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2009.05.10

シオカラトンボ羽化@鶴見川

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今日は朝早くに目覚めたため昨日見つけた水場に行ってみた。ギンヤンマ(たぶん)の羽化を見たかった。双眼鏡であたりを一通り見渡してみると、なんと羽化最中の個体が見つかった。やったぁ!すでに翅が伸びている。体が白っぽい。しばらく観察していたら胸の太い筋に気づいた。ギンヤンマではなくクロスジギンヤンマなのか?あれ?胸が黄色いかも。あれあれ?植物の上の方に別の個体がいるのに気づいた。羽化直後の個体だ。あ~これはシオカラトンボだ。残念ながら羽化中のトンボはギンヤンマではなくシオカラトンボだったのだ。朝の7時から8時の観察で羽化中を2個体。羽化直後を2個体みつけたが、ぜんぶシオカラトンボだった。さて、昨日ぜんぶさらったと思っていたギンヤンマの羽化殻が今日もまた7個も見つかった。昨日見過ごしたのか、今朝羽化したのか。大型のヤンマなので2時間以上はかかるはずなので今朝羽化したとは思えないので昨日見逃したのだろう。ギンヤンマは夜から羽化しはじめ早朝には飛び立つらしいのでこの日羽化したものかもしれない。シオカラトンボはバタバタとはばたいて上の方に移動しては休み、突然ぱっと飛んで遠くに行ってしまった。今日は朝からいいものを見せてもらった。早起きは三文の得ってところか。1時間ほどの観察だったが、朝の日差しは強烈でひりひりして日焼けしたような気がする。
しかし、羽化を見るたびに不思議に思うことがある。ヤゴの体積に比べてどう見ても羽化後のトンボの体積の方が大きいように見えることである。これはあり得ないことのように思える。ものの本によると羽化後のトンボは翅を延ばした後に余分な水分を排出するという。だとするとさらに不可思議である。ヤゴにどれだけ詰まっているというのか。しかしじっくり考えてみると、こういうことではないだろうか。つまりヤゴは水中に棲むので体が水分で満たされていてなんの問題もない。だが成虫のトンボは飛びまわるため、体は軽い方がよく、実はスカスカなのではないのか。少なくとも羽化直後は。トンボは空気呼吸をするため体の内部に空気が存在する(気管)。羽化直後は消化管も空っぽだろうし、気管もあることなので羽化直後のトンボは外殻は一人前なので体積が大きいようで実は中がスカスカなのではないかと。5月10日、鶴見川にて
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