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2007.09.30

マダラカマドウマ@道志村

今日の日曜日は昨日にまして寒く、雨が降りつづいたので、結局この土日で自然観察が一秒も出来ない残念な週末となった。家の中が暖かいのが嬉しくて一日中こもっていた。さて、スポーツ界も終盤を迎え、毎年の事だが悲喜こもごもである。まずはプロ野球。ライオンズは5月の10連敗がたたりAクラス陥落という歴史的惨敗のシーズンとなった。あの楽天にも負け、5位で終わる可能性が高い。いったいどうしたことか。松坂に申し訳ないと思わんか。横浜ベイスターズはライオンズと同じような軌跡をたどりつつも、まだ少しは元気がある。Aクラスは叶わぬまでも5割の可能性はまだある。サッカーでは川崎フロンターレが体たらく。ドーピング問題の影響でエース我那覇がほとんど戦力にならず、昨年の爆発的得点力が姿を潜めてしまった。ACLも予選は首位で勝ち抜けたものの、イランのセパハンにホームでPK負けという屈辱的な敗退を喫してしまった。Jでも中位に沈んでしまい優勝は望むべくも無い。あとはナビスコカップに期待するだけだが、Jで勝てないからには期待も薄い。もしかしたら関塚監督の責任問題とかも出てくるのかもしれない。横浜マリノスは意外に健闘していてフロンターレより上に居る。いいときと悪いときの差が激しいように思う。特にフロンターレには強いのに。浦和レッズ(レッヅが正しいと思うが)は着実に力を発揮できていてACLもいけるのではないだろうか。韓国勢2チーム目も破ってぜひ決勝進出し優勝して欲しいぞ。
 
Imgr9023_2 道志村の間伐ボランティアの空き時間に付近を散策した。作業林は30年ぐらいのスギ林。だが、スギと同じぐらいの高さのアカマツがかなり混じっていた。そのうちの一本に近寄って見たら、ものすごく虫食っていて大きな穴が空き、手を触れるとぼろぼろと崩れ落ちる。ちょっと試しに腐食部分を崩してみたら中になにやら昆虫の存在を感じた。そこでそっとぼろぼろを取り外していくと.....妙な格好のバッタ類が出てきた。カマドウマだと思った。異様に長い触角と脚。体は斑模様である。写真を撮っていると力強いブ~~~~~~ンという音があたりを飛び回った。スズメバチだ。ふと見るとそのマツの根本にも細い隙間があきそこからスズメバチが数頭出入りしている。これはスズメバチの巣かもしれない。刺激しないようにじっとしてそのままカマドウマを撮影し、ゆっくりゆっくりはなれて事なきを得た。家で調べたところマダラカマドウマというらしい。初見。マツの腐食部分になかば埋もれていたこの虫は産卵管が見えたのでメスだが、生まれたてだったのか、産卵していた成熟♀だったのか、それとも単に休んでいただけなのか。小さな昆虫にとって樹木は大きな構造物である。餌でもあり、寝室でもあり、産室でもあり、冬眠場でもある。柔らかくて暖かくて絶対安全な場所にもぐりこんで寝てみたいというなんだか根源的な本能に対する甘美な誘惑のようである......そんな場所を壊してしまって申し訳ない>マダラカマドウマよ。9月27日、山梨県道志村のスギ林にて。
下はトリミング後、右に90度回転させたもの。

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2007.09.29

道志水源林ボランティア報告#16

今日はびっくりするぐらいの寒さで20度に届かなかった。朝から小雨も降っていた。これは絶好のラン日和だというわけで、地図を広げてコースの検討。結局、鴨居~東戸塚~東神奈川の三角形コースを走ることとし、9時前に出た。七里堰までで4km、環状2号で東戸塚までで約10km、左折して境木地蔵尊から光陵高校(光陵際というのをやっていた。文化祭だと思う)、権太坂、保土ヶ谷駅前、松原商店街、台の坂、東神奈川。左折して岸根交差点、小机経由でゴール。肌寒いので走るのにはちょうどよい気候だった。けっこうスタスタ走れた。雨も霧雨程度で走るの支障なしだった。距離:27.4km、タイム:2:41’31”(給水と信号待ちのロスタイム4’30”含む)、平均心拍数:150、最高心拍数:170、平均ピッチ:168、ラン後体重:○5.3kg。雨だったので最新のシューズ10号ではなく一世代前の9号を使った。10号を買ってから一年以上経つのでそろそろ11号を調達せねばと思っているが、なかなか機会が無い。いつも渋谷のアートスポーツなのだがミズノのランシューズを置いているところが近くにないかなぁ。渋谷までわざわざ行くのがちょっと面倒。この秋初めて冬用の厚手の長袖Tシャツを使ってちょうどよかった。
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平日ながら木曜日に道志ボランティアに参加してきた。今年の4回目、三年目の累計16回目となった。回数だけならかなりベテランとなってしまった。もちろん30回以上とかの猛者が何人もいるのでかなわないが。今回は5班に配属され、そこの林分はかなり間伐が進んだスギ林だった。8月になんと高校生が間伐作業をしたとのこと。6月の回に参加したとき、夏休みの高校生募集に人が集まらなくて困っているという話を水道局の人がしていたのを思い出した。何人ぐらいの高校生が集まったのだろうか。たぶん、ものすごい物好きではないかと思う。
さて、間伐の対象となるスギであるが、ほとんどが15cm以下の細いものだった。なので、ハシゴをかけてロープを結び、受け口を切って、追い口を切って、ロープで引っ張るという、いわゆる道志方式での間伐はほとんどせずに、小間伐として簡単に切って倒すというやり方でどんどんやっていくことになった。我が班唯一の女性参加者がマーク係となり、切った株に数字を書いてゆく。こちらで玉切り枝払いなどの処理をしているうちにあちらでも倒れるのでどんどん数字が増えてゆき、午前中になんと37本という記録的な数字となってしまった。マーク係がかなり大変でコッチにマークしたら、アッチで倒れたのであっちに行き、その間に別のところでも倒れたので声がかかるという具合で文字通り飛び回っていてお疲れさんだった。午後も同様に進み、最終的には52本という、考えられないような記録となった。その中で本格的に道志方式で倒したのは3本だけだった。また、52本の他にも、細い杉を押したら倒れたというものや、ぐらぐらしていたので引っ張ったら根本から抜けたというものまであったが、それらは切株が残っていないのでカウントされなかった。小間伐とは言っても、樹の上のほうには枝がたくさんあるわけで、玉切りの手間は少ないものの、枝の処理がえらい大変であった。この林にはアカマツコナラクリホオノキなどが少し混じっていた。また下草としてササがかなりあった。
朝から曇りで気温がやや低く、作業には最適な気候だったので、気持ちよく進めることが出来た。また、なかなかスムーズに分業でき、手伝ったり手伝われたりしながらうまく作業が進んだ。今は恒例の筋肉痛が来ていて、両手の親指の根元のふくらんだ部分、二の腕の裏側、大胸筋が少し痛い。いずれもノコギリをしっかり握って引くときに使う筋肉である。9月27日、山梨県道志村。

