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2008.09.30

ツバキシギゾウムシ♂@四季の森公園

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四季の森公園の竹柵検索で見つけた小さなゾウムシ。背中の真ん中にある小楯板(しょうじゅんばん)が白いのが特徴だ。体長はたぶん4~5mmぐらいかと思われる。口吻(こうふん)も短い。体のサイズが小さいのでちょっと確信がもてないがツバキシギゾウムシかと思う。このゾウムシの仲間では長い口吻を使ってターゲットの実に穴を開けるので、メスの方が口吻が長いようである。ということはこれは♂であろうか。上から二枚の個体は翅を出しているが、このあと一瞬の隙を突かれて飛ばれてしまった。実に速くあっという間だった。四季の森公園ではすっかり雰囲気が秋になっていて、紅白のヒガンバナコスモスがやたらと鮮やかに目立っていた。下はツリフネソウ。残念ながらあまりきれいな状態の花は見つからなかった。時期を逸したのかな。葦原と池の周りを走っているランナーがたくさんいた。これも季節だな。9月28日、四季の森公園。
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2008.09.29

ハイイロチョッキリ@四季の森公園

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日曜日の四季の森公園での竹柵検索で一番多く見られたのはこのハイイロチョッキリだった。あちらこちらで合計7頭ほど見つけた。昨日のコナラシギゾウムシと似ていると思うのだがこちらはオトシブミ科あちらはゾウムシ科。生態を観察するには木の実での行動を見る必要があるのだがなかなかそれは容易ではない。だいたい高いところで見えないし見つけたとしても撮影はさらに困難だ。だから竹柵検索が自分に合っているわけである。さてこのハイイロチョッキリであるが、よく見るとぜんぜん灰色ではない。黒地に淡褐色の毛がかなり生えているだけである。口吻は太くがっちりしている。口の半ばから触角が出ている。その触角の先あたりにも同じような毛がある。オスには胸側面にトゲのようなものがあるらしいのでこの写真の個体はすべてメスのようだ。9月28日、四季の森公園にて。
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2008.09.28

コナラシギゾウムシ@四季の森公園

最近、四季の森公園に行っておらずゾウムシ類が気になっていた。そろそろドングリの季節であり、竹柵検索に行ってみた。気温が低いせいか昆虫の出が悪く、全体に低調だった。だが最後の方でマンサクの葉コナラシギゾウムシを発見することができた。竹柵では比較的落ち着いて撮影できることが多いのだが広い葉では自由に逃げ回ることができなかなか大変だった。自然観察会らしきグループがいくつか回っていた。植物系が多いようだった。また、林の手入れをするグループもいて、小間伐をしていた。気温が低かったので半袖Tシャツの上にウィンドブレーカを羽織って行ったがちょうど良かった。9月28日、四季の森公園にて。
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午後は昨日のリベンジで新横浜公園の小机フィールドへ行ってきた。今日は鶴見川沿いにジョグで行き、トラックで400mを何本か走って、ジョグで帰るという計画だ。長袖の薄手のTシャツとした。ゆるめのジョグでキロ5分50秒程度のペース。5kmで28’13”。小机フィールドでチェックインすると昨日にもまして人が少なかった。トラックをゆるめで一周し、速めで一周。これを4回繰り返した。今日は昨日ほどダッシュせずにややセーブして走りきることを目指した。結局1’32”、1’30”、1’26”、1’27”とだいたい1分半程度なら4本走りきれることが分かった。レストは2’30”~2’45”ぐらいと遅いがとにかく8周走り切れた。最後は昨日同様へろへろになったので給水してから帰路についた。トラックにいたのはたったの16分だった。帰りの5kmは体が重く、30km走った最後の5kmという体感だった。
コース:小机フィールド往復+トラック8周、距離:13.2km、タイム:28’13”(往路5km)、31’14”(帰路5kmロスタイム2分含む)、400m:1’32”、1’30”、1’26”、1’27”、平均心拍数:145、最高心拍数:194、平均ピッチ:167、ラン後体重:○3.4kg

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2008.09.27

イヌショウマ@新治市民の森

本日午後はニッサンスタジアム小机フィールドに行ってきた。ある人のマラソン練習ブログを読んでいたら触発され、400mインターバルを4本ほどやろうかと突然思ったのである。その前に5000m程度のジョグを一本なので、家から走って行ってもちょうどぴったりなのだが、黒王号(自転車)で行って、新横浜公園内を5km走る方がそれっぽいのでそうすることにした。先日走った大回りコース一周約1.7kmを三周ほどしてから小机フィールドに入った。
コース:新横浜公園大回りコース、距離:5.2km、タイム:26’24”、平均心拍数:150、最高心拍数:161、平均ピッチ:166
トラックは午後遅めだったので団体さんも少なくなっていた。だが、中学生・高校生ぐらいの陸上選手が走るなかに入るのはちょっと気が引ける気がした。しかし、躊躇してもしようがないので気にせずにトラック#2に入ってゆっくり走った。半周してからラインを超えた瞬間にラップボタンを押して猛然とダッシュした。普段ありえないスピードのためどうしていいか分からない。ただ速く走るだけ。ぎくしゃくした走りだが、100mも行くと息が上がり始めた。コーナーの曲がりが辛い。一歩一歩に力が必要だ。200mでもう疲れはじめた。腕に力が入らず、痛みさえ感じ始める。呼吸も乱れ一周できるかどうかも怪しい。ゼイゼイがんばりなんとかやっと一周走ることができた。即座にコースを外れ外側に出て歩く。タイムは1’18”。いいのか悪いのかも考えられない。呼吸が収まるまでぶらぶらと歩き回った。1分で2本目に入るつもりだったが、とても出来ない。呼吸が収まってから今度は心拍数が100以下に落ちてからにしようと勝手に延長した。なんと3’41”もかかってやっと心拍数が98に落ちたのでしぶしぶ2本目のスタートをした。今度は100mで早くも疲れを感じ、こりゃダメだと思った。相変わらずぎくしゃくとした走りながらとにかく1周することのみに専念し1本めに比べてゆるめに走ってなんとか終えた。タイムは1’23”。だがもうこれ以上は走れなさそうだった。外側の芝生の端に崩れ落ちるように倒れこんで休んだ。これを4本やるのはちょっと無理だった。というか1’30”程度に最初からセーブしてやればなんとかなるかもしれない。とにかくやったことのないことなので最初は仕方がないだろう。というわけで2本でやめた。後はゆっくりジョグで一周したが普段やらない練習をしたおかげか太腿前面が攣りそうになり、あわててストレッチをした。それから水を飲んで黒王号で帰宅した。秋空の下涼しく風邪を切りながら走るのはとても気持ちよかった。しかし、なんだか胃が痛むような、いや違う、腹筋だ。腹筋が筋肉痛だ。今晩は体をいたわってやることにしよう。
400m:1本目:1’18”、心拍数:176
2本め:1’23”、心拍数:179
今日の合計走行距離は6.4km、ラン後体重:○3.8kg

