるという記述がピッタリきたのでキスジコガネでいいだろうと思った。カシワのでっかい葉の上でじっとして。テーブルに御招待してしばし撮影した後、元の場所に返すまでほとんど動かなかった。しばらく触角を閉じていたのが死んだふりだったのだろうか。

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2007.06.03

ヒメトラハナムグリ@四季の森公園

たっぷりと9時間半も睡眠をとり、すっきり目覚めたがそれでもまだ7時過ぎだった。昨日の高尾縦走ランで足腰が筋肉痛のため今日はゆるゆる過ごそうと思い、四季の森公園まで観察に行った。

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これはヒメトラハナムグリ。いまひとつ色が鮮やかではなかったので心ときめくまでは無かった。これはいったいなんだろう?と思ってとりあえず撮影していたら飛び立ってしまった。そのときにブーンと羽音が聞こえたので、なんだハチだったのか?と思ったほど。帰って図鑑で調べてヒメトラハナムグリと判明した。本物が色鮮やかなのに標本になると色褪せてしまうという例はあるが、これは逆であろうか。図鑑のヒメトラハナムグリは赤茶色に黒い斑、黄色のおしりとカラフルなのだが。さらに近縁種のトラハナムグリはもっと色鮮やかでトロピカルな感じさえする。いつか見てみたいものだ。ご覧のように触角は三枚。かなり毛深いようで甲からびっしりとはみ出している。胸も毛深い。

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おまけはニホンカナヘビ。なんだかばっちり目があってしまった。こうして体表のうろこをばっちり見るとかなり爬虫類らしさが強調されるようだ。というかなんだかカメレオンかなにかのような印象を受ける。顔もかわいいし。
カ「なんか、いいもの見れたぁ?」
は「いいもの見れたよ。今も見ているしね。」

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2007.06.02

高尾~陣馬往復ラン

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朝早く起きて、高尾に走りに行ってきた。二年前に同じコースを走って以来なので二年ぶり。京王高尾山口駅で身支度し、ロッカーに不要なものを全部入れる。持っていくのはウェストバッグに入れた500mmボトル、財布、デジカメだけ。短タイツに長袖Tシャツ。頭には海賊帽をかぶってゆく。朝早かったので駅前にはサイクリングや自分と同じようなラン、探鳥会らしき一団などがいた。ここには鳥を見に来たり、ブナを見に来たり、陣馬経由藤野までの歩きなどなんだかんだで何十回か来ているが走るのは二度目。ボトルに水を入れる。ウェストバッグにすっぽり入るのは昨晩確かめておいた。が、そうすると丸い体に長いものを横に張りつける感じになり、甚だ安定感が悪い。はて、どうしようか。しばし思案し、ウェストバッグの口を開け、縦に入れると少しましなことが分かったので、そうした。ちょっと格好悪いが。たっぷりと水を飲んで0742時出発。6号路を通る。森の中のせせらぎ沿いの山道だ。ゆっくりジョギングで進む。ウェストバッグの位置が旨く治まりにくいので後ろとか横とかいろいろ調整しながら走る。キビタキが大きな声でさえずっている。だんだん傾斜がきつくなり歩きを交える。最後のターンで渓流の水を二口三口ほど飲み喉を潤す。渓流から別れ、急坂の階段をなんとか上る。34分後に高尾山頂に到着。イカルが鳴いている。水場で給水。富士山は見えない。8時過ぎのため、まだ登山客は少ない。お昼時になれば溢れんばかりの状態になると思われる。

2分のロスで出発。くだりが長い。やや湿った状態の赤土は滑り易いので十分注意して走る。トッキョッキョッカキョク。遠くでホトトギスが鳴いている。小仏あたりで右手からツツドリの声が聞こえてきた。ポポ ポポ ポポ ポポ 影信山はまともに登り、山頂の茶屋はそのまま通り過ぎる。ここからは気持ちのよい縦走路が続く。少し楽をして左側の巻き道を通り、堂所山はパス、明王峠もそのまま過ぎる。なんと前からランナーが走ってくる。もう往復してきたのか。しかも女性だった。樹下の道はひんやりして心地よい。陣馬山に到着したのは0953時ぐらいだった。

