« 2008年7月 | トップページ | 2008年9月 »

2008.08.31

トンボの悲劇@四季の森公園

Imgp4216 Imgp4093
今日は昼から四季の森公園にトンボ探しに行ってきた。中山中学側の池や田圃あたりがターゲットである。黒王号を止め、日影から池を眺める。シオカラトンボオオシオカラトンボ、それにネキトンボが少し見つかった。肉眼で全体を眺め、何か見つかると双眼鏡で確認する。ちょうど木陰があり、つっ立って観察すること約20分。コイやミシシッピアカミミガメが支配する池でトンボが羽化するのはなかなか容易ではないという感を強くする。オニヤンマが飛んできた。田圃に移動するといきなりギンヤンマ♀が現れ、単独で産卵を始めた。おお!しかし、少し近づくとすぐに飛んで行ってしまった。田圃下の池も鯉と亀が多く、悠長に産卵などしているとすぐにぱくっと食べられそうで恐ろしい。さっと切り上げないと。トンボが夜間に羽化し、さらにかなり高い位置まで登ってからで羽化するのがこういう天敵から逃れるためであるのがよく分かった。ヤゴは昼間は水の中の砂や枯葉の下にもぐって隠れ、夜になると捕食するという。水の中で天敵とともに生きるということがいかに困難なものか。さてしばらく探したが二度とギンヤンマは現れなかった。その後はいつもの地域に移動し竹柵検索などして約2時間を過ごした。再び戻ってきてから再度田圃下の池を観察したがやはりギンはあらわれなかった。シオとオオシオばかり。谷の上空をウスバキトンボらしきが少し飛んだ。最後に例の池に戻るとオニヤンマ、ネキトンボ、コシアキトンボがいた。しばらく見ていると青い眼をしたトンボがゆらゆらと飛んできてなんと水面に落ちた。おお!このトンボはいったい何者か?そして何をしているのか?しばらく水面に水平に浮かびじっとしていた。涼んでいるのか?眼が青く、腹は黒く、胸に黄色のラインがあるところまでしか分からなかった。やがて飛び立つのだろうかと思って双眼鏡で見ていると、なんと後ろからミシシッピアカミミガメが顔を出した。ああ!早く逃げろ!後ろ後ろ!どんどん近付いてくるカメ。獲物を発見した猛獣のように一直線に近づいてくる。水面から顔を出して明らかにトンボを目視している。あぁぁぁ!あっという間にパクリと食べられてしまった。数秒、カメは水中で暴れてから水面に4枚の翅だけが浮かび上がった。カメはそれを下からつんつんとつつく様にして口に入れようとしている。すると横から近付いてきた別のカメがぱくっと食べてしまった。コンパクトデジカメのレンズは望遠最大でも105mmなのでご覧の程度にしか写せなかった。眼の青いヤンマとしか分からなかったが、もったいないことをした。アメリカザリガニ、コイ、ミシシッピアカミミガメの3種はトンボにとっては天敵である。天敵のいない池ではトンボが羽化する数は数十倍数百倍にもなるであろうか。ブラックバスなどがいればもちろんそれも天敵である。トンボにとってアメリカザリガニ、ミシシッピアカミミガメ、ブラックバスなどの外来種の影響がいかに大きいことことか。8月31日、四季の森公園にて。下はミシシッピアカミミガメ。こいつ自体に罪はないのだが。田圃下の池で餌をやるふりをしたらたくさん集まってきた。くれくれー餌くれー!何をくれるのかぁ?....なーんだくれないのかorz。
Imgp4200 Imgp4209

| | コメント (0)

2008.08.30

オニヤンマヤゴの下唇@新治市民の森

午後ジョギングしたのだが、帽子をかぶるのを忘れてしまい、日差しがきついかなぁなどと思いながら走り始めたら、だんだん黒い雲が広がり、あっという間に土砂降りになってしまった。走り始めたばかりだったので引き返すのももったいないので、そのまま走り続けた。帽子がないので雨がそのまま目に入り、眼を開けていられないほどの降りだったので走りづらかった。帽子をかぶってくればよかった。大粒の雨粒のため、降り始めてからすぐにシューズの甲からしみ込むのではなく、直接ずぶぬれになる感じでぐしょぐしょになり、路面もすぐに水浸しになったためばしゃばしゃ跳ね飛ばしながら走った。幸い土砂降りの中を通るのは自分以外にはほぼゼロだった。降り始めてちょうど30分ほどで雨は止んだ。先週走らなかったのでゆるめにマラソンペース(自分の場合キロ5分30秒前後)で走った。最近の体重低下がちょっと気になる。シューズ洗いがちょっと手間だった。
コース:亀甲橋往復、距離:10km、タイム:54’49”、平均心拍数:157、最高心拍数:183、平均ピッチ:166、ラン後体重:○2.5kg
Imgp4065 Imgp4056
新治市民の森にはオニヤンマがたくさんおり、細流という細流にいくつかづついるので合計するととんでもない数になりそうである。4年で羽化するとして、ある瞬間に卵が数千万個、ヤゴ1年生が数十万頭、ヤゴ2年生が数万頭、ヤゴ3年生が1万頭、ヤゴ4年生が数千頭ぐらいいるだろうか。それで毎年夏に千頭ぐらい羽化に成功しているぐらいのスケールかな。あ、一桁多かったかな。さて、今日はオニヤンマの抜け殻を二つ発見した。ひとつは胸から下が失われていたが、特徴的な下唇でオニヤンマと判明した。下顎ではなくて下唇(だいたい昆虫に唇があっていいのか?)が折り畳み式になっていてグーンと伸び、しかもご覧のように左右に開いてぎざぎざの鋸のような歯があって獲物を挟み、内側にある口に運ぶというしかけだそうだ。この抜け殻はせせらぎから1mほど離れた位置にあるミズキの幹の高さ2mほどのオーバーハングの場所にあった。かなり高い位置なので驚いた。オニヤンマ♂が地面から10cm程度の高度を保って行き来していた。あまりにもワンパターンなのでやっぱり撮影してしまう。コンパクトデジカメではある程度の写真しか撮れないと経験上分かっていて、時間の無駄とは知りつつもチャレンジしてしまうんだなぁこれが(笑)。雨上がりだったため地面がびしょびしょでだいぶ靴やズボンが汚れてしまった。ザーっと雨が降ってきたり、カンカン照りに晴れたりでなかなか読めない天気だったので午前中で引き揚げた。帰りがけにはタイミング悪くだいぶ雨で濡れてしまった。8月30日、新治市民の森にて。
Imgp4050 Imgp4063  Imgp4084

| | コメント (0)

