« 2007年7月 | トップページ | 2007年9月 »

2007.08.31

オオイシアブ@新治市民の森

秋の花粉症のため鼻水、くしゃみ、目も痒く辛い日々が続く。さらに悪いことに昨日から頬の裏側が痛み出している。持病の副鼻腔炎で、花粉症に誘発されたものだ。革靴でコツコツと歩くとそのたびに頬の裏側が痛む。副鼻腔の一部の粘膜が炎症を起こし、腫れた部分が副鼻腔の中で垂れ下がり、一種の加速度計のような働きをしているものと思われる。これが酷くなると上の奥歯まで痛み出し物がかめなくなったりする。こればかりは気をつけようも無いので祈るしかない。
Imgr5144
このひん曲がったひねくれた虫オオイシアブと思われる。毛深く、まったくチンピラと呼ぶのがふさわしい。なぜか腹がぺちゃんこである。さて、よーく見てください。脚が何本見えているか。自分もつい先ほど気づいた。一本だけ他の脚と比べて色が黒褐色で異なる。脚先の形が違う。一番左の足はこのアブの脚ではなく、口から出ている。なんとエサを食べている最中だったのだ。相当腹が減っていたのだろう。ずいぶん前の写真。いけぶち広場のテーブルで撮影。7月8日、新治市民の森にて。

| | コメント (2)

2007.08.30

ALL IN ONE by リンケージクラブ

Imgr4732_3

お盆から再びシドニーシェルダンThe Naked Faceを読んだ。もしかするとこれで彼
の作品はコンプリートかも知れない。となるとちょっと寂しい。ちなみにこれは1969年の
初期の作品である。出だしのつかみはさすがだが、中盤では少しだれてきた。精神科
医である主人公の患者と受付譲が殺され、自分も殺されかける。だが主人公が疑い
の目を向けられえらいことになる。自分でなんとか犯人を突き止めないと逮捕されてし
まう。という巻き込まれ型のサスペンスものである。読者にも犯人があかされないの
でいっしょにはらはらどきどきしながらページをめくった。後半でやっと黒幕が姿を現し
絶体絶命のピンチにまっしぐら!彼の初期の作品とあって、生堅な印象があったが、
やはり楽かった。これまでの最短記録、一週間で読み終わってしまった。
Imgr7414
さて6月末にMemories of midnight by Shidney Sheldon を読み終えてから、のんべ
んだらりとペーパーバックを読み飛ばし続けることをちょっと反省
し少し英語の復習
をすることにしてみた。ちょうとALL IN ONEの携帯版(文庫本)が出たのでさっそくゲットし(以前持っていたALL IN ONEは娘にとられたのだ)朝夕の通勤時に10ページづつぐ
らい読み進めた。英語を読み意味を日本語で再表現してみることは、半分ぐらいは
日本語の能力である。翻訳調の日本語ではなく、普通の自然な日本語に直すことは
なかなか容易ではない。そこには日本語のセンスが求められる。単語の意味を確認
英語を何度も読む文法の説明を読み記憶を新たにする。流暢に読めるように何
度も繰り返す(もちろん声には出さないが)。そして最後に、日本語の文章を読んでそ
れを英語に置き換えて英作文をする。さっきまで何度も心の中でしゃべっていた文が
なかなか出てこない。もどかしいながらも記憶をたぐり寄せながらなんとか英語をひね
り出す。寝る前や昼休みにはiPODで、ひたすらネイティブの発音(これがなかなか早
口なのだ)を聞きまくり、耳から覚え、シャドウイングを繰り返す。こういうことをやりな
がら419個の例文を学習した。結局1ヵ月半かかって2周した。ときどき復習しないと
忘却曲線の通りに記憶から漏れていくのが道理なので、時折また復習していきたい。
この中で、よく使う単語なのに発音を間違っていたものがいくつかあるのに気づいた。
恥ずかしいので詳しくは書かないが。psychiatristは第二音節にストレスが来るとか。
ふだん辞書を引いていないのがバレバレである。単語・熟語・文法・リーディング・リ
スニング・英作文のすべてをこれ一冊で高いレベルで学習することができる実によく
出来た本である。なので、下の娘は学校の教科書なんてやめてこれだけ2年みっち
りやれば十分と思うが、そういうわけにもいかない。約30年前には存在しなかったこ
んな教材があることは素晴らしいことだと思う。

....さてこの教材を元にストーリー性のある、読み物としても面白いものにできな
いだろうか
と考えてしまう。登場人物をいくつか固定しキャラを与え、いくつかのシチ
ュエーションを設定して、もっと親しめる内容にできないだろうか。ここで思い浮かぶ
のが、そう、シドニーシュルダンである。彼にこのような条件とリクエストを与えれば
なにか素晴らしいストーリーをつむぎだしてくれるのではないかと思うわけである。残
念ながら亡くなってしまったのでかなわぬことだが。ALL IN ONEを徹底的に読み
込み文章はなるべく変えないで固有名詞や文の順番を入れ替え、読んで面白
い話に仕上げる
...って、だれか挑戦しないかな。やはり無理かなぁ。

| | コメント (0)

2007.08.29

高機動車HMV@ヨコスカサマーフェスタ’07

今日は明け方から妙に寒く、タオルケットにくるまって寒さをしのぎながら寝ていた。暑さにも弱いが、涼しくなるととたんに寒く感じ、これまた弱いというのは自分の弱点かも。でもだんだん涼しくなってほしい。昨日の間伐作業で久々に酷使した両腕、特に右腕に筋肉痛が来て、一日中痛む。普段いかに腕力を使っていないか思い知る。右手の上腕二頭筋とう側手根屈筋なのでノコを手前に引く力と、ノコをしっかり握る力を特に使ったということだ。
Imgr7618  

Imgr7614 
先日のヨコスカサマーフェスタ’07では少ないながらも陸上自衛隊の展示もあった。その中でこのハンビー、HMV高機動車(疾風:はやて)には乗せてもらえた。トヨタ製のディーゼル車で実用性抜群に思われた。屋根も側面も幌で、取り外し可能で軽く出来ている。後部座席はフラットで合計10人も乗れる。運転席にも乗ってみたが、一応オートマだった。一切の虚飾を廃しており、無駄な装備はまったくないようで実にシンプルな内装だった。横幅が広く巨大であるが、足回りがすっきりしていて機動性は高そうに見える。東名を走っているのを何度か見かけたことがある。
この隣には陸上自衛隊の糧食(食糧といえばよいものを...と昔から思っているが)の試食をやっていた。さきの上越地震のときにも被災者に提供したというモスグリーンの缶詰の五目御飯を炊き、おにぎりにしてくれていた。隊員が並んでにこやかにおにぎりを嬉々としてとむすんでいて、なんだか可笑しかった。とても美味しかった。
Imgr7627 
お昼には、食堂でカレーを食べたのだが、それがこれ。365円也と社食並の安さだった。先ず驚いたのが手洗い。水道の蛇口の右に消毒液、左側に液体石鹸の蛇口があり、消毒してから石鹸を使うのか、石鹸で洗ってから消毒するのか?????だった。冷静に考えると石鹸で洗ってから消毒かな。海軍基地で食中毒など発生すると国防上大問題なので、このような措置をとっているのだろう。
トレーを滑らせて進むとあれこれと乗っけてくれた。カレーとサラダ、牛乳パック、ゆで卵、ゼリー。水はでかい水槽のようなものからお玉でアイスキューブと冷水を自分で紙コップにつぐというもの。スプーンは木製で驚いた。ちょっと使いにくかった。一応全部食べたがちょっと量は多い。若い隊員たちにはちょど良いかもしれない。味はまぁこんなもんだろうというところ(笑)。テーブルには各種ソース類のほかにふりかけなど豊富にあり、若い隊員たちのニーズに応えているようだった。米軍ではどんなものを食べているんだろうなぁ。8月25日、横須賀にて。ヨコスカサマーフェスティバル

| | コメント (0)

