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2009.04.24

メガネドヨウグモ@新治市民の森

通勤途中の桜並木はすっかり花が終わり、完全な葉桜となっている。先々週あれほどサクラだった木々が今や「サクラ」であることをあっさり忘れて、普通の樹になってしまった。あれ?そうでしたか?みたいに。なんだか騙されているかのような気がする。気がつくと桜以外も多くの木々がみな同じように緑になってきている。一気に季節が変わってしまった。

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このクモは大正池(仮称)近くのハンノキ林湿地帯で見つけた。一見派手なデザインだが、ちょっと離れて見るとなかなか目立たないのである。枯れた植物の色合いにうまく溶け込むのだ。もちろん現地では和名は分からないので帰宅後に図鑑で調べた。特徴的な模様と脚を束ねて伸ばす独特の体勢から容易に見つけることができた。メガネドヨウグモ。たぶん初見。この時期に見られる成体は冬を越したのか、卵から孵化したのか、どちらなのだろう?クモの生態は不明なものでこういうことも知らない。越冬したのだとすると野鳥による捕食圧に耐えて生き残ったsurviverということになる。冬の間に見られる野鳥は植物以外では小型哺乳類や爬虫類や両生類や魚類、昆虫やクモ類などの越冬成虫や幼虫、卵などを食べて生き延びているわけで、その量はひと冬で相当な量になるものと思われる。相当な数を食われても生き残った少数が子孫を残してゆけるというのが、小動物の生き残り戦略である。下は偶然足もとに降り立ったミヤマセセリ。先週あれだけ探し追い求めても撮影できなかったのが嘘のように感じる。この個体は前翅の中央部に白色部分があるのでメスと思われる。さて、この日は白のウィンドブレーカを着ていたのだが、ルリタテハがその腹部に止まったのでそっとデジカメを取り出そうとして飛ばれた。残念無念だった。白は暖かさを感じるためか虫たちには結構人気が高いと見た。4月18日、新治市民の森
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