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今日の午前は例によって新治市民の森。突然涼しくなったためかトンボがあまり見られなかった。久しぶりにいけぶち広場に行ってみたら時ならぬウォーキングの団体さんがぞろぞろ。それもはてしなくぞろぞろと歩いてくる。いったい何事か。聞いてみると十日市場から新治を通って中山までのコースを歩くのだという。いけぶち広場のトイレにはなんと大行列ができていた。世紀の珍事と言えようか。さて久しぶりの観察路で昨年も見たイヌショウマが綺麗に咲いていた。白い花が林に明るさを点していた。ちょうど見頃のようだった。9月27日、新治市民の森にて。

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2008.09.26

アカボシゴマダラ幼虫その後@四季の森公園

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アカボシゴマダラの産卵シーンを見た例のエノキに再度行ってみたら、ツノツノの幼虫が2頭大きく育っていた。まるまると太り元気そうだった。その代わりエノキの幼木はほとんどの葉が食い荒らされていて痛々しかった。残されたわずかなエノキの葉で足りるのだろうか。さて、下は和名がまだ分からず調査中のゾウムシ。竹柵検索で見つけたもの。口の長さはコシャクシギ程度(笑)。甲は淡色部と暗色部があってまだらな感じ。大きさは8mmぐらいだろうか。触角は長くない。これまで見たことはないようなので祝!初見。この日は半ズボンにTシャツで行った。もちろん虫よけをたっぷり塗って行ったのだがふくらはぎの裏側や膝、手の甲、肘などに何箇所も蚊に刺され、やはり長そで長ズボンが欠かせないと固く心に誓ったものである。8月31日、四季の森公園にて。
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2008.09.25

ハサミツノカメムシ@新治市民の森

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盛夏の間はこれまで新治市民の森の林内に足を踏み入れることはほとんどなかったが、この日は勇気を出して森に入って見た。クモの巣がたびたび顔にかかり、そのたびに最低のひどい思いをするので小枝を拾いクモの巣の張っていそうなところではクリアしながら進んだ。山道を行く途中でふと眼をあげると尾部に真っ赤な二本の尾をもったカメムシが樹に止まっていた。おお!初見だ。急に立ち止まった自覚があったのでとにかく急いで一枚パチリ。改めて二枚目を狙おうとしたところでカメムシ君は素気無くもポロリと落ちて行ってしまった。樹の根元を探したが二度と見つからなかった。残念!というわけでボケボケの写真しかないが、ハサミツノカメムシと思われる。祝!初見。肩にも赤いツノがある。しかし尾部の二本の赤い部分はいったい何であろうか。これが和名では「ハサミ」と表現されているわけだ。8月16日、新治市民の森。

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2008.09.24

タテスジグンバイウンカ@新治市民の森

昨日のロングランのダメージの筋肉痛が午後から出始めた。前後のふとももが痛み始めている。日曜日も走って中一日だったのもあるかもしれない。今朝、久しぶりにエアーサロンパスのにおいをプンプンさせたら家族全員に鼻をつままれた。orz

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土曜日は朝、台風が通り過ぎた直後ぐらいのタイミングで新治に行ってみたのだがどんよりと曇っていた。道は大きな水溜りがあちこちにできていた。トンボもまだ出てこない。そうした中、道端のススキの葉に小さな昆虫を見つけた。ヨコバイの仲間であろうと思った。あの、前と後ろを誤魔化しているようなクロスジホソサジヨコバイに似ている。こちらはシンプルなデザインで爽やかささえ感じさせる。黒い眼が印象的。葉には小雨の水滴が付いていた。ネットで調べるとタテスジグンバイウンカと判明した。ウンカというと害虫というイメージが強いが、これは何を食べるのだろうか。ススキなら害虫とは言うまい。すっごくマイナーな感じがするなぁ。9月20日、新治市民の森にて。
あまりに地味なのでおまけは可憐な花を。和名は調査中。田圃の畦道に生えていた。    ★追記:イボクサと判明。虫好きさん、ありがとうございました。(2008/9/26)
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2008.09.23

