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2008.01.23

ヤブツバキ@浜離宮恩賜公園

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先日、浜離宮恩賜公園の主木がタブノキであると紹介した。健全な常緑樹林では高木層、亜高木層、低木層、草本層と複層構造をしている。高木がタブノキであり、このヤブツバキが亜高木層をなす。冬でもぶ厚い葉をてらてらと光らせて元気いっぱいに太陽光を吸い取っているようだった。美しく大きな花も見られた。低木としては他にヤツデアオキヒサカキなどがあった。ヤツデのぼんぼんは花なのだなぁ。花弁は開いてはいなかったが。アオキの実はコーヒーの実(直に見たことはないが)のようだと思った。潜在自然植生では関東地方はヤブツバキクラス(常緑広葉樹林域)に属する。高木も低木もこういう常緑樹で占められるというわけである。コナラやクヌギなどからなるいわゆる里山というのは潜在自然植生とはかけ離れたものであり、人の手が入らなくなるとすぐに常緑樹が繁ってくる理由がよく分かる。落葉広葉樹が潜在自然植生であるのは中部・北信越の内陸部から北海道の低山あたりで関東地方より寒い地方になる。1月20日。
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