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2009.04.02

不明カメムシ@東御苑はwestern conifer seed bug と判明→マツヘリカメムシと命名

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東御苑の本丸大芝生にあるマツの樹がクロマツなのかアカマツなのか調べようと思い、近寄って見た。トゲトゲの針葉を触って見て痛ければクロマツ、痛くなければアカマツというかなりいい加減ないつもの判断によるとこれはアカマツになる。膨らんでいる芽をひとつづつ見ていたらカメムシを発見。全体に茶色の細めのカメムシだ。腹に黄色と黒の模様がある。サイズは10mmを超える。後脚の太腿が少し太くトゲがある。撮影するうちマツの葉からぽろっと転がり落ちたので芝生に座りこんで撮影を続けたが、芝生はふわふわしていて暖かく、とっても気持ちよかった。和名についてはららぽーとの書店や(笑)、ネットでいろいろ調べたが未だ分からない。3月27日、皇居東御苑

★追記:このカメムシは北米原産のwestern conifer seed bug(西部で見られる針葉樹の実を食うムシ:米語)というカメムシでLeptoglossus occidentalisという学名であることが分かりました。まだ和名はついてないようです。名前のとおりアカマツの実を食べていたものと思われます。ひぐらしさん、どうもありがとうございました。2009/4/7

★追記:和名は「マツヘリカメムシ」で記載された模様です。ウィキペディアに掲載されているのに偶然気付きました。そしてなんとこの記事が9番目の出典として載っていてのけ反りました。でも嬉しいことです。happy01 2010/8/13

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コメント

こんばんは。これはLeptoglossus occidentalisというまだ和名のないカメムシだと思います。アメリカ原産で最近分布を広げているそうですがもちろん図鑑にも出ていません。東京で最近いくつか見つかっているようですが、私はまだ見たことがありません。学名で検索すると数例ヒットします。

投稿: ひぐらし | 2009.04.05 21:30

ひぐらしさん、またまた非常に貴重な情報ありがとうございました。和名がまだ無いなんてビックリです。早いところ和名がつくと嬉しいです。しかし、これも人為的か否かは不明ですがいわゆる外来種ということになるので複雑な気分でもあります。

投稿: はるきょん | 2009.04.06 18:11

調べてもなかなか見つからず,諦めていましたが
お陰様でやっと見つかりました。

マツヘリカメムシの分布は東北地方南部まで広がっているようです。

ありがとうございます。

投稿: itotonbosan | 2013.12.10 09:15

itotonbosanさん、こんばんは。しばらくアクセスできなかったため返事できず申し訳ありません。お役に立てたようで嬉しい限りです。この後、マツヘリカメムシには一度も再開を果たしておりません。勿来は「なこそ」と読むんですね。もしかするとこの福島で見られたカメムシは皇居の個体の子孫かもしれないなどと考えるとちょっと楽しいですね。コメントありがとうございました。

投稿: はるきょん | 2013.12.13 22:21

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