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2007.12.26

旧前田侯爵邸洋館@駒場

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雨の日曜日、午後から上がるという予報をあてにして買い物がてら渋谷に出かけた。雨はほぼ上がったため散歩して渋谷から駒場まで歩いた。東京は行ったことがある場所は知っているが行ったことのないところはまったく知らないという田舎モノなのでたまには東京見物と思ったわけ。駒場公園にはりっぱな洋館があり、無料で見学が出来るというので入ってみた。前田と聞いて加賀藩を思い浮かべる人もいるとは思うが自分はそういう歴史的知識がまったくかけている。ただ、北斗の拳のついでで知っていた原哲夫作の「花の慶次」が前田なんたらのかっこいい歌舞いた人生を描いたものだったということで「あぁ、なるほど」と思っただけ。
洋館はだだっ広く天井も高く、とにかく容量をなるべく大きく取った建物だった。家具や調度品がほとんどないので生活感がなく、ただただ広い部屋だけが印象に残った。普段狭いマンションに住んでいる者として広い洋館には憧れるが、実際問題として、これだけ広いと広すぎて面倒でしようがないのではないかと思った。トイレまでが遠い。寝室はどこだっけか。テレビの部屋は一階か。娘の部屋は二階なの起こしにいくのが面倒だ。図鑑を調べたいのだがどの部屋のどの本棚に置いたか?食事はどこの部屋?着替えはどこ?.....などとくだらぬことを思い浮かべながら、狭いながらもこれはこれで便利でもあるということに思い当たった。昭和初期の前田家第十六代当主前田利為の家族の生活はどんなであったろうか。北側には狭い和室がたくさんあり住みこみの使用人がたくさん居たのだろうと思われる。周りは広い雑木林で全体が駒場公園。洋館は文化財として指定され保存されている。戦後しばらく米極東軍司令官の官邸として接収された歴史もあるという。
横浜山手あたりの洋館は今ごろクリスマスで煌びやかに飾られていると思うが、こちらは実に地味だった。えー説明書によるとイギリス・チューダー様式であるらしい。駒場公園の林ではハシブトガラスがたくさんいて、何かの実をしきりに食べていた。12月23日、駒場公園にて。

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