2008.08.29

ミズナラドングリ@鶴見川土手

今日は未明からすさまじい雷が鳴り、豪雨が降ったのを覚えている。朝は台風一過のように晴れていたが、夜ふたたび雷+豪雨が始まり、ちょうど帰宅時の横浜線を邪魔したようだ。京浜東北+南武線+東横線+地下鉄ブルーライン+徒歩で中山から帰ろうと思ったが日吉で地下鉄に乗り換える直前に横浜線が動き出したとの情報が入ったため東横線で菊名まで行き、普通に横浜線で帰宅した。東神奈川経由でいつもどおり帰ればよかった。しかし、雷の迫力にはびびらされる。土日は雨降らないでほしいんだけどなぁ>雷様。

Imgp3916
ミズナラの樹は横浜北部ではまず見かけない。ただ近くのマンションの植え込みに一本あり、植えられたものではないかと思う。大きな葉をつけるが毎年ひどく食害されて悲惨な様子になっていた。今年は食害が少ないようだなぁと見ていると大きなドングリが生っているのに気づいた。初めてである。親指の第一関節分ぐらいはある。どんぐりの先端から袴のおしりまで約32mm、どんぐりの幅が約17mmほどあった。クヌギには叶わないが立派などんぐりである。熟したらいくつか拾ってベランダで植えてみようと思う。8月下旬、鶴見川土手にて。
下はおまけでミズナラの根元で死んでいたオサムシの仲間。たぶんアオオサムシだと思うが緑色味がぜんぜんなく地味な輝きを放っていて死してなお美しい
Imgp3913

| | コメント (2)

2008.08.28

ギンヤンマ連結産卵@梅田川

Imgp3727
Imgp3907_2 新治市民の森へ行くときに必ず通るのが梅田川。三保市民の森あたりを源流とする細い川であるが、恩田川に合流するまでなかなか良い感じの流れを保っている。親水公園っぽく整備された場所があるのでいつも気にはしていたのだが通り過ぎていた。この日はちょっと降りてみようと思い立ち、黒王号を止め、水辺まで行ってみた。水辺には植物があってオオシオカラトンボ、ショウジョウトンボが休んでいた。おお、ギンヤンマが哨戒にきた。シオカラトンボ、それにチョウトンボが一頭飛んできた。なかなか良いではないか。水面には藻の塊が浮いていたりするので、トンボの産卵の格好のターゲットになっている。しばらく観察しているとアオモンイトトンボ♂が一頭いるのに気づいた。ギンヤンマがタンデムになって飛んできた。そして対岸の植物の根っこにつかまって産卵をし始めた。メスは体を半分以上水中に没している。ちょっと遠いが一応撮影してみたのが上。わかるかなぁ?水中を見ると小さな魚がうようよ泳いでいる。種類は判らないが外来種でないことを祈る。一番下は最近手に入れたトンボの図鑑。なかなか美しい写真と装丁の本で気に入っていて、最近毎晩眺めている。このシリーズは「北海道のトンボ図鑑」(CDROM付き)、「沖縄のトンボ図鑑」と来て、こんど「中国・四国のトンボ図鑑」がちょうど出版された。ららぽーとの紀伊国屋で三冊を前にしていろいろと考えて悩んだ末にこれを選んだのだが、この次には「九州のトンボ図鑑」が出て「東北のトンボ図鑑」、「近畿のトンボ図鑑」とつづき最後に「関東のトンボ図鑑」を出すつもりであろうか。たくさんの地方シリーズはどうでもいいので「日本のトンボ図鑑」を出していただきたいものだ。>いかだ社様
中国・四国のトンボ図鑑
ISBN978-4-87051-240-5
発売:いかだ社
発行:ミナミヤンマ・クラブ
発行日: 2008年7月7日
定価:本体3500円+税

★追記:ギンヤンマ産卵の写真が小さいとご不満の方は、エフさんのブログに素晴らしい写真がありますのでご覧ください。
Imgp3719 Imgp3717

Imgp3708

| | コメント (2)

2008.08.27

ホソバセダカモクメ幼虫@新治市民の森

Imgp0343
ケムンパスシリーズということで二か月半も前のイモムシを紹介する。新治市民の森の駐車場近くの道端でこの鮮やかな黄色の幼虫を見つけた。濃い黄色地に黒斑がたくさんある。植物の花をもりもり食べて、尾部からフンを出していた。なので下が頭。いつもの幼虫図鑑のサイトで調べたらホソバセダカモクメ幼虫であることがわかった。もちろん初見。6月7日、新治市民の森。おまけでアゲハモドキ。右の下翅の下部分が失われている。アゲハっぽいが蛾の仲間。とは言ってもチョウとガは明確な区別点はないというので科が違うだけである。こちらも初見。
Imgp0314

| | コメント (0)

2008.08.26

ヤマダカレハ幼虫@新治市民の森

Imgp3395 Imgp3848
新治市民の森の薄暗いスギ林の中で見つけた毛虫。ちょっと巨大ですごい剛毛。獣の毛のような質感。ちょうど眼の高さの枝(たぶんシラカシだったと思う)に二頭からまるようにぶら下がっていたのでぎょっとした。手との比較で約90mmほどあった。触るとやばそうだったので枝ごと少しゆすって見たがその重量感もかなりのもの。脚は4対あるようだった。ただ枝には葉がついておらず、全部食べつくしたのか。この後何を食べるのだろうかとちょっと心配。いつもお世話になっている幼虫図鑑に同定のお願いを出したらなんと16分で回答があった。ありがとうございました>びけさん。ヤマダカレハ幼虫。もちろん祝!初見。ただ、この毛虫は毒性が強力らしいので危険だそうだ。ま、見た眼でそれと判るので触る人はあまりないだろうが。そういえばこれもヤブヤンマ捜索時の副産物である。8月下旬、新治市民の森にて。さぁて、ケムンパスシリーズが再開か!?
Imgp3397

| | コメント (0)