2007.08.28

道志水源林ボランティア報告#15

Imgr7738_3  Imgr7740
本日は平日にもかかわらず、道志の間伐に行ってきた。通算15回め、今年は3回目である。横浜市の市役所のある関内のくすのき広場に0730時ごろ到着し、手続きを済ませバスに乗り込む。0755時に出発するが、今日は横浜町田インターが使えないとかで青葉インターから東名に乗るという。いつもとはぜんぜん違う方向に進むバスに、一同やや不安げ。新横浜を通り市ヶ尾のインターから東名に入ったのは0858時だった。東名はわりあいスムーズだった。結局、現地の旧唐沢小学校についたのはいつもより30分遅い1057時だった。

今日の班割りはインストラクターを含めて8名。全員かなりの経験者とのこと。合計45回参加という猛者が居た。持ち場はゆるい斜面の杉林。杉林に入ると日が遮られてやや涼しくなったのだが、しばらくするとじっとりと汗をかいてくる。湿度が高いようだ。いつものような作業を進め、ただ今日はサッカーの試合のように給水タイムを時折り取りながらであった。1133時から1230時までで6本の杉を処理した。なかなかうまいこと進んだようだった。ただ、風が全く無く、スギの梢がそよとも動かない。じっとりと汗をかき、みんな汗ビッショリとなった。

結局、間伐というのは細めの商品価値の比較的無い樹木を選んで切り倒し、枝を払って、幹を4mに切りそろえ、ご覧のように林の中にそろえて置くという作業である。長さを測って幹を切ることを玉切りといい、それを運ぶのが重く、足場も斜面だったりぬかるんだりでえらく大変なのだ。腰にくるし。怪我の無いように注意しながら慎重に作業を行った。

弁当を食べ終わり、そこらを散策して回ったが、見事に何も居なかった。シジュウカラコガラあるいはヒガラの声が聞こえるのみ。甲虫はおろかクモさえ見ない。ちょっとがっかりであった。

午後の作業も同じように進めたが、人数が少ないため、休みヒマがあまり無くみんなヘロヘロになってきていた(笑)。みんなベテランということもありなごやかに慎重にしかもスマートに進めることが出来た。午後は10本処理できた。

最近、間伐作業の参加者が減ってきているようでちょっと心配である。定員100名のところが今日は平日ということもあり、たったの70名。昨年までは申込の電話をちょっと遅れると参加締め切りとなったこともあったのに、今年は3日めでもまだ大丈夫らしい。このボランティア活動は横浜市水道局の直接の活動からはなれボランティアの会主催となってやっと軌道に乗ってきたところのいいところなのに、肝心の参加者が減るのでは先行き不安である。参加者の平均年齢が毎年1歳づつ高くなっていくようだとどうしようもない。また、インストラクターの数も足りないらしく必死の募集があった。とは言えそう簡単に資格が取れるわけではないのでこれも容易ではないと思う。

とにかく、普段の日常生活から一日離れて、山梨県道志村の山の中の林で、ノコギリやハシゴ、ロープその他の道具とみずからの肉体を使って林の整備をするという無償の行為をしてみようという若者は居ないものか。私のブログの過去の記事を見てもらえば、実際の作業の具体的なことが分かるようになっている。興味をもった方はボランティアの会まで問い合わせてみて欲しい

今日は合計70名で107本を間伐したそうだ。帰りがけの道の駅どうしでは一年ぶりに道志川の冷たい水に足をつけてとっても気持ちよかった。半ズボンにスポサンが一番。山中湖周辺ではアメフト、テニス、サッカーなどありとあらゆる部活の合宿が行われていて若者がうじゃうじゃいた。うす曇のため富士山はちらとも見えず。籠坂峠の気温は朝1028時には24℃、夕方1606時には23℃であった。御殿場の田んぼではイネが穂を垂れていた。帰りの東名もスムーズであった。横浜駅には1802時に帰着した。8月28日、道志村にて。

Imgr7739

| | コメント (2)

2007.08.27

クロカナブン、カナブン、カブトムシ@新治市民の森

Imgr7644 Imgr7645 
日曜日の新治ではまず前回カブトムシを見つけたポイントに行ってみた。するとクロカナブンカナブンが樹液にいた。ぐるっと回ってみるとそこにはカブトムシ♀を見つけた。またメスか。枯れずに樹液を出してくれるクヌギは昆虫にとっては大変貴重なレストランである。朝の9時過ぎまでもずっとすい続けているこの虫たちは人間でいえば宵っ張りに相当するのかな。早いとこ枯葉や腐葉土の布団にもぐりこまないと人間に捕らえられてしまうよ。カブトムシ♀は今回は落ち着いて撮影することが出来た。前回のよりも少し小さいようだった。カブトムシを写している間にクロカナブンが飛び立っていった。クロカナブンはカナブンよりも神経質である。色が違うだけのように思うが性質は違う。カブトムシを指に止まらせてみるとその爪の鋭さに驚く。無理にひきはがそうとしても皮膚に食い込んで取れない。それでも引っ張ると皮膚が破れてしまうのだ。それだけ樹皮にしっかり捉まらないと別のカブトムシとの闘いに勝てないわけだ。カブトムシを撮影し終わって樹に乗せてやると、なんとふたたび樹液をなめ始めた。豪胆というか、なんというのか。まったく。もっと慎重に生きて欲しいと思う。蚊が多かったが今回は右手のひらを一箇所刺されただけで済んだ。
そろそろクリがあちこちでなり始めていた。地面にたくさん落ちていたイガをひとつ足で割ってみるとでっかい立派なクリが出てきたのでいただいて帰った。そして、先ほど夕食のご飯(むいたクリ2個を炊飯器に一緒に入れただけとのこと)で食べた(笑)。8月26日、新治市民の森にて。

Imgr7664

| | コメント (0)

2007.08.26

シロヒゲナガゾウムシ@新治市民の森

今日も暑く、しかし夕方になるとけっこう涼しげとなったので、いつものコースで10km走った。亀甲橋往復10km。水分をたっぷりとりウェアと帽子をビッショリ濡らして走った。タイム:56'00 平均心拍数:156 最大心拍数:173 平均ピッチ:168。1730時(ひとななさんまる)を過ぎると日陰が出てきて走りやすかった。最後までウェアの水は乾かず涼しかった。
Imgr7690
朝は横須賀(笑)ではなく、新治市民の森に行ってみた。あまり収穫は無かったが、これは久しぶりのシロヒゲナガゾウムシの♀。新治では初めてかもしれない。四季の森公園で何度か見ていると思う。朽木に止まっていた。この写真、実は上下反対にしたもの。拡大して見ると白と褐色のまだら模様が素敵である。グラタンあるいは焼き菓子の焦げ目のような感じ(笑)。黒い複眼もいいし。見事な保護色になっている。でも1cmに満たない小さな虫なので現地では虫眼鏡でもない限り美しいなんで感想は出てこない。8月26日、新治市民の森にて。

| | コメント (2)

