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2008.07.24

シオカラトンボ交尾@新治市民の森

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新治市民の森には田圃もある。小麦をはじめとする食品高騰のおり日本の農業のカギを握る稲の生育具合を調査するため田圃の視察をしていたら(嘘です)タンデムになったシオカラトンボが重そうに飛び上った。ふらふらと飛びまわり、田圃の一周観光を楽しんだあと元の稲の根元に戻ってきたので、もちろんそれを予想していた自分はカメラを構えて待っていたわけである。お二人の様子を観察し、落ち着いたのを見定めてそっとしゃがんで撮影した。複眼が青いシオカラトンボで上が♂。雄は腹部先端の尾部付属器というはさみを使って♀の首を文字通りつかんでいる。メスは本能に従い首根っこをつかまれたら腹部をぐっと丸めて♂の腹の根元にある副生殖器に結合する。これで雄から精子を受取り、産卵に至るというわけである。なんとアクロバティックでめんどくさい交尾であろうか。この田圃で産卵するとここでヤゴが育ち、次の世代に命が繋がるという寸法だ。下の写真はシオカラトンボ未成熟♂と思われる。いわゆるムギワラトンボ。7月20日、新治市民の森。
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