横浜線開業百周年

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火曜日が休みとはなんともありがたいことである。やりたいことをあれこれ考えていた。やや涼しくなってきたのでロングが楽しめる季節だ。高尾~陣場往復ラン、大山登山ラン、赤井温泉ラン、箱根五区ラン、皇居から帰宅ラン、中原街道ラン、横浜一周ラン...地図と過去のランニングログブックなど見ながらあれこれ思いを馳せるひと時が楽しい。で、結局選んだのはリュックを必要としない、つまり自宅スタート自宅ゴールのパターン鴨居~東戸塚~東神奈川の大三角コースである。この夏は東戸塚方面へは一度も行かなかったようなのでたまには行ってみようというわけである。東京マラソンでもらったTシャツに短タイツといういつものウェアに帽子・サングラスを着用した。鴨居四丁目への急な登り(階段です)はいつになく苦しく、いきなり息が上がる。上に上がるとかまくら道沿いに南下する。鴨居原市民の森で給水。ロス1’50”。旭硝子中央研究所脇を通り七里堰で右折して環状2号に降りる。前方を似たペースで走る男がいて、交差点の信号待ちで追い抜いた。保土ヶ谷バイパスを超えたあたりにある新桜ケ丘第三公園で給水。ロス2’00”。東京マラソンのTシャツは見た目はいいものであるが、汗の発散機能が少ないようで夏にはちょっと辛いか。環2境木交差点で約9.6km。57’07”。左折して境木地蔵前を通る。光陵高校を通り箱根駅伝で有名な権太坂(ごんたざか)の激しい坂を下る。保土ヶ谷駅北側を通り、天王町駅前で再び給水。ロス1’50”。ここまで1:24’38”。松原商店街前で長い信号待ちを食らい、ロス1’50”。旧東海道沿いに走り横浜の駅前を遠巻きに通る。本覚寺反町公園を通って東神奈川駅前で左折。1:50’54”。西神奈川交差点でまた長い信号待ちを食らい約2’00”。六角橋岸根公園を通り、岸根交差点の歩道橋を降りたところで2:13’45”。今日は階段を降りても膝が痛くないのでまだまだ大丈夫だろう。ここで自販機休憩し冷たい紅茶をごくごく飲んだ。ロスタイム2’00”。小机駅前ではなにやらお祭りが合っていて大変な賑わいだった。あ!そうだ。横浜線百周年の記念イベントだった。今日がちょうど横浜線の誕生日なのだった。第三京浜への上りが苦しい。だんだんきつくなっていた。いつぞやはこのコースのこのあたりでエネルギー切れのために歩いたこともあった。歩くと遠い、4kmが。そして辛いのだ。今日は順調に走って鶴見川沿いを通ってゴールできた。最後は2:45’59”。45分台に滑り込むべく最後ダッシュした、あまり意味はないが。日曜日に走ったせいか最初体が重く、苦しめだったが、ペースとしてはだいたいキロ6分(坂上りにもかかわらず)でスタートしたので大体はキロ5:30ぐらいで走れたのではないかと思う。ゴール後はヘトヘトの腹ペコペコの疲労困憊だった。あと3km長かったら歩いていたかもしれない。
コース:鴨居~東戸塚~東神奈川、距離:27.4km、タイム:2:45’59”、ロスタイム:10’40”、平均心拍数:159,最高心拍数:175,平均ピッチ:168、ラン後体重:○2.2kg。
ランの後、ゆっくり休み、昼食を食べうだうだしているうちに小机駅の催しものが気になりだし、15時からちょっくら行ってみた。時間が遅かったのでほとんどのコーナーはもう終了していたが、「いろどり」という華麗な車両が展示されていた。一両毎にパステルカラーの色が塗り分けられていた。毎日お世話になっている横浜線の100年にわたる発展の歴史が展示されていた。生糸を運ぶために1908年に私鉄として開業し、その後国鉄に買収され、電化され、複線化の工事が東神奈川から始まり八王子に達するまで20年もかかったことなど分かった。いつも昇降客の少ない小机駅だが、異様に人が多く賑わっていた。鉄っちゃんらしきもいたが近所の家族づれが多かったようだ。特別列車も走ったようなのでだいぶ見逃してしまったようである。9月23日、小机駅にて。

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2008.09.22

オオトビサシガメ@新治市民の森

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土曜日の朝、雑木林の切り株に座っておにぎり(朝食)を食べていたらそばの樹に大きめのカメムシがいるのに気づいた。オオトビサシガメ。ひとしきり撮影したあと、突然ブーンと飛んで行ってしまった。おお!こいつも飛ぶんだ。というのが正直な感想。怖いものなどなさそうにゆっくり動いて獲物を探すので、飛ぶかもしれないということをすっかり忘れていた
さて、下は梅田川で見つけたカメムシ。たぶん初見であるが、雰囲気から、もしかしたら成虫ではなく幼虫かもしれない。和名は調査中。9月20日、新治市民の森にて。        ★追記:ホソヘリカメムシの5齢幼虫と判明しました。虫好きさんありがとうございました。(2008/9/24)
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2008.09.21

スグリゾウムシ@四季の森公園

昨日走らなかったので今日は是非とも走りたく、午前中に新横浜公園まで黒王号で行った。朝は天気もよくスポーツの秋を思わせた。いつもの駐輪場が無くなっていたので小机フィールドの前に止め、ボトルの水をごくごくと飲んでから走り始めた。先日公開されたコースを使って大回りに走る。今日はランナーの集団がいくつもおり、10名前後の集団でゆっくりジョグしていた。なんの団体であろうか。団体は何やら楽しそうに話しながら走っていた。それはそれで楽しそうだな。ただこちらは一切人を気にしない単独走だ。自分の体調とタイムと景色だけを気にしながら一周約1.7kmぐらいの周回コースをぐるぐると回った。自転車は走ってはいけないはずなのにレーサータイプが2台ぐるぐる走っていた。子供のサッカー選手が練習の一環か、かなりのスピードで小周回コース967mを走っている。小周回コース部分には100mごとにラインが引かれているので100mを29秒~30秒で走っているのを確認できた。団体さんは何度か追い抜いたりした。だいたいキロ5分ペースで走ったので前回のニッサンスタジアムのトラックと同じペースだが、こちらの方がややラクに感じるのは景色や周りの状況が変わるからだろうか。サッカーやアメフトやテニス、スケボー、ジョガーなどあらゆるスポーツを楽しむ人が集まるいい公園になったものだ。だいたい1時間をめどにしていたが7周でちょうどいい具合だったので最後の部分だけスピードアップしてゴールとした。最初だけは200mほど長い。9’50”、8’38”、8’39”、8’36”、8’29,8’38”、8’05”だった。ラン後はボトルの水を飲みながら小机フィールドでやっていた少年サッカーをスタンドから観戦しながら休憩した。子供でも結構うまく、面白かった。得点シーンも見れて楽しかった。少年の母親たちがのぼせあがるのも理解できる。黒王号での帰路に雨が降り始め、そのあとは午後もずっと降りっぱなしとなった。
コース:新横浜公園大回り7周+アルファ、距離:約12km、タイム:1:00’57”、平均心拍数:166、最高心拍数:186、平均ピッチ:168、ラン後体重:○3.0kg
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というわけで今日は自然観察は無し。なので3週間前の四季の森の記録から掘り出してみる。この日、竹柵検索で一番多かったのは赤金幼だった。さまざまな大きさと齢のアカスジキンカメムシがあちこちで見つかった。ただ、残念なことに成虫はゼロ。写真は下。なんなら幼虫を一頭捕獲して行って家で成虫に羽化するのを観察してやろうかと一瞬思ったが、そういう用意も覚悟もないのであきらめた。さて上の丸っこくて小さなゾウムシはスグリゾウムシではないかと思う。このブログではたぶん二度目のお出ましではないか。横から見るとなんだかネズミのような感じの顔をしていて意外とかわいい。そして、なんと日本のスグリゾウムシはすべてメスだという。本当か?単為生殖で生きながらえているというが本当なのか?ちょっと不思議である。カキゾウムシにも似ているが触角が違うようだ。8月31日、四季の森公園にて。
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2008.09.20