2007.08.25

ヨコスカサマーフェスタ’07@横須賀港

本日、横須賀の海上自衛隊ヨコスカサマーフェスタ’07というのが催されたので行ってみた。いわゆる一般公開祭りである。京急の汐入駅で降り、何度も自転車で休んだヴェルニー公園を経由して、海上自衛隊横須賀地方総監部の門を通ったのは9時ちょっと前。開始は9時からなのだが既に大勢がぞろぞろと入っていた。家族連れやおじちゃんやらおばちゃん、若いカップルなどいろんな人たちがお祭り感覚で来ているようだ。自分としてはこういう催し物は初めてでちょっとどういうものかと心配していたのだが、まったくなんでもなかった。
簡単な手荷物検査のゲートをくぐってうちわをもらい、様々な船に乗り込み機関銃を触ったり、艦長席に座らせてもらったり、双眼鏡(バードウォッチング用とは違って巨大なやつ)を覗いたり、船の中の狭い階段(ラッタルというらしい)を登ったり降りたりして楽しんだ。天気がよく、気温も高かったが海風がふくのですごしやすかった。たくさんの艦艇に乗り整理がつかないので、少しだけ紹介したい。
Imgr7435
まずはSH60-Kヘリコプター。近くで見るとローターの幅の広さに驚いた。これで実際にローターが回っていると近づくのは恐ろしいに違いないと確信した。これのフィギュアを持っているのだが、当然ながらそっくりである。
Imgr7488 Imgr7494
これは一隻だけ参加していたアメリカ第七艦隊のイージス艦マケイン USS McCAIN DDG56の艦首から見たところ。次は艦橋のすぐ後ろにあったハープーンミサイルランチャー。油漏れが発生した場合はああして、こうして、こうしろという注意書きが貼ってあった。そんなに油漏れがあるものなのか?機関砲でも重機でもそうだが、機械の整備に油は欠かせないものであることをあちこちで感じた。白人の米兵とちょっとだけ言葉を交わした。
Imgr7510
今回は事前申込制だったため乗れなかったが潜水艦やえしおSS598。近くで見ると鮫肌のような質感だった。見る場所によって大きいような大きくないような、妙に錯覚するような感じがする。護衛艦などに比べるとやはり小さい。はるかに小さいのだが。中は相当に狭いはずである。乗ってみたかったなぁ。
Imgr7524
これも乗れなかったが事前申込制で港内一周ができた護衛艦はたかぜ171。びっしりと客を載せた護衛艦はなんだか異様で、植物にたかるアブラムシのようにも見えた。最後は海軍カレーを食べて、ブラスバンドをパレードを背にして帰った。とにかくたくさん歩いたのでとっても疲れた。がらがらの京急の鈍行ではこっくりこっくりして気持ちよく帰った。早めに行ってよかった。アメリカ海軍のフェスティバルはいつなのであろうか?誤解の無いように言っておくと自分は軍事オタクでもなんでもない。どこかの艦船のマークのついた帽子をかぶって大きなレンズのカメラをぶら下げたそれらしき人たちをたくさん見たが(笑)。8月25日、横須賀港にて。

| | コメント (0)

2007.08.24

横須賀の軍艦たち

二週間前のサイクリングで横須賀港には潜水艦やら軍艦が何隻もいた。また南極観測船しらせなど見ることが出来たので、ちょっと調べてみようと思った。ちなみに明日は横須賀の海上自衛隊で一般公開があるので行ってみたいなぁ。
Imgr68782
まず、82は米国第七艦隊所属のアーレイバーク級イージス艦ラッセン。(USS Lassen DDG-82)であるが、艦橋工事中?塗装中?のようだった。79年就役と古いからであろうか。
ラッセンの手前の潜水艦の3兄弟は一見そっくりである。イ-ジス艦のように識別番号が全くないので手前からA艦B艦C艦とよぶことにしよう。AとCは何故か潜望鏡らしきを伸ばしている。けっこう太いものだ。点検でもしているのか、浮上中に。左端に垂直尾翼のような縦蛇が水面から顔を出している。日本のものか米国のものか。調べてみるとおやしお型潜水艦ではないかと思われる。とすればかなり新しい型のもので10年も経っていない。ちなみに最新型では+型蛇ではなくX型蛇を採用するという。この写真のは+型。横須賀を母港とする第二潜水艦群に含まれるSS590おやしお,SS593うずしお,SS595なるしおあたりか
Imgr6880 Imgr68801
こちらにはイージス艦らしきが数隻かたまっていた。番号が見えるのは2隻のみ。111と143である。111はたかなみ型護衛艦おおなみDD-111(2003年就役)、143はしらね型ヘリコプター搭載護衛艦しらねDDH143である。いずれも横須賀を母港としている。
(注意:DD=Defense Destroyer  DDH=Helicopter Defense Destroyer)
横須賀を母港とする第一護衛隊群には他にDD101むらさめ,DD102はるさめ,DD107いかづち,DD110たかなみ,DDG171はたかぜ,DDG174きりしまなどがある。おおなみ、しらねの後ろに居る数隻がこれらかもしれない。
Imgr6910
これは浦賀水道にいた南極観測船しらせ。見えにくいが5002の番号がある。煙突から煙は出ているが、何だか停止しているように見えた。驚いたことにしらせも海上自衛隊の船なのだという。先日房総半島の海岸から流された少年ふたりがこのしらせに救助されたというニュースがあった。浦賀水道で人命救助するとは思いもしなかったことだろう。流された少年は海岸に戻るよりもあの赤い船の方が近いということで助けを求めたという。バカなのか賢いのか。愚かだけど運がよかっただけなのかも。
Imgr6907
これは当方の船の左前を横切る進路で近寄ってきた貨物船だが、遠いところからずっと同じ角度でだんだん近づいてきたのでこれは衝突するかも!とか思いながらひやひやしてみていた。当方のフェリーが減速?して先に行かせた模様。
Imgr6918
これはアントワープのLOWLAND LONGEVITY号。何を積んでどこからきたのやら。横浜港に入るのだろうか?それとも東京港に入るのか。
以上8月10日、横須賀港および浦賀水道などにて。海で船を眺めると広い地球を思ってしまう。いろんなところにいろんな国があっていろんな船がいろんなものや人を運んで海を行き交う。そういうことに思いを馳せながらぼおっとしているのはいい気分だった。

| | コメント (0)

2007.08.23

はまかいじで甲府旅行

甲子園の決勝では佐賀北を応援していた。うち夫婦の里に近いことと、地方の公立高校であるためだ。逆転満塁ホームランで勝つというびっくり仰天の結果には狂喜乱舞した。佐賀県予選は試合数が神奈川などに比べてだいぶ少ないと思われるが、その分、甲子園でたくさん野球をやれて(なんと史上最長イニング数だったという)しかも優勝できて信じられないような幸運といえよう。とにかくおめでとう。広陵高校からはプロに行く選手がでるだろうし、佐賀北からは一人も出ないだろう。そういう私立対公立という構図で、公立でもやれるんだということを天下に示したわけで、地方公立高校出身者としてはこの上なく嬉しいわけである。
Imgr5980  Imgr6013  Imgr6036 Imgr6115 
先日家族で夏休みの小旅行に行ってきた。土日の朝8時過ぎに横浜線の線路を走る特急列車はまかいじ号に乗ってみたくて行き先を石和にしたのだった(笑)。勝沼ぶどう卿駅で降り、まずはワイン工場に見学に行った。ワイン作りにはまだ早く操業してなかったがちょっと残念だったが、無料で案内してくれてテイスティングし放題ということでなかなか楽しかった。お昼はぶどうの丘で昼食。ブドウ畑の広がる勝沼一帯を見晴らす高台でなかなか景色が良かった。午後は小さめのワイン工場に行ってぶどう畑で食べ放題の後、自分たちでとってきたぶどうを自分たちで足でつぶしてジュースにするというワイン作り体験をした。ぷにゅぷにゅする柔らかいものをゴム長の足で踏み潰すという体験はなんだか、やってはいけないことをしているような妙な後ろめたさのようなものも感じたりした。最後にラベルを手書きで描いておしまい。10月ごろ仕上がった新酒(醗酵はさせるが、長く熟成はさせないもの)を送ってくれるというので楽しみである。夜は宿で温泉とごちそう。あいにく突然の雨のため鵜飼いと花火は見ることが出来なかった。翌日は甲府に移動してお城見学風林火山展、地元の蕎麦屋で昼食、宝石館で見学。数々の美しい石の並ぶ店で自分を含めてみんな魅せられたように目を輝かせていた。移動はすべてタクシー。帰りは特急あずさに乗ったら、車両も内装も新しく、はまかいじの古さを思い知らされた。
大学2年と高校1年という難しい年頃の娘をつれての旅行なのでどうなることかと思ったがいろんな体験が出来てけっこうまんざらでもないようだった。けっこう近いことが分かったので出来れば秋のワイン祭りなどの時にも行けたらいいなぁと思う。

