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2007.06.17

シロスジカミキリ@四季の森公園

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今日は朝から新治市民の森に久しぶりに詣で、お昼を壱国家@中山で食べて引き続き四季の森公園に連チャンした。一日のフィナーレを飾ったのがシロスジカミキリ。一日小さな昆虫を求めてうろうろした挙句にコイツを目にした瞬間、ぞっとした。あまりに巨大でまがまがしい。威圧感を漂わせるようにゆっくり動いていた。半ば痺れながらもデジカメでパシャパシャしていた。すると子供づれがそろりそろりと寄ってきて、「うわーなにこれ!すっご~い。パパッ!パパッ!来て来て早く!これ見て!これ!」と騒がしいママ。父親と小学生ぐらいの男の子は近寄って来たがぎょっとして固まっていた。触角をちょっと触って見せたら、「○○クンも触らせてらせてもらいなよ。ほら。ほらほら!」。元気なママであった。少年はへっぴり腰で触角をちょっと撫でて、さっと手を引っ込めたので、可笑しかった。少し怖かったが(笑)、最後に左手で持ってみたが脚の力がすごく枝から引き剥がせなかった。何度か押したり引いたりしてやっと持ち上げることが出来た。胸に凶暴な鋭いトゲがあり、キーキーと騒ぐ。なんとか正面アップを撮影できた。こいつも生木喰いなのだろ。鋭く強そうな顎をしている。複眼が大きく黒い。なんという面構えであろうか。はるきょんが出会った人生で最大の昆虫だ。体長は50mmぐらいと思われるが、触角が長く、全長100mmぐらいある超巨大昆虫というのが実感だった。翅鞘(ししょう:甲のこと)左側に穴が空いていて鳥か何かに襲われたものと思われる。
さて、このカミキリはシロスジカミキリという和名であるが、ご覧のように誰がどう見てもキスジカミキリと命名するのが正しいと思う。標本にすると黄色があせてしまいまっ白になってしまうそうだ。生きたカミキリではなく標本を見て和名をつけたというのが見え見えである。昆虫採集をしない、あるいはしなくなった偉い博物学者さまか何かが命名したのではないだろうか。この和名は正すべきと思う。6月17日、四季の森公園にて。

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コメント

はるきょんさん、こんばんは。
おお、生木食いの大御所(笑)、シロスジカミキリですね。
日本の昆虫とは思えない巨大さと、巨大な顎、
これまた巨大な複眼が威圧感たっぷりで、触るのをつい躊躇してしまう虫ですよね~。
林業、農業の観点から見ると害虫にあたるシロスジカミキリですが、この先も絶滅せず生き延びて欲しいものです。

そうそう、今日、新治市民の森をお散歩してきたのですが、やけに沢山のキイロトラカミキリに出会いました。
今年は彼らにとっての「当たり年」なのかもしれませんね。
はるきょんさんの記事を読んで羨ましいなあ~と思っていたので、これは嬉しい発見でした。
綺麗で観察し甲斐のある昆虫なので、沢山いてくれるとちょっと嬉しいですね。

投稿: 44 | 2007.06.19 21:36

44さんこんばんは。シロスジカミキリに喰われたクリの樹の写真なんか見ましたが、ちょっと酷い状態でした。1cmぐらいある穴が横に並んであき、もしかしてぐるっと一周しているのかと思いました。そういう食害にあうと折れてしまうと思われます。四季の森公園の近くのクリ園でクリ拾いをしたこともあります。そういう場所では農薬で駆除されたりしているのでしょう。でも公園だけが彼らの生息場所とならないことを祈りたいです。

投稿: はるきょん | 2007.06.20 20:29

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