シロオニタケその後@新治市民の森

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先週見つけたシロオニタケ幼菌だったため、その後どうなっているか気になっていたので記憶を頼りに雑木林を探してみたら、なんともでっかくなっていた。高さ13cmぐらいはあった。だが台風の雨に打たれほとんど倒れていた。持ってみるとずっしりと重かった。先週のかわいい幼菌とはぜんぜん違う迫力である。食べられるのだろうか?朝は少し小雨がぱらついたがあとはからっと晴れあがったりした。ま、大した風雨ではなかったが一応台風一過というところ。9月20日、新治市民の森にて。
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2008.09.19

リスアカネ@新治市民の森

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新治市民の森のトンボ池あたりで見つけたリスアカネ♂。翅先に黒斑、胸の3本の筋の真ん中が短い。13日と15日に同じ場所で見たのでたぶん同じ個体と思われる。まだ見ぬヒメアカネ、ミヤマアカネにはいつ会えることやら。そういえば今シーズンナツアカネ、アキアカネをまだ見てないような気がする。9月13日および15日、新治市民の森にて。
下はおまけのキノコ。クヌギ樹液ポイント近くで見つけた。まっ白くてこけしかなにかのような面白い形だったシロオニタケと思う。
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2008.09.18

ネキトンボ@新治市民の森

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涼しくなってきてネキトンボが目立つようになっている。田圃のど真ん中に立っていた竿のてっぺんに止まっていた。竿の中ほどにはオニヤンマがぶら下がっていて、トンボのなる竿だった。ネキトンボは高い所にとまることが多いような気がする。そっと近付き真下から撮影してみた。翅元にオレンジ色があること、胸のシンプルな黄色と黒の模様、腹の上部が赤で下部が黒いことなどからネキトンボ♀。意外だったのはご覧のように複眼が下から見ると水色であることだ。ほとんどのトンボは♂ばかりがひたすら目立つがネキトンボはこうして♀が堂々と目立つ所に止まっていてちょっと不思議な感じがする。9月13日、新治市民の森にて。
下はネキトンボの♂。同日、いけぶち広場で撮影。こちらは全身が赤く、黄色いところがない。腹の下、胸の模様、縁紋、脚、複眼下部が黒い。
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2008.09.17

手乗りマユタテアカネ@新治市民の森

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クヌギ樹液ポイント近くの植物の上でマユタテアカネがうろうろしていた。腹が黄色いので♀。人が通るとふっと飛び立つがぐるっと回ってまた元の植物にとまりたがる。その様子を見ていて、これはイケルかもと思ったので、左手人差し指を伸ばし、左手を固め、撮影しつつ、そっと近寄って見た。ゆっくりゆっくり。これはヒトの指ではなくススキの葉だよ。風に揺られて近づいているだけだよ。意思もなく一切害にはならないからね。心を空にしてそっと指を近づけるとなんとトンボの顔に触れた。でも飛ばない。脚を掛けてくれるように願いつつ顔の下に指を動かすと、前脚を乗せてくれた。ゆっくり持ち上げると乗り移ってくれた。おお!手乗り成功!左手はしっかり固めたままゆっくり移動して思いのままの角度で撮影した。翅先に暗色斑のあるマユタテアカネ♀。胸に模様がほとんどない。これで手乗りは何種類めになったかな。9月13日、新治市民の森にて。
下はおまけのキノコ。杉林に黄色く目立っていた。三枚目はやや古いものらしい。傘が反り返っていた。特徴を記述するならば、全体に黄色、高さは約10cm程度、つばがある、ひだは密、傘表面の周囲には細かい溝が多数ある、傘中心部がやや茶色がかる、つぼは白キタマゴタケではないだろうか。
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2008.09.16

オオアオイトトンボ@新治市民の森

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このトンボは林道をあるいていて、薄暗い林の下草に止まっているのを偶然見つけたもの。4枚撮影したらふらっと飛んでしまった。ふわふわと幽霊のように浮かんでスピードは遅いもののあれよあれよと言う間に眼の届かない所に行ってしまった。帰宅後にPC画像で識別に取り組んだのだが、複眼が緑色であること、胸部にまったく粉を吹いていないこと、尾部の粉が第10節のみであること、胸のメタリックグリーン部が第2側縫線に達していることなどからこれはオオアオイトトンボ♂と思う。このような林の中に潜むトンボで小さなものは特に見つけづらい。これからはもっと水辺に出てくるはずなので見やすくなると思うが。場所が暗かったのでフラッシュを焚くことになりこういう写真しか撮れなかった。もしかするとこれまで新治や四季の森ではオオアオイトトンボばかりだったような気がするのでアオイトトンボは見たことがないのかもしれない。一番上の写真はレイアウトの都合上縦のものを横にした。垂直にぶら下がるようにとまっていた。9月15日、新治市民の森にて。
下はおまけでサワガニ。オニヤンマ成虫やヤゴのいた小川で見つけた。手で捕まえてみて卵をはらんでいたのにはびっくりした。色が白っぽいので脱皮直前かとも思った。
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2008.09.15