2008.08.25

シンジュサン幼虫@新治市民の森

Imgp3854 Imgp3853
新治市民の森ヤブヤンマを探していた時に見つけたイモムシ。でっぷりとしてかなりサイズがあり、太い。10節ほどあり、それぞれに突起のようなツノ?がある。全体に緑色がかった白で細かい黒い斑点がある。脚は黄色く4対のようだ。明瞭な特徴のためすぐに判明した。シンジュサン。祝!初見。ヤブヤンマのおかげでモリアオガエルを見つけたし、こういうイモムシも見つけることができた。なのにヤブヤンマはそれ以降一度も目にできていないorz。8月下旬、新治市民の森にて。
Imgp3859

| | コメント (0)

2008.08.24

オオミズアオ@新横浜公園

Imgp4015 Imgp4025
昨日の午後から体調がすぐれず、軽い頭痛と全身のだるさを感じていた。朝早くから出かけ新治で雨に濡れたせいだろうか。今朝も朝から小雨でもあったため、外出はあきらめオリンピックのマラソンを観戦した。日本人はちっともテレビに映らず、応援のしようがなかったため替わりに馴染みのあるワンジルを応援していた。勝ちに行く走りで最後まで力強く突き進んでいた。素晴らしい記録での金メダルおめでとう!
昼前ごろから小雨も晴れ、気分も良くなってきた(我ながら回復が速いが)のでちょっくら久しぶりの新横浜公園まで行ってきた。小鉄さんのブログによると鶴見川の右岸土手から直接入れるらしいのでその通りに行ったら、以前はブロックされていた箇所が普通に入れるように整備されていた。さていつもの投てき練習場近くに黒王号を止め、トンボ探しを始めたのだが、気温が低いせいか、曇りのせいか、ほとんどトンボが飛ばない。ショウジョウトンボ、シオカラトンボがそれぞれ一頭づつ。だいぶあちらこちら探し回りコフキトンボコシアキトンボは見つけたが。イトトンボ類はゼロ。しばらくしてウスバキトンボがチラホラ。雨は小さな昆虫類にとってはダメージを受けうる脅威かもしれないのだろうが、いったいトンボたちはどこに休んでいるのだろうか。野鳥ではオオタカ、セッカ、ツバメ、ホオジロ、オオヨシキリ、スズメ、コサギぐらい。雨が落ちてきてあぁこのままタコかと諦めかけた帰り際、野球場そばの芝生で異様に大きくまっ白いチョウがばたばたと羽ばたいているのを発見。やや緑がかった美しい白だ。オオミズアオである。祝!初見。ヤマボウシと思われる樹の葉にとまった。胸を貫き前翅前縁を彩るエビ茶色のラインが目立つ。翅にひとつづつ斑がある。残念ながら左翅の尾が欠けていたが華やかな感じのする蛾である。これでなんとか収穫ゼロが免れた。ありがとう>オオミズアオ。帰りがけ、あまりにも雨が激しくなったので雨宿りを兼ねて鶴見川流域センターによって見た。夏休みの自由研究のためらしい小学生とその親がかなり大勢いた。そう夏休みも終盤だ。魚類や貝類、エビ類野鳥などの展示が多くあった。なかなかじっくり目にすることのない魚類を勉強するにはなかなか良い施設である。8月24日、新横浜公園にて。
Imgp3996

| | コメント (0)

2008.08.23

モリアオガエル@新治市民の森

Imgp3871  Imgp3867
新治市民の森薄暗い林の中を休止中のヤブヤンマを探して歩いていた時、ふと見上げた枝に緑色のカエルを見つけた。やや大きく、アマガエルよりはだいぶ大きい。シュレーゲルアオガエルに似ているが居場所も違うしなんだか雰囲気が違う気がする。サイズがわかるように指と一緒に撮影してみた。後で測定したところ左手人差し指の指先から第二関節までは約50mmであることが分かった。前から見ると顔が幅広い感じがする。眼の光彩は金色。体にポツポツと小さな斑点がある。そして一番の特徴は指先の吸盤?が目立つ点だ。腹部や脚の裏側は白く暗色の斑点がある。やがてピョンと跳びはね、樹をよじ登って行った。脚を伸ばすとカエルらしさが強調される。以上の特徴からモリアオガエルと思われる。祝!初見。8月下旬、新治市民の森にて。

Imgp3868

Imgp3865

| | コメント (0)

2008.08.22

タマムシ@新治市民の森

Imgp3165
Imgp3160_2
毎年タマムシを見ているポイントで今年もタマムシを見ることができた。産卵にきたメスで、コナラのホダ木に卵を産みまくっていた。手触りのよい昆虫で、しかもあまり逃げないのでしばらく遊ばせてもらった。いったん飛びたって、ぐる~~~~っとまわってなんと自分の顔にとまったりした。いけぶち広場のエノキの樹の下で。
下はおまけでネキトンボ。今シーズン初めて見た。撮りにくい位置だったが真下から見上げて撮った。翅の根元だけがオレンジ色をしている。胸の模様も確認できた。8月9日、新治市民の森
Imgp2962 Imgp2968

| | コメント (2)

2008.08.21

ミンミンゼミ@四季の森公園

Imgp3668 
四季の森公園の竹柵検索では大量のセミの抜け殻を発見した。気温が低かったせいかカミキリやゾウムシの類は少なかった。ピクニック広場近くでミンミンゼミの羽化直後と思われる個体を見つけた。羽化殻のそばでじっとしていた。緑色の複雑な模様と透明な翅が美しい。真っ赤なダニが一頭くっついていた。眼の色も羽化直後を思わせる雰囲気の一因か。顔を写してみたらバルタン星人を思い出した。竹柵検索の獲物としてはとりわけ巨大なものである。8月17日、四季の森公園。

Imgp3680

| | コメント (0)