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2007.09.28

シータテハ改めキタテハ@四季の森公園

やっと長い一週間が終わった。もうへとへと。明日何をしようかと考えることもできない。若い頃は深夜残業もなんのその。徹夜だって平気だったが、今はもう19時を過ぎると深夜残業。20時を越えると徹夜したかのごとくに疲れる。時間の使い方をもっとじょうずにならねば。そして、土日は大事にしなくちゃね。ふぅ。トンボが続いたので今度はチョウを。
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枯葉のようなチョウは翅がぼろぼろに見えた。四季の森公園の菖蒲園脇の明るい場所の葉に止まっていた。翅を開くとだいだい色と黒の模様が出現した。これはシータテハキタテハに訂正思われる。翅裏に小さな白いCあるいはLの文字が見える。似た仲間にエルタテハシータテハがある。翅表の模様からキタテハと分かる。写真をよく見たら翅がぼろぼろなのではなく、そういう形をしているということが分かった。秋型のためこの凹凸が激しいらしい。初見。それにしても裏と表でだいぶ印象が違う。9月24日、四季の森公園。キタテハに訂正しました。11月7日。大感謝>芳原さん。

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2007.09.27

アキアカネに大接近@四季の森公園

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四季の森公園じゃぶじゃぶ池の下あたりで発見したのはアキアカネナツアカネと似ているが胸の筋模様が異なる。アキアカネは何度か紹介したと思うが、このトンボにはうまく近づけて、なんと6cmまで寄れた。大接近だ。トンボの胸にこんなに毛があるというのを初めてみた。胸脇の黒い筋の真ん中の先端が尖っているのがアキアカネの特徴。ナツアカネはここが四角くなっており、かどがふたつある。またオスは胸まで赤くなるがアキアカネのオスは胸は赤くならない。9月24日、四季の森公園。

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2007.09.26

マユタテアカネの尾部付属器@新治市民の森

今朝も早朝ランをやろうと思っていたのだが、残念ながら起きることが出来なかったorz。久しぶりに寝床での葛藤というものを経験し負けたのだった。ま、いいか(笑)。
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新治の赤トンボシリーズその4マユタテアカネ。これもかすかに翅の根本に赤い斑がある。胸の前側の黒筋の背側がV字に割れている。腹部が下にゆるやかに曲がり尾部付属器が上に向って反っている。この時も顔は撮れなかった。こっちを向いて、顔を見せてよ!とお願いしても無駄なこと。こちらがそっと移動するしか手は無い。だが、飛ばれてしまうに違いない。あるいはひたすらじっと待っているうちに一旦飛び上がり、ぐるっと回ってもとの地点にとまりなおすときに向きが変わるのを待つか。そういう選択を迫られながらひたすら撮影する。カメラを持つ右手をしっかり固定してかまえるそのときに右手に蚊が止まる。さぁどうする。撮影を優先するか、蚊に対処するか。これも究極の選択である。今日は蚊にさされてやった。その代償がこの写真。右手中指甲側の痒さの感覚が甦る。9月23日、新治市民の森にて。

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2007.09.25

ネキトンボの顔@新治市民の森

先日またぞろアテローマがうずきだし、強制押出し作戦を実行した。非常に細い状態でにゅるにゅるがいっぱい出た。きょうは帰宅時、外に出たら異様な空気の乾燥を感じた。気温も程よく、この空気を一年間撮っておいて欲しいと思った。今の室温は26.5℃、湿度はなんと30%である。北の風が乾燥した空気を運んできたのだろう。これに乗ってタカも渡るのだな。
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新治の赤トンボシリーズその3はネキトンボ。これは翅先ではなく根本に淡赤色の斑がある。この特徴を持つのはネキトンボショウジョウトンボなのだが、脚が黒いのでこれはネキトンボ。胸の筋はぶっとい黒筋が二本だけのすっきりしたもの。こうしてトンボの顔がわかる写真というのはなかなか撮れないものである。トンボはできれば前から顔を、横から胸の模様を、後ろから翅の全容を撮れればいいのであるが、自分の場合それは無理である。一方向からばっちり撮れればそれで満足とせねばならない。もっと高性能のマクロ望遠レンズがあればいいのだが、それを言ってはおしまいだ。トンボの目は上半分が暗色になっているのが多い。帽子も眉毛もまつげもないわけで太陽光線を直接浴びるためだろう。いわばサングラス状態になっているのだと思う。9月23日、新治市民の森にて。

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2007.09.24

コノシメトンボ@新治市民の森

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新治の赤トンボシリーズその2コノシメトンボ。これも翅先に暗色斑がある。胸脇の模様からコノシメトンボと思われる。黄色地に黒の筋があるが、黒筋が黄色をぐるっと囲む部分があるのが特徴。腹が赤くないのでメスであろう。このトンボは倒木にじっと止まっていた。風が吹くたびに一歩ずつゆっくり近づき、風に揺れる草ですボクは、という気持ちで寄っていった。最終的にはレンズは30cmまで近づいた。撮影後そのままそっと後退すると、このトンボはずっとそこにとまったままであった。昨年だったか、鶴見川で見たので初見ではないが、新治では初見である。9月23日、新治市民の森にて。
今日も夕方ジョギングをした。昨日ちょっとがんばったせいでゆるゆるとキロ6分20秒程度で走った。これくらいだとほとんど呼吸をしなくてもいいぐらいで、というのは嘘だが、ゆっくり深呼吸をしながら走れる感じ。こういう走りにどういう意味があるのか?自分でもよく判らないがとにかく一時間ほど体を動かし続けても平気な体を作ることと、走るクセをつけること、贅肉を少しは落とせることと思おう。ただ、筋肉痛を伴わないような練習は意味が無いという意見もあるコース:亀甲橋往復、距離:10km、タイム:1:02’55”、平均心拍数:132、最高心拍数:144、平均ピッチ:167、体重:○6.0kgだった。これで9月は累計96.4km。涼しくなると走るのが楽になってくるので嬉しい。