オニヤンマ産卵シーン@新治市民の森

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連休三日目の本日、いったい何をしようかとちょっと思案したが、結局はワンパターンで新治市民の森に出かけた。曇っているせいかトンボの出が悪い。オニヤンマとシオカラトンボ、オオシオカラトンボ、ネキトンボなど。ただ、今回はオニヤンマ♀による産卵シーンをとくと観察することができたのが収穫。やや薄暗い木陰で足元の草影からバフッバフッバフッと豪快な音がしたのでよく見てみたら産卵シ-ンが繰り広げられていたというわけである。オニヤンマ♀の尾部先端の産卵管が尖っているのがわかる。また3枚目の写真の下部に白っぽく小さい透明な卵らしきが写っているかと思ったが卵ではなくただの水滴のようだ。産卵管は砂に突き刺す瞬間手前に向けられるというが、そこまでは判らなかった。卵を産みつけたこの川砂を持って帰って家で観察すると楽しいかもしれないと思ったが5年も飼育することはとてもできないと思った。それは豊かな新治の地に任せよう。それにしてもオニヤンマの産卵はなんだか筋肉トレーニングでもしているかのような迫力だ。その後この小さな流れの中でアメリカザリガニを2頭見つけたので排除しておいた。稲がだいぶたわわに実ってきているようだ。豊作だといいが。そろそろ収穫の秋である。9月15日、新治市民の森にて。
下はデジカメで動画を記録することができるようだったので撮影してみたもの。動画の貼り付けに挑戦してみたのだが見えるかな。

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2008.09.14

トラック20周@ニッサンスタジアム

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昨日は花粉症のため鼻水がひどかったので夜ザジテンを飲んで寝た。案の定、朝は大寝坊して起床は0812時。午前中は買い物その他ですぐに終わる。ネットで調べたら本日はニッサンスタジアム個人利用の日であることがわかり、急遽トレーニングをすることにした。これまで隣のサブグラウンドは何度か利用したことはあるがニッサンスタジアム本体が利用できるのだ。いろいろ考えて双眼鏡、デジカメ、着替え、タオルなどをリュックに詰め、黒王号でウォーミングアップを兼ねて急ぐ。5kmで新横浜公園につき、自転車置き場に停めた。
ニッサンスタジアムの二階、柱番号277から入り、受付で記名して中に入る。立派なロッカー室があるが、ロッカーは借りずにいきなりトラックに出てみた。圧倒されるような場所だ。大きいような、観客席が近いような、だがフィールドの向こう側は果てしなく遠いような、遠近感のわかりにくい環境だ。フィールドの端っこにみな荷物を置いているので自分もリュックを置く。ボトルの水をごくごく飲み、帽子を濡らし、いきなりトラック#2を走りだす。今日の計画は1周(400m)を120秒で25周して10km走るというものであった。とりあえずペースがわからないので速めに走り始め1周のタイムを計る、つもりが、周りがいろいろ気になってタイムを取り忘れた。トラックは内側から第1、第2となっていて、第1トラックは競技会でメインに使われるトラックであるため、保護のため使用禁止。なので第2を主に走る。2~4ぐらいが中・長距離用でその外側が200mや400mなどの短距離用。自分は第2トラックを亀のようなスピードで2分をめどにくるくる走った。自分以外には神中の陸上部が大勢いたし、他にも何グループかいてそれぞれに練習をしていた。ものすごいスピードで自分を追い抜いて行ったり、逆にジョグの人を追い越したりしながら一定のスピードで走り続けた。結局最後は苦しくなって20周で終わりとした。3’51”、1’56”、1’56”、1’55”、1’54”、1’58”、1’57”、2’00”、1’59”、1’57”、1’58”、1’57”、1’56”、1’58”、1’56”、1’57”、2’01”、1’58”、1’50。平均すると一周を1分57秒程度で走ったことになる。合計8kmで大した距離でもないのだが、とても長く感じ、8000mという感じがした。若者たちに混じってアスリート気分をちょっと味わうこともできてちょっといい気分。たまにはこういう気分転換をするとまた走る意欲が増すというものである。走り終えて脇にへたり込んでしばらく休んだ。汗が背中を伝っていつまでも流れてくる。ボトルの水を飲みながらゆっくり休憩した。5分100円のシャワーを結局使わず、疲れたのでそのまま帰ることにした。トンボ観察をできるかもと思っていたのだが無理だった。9月14日、ニッサンスタジアムにて。
コース:ニッサンスタジアムトラック、距離:8000m、タイム:39’03”、平均心拍数:176、最高心拍数:187、平均ピッチ:169、ラン後体重:○3.2kg。
さて、ニッサンスタジアムのまわりにある新横浜公園であるが、今日はこれまで工事中で入れなかった部分が一部解放されていた。ただ、サッカー場などのグラウンドはまだ未整備でもう少し時間がかかりそうだ。隣の小机フィールドでは何やらの催しものが行われていて、ブラスバンドの演奏と歌手の歌と多くのグループによる行進と出店をやっていた。いったい何の催しものかは不明だったが、中に入って見た。Relay for lifeって何だ?
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2008.09.13

オニヤンマに噛まれる@新治市民の森

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新治市民の森にはオニヤンマが多い。雨が降って道にできた小さな流れなどにも必ず見つけることができる。田圃の水路や溝、せせらぎなどにも必ず見つけることができる。今日は樹液ポイント近くでオニヤンマが止まっているのを見つけ、揺れる草になりきって近接撮影をした。レンズ先端から10cm。一通り撮影したのでちょっとチャレンジしてみようという気がもくもくと湧き起こり、右手に持ったカメラをすこし右側にずらし、左手をカメラからそっと出して近付けた。最後の瞬間、カメラを右に動かし、と同時に左手でヤンマにつかみかかる。運よくオニヤンマは左手に捕まれた。大成功!バタバタ、バタバタと羽音が大きい。そして次の瞬間、左手人差し指の先端に痛みが走る噛まれた!急いで翅をそろえて指で挟みトンボ手持ちポジションに持ち変える。でかい!オニヤンマは日本最大トンボだけあって、ざっと見て全長10cmはあると思われる。右手のカメラで翅、顔や口、副生殖器、尾部付属器など撮影する。口をよく観察すると、カミキリの口に似た左右から鋭い顎がでて噛み切るように動くのが分かった。これでは捕まえられた昆虫類は太刀打ちできまい。トンボの顔の下に隠れている顎はかなり強力である。5枚目の写真でかすかにわかると思う。この口なら甲虫類だってムシャムシャバリバリ喰えるはずだ。幸い傷はなく、二度と噛まれることはなかった。一通り撮影してから元の位置に戻してやったが、しばらく動かなかった。噛まれた箇所は特に傷はなかった。トンボに噛まれるなんて初めてである。初体験!しっかし、オニヤンマの顔ってとても複雑にできていると思う。9月13日、新治市民の森。
おまけはヤマカガシ幼蛇と思われる。田圃のまわりで見つけた。かなり細く長さも50cm程度だっただろうか。頭部根元に黄色い部分があって目立つ。腹部は黒と赤のまだら模様だ。
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2008.09.12