2008.08.20

SH60-J型哨戒機@ヨコスカサマーフェスタ'08

Imgp1994  Imgp1870 Imgp1871 Imgp1872 Imgp1876  Imgp1890 Imgp1892 Imgp1964
ちょっと前のことになるがヨコスカサマーフェスタ'08の続報。護衛艦ひえい護衛艦いなづまには後部甲板のヘリポートに白いヘリが展示されていた。SH60-Jである。また、回転翼を折りたたみ尾部ローターも折りたたんだ状態の同型機もあり、すごくコンパクトに収納できそうで興味深かった。操縦席にも座らせてもらったし、後部座席にも入らせてもらった。進行方向左側にある窓ガラスは大きく丸く膨らんでいて頭を突き出して広い範囲を視認することができるようになっていた。回転翼の中央部はものすごく複雑な構造になっていて驚いた。と同時にトンボの翼の付け根の複雑さを思い出した。進行方向右側には赤と黄色のめだつ色合いの潜水艦探知ポット(?)がつりさげられていた。操縦席は操縦桿が邪魔ですごく狭かった。またたくさんのスイッチ類が並んでおり、これを完全に操作して飛ぶのはものすごく難しそうだった。全体に煤けた感じの汚れ具合が実に素敵な機体だった。8月2日、横須賀海上自衛隊横須賀港にて。昨年のレポートはこちら。

| | コメント (0)

2008.08.19

手乗りシオカラトンボ@鶴見川土手

Imgp3280 Imgp3279 Imgp3276 Imgp3260
先週のことになるが、この日はあまり時間がなかったため自宅近くの鶴見川土手で少し自然観察をしてみた。収穫は特になかったのだが、あえて挙げるならシオカラトンボを手乗りにできたことだ。このトンボはあまり人慣れしてないようで、自分が通りがかってもあまりよけずにじっとしていた。これはいけるかも?と思い、先ずは枝を拾って飛びまわる彼の近くにそっと差し出してみたら、素直に止まってくれたではないか。これは嬉しかった。枝の角度を勝手に変えながら撮影した。次は枝を右手に持ち替え、左手の人差し指をゆっくり差し出してみた。すると脚をかけて乗り移ってくれた!これもさらに嬉しかった。左手人差し指に乗ったシオカラトンボは角度を自由に変えて撮影できた。しばらくして飽きたので草にそっと移してやったらこれも自発的に移ってくれた。本当にいい子だった。こういう体験はシオカラトンボであっても嬉しかった。8月10日、鶴見川土手にて。

| | コメント (0)

2008.08.18

アカボシゴマダラ幼虫@四季の森公園

昨日のランで脚にかなりのダメージが来ていて筋肉痛前夜の状態になっている。明日の朝は結構つらい状態になっている予感がしている(笑)。Imgp3663 Imgp3665
先日アカボシゴマダラの産卵を目撃したエノキを見に行ってみた。葉に食害の痕が見られたのですぐに幼虫が見つかった。二本のツノをもった緑色のイモムシは背中に突起が8か所あった。いつもの幼虫図鑑で調べたがゴマダラチョウとアカボシゴマダラ、さらにオオムラサキも似たような幼虫でなかなか識別できないが、背中の突起の数からアカボシゴマダラの2齢幼虫ではないかと思う。8月17日、四季の森公園にて。

| | コメント (0)

2008.08.17

カブトムシ@三保市民の森

今日の午後は気温が低いのを利用して最近サボり気味のランを10kmほど。ところが直前に雨が降りはじめた。だが小雨ごときを気にするようなヤワではないのでそのまま走りに出た。シューズだけは2世代古いものにした。帽子をかぶってくるのを忘れたため雨が目に入って走りにくい。路面に次第に水がたまり始め、ピチャピチャとはねる。シューズに水が浸みてくる。雨のため鶴見川サイクリングロードはほぼ独り占め状態。往路はキロ5分ちょいぐらいで走り26’18”。復路はちょっとスピードをあげた。速く走っているときにどこが苦しいのか慎重に感じながら走って見た。呼吸・脚・腕・全身に意識を集中して走った。キロ4分45秒程度では呼吸がギリギリ、ふくらはぎにややきつさを感じた。復路は結局23’38”、平均してキロ4’44”程度となった。最後はちょっときつかった。
コース:亀甲橋往復、タイム:49’51”、距離:10km、平均心拍数:163、最高心拍数:190、平均ピッチ:168、ラン後体重:○3.3kg
Imgp3475 Imgp3509
今日は明け方から脚が冷たくなり寒かった。朝から三保市民の森に出かけ待望のカブトムシを見に行ってきた。さっそく虫好きさんに教えていただいたポイントにつくと、なんとカブトムシの残骸がごろごろしていた。すでにダニがついていたがまだ重さが残っていた。そろそろシーズンも終わりということだろうか。周辺のクヌギの樹を一通りめぐって見たが生きているものは見つからなかった。残念だがまともそうな死骸を撮影した。それからあちこち歩き回りクヌギの樹を見つけてはカブトムシを探した。そしてついに見つけたのだ。♂のカブトムシが二頭樹液に来ていた。生きている。少しだが動いている。しばらく観察撮影してから、ゆっくりと左手を伸ばしてつかんだ。胸と腹の間をくねくねさせ、脚を稼働域ぎりぎりまで動かしてどうにかのがれようと強烈に反応する。すごい力である。隣のクヌギに♀もいた。ここはカブトムシが占領しているせいか、カナブンがいなかった。蚊がぶんぶん飛び回るのでとても居心地が悪かったが小一時間ほど過ごしていろいろと撮影した。脚や腹・胸間の関節が尖っていてとにかくひっかかりやすい。♂のカブトムシはしばらく持っていたが、よく考えたら家に持ち帰っても気持ち悪いとか大騒ぎされて批難されるだけなことに気づき、途中で放した。虫好きさんありがとうございました。8月17日、三保市民の森にて。
Imgp3584

Imgp3607

| | コメント (2)