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2007.09.23

リスアカネ@新治市民の森

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今日は午前中の1時間半を新治で過ごした。雲が厚く日差しが無いため暑くなく涼しい。気持ち良い初秋の一日であった。新治ではよくわからない赤トンボが少しずついたので出来る限り撮影しておいた。家で調べてみるとなかなか面白い結果となった。これはリスアカネ♂と思われる。翅先に黒っぽい斑がある特徴によりまず3種に絞られ、胸脇の模様によりそれと判断した。初見。長池公園までわざわざ黒王号で買いに走ってゲットしたトンボ図鑑が非常に役立っている。大感謝。しかしリスとはどういう意味であろうか。顔がリスに似ているとか?9月23日、新治市民の森にて。
さて、夕方ジョギングをした。涼しいので足取りも軽くいつもよりピッチが速くなっていた。今日はいつもの亀甲橋を超えて新羽橋まで行き、左折して道沿いに西方寺を通って戻った。西方寺は本堂がながながと工事中で、いくらなんでもそろそろ終わっているだろうと思ったから、確認のためである。思ったとおり完成していたようだった。だが肝心なときに本堂まで見に行くのを忘れて道をまっすぐ走っていってしまった。頭がぼおっとしていたとしか言いようが無い。ただ道からは本堂のかやぶきの立派な屋根が見えたのでよしとする。だいたいキロ5分半ぐらいで走った。いい季節になってきた。距離:14km、タイム:1:15’52”、平均心拍数:152、最高心拍数:171、平均ピッチ:171、体重:○5.5kg

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2007.09.22

ミナミトゲヘリカメムシ幼虫@四季の森公園

今日は朝から娘の高校の運動会に行ってきた。上の娘と同じ高校なのでかれこれ4回目なのだが、やはり見に行ってしまった。毎年思うのは、その進行運営のとろさである。これが優秀な生徒の集まる高校なのであろうかと首をひねるばかりである。生徒の集合が遅い、勝敗の判定が遅い、何をもたついているのか分からないがスタートが遅い。もう慣れっこなのでいらいらはしなくなったが。自分が高校生だったときの応援合戦の凄さを思うと別世界のようである。ただ、娘達もその中で充実感を感じながら準備練習してきていたようなのと、今日は友達の輪の中で楽しげに談笑する姿を見られたのでよしとしたい。まだ帰ってこないが黄色組は優勝できたのだろうか?
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先週のことになるが、四季の森公園でカメムシを発見した。アカキンの幼虫を見た後だった。これは初めて見るカメムシだった。甲の模様の感じから幼虫っぽい。微妙な黄色っぽい色合い。長い触角には黄色のワンポイント。肩は鋭く尖る。脚がのっぺりしていて成虫の鋭さが感じられない気がする。カメムシ図鑑はないのでネットであれこれ調べたら、たぶんミナミトゲヘリカメムシ五齢幼虫であろうと思われる。初見。9月9日、四季の森公園にて。

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2007.09.21

エンマコオロギ@新治市民の森

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最近バッタ類はあまり撮影してこなかったが、コナラクヌギなどの林床を歩くとコオロギわさわさと飛び出してきた。ではまぁ見てやるか。そっとしゃがみ込んで草の陰を覗くといたいた。お腹がたっぷりとふくらんだメスのエンマコオロギ産卵管が長く伸びている。お腹は卵でいっぱいなのだろう。翅が短いが白っぽい部分は長い。どういう構造か?鳥で言えば次列風切に相当する部分が透明で短く、初列風切相当部分が白っぽくて長く伸び、ついでに言えば腹の先端(ではないが)から大きく突出している。後脚には強く激しいトゲが目立ち、スギの葉のようだ。顔は下。よく見るとなんだかハチっぽい。どこが閻魔様に似ているのだろうか。小学生のとき、学校隣の空き地でみんなで山ほどのコオロギを捕まえたのを思い出した。だが、捕らえたコオロギのその後は思い出せない。いま、秋の虫の鳴き声のシーズン。声の主のひとつはこういうコオロギの♂。9月15日、新治市民の森

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2007.09.20

THE TESTAMENT by JOHN GRISHAM

今朝も早朝ランを実行した。ニッサンスタジアム亀甲橋往復。朝早いと体も目覚めておらず心拍数もあがらない。低い朝日が真正面から照りつけいきなり暑い。なるべくシドモア桜などの陰になるように走る。鶴見川右岸を下ってニッサンスタジアム交差点までで約5km。北上して亀甲橋から西に向う。モズがギチギチ鳴いている。高鳴きだ。だんだん調子が上がってきてスピードも上がる。帰路はキロ5分半ぐらいとなった。距離:10.4km、タイム:56’13”、平均心拍数:148、最高心拍数177、平均ピッチ:168。体重は測定忘れ。

Imgr7415_2 今日の帰宅時でグリシャムテスタメントを読み終えた。満足感は大。超ど級の大富豪が遺言状を書いた直後に飛び降り自殺をした。元妻や子が莫大な遺産相続を狙い、弁護士を雇う。公開された遺言はしかし、元妻にも子にも非常に冷たいものだった。出来損ないの子たちであり、大富豪は嫌っていたのだった。そして、遺産は知られざる隠し子レイチェルにすべて託される。しかし、彼女はブラジルの辺境に隠遁してキリスト教の布教をしているらしい。彼女を探し出してサインをもらう役をおおせつかったのがアル中で施設に入っていた弁護士ネイト。彼のパンタナルでの冒険は先に書いた。莫大な遺産を巡る醜い争い。子、弁護士達。レイチェルは見つかるのか。どういう意思を示すのか。大富豪の遺言状は認められるのか。様々な問題を抱えたネイトはやり遂げるのか?アル中に戻らないのか?そしてパンタナルの大自然の冒険。
という感じで毎朝毎晩片や大冒険、片や醜い遺産相続争いと、ふたつの話を交互に楽しむことが出来た。一人の男の再生の物語でもあった。533ページもある大部のペーパーバックだったが約1ヶ月間楽しかった。

