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2009.02.14

オニヤンマ弱齢幼虫@新治市民の森

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森の中、柄杓背に差すその姿、サムライの如し
....んなわけはない(笑)。
水底の生物観察第二弾の土曜日は再び柄杓を持参して行った。朝から異様に気温が高く軽装で行った。前回行かなかった別のトンボポイントに行き、せせらぎの砂や枯葉をすくってヤゴを探した。がばと泥ごとをすくい、水を入れて回して混ぜる。泥水をゆっくり落としながらも回す。水が無くなり泥が残るとじっくり見て生き物の気配がないか探す。泥が多い場合は再び水を足して泥を減らす。これを繰り返す。最後には小石などが残り全部捨てる。金を探す(やったことはないが)のに似ているかもしれない。水の流れを観察してヤゴの隠れていそうな場所に見当をつけ、ここぞという場所をすくう。柄杓に泥をたくさん入れすぎると効率が悪いようだ。泥水を落とす場所もよく考え、ヤゴが水と一緒に落ちても見つかるように草の茂った所や石の上などに落とす。そんなことをしているとあっという間に時間が経つ。何箇所か移動して、森の中のほんのかすかなせせらぎで枯葉と砂を一緒にすくった時、ひしゃくの中に何かが動く気配を感じた。流さないように慎重に中身を減らしそいつをより分けた。泥水と同じ色をしている。そして捕獲したのが上のヤゴ。記念すべき第一号である。自分の指のサイズとの比較から体長13~15mmぐらいと思われる小さなヤゴだった。確信はないがオニヤンマではないかと思う。小さいのと翅芽が無い(か見えないほど小さい?)ので弱齢。今年は未だ羽化しないだろう。下の写真は別のところで見つけたもの。この個体はじっとして死んだふりでもしているつもりなのか、なかなか動かないので根比べをした。だんだん体が乾いていった。こちらの方がやや大きくがっちりしている。体長15~17mmぐらいと思われる。オニヤンマらしい体形だ。数分後元気に動き出した。短い触角がある。腹部からは短い棘のようなものがでている。尾部には3本の突起がある。眼が離れ気味で頭部が角ばって見える。靴がずぶ濡れになったのも、ズボンの尻が濡れたのも夢中になっていて気付かなかった。暖かかったからだとも思う。いずれのヤゴも撮影・観察したあとは元の場所に返した。まだまだ長い幼虫世代を無事生き延び、新治の空に羽ばたく日を迎えるように願った。帰りがけ、中山のマルエツ4階の百均ダイソーに寄り、いろいろと考えながらステンレス製手付きザル(ゆで物や揚げ物を手早くさっと取り出せます)とプラスチック製の手付きザル付きボールというものを買ってきた。次回はこの新兵器を使って効率よく探そうと思う。2月14日、新治市民の森にて
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