セスジスズメ幼虫@鶴見川土手

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新治からの帰りがけ、鶴見川土手を黒王号を走らせていると路面に何やら興味を引く影を発見。キキーーーッ!とブレーキをかけゆっくり戻ると、大きめのイモムシがもそもそと結構速いスピードで土手脇の草むらに駆け込もうとしていた。ちょっとだけ邪魔をして路面に留まらせて撮影をした。セスジスズメという和名が頭にpop upした。角のある方が尾で頭部は細くなっている。7対の丸窓がある。路面は熱いので早いところ草むらに入らないとゆであがってしまって干からびてしまう。撮影後すぐに脇にいれてやった。ネットで調査するとやはりセスジスズメ幼虫だった。ただ、以前この近所で見た幼虫はべたーっとした感じの灰色だったので印象がだいぶ異なる。
9月5日、鶴見川土手にて。

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2008.09.11

アゲハ幼虫onサンショウ@新治市民の森

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新治市民の森でマユタテアカネを見つけたあたりでサンショウの幼樹に緑色のイモムシを発見した。4本の腹脚が太く短いブーツをはいているようでなんかかわいい感じがする。調べたらアゲハの幼虫であった。これはまだ30mm程度の小さなものだったがもう少し育つと長さも太さも倍ぐらいになるものと思われる。これでも一応終齢幼虫だそうだ。アゲハはカラタチなどの柑橘類につくものと思っていて、サンショウにもつくのかぁと意外に思ったがサンショウもカラスザンショウもミカン科だった。膨らんだ上の頭部だが、アルファベットっぽい文字のような模様がある。DOORのように見えなくもない。9月5日、新治市民の森にて。
下はおまけのダイミョウセセリ。後翅中央部には白斑がまったくない。
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2008.09.10

道志水源林ボランティア報告#21

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あまりに暑い季節には間伐作業は辛いので今年は春先と秋にボランティアに参加するつもりでいる。前回は6月に参加したのだが報告を失念していた。今年はこれで4回目、通算21回目の参加であった。今回密かにやりたかったのはなんと道志川でのトンボ観察であった。なんという不純な動機か。いや、もちろん真面目に間伐作業を行い、帰りがけにちょっとだけ寄る「道志みちの駅」での30分ほどの休憩時間に川の観察を行なおうというものである。これまでも毎回昆虫や野鳥、植物でめぼしいものはないかと眼を光らせていたのではあるが、今回は渓流沿いの石に尾部を高くして止まっていることの多いというサナエをイメージしていた。まだ見ぬトンボを見つけたい。そう願って双眼鏡を持参したのであった。
.....
さて当日、朝早く横浜の関内に集合の上、バスで東名に乗り御殿場、山中湖経由で道志村へ向かった。いつもは2台の大型バスなのだが今回は2号車だけが小型車だった。参加者が少なかったのと、再来年あたりから間伐作業地が班ごとに散らばる対策として小型バスで林道をどれだけ通れるかを確かめるためだそうであった。
作業はいつも通りにスギの間伐を行った。今回のトピックは午後のロープ架け作業をすべて一人で担当したことである。安全対策のため今年からハシゴを使ったロープ架け作業では安全帯の使用が義務づけられたせいでロープ係は頻繁に交代できなくなっていて午後ずっと担当したというわけである。4mの梯子に登り、登りきったところで安全ベルトを樹に巻き、ずらしながらさらに最上段まで登る。そこでロープを目一杯高いところに架けるのである。これで最高約6mぐらいの高さにロープを架けることができる。安全帯のおかげで両手が使え安全にラクに作業できる。何度もやっていると完全に熟達し、ベルトに体を預けて後ろにそりかえってもぜんぜん平気になった。消防の出初め式のようであった(ちょっと大げさか)。ただ、ベルトが重く邪魔なため受け口や追い口、玉切りの時にとてもやりにくかった。ベルトをしているとなんだか横綱にでもなったかのような気がした。いつものようにどろどろになりながら作業に励んだのだが、14時過ぎから雲行きが怪しくなり小雨が降り出し、作業後土砂降りとなってしまった。道志みちの駅では雨が激しいためトンボなど全く見つからなかった。まったくなんというタイミングの悪さであろうか。せっかく双眼鏡を持参したのに残念!