THE TESTAMENT by JOHN GRISHAM $7.99 ★★★★★

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2007.09.19

吸水するチョウたち@新治市民の森

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新治では湿った道で吸水する大型チョウを見ることが多い。まずはアオスジアゲハ。このチョウはクスノキタブノキなどの上の方を素早く飛ぶことが多いので撮影のチャンスはほとんどなかったが、この日は吸水しているところを撮影できた。初登場。8月5日
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続いてモンキアゲハ。真っ黒い翅。頭部は黒地に白い斑模様が目立つ。長い口を伸ばして吸水していた。9月8日。
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本来いるはずの無いチョウ、アカボシゴマダラ。赤の紋がC型をしている。黄色い口が伸びている。もっと湿った場所があるだろうに、そんな所を吸って吸水できているのか。はでなチョウである。9月15日。
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これはカラスアゲハ。こちらはたっぷりと湿った場所だった。ひらひらと飛び回り、そっと近寄っていった自分の足元にとまった。カラスアゲハも頭部が黒地に白のまだら模様。9月15日。以上すべて新治市民の森にて。

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2007.09.18

野外の活け花@四季の森公園

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四季の森公園ホタルポイントには色とりどりの花が咲いていて綺麗だった。白、黄色、赤、青の花が集まっていて野外の活け花のようだった。赤のミズヒキ、青のツユクサは分かるが黄色と白が分からない。その肝心の黄色と白を撮り忘れているし(笑)。そうそう、池のほとりには白いヒガンバナも咲き出していた。9月15日、四季の森公園にて。

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2007.09.17

キボシカミキリ@四季の森公園

今日も暑かった。午前はららぽーとに車で行ったが、交差点で事故があって鶴見川を渡るのに15分もかかった。初めて北立体駐車場に入れた。で、ここのパーキングの出方なのだが、事前にチケットを事前清算機に入れて清算を済ますと車がバーに来たときに自動的にバーが上がるのだ。これがいったいどういうシクミなのかいまだに不明である。チケットにICチップでも内臓されていれば可能と思うが、そこまでするか?疑問である。あるいは、結局ノーチェックの可能性もあり?いやそれは無いだろう。いったいどうやっているのか誰か教えて欲しいものだ。さて、夕方ジョギングをした。岸根交差点までの往復で、なるべく日陰を選んで走った。距離:10km、タイム:55’35”、平均心拍数:155、最高心拍数:182、平均ピッチ:168、ラン後体重:○6.0kg。
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四季の森公園にはあちらこちらに竹製の柵がある。森の中を葉先や枝先、その他あちこちを眺めながら歩いているとふと柵にカミキリがいるのを発見した。キボシカミキリだ。小さいが触角が異様に長い。体長の倍近くあるのではないか。こうして見るとゴマダラカミキリに似ている。がサイズがだいぶ小さいし甲の星が黄色。触角を持って(御免よ)左手にご招待したがギーギーとは鳴かなかった。キボシカミキリはなんども見てはいるが紹介するのは初めてかもしれない。近くの竹柵にはいつものデーニッツハエトリがいた。林の中は風がありやや涼しかったが、日向は暑さが辛かった。海賊帽を濡らしてしのいだ。9月15日、四季の森公園にて。
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2007.09.16

キバラヘリカメムシ@四季の森公園

昨日は日差しが弱くなった夕方、いつもの定番コースである亀甲橋往復を走った。金曜日の朝も走ったので二連走だ。一日活動した後だったのと前日走った疲れがあったのでややゆるめに走った。前半は5分45秒ペース、後半は5分30秒ペース。距離:10km、タイム:56’53”、平均心拍数:151、最高心拍数:166、平均ピッチ:168、体重:○5.8kg。
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今日は午前中四季の森公園に行った。昨年の記録を見てみたら、秋の収穫シーズンでもあるためか、ゾウムシの仲間が見られていたからだ。○○シギゾウムシを求めて行ったのだが、残念ながら一頭も見つからなかった。かわりに美しいカメムシがいた。キバラヘリカメムシ。たしか昨年も紹介したと思う。黒い甲、まっ黄色の下面、肌色のふともも、こげ茶色のストッキング、そして脚の付け根が赤い。なんともオシャレなカメムシだ。9月16日、四季の森公園。

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2007.09.15

コクワガタ♂@新治市民の森

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毎週、新治市民の森に行っているが、今日もまた行って来た、黒王号に乗って。いつもの樹液ポイントではクロカナブンスズメバチ、そしてコクワガタ♂がいた。カブトムシは無し。クワガタの♀が二種類いたが名前は分からず。上から見るとかなり立派なクワガタだが、横から見るとなんだか薄っぺらでちょっと頼りない。そうでないと樹の隙間で休めないから当然なのだが。コクワガタ♂の顎はごらんのようにシンプルでノコギリクワガタのような細かいギザギザが無い。左手にご招待してみて、右の指をはさませようとしてみたが、はさんでくれなかった。もしかしたらはさまれたら大変だったかもしれないが。それにしても今日は暑かった。新治などに自然観察に行くときはいつもジョギング用のスポーツウェアを利用している。上はTシャツ。下は作業着風ズボンの下に。そうでもしないとやってられないのだが今日はそれでも不快感が大であった。蚊にもさされたし。早く涼しくなってくれよ。9月15日、新治市民の森。