2008.08.16

リスアカネ♂@新治市民の森

Imgp3371
今日は午後から新治市民の森に行ってきた。いつもはだいたい午前中なので、違う時間帯に行けば違うものが見られるかもしれないと思っていた。 湿地のハンノキ林に足を踏み入れてみた。下がゆるいので気をつけながら一歩一歩進む。小さな水の流れがある。オニヤンマが上空を飛んだ。しばらくじっとしていると眼の前の小枝にトンボが止まっているのが見えてきた。腹が赤い。ゆっくり近づくと翅の先に暗色部があることが分かった。ノシメかコノシメか?胸の模様を確かめ、リスアカネであることがわかった。観察している途中でパっと飛び立った。こういう場合は急に頭を振りむいたりせずにじっと我慢する。すると口にゾウムシらしきをくわえて同じところに戻ってきた。ムシャムシャとすぐに食べてしまった。かなりの食欲と見た。先日小鉄さんの撮ったコノシメトンボは翅の暗色部が左右非対称だったがこの個体は左右対称で正常である。こうしてこの♂は成熟していくのだな。他にはオオシオカラトンボ、シオカラトンボ、ショウジョウトンボ、ギンヤンマ、コシアキトンボなどの常連を見た。チョウトンボは見なかった。今日の狙いはヤブヤンマだった。夕方、ポイントの上空を見ていたら飛び始めた。数頭はいるようだった。だが遠くて双眼鏡で種を識別できない。ツバメも同時に飛び回り、トンボにとっては脅威かなぁと思ったが、高さが違うのか結構平気で飛んでいた。しばらく観察していたがますます見えなくなってくるし時間も遅くなってるというわけで6時過ぎには退散した。これがいわゆる裏ヤンマの初体験である。ちなみにポイントのクヌギの高いところにカブトムシのたぶん♀が樹液に没頭していた。見えたけれどやはり触りたかった。夏の夕方は涼しくなんだかいい感じの雰囲気だった。☆今8時45分ごろだが、北東方面の上空で雷がものすごい頻度でピカピカしまくっている。音はほとんど聞こえないが、光りかたが尋常ではない。東京都心部方面と思うが豪雨になっていたりしないだろうか。8月16日、新治市民の森

Imgp3368

| | コメント (0)

2008.08.15

トウキョウダルマガエル@新治市民の森

Imgp2380 Imgp2383
先々週の日曜日のこと。新治の田圃にしゃがみ込んで水の中を観察してみたら、小さなカエルが結構みつかった。上の個体は眼は金色、体は緑色、背中に3本の黄緑色のラインが目立つ。背にはいぼいぼがある。おしりの部分は褐色斑があってまだらな感じ。体長は30mmぐらいかトウキョウダルマガエルと思われる。下のカエルも全体的に似ているのだが、背中の中央のラインがないので別種か?この特徴はダルマガエルに合致する。関東地方でみられるトウキョウダルマガエルはもともと土着のダルマガエル大陸から入ってきたトノサマガエルが自然交雑してできた種らしい。ダルマガエルは背のラインは両側に2本のみ。トノサマガエルは3本。なのでその中間の性質をもつトウキョウダルマガエルは2本でも3本でもありかなと。というわけで勘でこれも同種ではないかと思う。同じところにいたし。8月3日、新治市民の森。
Imgp2377

| | コメント (0)

2008.08.14

クロカナブン@新治市民の森

Imgp2911 Imgp2908 Imgp2902
新治の樹液酒場の一つでカナブン、クロカナブン、ルリタテハが居た。しばし観察後、左手にご招待したところ、カナブンよりはおとなしくしてくれた(笑)。いいやつである。一応念のために腹部裏側も写しておいた。カナブンより一回り大きいようだった。下はおまけでカタジロゴマフカミキリ。左手にご招待したところ意外にもしっかりとつかまってくれ、しかも噛まなかった。こいつもいいやつである。甲は意外に毛深かったが。この日もカブトムシは見れなかった。ただカブトムシの残骸をいくつか見つけたが。それから、クヌギの樹にわざわざノコギリで傷をつけ樹液酒場を人工的に作った馬鹿者がいて、何箇所かで同様の傷を見かけた。市民の森というのは横浜市の土地ではなく民有地である。人様の土地に生えている樹に傷をつけるのは器物破損である。ただで入場させてもらい観察など許してもらっているのに言語道断と思う。8月9日、新治市民の森
Imgp2927 Imgp2937 Imgp2939 Imgp2940

| | コメント (0)

2008.08.13

ヤブヤンマ再び@横浜北部某所

Imgp30901 Imgp30931 Imgp30951
以前ヤブヤンマを見つけ、ルリボシヤンマだと間違えてから三週間が経つが、その近くで再び見つけることができた。ギルさんに教えられたような場所をゆるゆると歩いていて見つけた。それまでさんざんオニヤンマを見ていただけに、飛び方や大きさの違いがありオニヤンマでないことにすぐに気づいた。そのトンボはふわふわとした感じで飛んで林の下枝にぶら下がった。よし!近づけそうだ。飛ばれてはかなわないので遠くから一枚づつ撮影する。遠いため光が届かず、青い眼だけが写っていた。じりじりと近づきながら撮影する。事前の予習によりカトリヤンマ、ヤブヤンマあたりがいないかなぁと思っていたが、眼が青かったのでヤブかなぁとこの時点で思った。腰はやや細いようだ。胸の黄色、眼の鮮やかな青、副生殖器の青を確認してヤブヤンマ♂と判明した。尾部付属器に特徴があるように思う。ギルさんありがとうございました。8月9日、横浜市北部某所にて。
Imgp3088 Imgp3090 Imgp3095

| | コメント (0)

2008.08.12

ニホンアカガエル@新治市民の森

Imgp3002 Imgp3006
この日は新治の二か所でニホンアカガエルを見た。上は成体、下は幼体であろうか。いずれも背中にV字の印を背負っている。背の左右に縦筋が二本。眼のまわりが金色。体色は違うが特長は一致している。いずれも今年生まれなのであろうか?だとしたらかなり育ちに違いがある。カエルは昆虫類に比べてやっぱり生々しさがあるなぁ。8月9日、新治市民の森

| | コメント (0)