Imgr6126

| | コメント (0)

2007.08.22

不明トンボ@鶴見川土手

Imgr5847
PCのフォルダーをブラズしていたらこれが見つかった。7月28日に鶴見川土手で写したもの。ご覧のように翅には模様も色もついていない。縁紋があり、黄色と褐色っぽく見える。腹部の背側はオレンジ色で特徴的な模様はない。葦に縦に止まっている。前翅と後翅の形が違うので不均翅亜目。候補はナツアカネ、アキアカネ、マユタテアカネ、ウスバキトンボぐらいか。
この個体に関しては写真はこれ一枚しかない。横から見た胸の模様もわからない。。自分ではこれ以上判断できないので投票してもらおうと思う。これが何だか分かる方は是非コメントをください。ニフティの投票というのがあったので使ってみました(笑)。★PCの環境によってはちゃんと表示されない場合があるかも知れません。

| | コメント (6)

2007.08.21

ニジゴミムシダマシ@新治市民の森

鼻が痒い、眼が酷く痒い、くしゃみが激しく出る。鼻水がたら~っと出る。目をぐしぐし擦るので眼の鼻側の白目の部分がぷっくりと腫れ違和感がある。秋の花粉症の始まりである。常備薬と化したザジテンを呑む。なんだかんだで年中花粉症だ。冷静に考えてみると1月末から3月ぐらいにかけてと、5月中旬ぐらいと、8月中旬から9月にかけての3回のピークがあるようだ。そろそろ耳鼻科にいくべきかな、薬をもらいに。
Imgr6271 Imgr6300
新治市民の森のいけぶち広場で発見した。テントウムシ的体形で真っ黒な体。水溜りの油滴のような虹色に輝く甲が美しい。美しく輝くことで天敵の目をそらす?ということは考えられないので、では天敵の目を楽しませる意図でもあるのか。そういうことならばどこまでも楽天的な平和主義者ということもできようか。タマムシなんかもそうだが。ニジゴミムシダマシ。初見。8月2日、新治市民の森にて。
Imgr6410
こちらはナガニジゴミムシダマシ。上よりもちょっと長いという和名だ。たしかに虹色に光る甲はとても似ていてそして少し長い。兄弟のようである。はじめ見たときに、前日にほぼ同じ場所で見たニジゴミムシダマシかなと思ったのだが、やはり形の違いでそれと分かった。よく眺めるとニジゴミムシダマシ+キマワリ=ナガニジゴミムシダマシという等式が成り立ちそうである。8月3日、新治市民の森にて。夏休みの日々に毎日通っていたのがばれる(笑)。

| | コメント (0)

2007.08.20

ウスバキトンボ?@鶴見川土手

今日になって土曜日のハーフマラソンのダメージが酷くなっている。またまた擦れてしまった乳首のつんとした痛みと太ももの筋肉痛だorz。土曜日に走っておいて良かった。

Imgr7348 Imgr7351

8月になると鶴見川の土手にはトンボが群舞し始める。とまってくれないのでなんだか分からなかった。先週MTBで房総半島まで行ったときも、海辺の海水浴場の周りに同じトンボがたくさん飛んでいた。赤トンボというほどには赤くない。がんばって観察したところ、眼が赤い、腹は黄色あるいはオレンジ色、顔は黄色。胸の模様は全く分からず。翅には目立つ模様はない。補虫網を振り回して捕獲してしまえば一発で分かるのであろうが、そんなことをしだしたら、楽しくてとまらなくなりそうで怖い。家の近所で恥も外聞もなくやってしまいそうな自分が怖い。なのでちょっとできない。始めはナツアカネアキアカネなどではないかと思っていたが、図鑑やネットでいろいろ調べるうちこれはウスバキトンボではないかと思うにいたった。がんばって撮影した写真の中からどうにか写っているものをトリミングしたのがこれ。フラッシュをもう少し強くたいたほうが良かったのかもしれない。8月19日、鶴見川土手にて。

Imgr7352 Imgr7358

| | コメント (0)

2007.08.19

ギンヤンマ@鶴見川

Imgr7365
せっかく昨日涼しくなったのに、今日はまた暑さがぶり返した。午前はうちの近くの鶴見川土手に出てみてトンボを探した。そういえば先日同じように双眼鏡でトンボを観察していた時、老夫婦が通りがかり、ちょっと話をした。その方によるとヤンマをこのあたりで見たという。そのことが引っかかっていたので、オニヤンマか、ギンヤンマか?果たして何ヤンマであろうか?と思っていた。
土手の下に降り、水際まで行ってすわって鯉の行動を観察しているときだった。ギンヤンマが眼の前を横切っていったのだ。腰の水色が鮮やかな♂だった。胸に黒筋がないのでクロスジギンヤンマではなくギンヤンマだ。息を殺し、動きをゆっくり、最小にして再び戻ってくるのをひたすら待つ。北斜面に北向きに座るので背中が熱い。日陰が恋しい。時折り戻ってくるのだが、シオカラトンボとケンカをしてヘンなところまで行ったりして、なかなか規則性がつかめない。辛抱強くじっとしていると何度か目の前を通ってくれた。置きピン方式で何度か撮影したが動きが読めず、なかなか視界に捕らえることが出来ない。上が一番まともなもの。一応それと分かるのでよしとしたい。他にはいわゆるアカトンボが飛んでいたが、止まってくれないので何だか分からずorz。小型で赤っぽく顔先が黄色っぽかった。
夕方、ニッサンスタジオの周りの新横浜公園の水辺まで黒王号を走らせてみた。いかにもトンボが群舞していそうな環境だったが、残念ながら群舞は見られず、コシアキトンボギンヤンマぐらいだった。こちらでは撮影できなかった。8月19日、鶴見川土手にて。

| | コメント (0)

2007.08.18

カブトムシ♀@新治市民の森

願いが通じ今日は劇的に涼しかった。午前中は新治に行き、午後は久しぶりにハーフを走った。涼しいからと甘く見て熱中症になってはかっこ悪いので、たっぷり水分を摂り、ウェアをびしょびしょにして出かけた。久しぶりなのでキロ6分を目安にした。いつもの綱島の新幹線橋脚までの往復であるが、帰路は水を補給するためにコースを変え、新羽橋を渡らず新横浜公園経由にし、またじゃぶじゃぶ作戦をした。水のロスタイムを含めて2:07'04"、平均心拍数156、最高心拍数172、平均ピッチ167だった。最近の運動不足のためか心拍数が高かった。でもまぁ、キロ6分ペースで楽に走れたのでちょっと安心した。
Imgr7236 Imgr7239
お恥ずかしいことに野生のカブトムシを野外で見たことがない。これまで新治では樹液を出すクヌギやコナラの周辺に置かれたトラップを何度も目にしている。バナナを焼酎につけたものをパンストにいれたものなどが多い。置きっぱなしのも多く、マナーが悪い。夕方こういったものを置いておき、夜になっていってみるとそこにお目当てのものがわさわさいるという寸法だろう。ま、夜行性のものを昼間に探しても見つかることがないのは分かってはいるが、夏休みの子供と同じで、カブトムシ見たいなぁ病にかかっていた。そういうことまではしないでカブトムシにあいたいなぁ。
今日は暑くなさそうだったので朝から新治に行ってみた。そして、いつもとは違うポイントに直行したところ、遂にカブトムシを見ることが出来たのだ。メスだけど。クヌギの樹液にはクロカナブンスズメバチとそして、でっかい甲虫がむしゃぶりついていた。角がないのでメスではあるが、その大きさはちょっと感動ものだった。スズメバチのおかげで手を出せずに、恐る恐るしばらく観察した。樹液の独特のにおいがきつい。蚊が多くぶんぶん飛び回り顔の回りでうるさい。ハチがちょっと離れた隙にそっと左手を伸ばす。ずっしりとした重み。脚をぐるぐるまわし我が指から逃れようとする力の強いこと。豪腕である。蚊がいることと、予想外の抵抗の強さにちゃんとした写真は取れなかった。残念。腐葉土に放してやるとすぐにもぐりこんで行った。50mmはあったと思う。カブトムシ♀。初見。ほっと一息ついたときには額と足(ズボンの上から)を何箇所も蚊に刺されていた。やっと見れて嬉しいが、欲を言えばやはり♂に合いたいなぁ。夜這いはせずに(笑)。8月18日、新治市民の森にて。
Imgr7237