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2007.09.14

不明グモの脱皮殻

今日は朝6時前に起き出し、鶴見川土手を9kmほどジョギングした。ずいぶん前、早朝ランを日課にしていた時期があったが、本当に久しぶり。体も頭も寝ていたのでゆっくりジョグだった。朝はいろんな人が鶴見川の土手を通っていた。どう見ても出勤してきた人。散歩するひと。スポーツウォーキングで驚くべきスピードで歩くひと。自転車でポタリングのひと。犬を散歩させるひと。イヌの散歩についてゆくひと。そしてジョギングするひともちらほらだった。一番驚いたのは小学生の少年と小女(たぶん姉弟)が一輪車ですごいスピードで通り過ぎていったことだった。スピードはたぶんキロ3分ぐらいではなかったか。車輪は細く径が大きかった。遊び系ではなく明らかにスポーツ系で、弟は遅れまいと必死についていこうとしていた。そう言えばいつだったか、東海道を走りに行ったとき、大井川の河川敷で一輪車の競技大会があり小学生がたくさん新幹線に同乗していたのを思い出した。さて、走る電車がけっこう満員だったのには驚いた。6時半前なのに。毎朝、世の中は自分が寝ている間に早くも動き出しているんだなぁとということに気づいた。距離:9km、タイム:1:1’25”、平均心拍数:135、最高心拍数:150、平均ピッチ:166
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以前、クモ脱皮殻は脚の部分しかみたことがないと書いたが、この日初めて全身の殻を見つけた。最初、葉にくるまって二頭のクモがいるのかと思っていたが、よ~く見てみると、脱皮直後の一頭がじっとしていたのだった。本体は脱皮直後のためかほとんど動かなかった。8月18日、新治市民の森にて。

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2007.09.13

アカスジキンカメムシ幼虫@四季の森公園

いまJOHN GRISHAMTHE TESTAMENTを読んでいる。詳しいことは書かないが、一種の冒険小説である。たくさんの罪を抱えた弁護士が南米はブラジルの奥地に人探しに出かけるというもの。ブラジル、ボリビア、パラグアイの国境地帯の大湿地帯パンタナルの自然。石器時代と同じ生活をする現地人たち。ポルトガル語に現地語。英語なんて通じない。アメリカ人なんて見たこと無い。そもそも白人なんていない土地。時間の感覚の無い生活。徐々に現地の人々の生き方に馴染んで行く主人公。毒ヘビ。マラリア。アナコンダ。そしてデング熱。突然やってくる大嵐。カヌー。ワニ。果てし無い水路と川と湖。水量が増えると一気に景色が変わる湿地帯。彼女はどこに居るのか。見つかるのか?とにかく毎朝毎夕、自分はワクワクドキドキしながら南米の大湿地帯を彷徨っている。
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今年は何故かカメムシを見ることが少なかったような気がする。トンボ等に興味が移ったため見つけようという気力が足りなかったのかもしれない。なので日曜日にアカスジキンカメムシの幼虫を発見したときは懐かしい感じがしたと共にほっとした。葦原脇のクヌギに二頭いた。今回は触って左手に御招待してみた。ついでに勇気を奮って匂ってみた(笑)が、まったくにおいはしなかった。ああ~よかった。ところで幼虫でも飛ぶのであろうか?もし飛べるのであれば幼虫と成虫の違いって何だ?飛べないのであれば幼虫は生きてゆくのが大変ということになる。甲の様子を見る限り飛べないのではないかと思うが。9月9日、四季の森公園

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2007.09.12

ノコギリクワガタ@新治市民の森

日本の若き代表達が戦っている。目が離せない。早朝には日本代表が強豪スイスを4-3の大逆転で破った。最近は同じ日に代表と年代別代表の試合があることがあり、嬉しい反面疲れる。
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土曜日の新治市民の森ではカブトムシはオスもメスも見かけなかった。代わりにミヤマクワガタノコギリクワガタを二箇所で見ることができた。赤茶色のシックな色合いで上等の革製品のような色である。長い顎もあってやっぱり華があるなぁ。人気があるのもうなずける。さてこの日、あちらこちらの樹液ポイントはどこも枯渇気味のようであった。夏も盛りを越えるとこうなるのか?時期とは関係ないのか?あるいは台風と関係があるのか。そういえばこの日は台風のせいで落ちた枝先や太い枝などがどこもかしこも散乱していて、荒れた印象が強かった。コナラやクヌギの未熟な実も多く落ちていた。昨年は実のなりが悪かったが、今年は生り年ではないだろうか。期待できる。今年は二年ぶりにドングリを採集してまたいちから育ててみようかな。牛乳パックを利用すると狭い場所でもなんとかなるので興味のある方はどうでしょうか?過去記事を参考にしてみてください。ノコギリクワガタ♂は9月8日、新治市民の森にて。追記:ノコギリクワガタに訂正します。9/13。

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2007.09.11

トンボの飛行率

トンボは種によってずっと飛び続けているものとか、逆にず~と止まっているものとかあって、面白い。これまでの自分の印象で飛行率というのを考えてみた。これは
    飛行率=飛んでいる時間/総観察時間
で表したものである。かなりいいかげんなものなので鋭い突っ込みはご容赦願いたい。
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オオシオカラトンボがアブらしきを食べていた。なんだかがりがりかじるような食べ方で、ちょっとぎょっとする。トンボやテントウムシが肉食なのはなんだかイメージに合わない気がするのは自分だけか。飛行率は70%ぐらい。8月3日、新治市民の森
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ネキトンボ胸の黒い筋がわかる写真が撮れた。翅の根本が橙色なので翅を閉じ気味にしていると胸の模様がわからない。こうやって翅を上げてくれると分かり易い。飛行率は50%ぐらいか。8月1日、新治市民の森。
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ウチワヤンマは四季の森公園でも新治市民の森でもなんども見ているが、飛んでいるところを見たのはたったの3回ぐらい。時間にしてほんの2%程度と思われる。あとはじっと止まっているのだ。オオヤマトンボが止まったところは見たことが無いのでこちらは逆に飛行率100%シオカラトンボなどはかなり止まるので飛行率70%オニヤンマ飛行率は90%ぐらいか。種類によってだいぶ率が違うように思う。ただ、池の周りから観察してい時にはこうでもちょっと離れた林の中で休んでいたりするのを自分が知らないだけかもしれない。ウチワヤンマは7月28日、四季の森公園