2008.08.11

オニヤンマ産卵と羽化殻@新治市民の森

日曜日は午後、久しぶりにジョギングをした。何と7月20日以来である。比較的過ごしやすかったのだが走り出すとやはり蒸し暑くいっぱい汗をかいた。ペースがつかめなかったので成り行きで走ってみたが、やや速めとなった。後半はキロ5分を切るスピードとなり前半が26’58”、後半が24’39”だった。ラン後の体重測定で体重が低下しているのが分かりちょっと驚いた。特に具合の悪いところもなく、気になるような点もなく夏ばて気味であろうか。大量に汗をかいた後ということもあろう。万が一東京マラソン'09に当選したら10kmを走ることになる。10kmレースは出たことが無いので初体験となる。マラソンと比べて短距離なのでスピードレースである。マラソンの準備と違って10kmが長いと感じるような練習をする必要がある。3km5km10kmのタイムトライアルなどを考えようかな。41分で走れれば自分にとって世界新、45分で銀メダルに相当しようか。それにしても早く涼しくなって欲しいものだ。
日時:8月10日(日)午後、コース:亀甲橋往復、距離:10km、タイム:51’37”、平均心拍数:162、最高心拍数:192:平均ピッチ:168、ラン後体重:○3.5kg

Imgp3049 Imgp3052
新治市民の森ではオニヤンマがやはりたくさん見られた。いつもとは違う場所を探してもやはりオニヤンマがいた。だが腹の太いメスがいた。腰をおろしてしばらく観察しているとバフッバフッバフッと産卵を始めた。豪快に音を立てながらの産卵は延々と続いた。歯並びの悪い出っ歯をさらしながらの迫力のある産卵シーンだった。♂も何頭かいたのだがそれぞれに動物園のクマのようなワンパターンコースをたどっていた。蚊に悩まされながら頑張って観察・撮影した。帰り際にふと足もとに羽化殻を発見したが、そのあまりの大きさにびっくりした。40mm以上はあったと思われる。しばらく壊さないように持ち歩いたがいつの間にか落としてしまいガッカリしている。だが落とす前に顔を撮影しておいてよかった。見よこの仰天のギザギザの口!左右から閉じるようになっていてなんとも面白い顔をしている。確信はないがオニヤンマの羽化殻ではないかと思う。一番下はいけぶち広場の止まり木にて撮影。8月9日、新治市民の森
Imgp3059 Imgp3096 Imgp3105 Imgp2950

| | コメント (0)

2008.08.10

ウチワヤンマ@三ツ池公園

Imgp2845 Imgp2823 Imgp28201 Imgp2820
三ツ池公園の池はいずれもいわゆる止水域である。オオヤマトンボが見られるかなぁと思っていたが、それはかなわず、代わりにウチワヤンマがたくさんいた。水辺の杭や水際の植物にとまってじっとしている個体が多かった。オオヤマトンボは止まることを知らず飛び続けるトンボだが、ウチワヤンマは全く逆で飛ぶことを知らずほとんど止まっているトンボである。かなり近づけたのでゆっくり観察できた。尾部のいわゆるうちわ部はよく見るとひくひく動いていた。珍しく飛んでいる場面も何回か見かけ撮影することもできた。飛んでいるこの個体はどうもうちわを閉じているように見える。タイワンウチワヤンマと異なりうちわ部に黄色がある。トンボの腹部は10節からなるがこのうちわ部は第8節とのこと。眼が緑色で、黒と黄色と緑という3色はオニヤンマと同じである。後翅の根元後側が直角に尖っているのに気がついた。これは♂だが、♀はここが丸いらしい。前翅と後翅の形が違う不均翅亜目ということを初めて意識した。この日見たトンボはコシアキトンボ、チョウトンボ、ショウジョウトンボ、シオカラトンボ、オオシオカラトンボ、ギンヤンマ、ウチワヤンマ、ウスバキトンボ、アオモンイトトンボ(たぶん)の9種だった。8月初旬、三ツ池公園にて。
Imgp2806 Imgp2744

| | コメント (4)

2008.08.09

チョウトンボ@三ツ池公園

Imgp2648 Imgp2656
未見のトンボがある場所で見られるという情報がある場合、素直に従うという選択の他に、やせ我慢してそこには行かずに別の場所で自分で探すという選択肢もある。だが、自分の場合トンボに関する知識が圧倒的に足りないので自主開発の可能性は甚だ小さいので今回は虫好きさんの情報に頼ることにしたわけである。
黒王号に乗り新横浜経由で行った。三ツ池公園には文字通り広い池がみっつもあり、水辺の管理方法などはなかなか良好と見た。子供がまだ小さい頃一度来たことがあったが、もう10年ぐらい前になるだろうか。あまり変わっていないようだった。コシアキトンボがわらわら出迎えてくれ、ギンヤンマが飛びまわっていた。そして、ハスの広がる一帯にチョウトンボがひらひらと夥しい数で舞っているのを目にした。うわー!いるところにはこんなにたくさん居るんだ。しばし双眼鏡で遠目から観察する。チョウトンボとは良く言ったものでトンボっぽい折れ線的飛び方ではなくチョウのようにひらひらとやわらかく飛びまわる。シオカラトンボショウジョウトンボが少しまじる。ポイントにたどり着き、日影に座って石になり5分ほど肉眼で観察して彼らの行動パターンを詳しく見た。一番近寄れそうな場所にゆっくり近づき、今度は葦になる。5分ほど動かずじっと眼だけで観察する。わらわらとチョウトンボやコシアキトンボ、さらにギンヤンマが周りを飛び回る。おぉー、なんという快感。ゆっくりと腕を伸ばし、よく止まる植物の先端にピントを合わせてカメラを構える。チョウトンボは止まったり別の個体を追い払ったりでなかなか落着きがない。複眼が赤茶色っぽい。後翅は幅がだいぶ広く全面的にブルーメタリック。前翅は根元から6割ほどが同じ色で先は透明。胸や腹も同じ色。後翅の幅広のおかげでチョウのような飛び方になるのだろう。翅の模様にはけっこう個体差があるようだ。下はコリア庭園の庭の池で撮影した。尾を垂直に持ち上げていた。そこまで逆立ちせんでもよかろうにと思った。トンボは変温動物であるからあまりに暑いと体温が上がりすぎてまずいことになりかないので、そういう場合は太陽にさらされる面積を減らすため尾を太陽に向けるのだとどこかで読んだ。なるほどとも思うが、本当にそうなっているのか?とも思った。だがそこまで調べる気力はなかった。
さて野鳥も少しいた。カルガモの母親に小さな雛6羽が水面を泳いでいた。通りがかりの人の話ではこの日が水面デビューだったらしい。ちびちゃんたちの動きがあまりにも可愛らしくしばし楽しませてもらった。あ、写真は撮り忘れた。カワセミも複数を見た。ハシブトガラスが多く、鳴き声が煩かった。ザリガニ捕りの子供たちもちょっとうるさかった(笑)。チョウトンボを堪能できて、虫好きさんどうもありがとう! 8月初旬、三ツ池公園にて。      