| | コメント (0)

2007.08.17

ホシアシナガヤセバエ@新治市民の森

朝のNHKの天気予報は東京の最高気温は34℃といった。だが、昨日と同じぐらいにはなるのは明らかだった。ただ、少し雲がかかっていたのでそれが続くかどうかによるというところ。果たして雲は晴れ、昨日と同じぐらいの殺人的暑さだった。もう勘弁してくれ。ところが帰宅時には晴れていたはずがいつの間にか雷が鳴り響き大粒の雨が降っていた。幸いそれほど濡れずに済んだが。これでやっと大陸性高気圧が張り出してきてくれたのだろう。もう。頼むから。少しでも涼しくなってくれ。暑さにも寒さにも弱いのでorz。
Imgr6587
新治市民の森にあるクヌギの樹液でアカボシゴマダラやらクロカナブンカナブンを観察していてそろそろ飽きてきたころ、他にも小さな虫がいるのに気づいた。気づいたというよりも何か小さいのが居るのはなんとなく分かっていたが、初めて注意を向けてみたというのが正確か。大型の甲虫に遠慮して遠巻きに見ているという感じだ。近寄ろうか逃げようかという腰の引けた態度とこの容貌からサシガメの仲間かなぁと思っていた。カメラを向けると微妙に反応して遠ざかる。ヘンなやつ。血のような色の赤い眼が特徴的だ。大きさは10mm程度。それからいろいろと調べた。カメムシの仲間、アメンボの仲間、ハエや蚊の仲間など........だいぶ調べたがピッタリ来るものが見つからない。半ば諦めかけ、最後に「樹液に来る虫」でサーチしてみたところついに当たりが来たのだった。ホシアシナガヤセバエ。もちろん初見。こういう何の仲間であるかがわからないのが一番厄介な曲者である。8月3日と5日、新治市民の森のクヌギ樹液にて。
Imgr6743

| | コメント (0)

2007.08.16

アオクサカメムシ幼虫@鶴見川土手

Imgr5130
ことしはカメムシをあまり見かけない。というか、あまり探してないというのが正しいかもしれないが。昨年は何度も見かけたアカスジキンカメムシなど幼虫さえも見ていない。などと思いながらPCの写真をつらつら見ていたらこれを見つけた。もうだいぶ前になるが。アオクサカメムシの五齢幼虫。たぶん初見。派手なデザインで笑ってしまいそうなほどだ。幼虫のクセに見た目にこるのはいったいどういうわけか。というか、だいたい甲虫的幼虫というのが今ひとつピンと来ない。昆虫の幼虫はイモムシか毛虫であるべきだとなんとなく思うのは自分だけだろうか。でも楽しいからいいか。成虫を見ねば。7月8日、鶴見川土手にて。
あそうそう、先日ららぽーとの書店でカメムシの素晴らしい図鑑を見つけた。10000円近くする本だが、なぜか農業関係による出版だった。害虫研究の一環かもしれない。幼虫を含めてみごとな写真がずらりと並ぶ図鑑を見て、これは、ほ、欲しい。と思った。が、わが財政上の問題と置き場所の問題、および、他にも魅力的な図鑑がたくさんあるというバランスの問題から断念せざるを得なかったorz。

| | コメント (2)

2007.08.15

キノコヒゲナガゾウムシ@新治市民の森

Imgr7140 Imgr7144
新治市民の森コナラサルノコシカケのようなキノコがあったので、念のために下から覗いてみた(なんでそんなことをしたのかは自分でも分からないが...単なる勘というしかないな)ところ小さな虫を発見した。キノコの裏側を食べていた。何の仲間であるか見当もつかなかったので撮影だけしといた。調べたところキノコヒゲナガゾウムシ淡黄色型と思われる。曲者が多いゾウムシにしてはスマートな印象である。しかし、それにしてもそのまんまの和名である。素直な命名と言っておこう。ただ、そうヒゲが長いわけではない(ヒゲナガゾウムシ科の仲間でキノコを専門に食う種であるからキノコ+ヒゲナガゾウムシという構造なのは分かっている)。8月12日、新治市民の森にて。
Imgr7138

| | コメント (0)

2007.08.14

ゴイサギ@恩田川

Imgr7215
新治からの帰りがけに恩田川(鶴見川の支流)に寄ってみた。先月、手乗りヒヨドリを見つけたあたりカルガモのペアとコサギがいたのでしばらく観察していたのだが、ふと、その手前にゴイサギがじっとしているのに気づいた。あまりにも動かないので気づかなかった。私としたことが。濃淡2色のグレーの体色、黄色い脚。そして一番印象的なのは真っ赤な目だろう。だいぶ出っ張っているようなのでボタン屋で買ってきた目をあとからとってつけたようにも見える。ゴイサギは夕方から夜にかけて、つまり帰宅時に大声でゴワッなどと鳴きながら先の丸い翼で低くゆっくり飛ぶのを目にすることがある。このゴイサギは成鳥。ちょうど一年ほど前に四季の森で見たのは幼鳥でいわゆるホシゴイというやつだ。ぜんぜん見た目が違う。8月12日、恩田川にて。
Imgr7023
これはおまけ。新治のトンボ池(これも勝手に名付けているが)にオオタカの食痕らしきをみつけた。おびただしい羽がおちていて一瞬ぎょっとした。だが、食べ残し部分は落ちておらず、カラスかなにかが持ち去ったものと思われる。これはたぶんオオタカの幼鳥のしわざと思うので、一人で生きていくことが出来るのではないかと思いたい。この犠牲はキジバトか何かではなかろうか。次列風切あたりかなぁ。キジバトの写真を見ながらどの部分に該当するかを調べるという見方は初めてだが新鮮な感じがする。

Imgr7019

| | コメント (0)