前回は小休止だけしてそのまま復路に出発したのだが、今日は大休止とする。清水茶屋で山菜うどんを食べる。山菜にしっかり味がついていて美味しかった。本当にありがたい存在である。ただし、高尾~陣馬に何軒かある茶屋で利用したのは今回がはじめてであった。茶屋の周りはカシワの樹で囲まれていた。ふと見るとカシワのでかい葉にコガネムシが一頭いた。小さなもので10mm程度。マメコガネに似ていると思った。

信玄茶屋の前を通りがかると、主人が声をかけてきた。走ってきたの?と。ひとしきり話をしていると、来月、丹沢で山岳耐久レースをやるから出ないかと薦めてきた。陸連かなにかのその筋の人であろうか。梅干とお茶をご馳走になり、ガイドブックなど閲覧させてもらった。山を100kmほど走るのだそうである。自分のようにちんたら走るのではなく競走である。そういう世界があることは知ってはいたが、自分にはtoo muchである。梅干がすごく美味しかった。ボトルの進化した給水システムなどの記事が面白かった。自分のはダサダサだ。

1032時に復路出発。高尾方面からやってくる登山客がちらほら増え始める。ランナーもかなりおり、目立つウェアが多かった。女性がけっこうおり、山岳耐久レースの練習であろうか。学生ランナーの集団が平地を走るスピードで坂道を登ってきた。すごいの一言だ。途中で一度岩場ですべってしりもちをついてしまった。両手をつき、おしりがどろで汚れた。が、怪我もなく問題なかった。うまいこと巻道を利用しているうちに影信をパスして小仏峠に到着してしまい、ちょっとびっくりした。

このあたりから左ひざが痛くなってくる。下りが続いたので負担がかかったのだろう。歩きを交えて庇いながら進む。高尾山の山頂はパスし稲荷山コースを取り、途中から6号路に降りる。登ってくる登山客をよけながら歩きながらゆるめに走り、高尾山口駅にゴール。結局ボトルの水は帰路の6号路で少し飲んだだけだった。ロッカー前で水を使い、顔や頭、腕や足を洗う。ゆっくり休んで汗を乾かす。風が心地よかった。このとき右手のひらに内出血しているのに気がついた。しりもちの時のダメージだ。親指の付け根あたりに青い部分が広がっていた。ま、痛くも無いのでいいだろう。半袖Tシャツに着替え、ジーパンをはいてすっきりした。電車の中ではもちろんこっくりこっくりして気持ちよく座って帰った。(冒頭の写真は陣馬山から生藤山を望む)

往路   約14km?
タイム  2:11’24”
心拍数 平均160 最高188
ピッチ  平均158
復路   約14km?
タイム  2:9’1”
心拍数 平均151 最高183
ピッチ  平均150

追記:コースの高低差はこんな感じです。

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2007.06.01

ツチカメムシ@鴨居原市民の森

中澤のボンバーヘッドによる先取点、おめでとう。高原の素晴らしく見事な流れるようなゴール、おめでとう。後半は憲剛あたり点とらないかな。^^; サッカー日本代表vsモンテネグロ代表の話です。
Imgr2975
最初これはゴキブリだと思った。でも家に入ってくるようなゴキではなく野生のゴキブリだから撮影してやろうと思ったわけだ。ご覧のように地面にいた。落ち葉の下にもぐりこんでいたのがさささっと走り出して別の落ち葉に逃げ込む。そっと葉を持ち上げるとまたさささ~~~と走って逃げ何かの下に頭を突っ込む。走り方が結構早く、その隙間に逃げ込む習性からしてゴキブリと思うのは当然である。だがちょっと変わった丸い形の虫を撮影しようと自分も必死になり、手で触らぬようにしながら逃げるコースを消して行き逃げられなくなって停止したところをすかさず撮影したのがこれ。脚に強いトゲがある。触角の形はゴキブリそのもの。黒光りするコイツはなんとかマルゴキブリとかいうのだろうと思っていた。家に帰って図鑑を調べると、該当するゴキブリはないようだ。で、念のためにカメムシを調べてみたら、なんとツチカメムシにピッタリではないか。君、カメムシだったの? 走って素早く逃げる習性をもつカメムシがいるとは知らなかった。でもがんばって撮影しといてよかったと思う。植物の根を吸うのだという。このカメムシはゴキブリに擬態したものだと思う。だが......いったい何のために????人を避けるためか。それとも、地表で物陰に隠れて生活し、堅い甲を持たない昆虫は平べったくなり脚に毛が生え、足が速くなるというのは必然なのであろうか。カメムシであっても。5月19日、鴨居原市民の森にて。

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