☆追記(8/11)。長崎のエフさんのところでもチョウトンボが見られています。輝く翅の写真が美しいです。プラス「タイワンウチワヤンマ」が掲載されいます。横浜では見られませんが温暖化が進むと見られるようになるかもしれません。
Imgp2768_2

| | コメント (5)

2008.08.08

ウシヅラヒゲナガゾウムシ@四季の森公園

Imgp2516 Imgp2517
日曜日、四季の森公園の竹柵検索での収穫はこれ。ウシヅラヒゲナガゾウムシ。別々の場所で雄と雌を見ることができた。雄は顔の両端が張り眼が離れてついていて、超絶のひょうきん顔である。が雌は出っ張ってないので比較的まともである。しかしいずれにしても白粉をぬったように白く平面的な顔は楽しい。雄の触角が異様に長いのだが残念ながら左側触角は失われているようだった。雌は下。8月3日、四季の森公園。
Imgp2546 Imgp2554

| | コメント (0)

2008.08.07

ニイニイゼミ@新治市民の森

Imgp2225
新治ではセミの抜け殻があちこちで見られた。このニイニイゼミは橋のたもとで羽化したのか妙に薄汚れていた。森を歩いているとセミがぶつかってきたり、帽子にとまったりで結構触れ合うチャンスは多かった。さて新治に行けば一応はカブトムシがいないかどうか樹液クヌギを見て回るのがお決まりのコースである。今回は見つけられなかったが地味なカミキリがいた。カタジロゴマフカミキリと思われる。見事な保護色である。野鳥ではホトトギスがさかんに鳴いていたのでどうやら新治のウグイスに託卵したのではないだろうか。池ぶち広場で突然足もとからコジュケイのペアがけたたましく飛び立ち、びっくりした。心臓に悪いじゃないか!もう。いや、お互い様か(笑)。8月3日、新治市民の森。
Imgp2342 Imgp2358

| | コメント (0)

2008.08.06

CATS@キャッツシアター

Imgp1728
先週、一日だけの夏休みを取り、家族でキャッツを見に行った。本当は昨年同様近場でもいいから一泊の家族旅行でもするつもりだったのだが、娘たちの都合などなかなか合わず、いろいろ検討した結果、どういうわけか(笑)キャッツということになったわけ。芸術系にはてんで疎くキャッツのなんたるかなど知識ゼロだったのでネットで少し調べて行った。だが行ってびっくり、女子率が8割か9割という状況だった。年齢も様々だがいわゆる奥様年代が多かった。女子高生の団体もいた。平日昼間なのに少数居たお父さん達は夏休みの子供連れ。平日は世の中女性と子供が主人公なんだなぁと思った。いろんな猫の人生が歌われ、踊りも素晴らしかった。いろんな猫が入れ替わり立ち替わり出てきた。お尻を高くして四本足でゆっくり歩く猫。立ち上がって歩いても猫にしか見えなくなっていた。隣の観客が、通路に出てきたネコにじ~~~~~~~っと見つめられてどぎまぎしていた。そりゃそうだわな(笑)。最後の方で役者に手をのばして握手してもらい、とっても嬉しかった。名前も覚えていないので後で調べてみようと思う。7月31日、五反田キャッツシアター。

| | コメント (0)

2008.08.05

ゴマダラチョウ@四季の森公園

Imgp2561
アカボシゴマダラは昨シーズン観察したがゴマダラチョウは未見だった。四季の森公園の池左側にあるクリの樹のあたりで上から落ちるようにして降りてきたのが上のゴマダラチョウ。アカボシよりだいぶ小さい印象だ。あまりいい写真は撮れなかった。しかし祝!初見。シンプルなデザインで好感が持てるが口が黄色いのはやはりちょっとギョッとする。
アカボシゴマダラも見ることができた。ピクニック広場の入口あたりのエゴの樹の下でどうも産卵しているようだった。しばらく観察・撮影して飛び去った後、その葉を一枚取ってみたらエノキだった。エノキの幼木であった。そして小さな卵がうみつけられているのが分かった。1mmもないぐらいの小さなものだった。チョウの卵を見るなんて初めてでちょっと嬉しかった。不法に放たれた中国産アカボシゴマダラに負けずに日本産ゴマダラチョウよ、がんばって繁栄してくれよ。8月3日、四季の森公園。

追記:「エノキを見たらオオムラサキを探せ!」だったのだが、「アカボシゴマダラの産卵を見つけたらエノキだった」になってしまった(笑)。8/7
Imgp2445 Imgp2452

| | コメント (0)