2007.08.13

カワセミ@新治市民の森

Imgr7036
新治市民の森の大正池(勝手に呼んでいるだけだが)にはウチワヤンマオニヤンマはいたがオオヤマトンボは見当たらず、全体にトンボは少なかった。そして、いつものようにカワセミは居た。コンパクトデジカメなので大きくは撮れないが、一応写してみたのがこれ。下嘴根元に赤が見えないので♂のようだ。この後、別のカワセミと追いかけっこをして池の上を派手に飛び回った。その瞬間速射砲のようなカシャカシャカシャカシャというシャッター音が森に鳴り響いた。今日は大砲(中砲、デジスコなど)を並べたギャラリーが大目だった。大勢で一箇所に陣取り、皆で同じ何かをじっと待つなんてことは自分にはとても出来ないことである。たしかに対象としては美しいし撮影し易いのでハマルのもわからんではないが、あまりにもカメラマンのカワセミ人気がすごくて辟易する。ま、逆に考えればカワセミだけ追っておいてくれた方が気が楽ともいえるが。けっこうあまのじゃくなのだ。オオタカの声らしきが聞こえたのでとっとと奥に行ってみたが、結局は見つけられなかった。
Imgr7029
これはおまけ。この池の近くの道に落ちていた。残念ながら既に死亡していた。甲に縦スジがあるのでクロコガネコクロコガネオオクロコガネのどれかではないかと思う。かなり茶色みが強い点からするとコクロかオオクロかも知れない。ただ、死んでいるため変色してしまっているのかもしれない。白状すると、図鑑でサーチしていて最初に候補にしたのはシロスジコガネ♀だった。大きいことと白っぽいコナを吹いていたからだ。だが海岸の松林に生息するということから即除外した。かなりぱんぱんに充実していて大きく重かった。推定で体長は25mmぐらいはあったような気がする。すると図鑑の記載よりだいぶ大きくなるなぁ。ちょっと謎。それにしても生きているところを見せて欲しかった。8月12日、新治市民の森にて。追記:もしかするとコフキコガネの粉が取れたものではないかと思えてきた。それだとサイズの問題もないし。8/14昼。
Imgr7030

| | コメント (0)

2007.08.12

コフキコガネ@新治市民の森

NHKの17年ゼミの番組を見るつもりが鉄腕dashを見てしまい、後で気づいたがもう遅いorz。
Imgr7084
今日は朝から新治に出かけた。コナラ林の切株で大きめの甲虫を発見して嬉しかった。ひと目で初見と分かった。使い込まれた古い革製のカバンのような薄茶色だ。このあと飛び立とうとしたのだが、なんと後翅がうまく開かず、飛び立てない。何度も開きなおしていたがどうしても飛べないようだった。こういうこともあるのか。何度もトライする姿を見ていて可愛そうになり、開いた後翅をちょっと指で伸ばしてやったりしてみたがだめだった。残念。
Imgr7109

というわけでこのような瞬間も撮ることが出来た。大きめの触角は数えてみるとピラピラは7枚あった。甲の裏側をはじめて見た。この飛べないコフキコガネは生きてゆけるのだろうか。ちょっと難しいかもしれない。なるべく樹の根本の近くに移動させてやった。似た種にオオフキコガネというのがいて、海辺に生息するという。
Imgr7054
これはおまけ。小さな虫で5mm以内と思われる。オレンジ色の体に、翅が一枚、翅の先端に白い斑、尾部に黒い模様があり全体にとてもユニークな形をしている。白い眼の中に黒目がありくりくりしてこちらを見ているような感じがする....で思わず撮影してしまった。こういうのは後で困るだけ(名前を調べるのが大変そう)なのに。ところが某サイトであっさり判明してしまった。こういうこともあるのか。アカハネナガウンカ。初見。8月12日、新治市民の森にて。

| | コメント (0)

2007.08.11

ヤハズハエトリその他

今日は昨日のお疲れと暑さで寝苦しかったため寝坊をした。こんな日は何もしたくなく、ららぽーとに買い出しに行っただけだった。酷暑のなか、里帰りにせいを出した皆様お疲れ様です。sasaganiさんという師匠!と出会えたので(笑)最近放っておいた写真を掘り出してちょっと見てもらおうと思う。
Imgr4756
不明グモ。不明というか、調べる根気がなかっただけorz。だいぶ前になったが6月30日、四季の森公園。師匠のお出ましを願いたいところ。>詳しい人たち、お願いします。
Imgr4867
これも同様。7月1日、鶴見川土手にて。
Imgr6155
鶴見川の土手の下、川に近い部分は先日の豪雨時の増水でゴミだらけになっていたのでなかなか歩きづらかった。いろいろなものが流れ着いていてあちこちに溜まっており不快だった。そんななか先日も観たヤハズハエトリ♀がなにやらのクモをくわえているのを発見した。現場ではそれが何だか分からなかったがPC画面で確認したところ、これはアシナガグモではなかろうか。体の大きさはほぼ同じ。ハエトリグモがクモを食うのねぇ。ちょっとワイルドな場面を目撃してしまった感じがする。
7月31日午前、鶴見川土手にて。
Imgr6324
クモの脱皮ガラ。なんだか脱ぎ捨てたストッキングかなにかのように見える。脚の分しかないように見えるのは何故だろうか。8月1日、新治市民の森

| | コメント (2)

2007.08.10

黒王号でちょっと房総半島まで遠征

Imgr6951
某マラソンに応募したのだが、当選するかどうかは10月まで分からない。だが当選するつもりで半年の準備をしておく必要はあろう。ちなみに7月以降のラン記録は....
7月1日  亀甲橋+α往復 12km 1:23'41"
7月7日  小机フィールド   18km  2:00'18"
7月14日 新羽橋往復    15km  1:27'13"
8月2日  亀甲橋江川    13km  1:14'58"
とかなり乏しい。時間はけっこういっているようだが、距離が短い。暑さのためゆるゆるでしか走れなかったためだ。暑さと自然観察にかまけて?ランが疎かになっているのは分かっていた。これから半年の間で月に100km。数回に一度は20km以上。そして30km以上を数回はやっておきたい。しかし、このくそ暑さでロングを走るのは自殺行為に近い。というわけで追加的夏休みの本日はサイクリングで長時間の運動をしようと思った。で地図を開いていろいろ妄想に耽っていて思いついたのが「東京湾一周」。検索してみるといろんな先人達が既にやっていて、しかも一日で達成している記録がいくつも見つかった。東京方面から南下して横浜・横須賀を経由し久里浜から東京湾フェリーで金谷まで行き、北上して千葉経由で東京方面まで戻るというものだ。200kmを越えるので(!)明るいうちには戻って来れない。すごい人たちが居るものである。ただみんなロードレーサーだ。自分はMTBなので同じことは出来ないので、いつか一泊でやってみようかな。なんてことを考えていたらフェリーで往復ぐらいなら出きるんじゃないかと思い立ち、実行してみたわけだ。

0930時に自宅を出発。日焼け止めを手の甲、指、腕、太腿、顔などにたっぷり塗った。ボトルに水を詰め、濡らしたスカーフを首に巻いた。先が長いのでゆるめに走った。環状2号線(の歩道)を走り東戸塚経由で打越まで。ここから右折して笹下釜利谷道路で金沢文庫。横浜市立大脇を通って瀬戸神社でお水をもらって両腕と帽子と胸をじゃぶじゃぶにする。横須賀街道をひたすら南下し、たしか八つほどのトンネルを越えると横須賀。海に面した公園でイージス艦やら潜水艦を見てちょっと小休止し、また水をかぶる。大津で右折し、久里浜街道へ。久里浜駅あたりでちょうどお昼になったので適当に見つけた寿司屋に入りお刺身定食1000円を美味しく食べた。こういう店が会社の近くに欲しいものだ。久里浜港に行ってみるとあと30分で船が出るという。自転車で船に乗るのは初めてだった。通常大人は往復で1100円だが、自転車付きだと1700円と思ったよりも安い。ラッキー。トイレで顔や腕の酷い汗を洗い流す。バイクに続いて黒王号が二番目の乗船だった。自転車に乗ったまま船に乗り込むというのはなかなか心躍る瞬間だった。サンダーバード2号に乗り込んでいるような感じがした(笑)。
Imgr6883 Imgr6886
海の上ではウミネコが少し。南極観測船しらせ。コリジョンコースを進んでくる大型貨物船などぼんやり,とやがてはらはらして眺めていた(衝突は回避されが)。房総半島の鋸山のギザギザの形がだんだん大きくなってくる。浦賀水道のど真ん中で家とメールのやり取りをできて少々驚いた。40分で金谷に着き、帰りの便をどうしようか考えた。家から久里浜まで2時間半かかったので、6時までに帰るには.....1440時に乗らねばいかん。すると小一時間しかない。家を出るのが遅かったので仕方が無い。というわけで金谷から少し南下したあたりの海水浴場まで走り、シューズを脱いで海に入ってみた。足の裏に感じる砂の感触が久しぶりで懐かしい。水は生暖かい。子供連れがきゃーきゃー騒ぐ。砂が足について取れないので靴下は脱いだままでシューズを履いた。ふと上を見上げるとウミネコがいた。房総半島の道は路側帯が狭いかあるいはぜんぜん無く、自転車には走りづらい。特にトンネルではトラックは恐ろしい。
港に戻り汗を落とし、甘くて冷たくて白いものを食べた。復路の船はやや小さいようだった。今のシーズンは3隻で運用しているという。今度はバイク一台と共に一番最後に乗船する。係員が手馴れた様子で黒王号をきっちりと固定してくれた。久里浜ではまずペリー公園で水をじゃぶじゃぶし、ボトルにタップリ詰める。異様に暑いので水分補給を怠ると熱射病だ。むかし自転車で気分が悪くなったことがあるのでその怖さはよく分かっている。往路とまったく同じルートで横須賀、金沢八景、打越、環状2号線で帰った。さすがに疲れ往路よりだいぶ遅くなってしまった。1814時に無事ゴール。日焼け止めの効果は素晴らしかった。クレンジングクリームをたっぷり使った。体重は○6.2kgだった。走行時間は合計5時間40分ぐらい。走行距離は90kmぐらいか。
Imgr6881 Imgr6882 Imgr6968