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2007.09.10

オニヤンマ@新治市民の森

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土曜日の新治市民の森にはあちらこちらでオニヤンマが見られた。たんぼの周辺、見晴らし広場の杉の材のあたり、トンボ池周辺、いけぶち広場周辺などなど。こんなにオニヤンマってたくさんいるのかと思うほどだった。そのうち、ある場所でオニヤンマの散歩コースを発見したので慎重に途中に陣取り、警戒されないようにしばらくじっと観察してみた。先日の台風9号の影響で地面には少しの水が流れていて、それに沿って♀を探しているのであろうか。行ったり来たりしていた。そこで置きピン方式で撮影を試みてみたが、やはり今回もタイムラグトンボのスピードとコースの読みを合致させることがとても難しかった。最初はほぼ全滅だったが、後半からはどれぐらいのタイミングでシャッターを切れば画面に入るのか分かってきた。本当に行ったり来たりしてくれたので何度も何度もチャンスをもらった。そのうち一番いいのがこの二枚。上はやや流し撮りっぽくなった。しかしオニヤンマは複雑な顔つきをしている。なんだか出っ歯のようにも見える。ときおり2頭、あるいは3頭のオニヤンマが鉢合わせしけんかして上昇するのでやってくるタイミングがずれる。よ~く目を凝らしてやってくるのをひたすら待つ。動きとコースを読み、カメラの向きを微調整し、チャンスを逃さないようにシャッター切る。下が濡れているので腰をおろすことが出来ずしゃがんだままだったので脚が痺れる。急に立ち上がると警戒して、逃げてしまうのでもじもじして片足づつ伸ばしてしのいだ。魚釣りと似たような感覚(魚釣り自体ほとんどしたことがないのだが)で置きピン撮影を十分堪能し、やがてもう十分と思えたので止めオニヤンマをあとにした。さて、大正池ではギンヤンマのタンデムと単独♂、ウチワヤンマシオカラトンボショウジョウトンボオニヤンマオオヤマトンボなどがいた。先週張られていた立ち入り禁止ロープはなくなっていた。新聞やテレビでニュースになったため早急に対処(スズメバチの巣を撤去)したのだろうと思う。9月8日、新治市民の森にて。

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2007.09.09

ナツアカネとアキアカネ@新治市民の森

今日も暑そうだったので昼前からちょっと四季の森公園に行ってみたが、あまり収穫はなかったので、昼食(太平家)後引き続いて新治に行ってみたが、こちらはさらに収穫なしだった。蚊に刺されただけだった。夕方は走った。なるべく日陰を走るためコースを慎重に設定し、鴨居~白山高校~白根通り~16号線~梅ノ木~山崎通り~鴨居と四角いコースを走った。日陰作戦は成功したが、酷い上り坂と下り坂になってしまい、けっこう苦しかった。距離:11km、タイム:1:05’39”、平均心拍数:153、最高心拍数:171、平均ピッチ:168、ラン後体重:○5.6kgだった。土日で21kmだと月あたり84kmにしかならず。月100kmは遠いなぁ。ちょっと考えねば。
さて、ナツアカネとアキアカネがやっと揃ったので紹介する。
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ナツアカネの♀と思われる。ひと月以上も前になるが。いけぶち広場脇の山道で発見したもの。8月3日、新治市民の森にて。
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アキアカネ。これも腹の形態からメスではないかと思う。ナツとアキの違いは胸の脇にある模様の違いであるが、言葉では説明しにくいのではしょる。昨日のマユタテアカネとこのナツアカネ・アキアカネ。それにヒメアカネが翅が透明な赤トンボである。ヒメアカネが見たいなぁ。そろそろいい時期なんだがなぁ。9月9日、新治市民の森にて。

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2007.09.08

マユタテアカネ@新治市民の森

台風一過で朝から天気がよく、暑くなることが体で感じられた。なので早めに新治に行き、昼には戻った。午後はららぽーとで買い物。夕方はニッサンスタジオ隣の新横浜公園まで黒王号で行き、野球場とサッカー場の周りの芝生をぐるぐると10周ほど走った。距離10km、タイム:50’44”、平均心拍数:165、最高心拍数:176、平均ピッチ:168、ラン後の体重は○5.0kgだった。日が落ちてくると涼しくなり走りやすかった。しかし芝生はクッションがいいが、草がシューズに絡むので普段は感じることの無い抵抗が大きく走りづらいことが体験できた。帰りがけ1755時ごろ西の空とても低いところに丸い太陽が赤く見えた。そろそろ秋分なので真西に近いはずである。というわけで忙しくも充実した一日であった。日が落ちるとコオロギやスズムシ?などの秋の虫が鳴き、涼しい風が入り心地よい。そろそろ秋である。
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今日は朝から新治市民の森に行った(毎週のことだが)。カブトムシは見られず。鳥もほとんど見られず。トンボで新しいのを見つけたのが収穫であった。これはマユタテアカネと思われる。小さい赤トンボで腹が細い。識別のポイントである胸の筋の模様はV字型の黒があり、それ以外はほぼ黄色。かすかに頭の先端の黒い斑紋(眉斑というらしい)が見える。翅には縁紋以外は透明。ヒメアカネとは眉斑、胸の模様が異なるのでマユタテアカネ♂と思う。こういうことは現地では全く分からなかった。分かっていればもう少し正面から撮影して眉斑をばっちり写しておくのだったが後の祭り。周りには似たトンボはおらずこれ一頭だけだったようだ。初見なのでとても嬉しかった。ところで眉斑といのは眼より上にあると思うのが常識だと思う。目より手前の下にある斑がなぜ眉班と呼ばれるのか?眉斑ではなく鼻斑と呼んだ方が普通と思うがどうだろう。9月8日、新治市民の森にて。