以下は道志村の自然観察編であるImgp4230 Imgp4238
キイロスズメバチ
さて昼休みのこと。なにか昆虫はいないかと探しに出たところ、花にハチがたくさん集まっているのを発見した。刺激しないようにゆ~っくり近づいて観察・撮影したが、動きが速いのと蜜を吸う動作のためか全身をわかりやすく見せてくれない。腹ばかり見せてくれる。いわゆるオオスズメバチほど大きくはないのでそれほどの脅威は感じなかったが、近くを飛ぶとバイクの騒音にも似たブ~~~~ンという力強い音がして心穏やかではいられなかった。キイロスズメバチではないかと思う。お食事に夢中の昆虫は刺激しないようにして邪魔さえしなければ怖いことはないと思う。キイロスズメバチの働きバチでつまり未熟♀であろう。
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ヤママユ
道志みちの駅では雨が激しかったため道志川でのトンボ探しはできなかったが代わりに蛾がお出迎えしてくれた。4枚の翅のそれぞれ中央に丸い模様がある。波型の模様が翅の縁を飾る。雨を避けるためかモミらしき樹に逆さまに止まっていたがもう少し中に入れば雨にぬれないのにと思った。上翅の上端が尖る。前回紹介したシンジュサン幼虫、オオミズアオ成虫などとお仲間でヤママユガ科に属する。ヤママユ。以上9月4日、山梨県道志村にて。

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2008.09.09

水の中のヤゴ@新治市民の森

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新治市民の森の田圃脇の水路の水がきれいだったので手を浸してみようとしたとき、川底の砂の間にヤゴの姿を一瞬見つけた。そっと砂ごと救ってみると果たしてご覧のような立派なヤゴを捕獲できた。ヤゴというと抜け殻そっくりだし(あたり前!)、なんとなくあまり動かないような先入観を持っていたのだが、左手に御招待したこのヤゴ は活発に動き回り、跳ねて逃げようとはしないまでもカミキリムシ程度の動きを見せてくれ、自分としては驚きだった。結局しゃかしゃかと動いて手から落ち地面の落ち葉に隠れようとして再捕獲されたのだった。サイズは30mmぐらいだっただろうか。脚や腹部の節にツンツンした棘がある。トンボ成虫と同様に腹部は10節からなる。翅芽(羽化の際、翅になる部分)がほとんど発達してないので終齢ではないオニヤンマであろうか。ちなみにこの日、この田圃でみかけたトンボはオニヤンマ、ウスバキトンボ、シオカラトンボ、オオシオカラトンボ、マユタテアカネの5種類だった。一番上の写真はしばし観察したあと流れの中に帰した時のもの。これだけでもかなり目立たないが、本来は昼間は砂に潜っているものと思われる。1枚目の写真は2枚目と同じ場所で撮影したのにこれだけ見え方が違う。手の上では砂に色合いが似ているとは思わないが水の中では砂そっくりである。9月7日、新治市民の森にて。

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2008.09.08

マユタテアカネ♀@新治市民の森

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この日も新治の田圃近くの林でマユタテアカネを観察した。本当はヒメアカネ、ミヤマアカネをまだ未見なので探していたのだが残念ながら見つからなかった。このマユタテアカネは未熟♀腹が赤くなく、胸がほぼ無斑、翅には暗色斑がない無斑型。メスではあるがやはり顔には眉斑がありチョビヒゲ面である。昨日の♂と見比べていただきたい。胸の斑と顔は同じだが、腹部の色の違い、尾部付属器の形の♂♀の差。ここは田圃を見下ろす雑木林だが、稲に日当りが悪いため昨年コナラやクヌギを更新した場所である。こういう斜面の風通しの良い場所にある植物にそっと止まっていた。
9月7日、新治市民の森にて。
下はおまけのアオスジアゲハ。いつもはクスノキ類の樹の高いところを高速でランダムに飛び回るのでとても撮影できそうにないが、地面で吸水する時だけはご覧のように撮影のチャンスがある。
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2008.09.07

マユタテアカネ♂@新治市民の森

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新治市民の森田圃脇の林で赤とんぼを発見した。最初はタンデムになって交尾していた。いったん見失ってからしばらく探していたが再度発見したのはこの単独♂。赤く小さく細い。胸に黒筋がない。顔に黒班がある。上部尾部付属器がツンと上に反っていて色が白っぽい。以上の特徴からマユタテアカネ♂。和名の根拠であるマユというのは眉であるが、このトンボの場合複眼より手前の部分にある黒斑を指している。非常に違和感大である。自分的には鼻の下に生やす短いチョビヒゲに見えるためチョビヒゲアカネとでも命名したいところである。ちなみにノシメトンボ、コノシメトンボも同様にチョビヒゲ族であるが、彼らには翅先に暗色斑がある。
9月5日、新治市民の森にて。
下はおまけのコアオハナムグリ。白い花にとまって蜜をなめているのだろうか。とにかく集中していて一心不乱だったので、よしよしと言ってやりたいような気分だった。もしかすると自分が作った料理を一心不乱に食べてくれる我が子を見ている母親ってこういう気持ちであろうか(笑)。
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2008.09.06

ブチヒゲカメムシ@梅田川

昨日は突然鼻水が出たり、クシャミが何度も出たりした。秋の花粉症だ。すかさず夜ザジテン内服薬を飲んだお陰で今朝は大朝寝坊で9時起床!体もややだるかったため出遅れで、一日何しようかと迷う始末。結局は前々から気になっていた小鉄さんの名言「玄海田で限界だ」に刺激されて玄海田公園でクロストレーニングとした。玄海田公園は横浜線長津田から南に徒歩15分ぐらいの新興住宅地にある自然公園。自分もむかしいぶき野に住んでいたこともあり、一度どうなっているのか見に行きたいと思っていた。黒王号で川沿いに玄海田公園まで約30分。水を飲みウェアや帽子を濡らしてからラン出発。玄海田公園を限界まで走るぞ!と意気込んだのだが走りだしてすぐに気がついた。この公園まだ完成してない。しかも異様に狭い。広い芝生の回りをぐるっと回るだけでおわってしまった。立派な公園事務所があるのに。将来どう広がるのかあとで調べてみよう。というわけで玄海田公園を限界まで走るのは50周ぐらい走ることになり、単調でとても耐えられないことが分かった。というわけですぐに外に出ることにし、岩川沿いに高尾神社まで往復した。かなり急な上り坂できつかった。帰路は同じ道を戻った。スタート地点にもどって約31分。次は霧が丘方面へ足を延ばした。霧が丘高校から桧山公園あたりまで行き、折り返してみた。最後は玄海田公園を3周してゴールとした。濡らしたウェアがべったりと肌に張り付いて気持がよくなかった。山坂が多かったたのと暑くてかなり消耗した。帰りがけも黒王号で約30分かけて帰った。自転車だと水のボトルを持っていけるので暑い時にはちょっと安心なのだ。走るよりも自転車の方が数倍は効率がいいので熱中症が懸念されるときはランよりも自転車の方が安全というわけだ。自転車だと濡れたウェアが風で乾き、とても心地よかった。
コース:玄海田公園~高尾山神社往復+玄海田公園~桧山公園往復+公園3周、距離:10km、タイム:61’30”平均心拍数:159、最高心拍数:176、平均ピッチ:166、ラン後体重:○2.5kg
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赤ワイン色のカメムシはブチヒゲカメムシ。祝!初見。梅田川の水辺に降りてギンヤンマなど観察していた時にふと見つけたもの。縁が白黒でなかなか素敵なデザインセンスをしていると思う。カメムシは見た目に凝った種が多いので、それならば臭いという性質さえなければだいぶ好かれるものを.....と思う。8月下旬、梅田川にて