| | コメント (0)

2007.08.09

ハリゲコモリグモ@新治市民の森

Imgr6215_2 Imgr6216
クモは体が大きくふたつに分かれていて、頭胸部と腹部からなる。このクモはどう見ても三つに分かれていて、いったいどうなっているのかが頭の周りに漂った。地味だがかなりくっきりとした淡褐色・暗褐色の模様が複雑。眼が4つまでは分かる。青白い腹部?が異様な感じがする。
自宅でまずは高野図鑑で調べたところ、ウヅキコモリグモのページに卵嚢(らんのう)を腹部にくっつけたクモの写真があったので青白いものは卵嚢と判明した。つまりこれは♀ということだ。新海図鑑でコモリグモを調べると似たようなクモがわさわさ居た。生息場所と体色(頭胸部の模様)からするとハリゲコモリグモが一番近いように思われた。脚にトゲのようなものがあり、これが和名の由来と思われる。
卵嚢は生んだたくさんの卵を糸でくるんだ物らしいが、どうやって作るのだろうか?糸でこんな立派な袋を作ることが出来るのか?糸も卵ももともと腹部に入っていたものなので産卵以前は相当腹部がふくらんでいたものと思われる。そして、産卵後はご覧のように腹部が小さくなっているのだろう。
8月1日、新治市民の森にて。
★卵嚢を見たのはこれが最初だった。昨日のアズマキシダグモ(?)は8月5日の観察。
Imgr6786
sasaganiさんよりいいコメントをいただいたので昨日のクモについてもう少し検討したい。これは別の写真で眼の部分が一番分かるもの。眼は前列に4個、後列にも4個あり、後列の中の2個が大きい。そして、前に突き出したツノのような毛はまったく見えない。そして、その他識別に関係ありそうな情報を再度検討したい。
まず、時期は8月初旬であるが、アズマの出現時期は図鑑に5~7月とあり、頭に引っかかってはいた。イオウイロハシリグモは6~9月とある。
そして大きさだが、現物はかなり大きな印象があり、今となってはあいまいな記憶によるしかないが、脚を除いた部分がだいたい15~20mmぐらいはあったような気がする。脚まで含めると70~80mmぐらいであろうか。図鑑によるとアズマ♀は8~13mm、イオウイロ♀は18~28mmとある。
二列ある眼の位置関係は、この説明によるとアズマに近いように思われる。ただ、両方見ているわけではないのでなんともいえない。
sasaganiさんご指摘の頭部のツノ状の毛(頭胸部中央の淡色斑が眼の中央部を通って前に突き出しているもの)は、手持ちの図鑑、上で参照したネット図鑑にあるアズハはすべてご指摘のような特徴を備えているようである。そして、この個体には認められない。
というわけでこの個体はアズマキシダグモというよりはイオウイロハシリグモではないかと思うようになった。sasaganiさんどうもありがとうございました!
ただ、sasaganiさんから教えていただいたツノの件がなければ図鑑だけではイオウイロハシリグモは全く眼中に入らなかったものと思われる。見た目だけでなく大きさや時期、ネットなどでの追加情報を総合的に見当しないとやはりしろうとには同定は難しいもんだと思う。

| | コメント (2)

2007.08.08

アズマキシダグモ@新治市民の森

Imgr6790 
コナラ林の林床にこのクモがじっとしているのを発見した。脚の長い特徴の無いクモだが、胸の下に大事に抱いているそれは、卵嚢(らんのう)だろ。先日これをお尻にくっつけているクモを見たのですぐに分かった。この卵嚢もかなり大きい。このクモは触肢で抱いているのか、それとも糸ぐるぐる巻きにして卵嚢を作っている最中かのどちらかと思われる。別のカットではおしりから糸がつながっているのが見えたので卵嚢作成中かもしれない。ふたつの図鑑でだいぶ粘って調べアズマキシダグモ基本形♀ではないかと思う。初見。間違っていたらご指摘を大歓迎します>詳しい人たち。頭胸部のかすかな模様が図鑑にそっくりである。また図鑑の記述によると卵嚢は口にくわえるらしい。8月5日、新治市民の森にて。

Imgr6791

| | コメント (1)

2007.08.07

ど根性樹木の正体がクサギと判明

Imgr6659 Imgr6660

春頃、道路わきの石垣の水抜きの穴から育ったど根性樹木を紹介したのだが、久しぶりに先日また見に行ってみた。もしかして跡形も無くなっているのではないかとちょっと心配していたのだが.....元気に育っていて、なんと花まで咲いていた。おお!元気だったか。真っ白い5枚の合弁花で、白いおしべが長く伸びている。つぼみは紫色でかわいらしい形だ。この花で調査したところ、この正体はクサギと判明した。前回ムクノキではないかと思ったがぜんぜん違っていたorz。クサギは秋に青い実をつける。その頃また見に行こうかな。クサギは先駆性植物らしく、空きニッチがあると真っ先に進出して速く育つ。このクサギも数年前、空いていた穴にどうにかして種が着床し、近くに競争相手が居ないために太陽光をいっぱいにのびのびと育ってきたのだろう。これから先は幹の太さが厳密に制限されているので苦しくなってくるところだろう。ど根性クサギはこれからいったいどうなっていくのか?8月4日、横浜市都築区東方町にて。

| | コメント (0)

2007.08.06

キイロスズメ幼虫@新治市民の森

久しぶりの会社は涼しくて快適だった。いつまでも残っていたかったりして(笑)。全館冷房に感謝。新潟の原発は早めに再起動して欲しいものだがどうなることやら。

Imgr6329_2 新治市民の森トンボ池(勝手に名づけてしまっているが)近くのやぶの中でなんだかプレーンな感じのいも虫を発見した。大きくて重そうな幼虫で、鳥の目で見てみると栄養たっぷりでおいしそうな印象。こういうのがたくさん発生するので野鳥もヒナにやる餌にことかかない。腹脚が4対なのでチョウか蛾の仲間。上に尾脚があるので下が頭であるのは明快。頭部の3対の脚は小さくて黄色。尾部にあるツノ状のもの(尾角というらしい)も黄色。白いペンキを点々と垂らしたような白斑が10個。また刷毛でさっと書いたような筋がある。大きさは6~8cmぐらいだっただろうか。ちょっと触ってみたいような気もしたが他の事に気をとられていて2枚撮影しただけだった。このサイズでぶら下がっていると、このままサナギになるのかなという気もした。キイロスズメの幼虫。初見。黄緑色で綺麗な蛾になるらしい。8月1日、新治市民の森にて。

| | コメント (2)