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2007.09.07

スズバチとジガバチ@新治市民の森

今朝はだいたい思ったとおりの天気だったが、どこのテレビを見てもどこにどんな警報が出ているかを教えてくれずいらいらした。結局ネットで気象庁を調べて確認できた。というわけで娘の願いは叶い、本日の期末試験は延期となった。さて昨晩、扉式のサッシが突風のためにが~~~んとぶっ飛ばされ、弾みでストッパー(というのか?)から外れてしまった。で、今朝どうやって治すべきか、しばし観察・精査の末、ストッパーのレールを一旦外し、ドア側にくっつけた上で再びまたレールをつけるという作戦を敢行し、なんとか奇跡的に修理することができた。てなわけで朝から疲れた。京浜東北が鶴見~蒲田間で止まっていたので天気が落ち着いてから京浜急行で出社した。通勤では苦労しなかったのでイーブンというところか。ところで京急で多摩川を渡るとき、その溢れ方にはびっくりした。ゴルフ練習場や野球場、サッカー場などのある広い河川敷がすっぽりと水に浸かり、勝手に建てられていたたくさんの小屋が水没していた。報道では多くのホームレスが救出されたとか言っていたが、正確にはホームレスではないのではないかと思う。
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この妙に腰のくびれた虫はスズバチというらしい。なんだか西洋の女性が異様に細いコルセットをしているかのような不自然さを感じる。胸騒ぎの腰つきってこんな感じか。体のど真ん中にこのような細いくびれを持つことにどんなメリットがあるのか考えも及ばない。力学的にも循環系の面からもデメリットだらけのような気がするのだが。ま、説明のつかないような様々な外見の多様性をもった種が混在するのが自然だからなぁ。スズメバチの仲間。
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と思ったら、こっちはもっと細いぞ。脚と同じぐらい、いや脚よりも細い!これでよく生きていけるなぁと思うほど腰が細く、しかも細い部分が長い。いったいどうしちゃったの?ジガバチ君たち。って感じ。黒い体にオレンジ色がワンポイントとシンプルなデザインは良しとしよう。この虫は最初なんの仲間であるかさっぱり分からなかった。異様に体が長かったからだ。アナバチの仲間だという。といってもアナバチなんて見たこともない。
ところで、ハチとアリの仲間はだいたいこんな分類が出来るらしい。
キバチ、ヤドリキバチ、ハバチ、ヒメバチ、タマバチ、コバチ、アリガタバチ、ツチバチ、アリ、ベッコウバチ、スズメバチ、アナバチ、ハナバチ。アリとハチの関係はチョウとガの関係に似ているかもしれない。あぁ~けっこう大変。8月3日、新治市民の森にて。

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2007.09.06

オジロアシナガゾウムシ@鶴見川土手

この時期にまだ、台風9号というのは少ないようだが、気のせいか。明日の朝はどういう状況になっているのだろうか。神奈川県東部に何らかの警報がでていれば学校が休校になるので期末試験が延期になるというので下の娘がそれを祈っているのが、妙におかしい(笑)。期末試験が一週間も続くと気力もなえるというのは分かる。だがこの試練を乗り越えるんだぞ>娘よ。
Imgr7825                         関節の太いこと!

Imgr7834                                           死んだふりしてます。でも見てるんだなこれが。

Imgr7839                                            よっこらしょと。脚先の形に注目。

土曜日の鶴見川土手ではあまり収穫がなかった。ヒガンバナがそろそろ顔を出してないかなと思ったが分からず。クズの葉にオジロアシナガゾウムシを発見したのがせめてもの慰めだった。一度左手にご招待したところ死んだふり状態に陥り、10分待ってもなかなか覚醒してこないので橋の欄干に放置し、ちょっと離れて鶴見川のコイを観察していると、とたんに起き上がりやがった。死んだふりはしていても目はしっかり見開いてみていたのだ。まぶたがないので目を閉じるわけにも行かず常に見ているわけだ。死んだふりしていると目まで閉じているかと錯覚してしまっていた。さてこのゾウムシ、見れば見るほど面白い形をしている。太く長い鼻、ごつごつした甲、妙にふくらんだ脚、妙に平べったく足袋でも履いたような足先。シンプルな白黒のデザイン。味があるというのだろうなぁ。いいゾウ!9月1日、鶴見川土手にて。

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2007.09.05

ビジョオニグモ@四季の森公園

この夏、毎朝多くの樹のお世話になった。夏の禍々しいまでの強い朝日から逃れるために駅までの歩道でモミジバスズカケノキ、電車を降りてからスダジイクスノキ、そしてカツラの木々たちの日陰に入りながら通ったわけである。強い日光は人体に害であるというのが最近の常識になってきた。樹木はその日光を求めて上や横に伸び行く。雨を遮り、風を和らげ、日陰を作り、葉からの蒸散によって周囲の気温を下げ、二酸化炭素を吸収し酸素を供給し、深く根を張り地面に水分を供給し地盤を安定させる。春に秋に人の目を楽しませ嬉々として伸びやかに育って行く。そういう物言わぬ木々たちに感謝したい。そして地表は木々で満ちているべきであると思うわけだ。
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日曜日の午後、四季の森公園でアブにやられそうになっているところを発見。ちょっと指を出したところアブは離れていってしまった。これはワキグロサツマノミダマシと思われるが、白い腹部の中に黒い模様があるのがちょっと気になる。既に麻痺していてもしかしたら死んでいたのかもしれない。クモはハチやアブを捕らえて捕食するが、逆にハチやアブに食われることもあり、食物連鎖での立ち居地がびみょーな感じがする。9月2日、四季の森公園にて。追記:ワキグロサツマノミダマシではなくビジョオニグモのようです。するとこれは所見。sasaganiさん、ありがとうございました。美女鬼蜘蛛ってネーミングはちょっとすごいです(笑)。9/6朝。タイトルも変えられるのね、ココログって。

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2007.09.04

ムラサキシジミ@新治市民の森

今日はちょっとむし暑い。だが寝苦しいというほどにはならないだろう。昼間建物の外に出ないで済まして一日こもっていると帰宅時に暑さや涼しさやあるいは雨に驚くことがある。今日は暑くてちょっと驚いた。家にあと一歩というところのエレベータで右手を蚊に刺された。森の中ならまだしもこんな場所ではちょっと悔しいぞ。プンプン。
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ウラギンシジミに続いてシジミチョウの仲間を紹介する。以前春ごろ一度記事にしたがそのときは表が撮れなかったもの。もう一ヶ月も前にはなるが、初めて表を撮らせてくれた。ムラサキシジミ。やはりこの輝くような群青色は森の中ではハッとする。しかしとまると翅も閉じてしまうことが多く、今の青は何処に行った?えっ?どこ?どこ?となることが多い。パッと見えなくなるのである。見事な目くらましである。わざと派手な色をヒラヒラさせておいて、さっと隠れるという寸法だ。この個体は♀ではないかと思う。8月5日、新治市民の森にて。
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これが止まったときの色。裏は実に地味である。よく見るとこれもちょっと脚が太いのではないだろうか。あれ?脚が2対しかなくないか?7月8日、新治市民の森にて。