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2008.09.05

メスグロヒョウモン♂@新治市民の森

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新治市民の森の丸山あたりで大型で速く飛ぶチョウを見つけた。ほんの束の間の晴れ間に喜んで出てきたような感じだった。メスグロヒョウモンの♂と思われる。豹紋とは良く言ったものである。色合いといい模様といい豹そっくりである。これの黒い♀を見てみたいものである。いつもの樹液酒場をのぞいてみたらカブトムシ♂が没頭していた手の届かない高さにいたので安心していつまでも飲んでいたのだろうか。さて新治市民の森は自分の第一の自然観察フィールドであるが、「にいはる」と読み、横浜市緑区にある。電車では横浜線十日市場から歩いて10分ぐらいか。大事に守っていきたい森である。8月30日、新治市民の森にて。
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2008.09.04

Navy Friendship Day@yokosuka base

もう一か月も前のことになるが、横須賀の海上自衛隊のヨコスカサマーフェスタ'08に行った際、初めて米軍基地に入ってみた。文字通り日本の中にあるアメリカである。通りを歩く米兵は身長190cmの細型か、体重100kgの巨体か、あるいはその両方というタイプが多かった。ありえん。ではアメリカンテイストを感じた写真を掲載しよう。まず。巨大なごみ箱(ちなみに燃えないゴミ専用)。屋台で焼いていた巨大な肉(ちょっとそれはでかすぎだろう!)。レトロな感じの消防車。店で200円で売っていた清涼飲料水(たしかゲイタレード)のボトルはこれで約1リットルあったが味は大味で最後は飽きた。シンプルなデザインのバス停通りの名前がハワード通りとフォレスタル通りだって(しかも日本語で「止まれ」の標識があるのがなんとも可笑しい)。ごみ箱(産業廃棄物を入れるな!と強調してある)。アメリカっぽくないvehicleはおもちゃのよう(何を積んでいるのか?)。掲示板もよく見ると罫線がなくアメリカン。店の看板もシンプルでロゴ以外を廃したアメリカンテイスト。この日は天気が良すぎて暑く、いろんな催しものを見、アメリカンな食べ物を食べたり飲んだりしたが最後はへろへろになって京急で帰った。8月2日、横須賀米軍基地。

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2008.09.03

キイロスズメ@四季の森公園

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四季の森公園の竹柵検索で見つけたイモムシぶっとくてずっしりと重い。手で触ったわけではなくつる植物にぶら下がっていたのを持ち上げてみて分かった(笑)。右が頭と思われる。尾側にはツノ状の突起がある。黄色っぽい体には白い斑点がある。二枚目の写真には顔が少し写っている。キイロスズメ幼虫。これも幼虫図鑑で教えてもらった。8月17日、四季の森公園にて。エフさんのブログに成虫が掲載されていますので是非ご覧いただきたい。このキイロスズメは実は二度目の登場である。昨年の8月の初見時のこのイモムシはちょっと色合いが異なる

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2008.09.02

クスノキ@住吉神社

祝!1000。なんとこのブログの発言が1000に達した。約3年にわたりほぼ毎日駄文を書き散らかしてきたが、よくもまぁこんなに続いたものだと思う。我ながら驚いている。暖かく見守ってくれる読者の存在なくしてこれはあり得なかったと思う。これからもこんな感じで続けていけたらいいと思っている。みなさんに感謝!
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5月に福岡に帰省した時のスナップから。博多駅から歩いて5分ほどのところにある住吉神社のクスノキ。福岡に帰った時にいつも感じるのが土の白さ。学校のグラウンドや神社の境内の地面がまぶしいほどに白っぽいのだ。海辺の砂浜も真っ白である。さらには畑でも土が白っぽいところがある。ひるがえって湘南海岸の砂浜は砂が黒っぽく、とても海水浴の気分になれない。関東の土や砂が黒いのは富士山のせいであろうか。この住吉神社の境内もご覧のように白く、大きなクスノキが眩いばかりの新緑を誇っていた福岡市の保存樹第一号だそうだ。子供の頃(小学校の中学年ごろ)までこの近くに住んでいてときどき遊びに来ていた場所である。この近くの耳鼻科に通ったこともあった。近くとはいえ隣の校区にあたるので少し警戒しながら歩いていたことを思い出した。狛犬が緑に苔むしていい味を出していた。頭上に角?があった。5月25日、福岡市博多区住吉神社にて。

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2008.09.01

アブラゼミ羽化@四季の森公園

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日曜日は昼から四季の森公園に行ったのだが、なんと真昼間にセミの羽化を目撃してしまった。写真のデータによると1256時だ。セミは夜羽化するはずなので時間がかかっているのか?それともなにかのトラブルだろうか?翅は白っぽく翅脈が黄緑色をしている。体・脚も色が薄くまさに羽化の途中といった様子だ。もしかして死んでいるのかもしれないと思い、そっと息を吹きかけてみたらもぞもぞしたのでちゃんと生きてはいた。隣に抜け殻があり並んでいた。アブラゼミと思う。夜でないと羽化は観察できないと思っていたのである意味ラッキーだった。人目に付く位置だったので飛ぶまで安全に羽化できるか心配だったが、触ることもできないのでどうしてやることもできなかった。8月31日、四季の森公園にて。下はオマケのヒメシロコブゾウムシ。竹柵検索での収穫。
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