2007.08.05

オオタカ幼鳥@新治市民の森

Imgr6725
今日も朝から新治に詣でた。0830時から1340時ぐらいまで約5時間ほど滞在して、あちらこちらを巡りに巡った。今日の特筆すべき収穫はオオタカであろう。森の中から鳴き声が聞こえてきたので動きを止め、耳を澄まし、その方向に目を凝らすとなんと見つかった。オオタカの若鳥が二羽コナラの樹に止まっていた。しきりに鳴いて辺りをうかがっている様子。餌でもねだっているのだろうか。親は子育てを終えたと判断しもう姿を消したのかも知れない。となれば君らはもう自分で生きてゆかねばならない。カエルでも小鳥でもモグラでも昆虫でも何でも捕まえて食って生きてゆかねばならない。自分の力で。鋭い目をギョロつかせた精悍でハングリーな顔つきだった。この間約10分。双眼鏡越しに対面して身動きできずにいた。圧倒的な存在感があった。新治の森の王者と言ってよいだろう。この日は、大正池カワセミを3個体、ガビチョウを2羽見た。トンボはウチワヤンマ2、オオヤマトンボクロスジギンヤンマショウジョウトンボコシアキトンボナツアカネシオカラトンボオオシオカラトンボオニヤンマなど見た。オオタカの写真は双眼鏡+デジカメ方式なのでぶれぶれ。8月5日、新治市民の森にて。

| | コメント (0)

2007.08.04

ヨツスジトラカミキリ@新治市民の森

Imgr6407
新治市民の森コナラ林の中で黄色い虫がぶ~んと飛んできて朽ちた枝に止まった。一瞬トラフカミキリかと思ったが、甲の模様がではなく×印だったので初見と分かった。嬉しい。種名は分からないのでとりあえずペケトラカミキリと命名した。トラフとほぼ同じ大きさで模様も似ているが胸部がやや細いようだ。もしかするとこの個体も産卵していたのかもしれないがそこは未確認。図鑑で調べるとヨツスジトラカミキリというようだ。どこがヨツスジなのか理解に苦しむ。ペケトラカミキリの方がいいと思うが(笑)。ところでこの日は半袖のTシャツに虫除けをたっぷり腕や首や額などに塗っていたのだが暑いので汗ですぐにべとべとになり、何度も水で腕や顔を洗ったため虫除けが落ちたのか、肘の辺りを何箇所も蚊に食われた。でも最後の方はほとんどかゆみも感じなくなっていた。慣れたのだろうか。8月3日、新治市民の森にて。
Imgr6357 
この時期、植物はたくさんの種類があり、いちいち調べるのも大変なのであまり気にしないようにしている(笑)。だがヤマホトトギスの花の工芸品的造作は面白く思わず見入ってしまった。何故こういう形なのか?どういう昆虫のどういう習性を利用したいのか?不思議である。
Imgr6358
やや暗い林床ではキツネノカミソリがあちこち咲き始めていた。オレンジ色で細長い花弁と長い雄しべ雌しべがスマートである。つぼみの濃い色合いもよくマッチしている。植物は8月1日、新治市民の森にて。

| | コメント (0)

2007.08.03

アカボシゴマダラ@新治市民の森

Imgr6550
今日も朝から新治に行った。あちこち散策し外周路からちょっと分け入った辺りのクヌギの樹にアカボシゴマダラを発見した。樹液に来たらしくゆっくり寄るとぜんぜん逃げなかった。黄色の口をひゅるひゅる伸ばして樹液を探していた。異様な色に感じた。もともと南方系の蝶なのでここに居るのはおかしいわけだ。定着しているのかリリースされたのか、あるいは飛来したのか。実はこの個体とは別の場所で同時に2頭目撃していたので、たぶん3頭はいるものと思われる。最初アサギマダラかと思ったのだが下翅の目立つ赤が見えたのでアカボシと分かった。エノキの樹の近辺をはらはらと飛び、なかなか止まらず動きも速かったのでだいぶ付き合ったが見失ったのだった。なのでこんなに直に撮影できるなんて思わなかった。しかし、植物も外来種が目立つし、カメもそうだし、チョウもかよ。今日も暑かったのでなるべく日陰を選び、風があったおかげでそれほど難渋せずにすんだ。なんだかんだで4時間も新治の森で過ごした。8月3日、新治市民の森にて。追記:このアカボシゴマダラは赤斑がC型(奄美大島産はO型)なので日本産ではなく中国産亜種らしい。そしてこれは放蝶ゲリラによって野に放たれたものが定着したものであるらしい。8/6

| | コメント (0)

2007.08.02

カタジロゴマフカミキリ@新治市民の森

今日は朝からすごい豪雨が降ったり晴れたりして、大変な天気だった。とうわけで自然観察はお休みし、午前中軽くジョギングをした。が、むし暑く大変な条件だったのでゆるゆるで走った。亀甲橋までと帰路は江川に沿って落合橋経由で合計13kmほど。途中の水場で帽子から腕から胸から背中まで水をかけて冷やしながら走った。1:14’58”。平均心拍数156、最高172、平均ピッチ167。午後は疲れ果てて(溜まっていたモノもあると思うが)うとうとしながら調べ物などして過ごした。
Imgr6207
昨日、新治市民の森のコナラ林の中でカミキリムシを発見した。黒と灰色と褐色の複雑な斑模様でみごとに身を隠していた。しかし、長い触角が左右に揺れていたのが目に入って気づいた。脚も同様の配色の斑。カタジロサビカミキリ。まだら具合からマダラアシゾウムシを思わせる。指との比較から体長約20mm弱ぐらいと思われる。初見なので嬉しい。長い触角は体調の約1.5倍ぐらい。
Imgr6232
つづいて、こちらはよく見かけるアトジロサビカミキリ。甲の下半分が白いのでアトジロというらしい。これは少し小さく10mmぐらい。これもよく見るとかなりのまだら具合である。触角は体長と同程度。カミキリは本当にコナラが好きらしい。この日はタマムシは見かけなかった。8月1日、新治市民の森にて。

| | コメント (0)

2007.08.01

オニヤンマを撮る@新治市民の森

Imgr6251 
今日は朝から新治に行ってみた。平日とあって人がほとんどいない。あちらやらこちらを観察して回ったあと、オニヤンマが巡回しているのを発見した。しばらく遠くからその様子をそっと観察していると、そのコースが分かった。まったく○○の一つ覚えのように行ったり来たりしている。そこでゆっくりと動きコースの途中まで時間をかけて移動した。そこでしばらく樹に化ける。目だけ動かして彼の巡回を追う。そっとデジカメを取り出し1m程度の場所にピントを合わせて待ち構える。いわゆる置きピンというやつだ。やってきたオニヤンマにあわせてシャッターを切る。画像を確認するとまったく写っていなかった。タイムラグが思ったよりも長いようだ。タイミングをやや早めにして何度も試す。ヤンマに怪しまれないように動きを最小・ゆっくりにして忍耐強く何枚も撮る。そして10枚に1枚ほど姿を捉えることが出来た。その中で一番まともなのが上。無いよりはマシという程度だが、コンパクトデジカメで飛びモノを撮れて嬉しい。下は止まってくれたところ。オニヤンマ♂。近くで見るとやはりでかかった。やっと梅雨明けした8月1日、新治市民の森にて。

Imgr6285

| | コメント (2)

« 2007年7月 | トップページ | 2007年9月 »