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2009.05.09

ギンヤンマ羽化殻@鶴見川

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今日は大学時代に履いていたゴム長靴を引っ張り出してみた。ASAHIブランドのmade in japanである。驚いたことに25年以上経つのに全く劣化しておらず何の問題もなく一日はけた。全くすばらしい品質である。日本製万歳。朝から梅田川、新治などをめぐっていろいろと観察して回った。そして最後に鶴見川近くの水辺でギンヤンマらしき羽化殻をたくさん発見した。最初、植物の葉の裏側にくっついているヤゴを見つけて心躍らせ、しばらく双眼鏡で観察して羽化が今始まるかいま始まるかと思いながら待っていたのだが、なかなか変化が起きない。よく考えたら午後3時過ぎだし、これから羽化するというのはありえないか。一見、背中は割れてないようだし、だとすると羽化できないままに失敗したのだろうか。しばらく観察してから決心し、おもむろに長靴でじゃぶじゃぶと近づいて見た。でかい!やや黒光りする長大なヤゴだ。いや、よく見ると羽化殻だった。ほっとして手に取った。すごく軽くて華奢な感じがする。ヤマサナエの羽化殻よりはるかに大きく5cm以上はあろうか。周りを探してみるといくつか見つかったのでぜんぶ集めて、この時のために持ってきた透明ケースに収める。しばらく探していると別種の小さな羽化殻も一つ見つかった。周囲を探したがトンボは一頭も見つからない。羽化後何日かたっていてどこかで餌をたくさんとって成熟に励んでいるのだろう。その後戻ってくるかもしれない。羽化殻は帰宅後いろいろと調べたが、ギンヤンマクロスジギンヤンマのどちらかと思われる。下唇中片前縁と側片の部分をマクロで観察すればどちらかが分かるらしいがそこまで拡大して観察することはできない。発見場所は環境的にはやや狭い水辺ですぐ周りに木立がまったくないということからギンヤンマに一票入れておこうと思う。小さな羽化殻はシオカラトンボあたりだろうか。家の近くになかなか良い場所を見つけて嬉しい。時々観察することにしたい。5月9日、鶴見川にて
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☆追記 6個の羽化殻の細部をできるだけ接写してみました。一番上はオスのようです。Imgp3656 Imgp3660

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