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2007.09.03

コクワガタ♀@新治市民の森

盛りだくさんダブルプリンアラモードというでっかいデザートがある。丸Kのコンビニで売っている最近流行のデカデザートだ。これを先ほど妻と二人でわいわいい言いながら食べた。食後のデザートというにはちょっと大きい。これを一人で食べるにはちょっとした決心が居ると思う。だが甘い物好きの自分にとってはたまらないひとときであった。意外とスポンジケーキが美味しかった。そろそろ人間ドックがあるので気をつけねばと思っていたところなのに。欲には勝てなかった(笑)orz。毎年、内臓の音波検診で、脂肪が少ないのでよ~く見えるといって検査技師に感心され、わざわざ画面を見せてもらって、これが肝臓で肝静脈で、これがなんとかでとか説明してもらったりしているのだが...おなかの脂肪には気をつけよう、今度から
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昨日の新治のこと。コナラ林の林床に落ちていた朽木をちょっとほじってみたらコクワが出てきた。甲に縦スジがあり、頭部・胸部には細かなぼつぼつがたくさんある。もしかしてスジクワガタかも知れないと思いちょっとネットで調べたが第一脚のまん中の節(頚節というらしい)がまっすぐなのでコクワガタでいいと思う。クワガタのメスはオスと違ってどれも似ていて識別も容易ではないというのが分かった。別の樹液ポイントでは高いところにカブトムシ♂を発見した。さすがに心が躍った!双眼鏡で観察しているとツノを使ってカナブンやらクロカナブンをなんどもどかして放り投げていた。落ちてくるところをキャッチしようとしたがどれも放物線の途中からぶーんと飛んで逃げていった。高かったからなぁ。写真を撮ったがぜんぜんダメだった。新治にはこういう樹液ポイントは何箇所ぐらいあるのだろうか?100箇所?300箇所?どこも大賑わいなのだろうなぁ。自分の知っているポイントの中に、この夏の後半には涸れてしまったところもある。新しく出来たり涸れたりするんだろうなぁ。そういうのを抜け目無く観察して毎晩樹液バーに出かけては夜通し舐めまくるわけだな。そして満腹してふらふらになって朝帰りしては落ち葉や腐葉土のベッドにもぐりこんでひたすら眠るわけだ。甘い物好きの自分からすると、これはいい暮らしだと言わざるを得ない。9月2日、新治市民の森にて。

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2007.09.02

ウラギンシジミ@新治市民の森

今日は朝遅めに新治に行ってみた。昨日ニュースで、新治でハチに16人だか17人刺された事件があったというのを聞いてびっくりした。しかし、ウォーキングの団体だということでハハーンと納得がいった。ハチなんてたくさんいる。スズメバチだっていっぱいいる。そういうところなんだ、新治市民の森は。そこにウォーキングの団体がぞろぞろがやがやと地響きを立てて列をなして歩く。一人ならハチをやり過ごすことも容易だが、列を組んで歩くと全体としてはやり過ごすことにはならない。前の方はやり過ごせても後から続々とやってくるものはハチに狙われることになる。小学生でも大人でも団体がハチに弱いのはそういうわけだと思う。全員がおしゃべりに夢中になるのではなくハチに注意して歩く必要がある場所であると認識すべきと思った。そのせいで新治ではあちこちにロープが張られ進入禁止となっており残念なことだった。無視して侵入してやろうかとも思ったがこれまた残念なことに特に興味の無いルートだったので侵入はしなかった。新治で3時間ほど過ごし、中山の壱国屋で昼食を食べ、四季の森公園に行った。
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ウラギンシジミは新治で何度も見かけているのだが、なかなか写真を撮らせてくれない。ところが今日、なんと道で死んでいたミミズに止まっているのを写させてくれた。お食事に夢中だったわけである。ご覧のように翅の裏側は白い銀色であるが、表側は濃いオレンジ色。上翅は妙に角張っている脚も翅と同様に白く、そして太く見える。昔はやったルーズソックスをいまだに履いているような感じである。えーっと、ミミズとハエは無視していただきたい(笑)。あとは表のオレンジ色をなんとかして写したいなぁ。9月2日、新治市民の森にて。

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2007.09.01

サビキコリ@鶴見川土手

今日は涼しく絶好のラン日和だったので午前中はジョギングをした。涼しいとは言え一応ウェアの肩と上腕あたりに水はかけておいた。どういうコースをどれだけ走るか決めずに走り出したのででたとこ勝負。でもいつもの亀甲橋に向った。一応キロ5分30秒程度で進む。途中、土手の補強工事が一箇所あり、仮設の歩道を渡るところがある。板がたわむのでゆれながら走る。いつもここで心拍数があがってしまう。4km地点で女性を一人追い越したのを契機にスピードを上げた。結局亀甲橋では折り返さず、もう1km過ぎた地点での折り返しとした。キロちょうど5分ぐらいのスピードである。帰路は若干の追い風になるかと期待していたが、走るスピードを同じ風速らしく、ぴたっと風が止まりかえって不快だった。かなり苦しかったが最後までスピードを維持して走りきった。ちょっときつかった。
ラン後の体重は○5.5kgだった。距離:12km、タイム:1:02’05”、平均心拍数:165、最高心拍数187、平均ピッチ:172
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朝食後すぐには走れないので、腹ごなしに久しぶりに鶴見川の土手を散策した。涼しいせいかトンボがぜんぜん居なかった。クズの葉がむごたらしく食害されていたので見てみるとアオドウガネがうじゃうじゃいて熱心に食していた。マメコガネが2頭まじっていた。だいぶ小さい。川にはアオサギイソシギカルガモ謎の小カモがいた。カルガモの幼鳥ではない。マガモかそれ以外だろう。双眼鏡では詳しく見れず判明はしなかった。
ヤブガラシの花にコメツキムシらしきが居た。この手の虫はなかなか苦手なのでいつもは敬遠していたのだが、今日は他にはめぼしいものが居なかったので撮影してみた。うんんん~、やはり地味だ。一応図鑑とネットで調べてみたが、胸部に突起があるのでサビキコリに一番近いような気がする。初登場。コメツキムシの仲間である。似たのにホソサビキコリ、ムナビロサビキコリというのも居るが詳しい識別点は不明。「サビキコリ」ってどういう意味なのであろうか。錆+木こり???9月1日、鶴見川土手にて。

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