2008.08.04

COWPENS@ヨコスカサマーフェスタ'08

Imgp1789 Imgp1800 Imgp1812 Imgp1814  Imgp1822  Imgp1828 Imgp1839 Imgp2034
8月2日は朝から横須賀まで出かけて海上自衛隊のヨコスカサマーフェスタ08に行ってきた。昨年参加して面白かったので。9時からだったがちょっと早めにいってみたらもう並んでいた。幸いにも8時半から門があき、ぞろぞろと中に入った。金属探知器をくぐりぬけてまずは米軍基地までの整理券の列に並び無事ゲットできた。今年は昨年よりは少し規模が小さいようで見学できる船の数も少なく、昨年あった掃海艇はいなかったし、公開される地域も狭かった。
まずは米軍のイージス艦カウペンス(CG63 COWPENS)から見学する。巨大な牛をかたどった旗がひらめいていた。アリ・ダールさんという女性兵士が案内してくれた。階級などは判らなかった。高い船橋から前方を見ると見晴らしが素晴らしかった。船首、船橋、格納庫前のヘリポート、船尾と各所でアリさんによる説明がなされた。Follow me carefully. と言うので狭い階段を気をつけて下りみんなぞろぞろとついて歩いた。廊下が木製だったのには驚いた。また床が牛の白黒模様になっている場所があって笑った。船尾にはハープーンミサイルランチャーがあった。それ以外にはCIWS高性能20mm機関砲によく似たのがあり、銃弾が装填されていた。Mk15 Mod12バルカン・ファランクス近接機関砲と説明してあった。同じものであろうか?大砲類ではMk45 5-inch 54 Caliber Gun が前後に一門づつあった。また前後にMk41 Vertical Lanching Systemがあり碁盤目のように広がっていた。アリさんが一通り説明したあとAny question?....毎回しーんと、あまりに質問がないので最後に一言だけ。
Do you have nukes on COWPENS ?
Well ... I'm afraid we're not allowed to answer that kind of question.
I hope you have and I know you may have and I know you can't admit that.
てな感じの会話をちょっとだけ交わした。カウペンスのあとは日本の護衛艦を見たがこれはまた次回で。天気がよく暑かったが、ときおり海風が吹くので比較的過ごしやすかった。昨年、海上自衛隊の食堂で食べたカレーはまぁまぁ満足できるものだったが今年はそれがなくちょっとがっかりだった。しかし今回は米軍基地(friendship day)にも入れたしなかなか楽しかった。8月2日、横須賀海上自衛隊基地にて。

| | コメント (0)

2008.08.03

オニヤンマ@新治市民の森

Imgp2276_2 Imgp2327_2 Imgp23272 Imgp2388_2 Imgp23953 Imgp23952 Imgp23951 Imgp2395 

今日は朝早くから新治市民の森に行ってみた。6時前からあちこち回り、その後は四季の森公園を回って自然観察をした。結局朝食を食べ損ねたのと暑さのため、昼にはへろへろで退却した。合計6時間ほどの自然観察だった。
約2週間ぶりの新治だったが、オニヤンマがうじゃうじゃ出ていた。でかくて黒くて黄色くてそして眼が緑色。さらに低い位置を動物園のクマのように行ったり来たりするのでどうしても撮影してみたくなるトンボである。よく観察すれば止まり木の位置もわかり、朝早かったせいかよく休憩していた。植物にしがみついて垂直に垂れさがって休む。オニヤンマの胸も背もけっこう毛深いことがわかった。8月3日、新治市民の森。

| | コメント (4)

2008.08.02

「ワイルドファイア」ネルソンデミル著

Imgp1118
久しぶりに日本語の文庫本を読んでみた。「王者のゲーム」や「プラムアイランド」でおなじみのネルソン・デミルのワイルドファイア(上下)である。今回も主人公は対テロリスト組織に勤務するジョンコーリー。ユーモアがあり減らず口をたたきまくるが超優秀な警官あがりの男だ。テーマはアメリカの安全保障に関する国家戦略、石油、イスラム、対テロリズム、ロシアから紛失した小型核爆弾、報復核攻撃、極右の大富豪といったところ。極秘捜査中に行方不明となった同僚の捜索に上司でもあり女房でもあるケイトと二人三脚で取り組む。序盤で読者には真相が語られるが、ふたりにそれをつかむことは出来るのか?手に汗を握るスリリングな展開と減らず口の会話が対比をなし楽しい。いまどき核戦争の危機!などリアルな感じはしないが、テロリズムと小型核爆弾という組合せはいつかどこかで現実のものになってしまうという確信めいた諦観がアメリカの安全保障関係者の中では支配的であるという点が空恐ろしい。北朝鮮の核問題、イランの核開発に異様にこだわる米政権の考えの根底も同様なのだろう。話は変わるが日本語だと異様に早く読み進んでしまい楽しみが長続きしない。がんばってゆっくり読んでせいぜい2週間しかもたない。まともに本能のおもむくままに読んだら2日で読み終えただろう。これだとコストパフォーマンスが悪すぎるのだ(笑)。で、今次に読むペーパーバックが無くて困っている。しかたがないので安部公房の「カンガルーノート」を再読した。いやぁこっちは前衛文学だった。何回か読んだはずなのにまったく失念していて新鮮だった。安部公房とくればドナルドキーンというおなじみの解説がついていた。これは薄いこともあり、二日で読み終えた。さらにお次はアマゾンで頼んだら翌日届いたTOURIST SEASON by CARL HIAASENである。

評価:☆☆☆☆☆
ネルソンデミル著、白石朗訳
ワイルドファイア 上
文庫: 544ページ
出版社: 講談社 (2008/5/15)
ISBN-10: 4062760517
ISBN-13: 978-4062760515
\1100
ワイルドファイア 下
文庫: 562ページ
出版社: 講談社 (2008/5/15)
ISBN-10: 4062760525
ISBN-13: 978-4062760522
\1100

Imgp1698

| | コメント (0)

2008.08.01

ウシガエル幼体@長池公園

いつの間にか東京マラソン09の募集が始まっていた。来年は3月の開催となり、寒さの不安はだいぶ除外できそうである。ただ、フルマラソンの準備は大変だったので今度は10kmにしてみようと応募してみた。どうせ今年も倍率5倍を越えると思われるので当選は期待していない。

Imgp1591
ウォン、ウォン。あるいはヴォン、ヴォン。長池公園の池からは、あちこちから低くて太くよく通る声でウシガエルが鳴いていた。トンボ池には巨大なオタマジャクシと幼体がたくさん見られた。オタマジャクシが大きいのにカエルになると小さくなるのはどういうわけか?暖かい水の中に完全に浮いて、目と鼻だけ出している状態は、どんなにかリラックスできているんだろうなぁと感じた。前あしも後ろ脚も完全に自由だ。ある意味、極楽なのではないだろうか。近づいてから下手にこちらが動くと、何か妙な不満の声を出してピチョンと水の中に逃げ込まれること数回。これは体長せいぜい5cmぐらいであろうか。オタマジャクシは丸くてぶっとくて10cm以上はあったと思う。成熟した成体は見かけることがなかった。下はおまけのヒカゲチョウ。暗い林床だったのでシャッタースピードが遅かったが手すりに押し付けて撮ったのでブレなかった。地味だけど鮮やかで素敵なデザインだと思う。7月27日、長池公園にて。
Imgp1576 Imgp1582

| | コメント (0)

« 2008年7月 | トップページ | 2008年9月 »