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2009.06.06

ギンヤンマヤゴ@鶴見川

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今日も鶴見川近くのXポイントでの観察。これで12回目になる。朝から小雨模様のため人出も少ないので人目を気にする必要も無かった。今日の収穫はギンヤンマのヤゴである。いつものように一通り精査した上でギンガラの回収作業に精を出す。今日はマルタンガラが2個あって、しかも初のメスが一つあった。そのあたりから雨が強くなってきて、しかたなくかろうじて雨宿りできる場所を見つけて避難した。遠くの森にアオサギが10羽ほど停まっている。雨に濡れるのも構わず。たぶんあれは♂だろうか。何ペアかが営巣しているものと思われる。北風がずーっと吹きっぱなしで肌寒いのでウィンドブレーカを羽織った。雨がやまないので、じっとしていても仕方ないと思い、傘をさして水に入る。そして浅い水辺の中を丹念にヤゴ探しだ。その時緑色のとろろ昆布状の藻の塊の中にギンヤンマサイズの影を見つけた。そっと手を浸すと水が暖かかった。おーぬくぬくしている。そして捕獲したのが上のギンヤンマのヤゴ。祝!初見。緑色をしていて藻と同じ色の保護色になっている。翅芽がまだ薄っぺらい。そしてこのヤゴが結構動くのである。尾部先端のとがった部分を三つに開いてしきりに動かしてきた。このサイズでこの元気な動きは...そう!エビだ。エビそっくりだ。いや、生きたエビをこうして捕まえたことはないが、脳がこれはエビだと告げている。眼が濃い緑色をしている。家に持ち帰って羽化するまで育てようかという思いが過った。水槽のこと、その起き場所のこと、餌の入手・保管のこと、羽化を見逃すまいと毎日夜なべしそうなことなどいろいろ考えるとこの場に戻すのが一番という結論に落ち着いた。でももし今晩羽化するのなら11時からサッカーを見ながら羽化を見物するというのはどうか。いやいや、この姿では今日は羽化しない。水の中にそっと放すと勢いよく泳いで隠れてしまった。どうやってあんなに速く進めたのか分からなかった。もしかするとこれが肛門ジェット推進の威力かもしれない。さて、一度見つけるとなぜか2度3度と見つかるもので次々に見つけることができた。二枚目の写真では2頭が一度に捕獲できた。大きい方はギンヤンマヤゴで色が濃い目。小さい方はマルタンヤマかと思ったが、第6節の側棘が確認できなかった。ギンヤンマヤゴの若齢かもしれないしマルタンヤンマかもしれない。3枚目のギンヤンマヤゴは透明ケースに入れてみた。これでほぼ体長40mmであることが分かる。翅芽がこれくらいだと終齢なのだろうか。4枚目の個体は動きが弱弱しかった。個体差が結構あるようだ。水中から回収した5枚目はやや小さくマルタンヤンマかと思ったが、よく見ると羽化殻ではなくヤゴの脱皮殻と思われる。羽化殻では下唇が開いているのは見たことがないのにこれはびろーんと伸びたままだった。たぶんギンヤンマの脱皮殻なのだろう。というわけで雨にも負けずに朝トンボを敢行したおかげか、今日はギンヤンマのヤゴを何頭も発見でき、撮影することが出来て大満足である。同じ場所に何度も通うとほんの少しずつものがよく見えてくるようになってくる感がしている。6月6日、鶴見川にて

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コメント

はじめまして。写真の小さい方のヤゴもギンヤンマ(亜終齢かその一つ前位)ですね。頭部形状が流線型で、この形はギンヤンマ属(本州ではギンヤンマ・クロスジギンヤンマ)独特の特徴なので・・。マルタンヤンマなど他のヤンマは上下に短く複眼がもっと飛び出している形です。

投稿: 小関 裕兄 | 2009.08.04 20:51

小関さんこんばんわ 貴重な情報ありがとうございます 大きな図鑑を持ってないので終齢以外のヤゴの識別はなかなか困難でこういうコツを教えていただけるととてもうれしいです

投稿: はるきょん | 2009.08.04 21:59

おはようございます。返信ありがとうございます。この写真は分かり易くて助かります。現在クロスジギンヤンマの中齢位のヤゴを4頭飼育観察中です。ギンとクロギンのヤゴは外見上そっくりで(下唇鰓の内鉤の形に違いがありますが、それは亜終齢以降なので・・)採集場所-ギンは日当たりのよい開放的な止水域や水路の流れが停滞気味の場所・クロギンは木陰のある浅くて小さい止水域や採集時のヤゴのサイズ(羽化の時期が違うため)などから判別するしかなかったのですが・・外見上の違いをひとつ発見しました。(といっても、ある図鑑に「複眼後端の違い」と出ていてその意味が分からなかっただけですが)今回この写真で分かりました。人間でいうと「目尻」に当たる部分です。ギンヤゴは写真のようにスーッと長く伸びて、先がまっすぐ鋭角に切れ込んでいます。クロギンヤゴにはこういう特徴はありません。私は昆虫の細密イラストも仕事の一部にしているので、この写真は参考になります。

投稿: 小関 裕兄 | 2009.08.05 07:06

小関さん、こんばんは。夏休みで帰省しており返事できずすみませんでした。さてクロスジギンヤンマのヤゴは見たことがありませんが、とても参考にしているサイトで調べてみたら、おっしゃることが理解できました。一枚目の写真で眼尻の最後の部分が尖っている点ですね。ギンヤンマ属ではギンヤンマ以外のクロスジギンヤンマもオオギンヤンマにもこの点が当てはまらないようですね。下唇中片前縁の角度が識別点とされていますがこれは非常に小さく、確認しずらいのでアマチュアには利用しがたいと思っておりました。この眼尻の形は肉眼で十分確認できると思われますのでより有用な識別点かと思います。ひとつ勉強になりました。下に神戸のトンボのギンヤンマとクロスジギンヤンマのヤゴのページのアドレスを乗せておきます。
http://www.odonata.jp/05exuviae/Aeshnidae/Anax/nigrofasciatus_nigrofasciatus/index.html
http://www.odonata.jp/05exuviae/Aeshnidae/Anax/parthenope_julius/index.html

投稿: はるきょん | 2009.08.07 20:25

ええ。おっしゃる通りなんです。ギンヤンマは今の時期は羽化シーズン最終期なので、もしシ芽(漢字が出ないので読みづらくてご免なさい。)が伸びきっていないギンヤンマ型のヤゴが採れればクロスジギンヤンマの可能性が高いです。私の住んでいる伊豆半島南部では逆にクロギンヤゴの方がよく見つかります。水溜り級の小規模水域が多いためでしょう。水田脇の水路もちょろちょろと流れがある場所が多いのもギンヤゴが意外と見つけ難い理由かもしれません。蛇足ですが、写真のヤゴは、持ち帰ったとしてもシ芽や複眼の感じから羽化にはあと一週間以上かかるとおもいます。羽化直前になると、複眼がトンボ状になって(真ん中でつながって)、「シ芽」も盛り上がって「円筒形」になるんですよ。

投稿: 小関 裕兄 | 2009.08.09 19:00

小関さんこんにちは。クロギンのヤゴを飼うなんて楽しそうですね。でもこれから来春まではちょっと長いですが。一度じっくり観察してみたいもんです。ギンヤンマ羽化殻観察の記事をリンクしときました。

投稿: はるきょん | 2009.08.10 13:17

ギンヤンマはじめ、羽化に時間がかかる大型ヤゴはエサ採りが大変なんですよね。幸いクロギンに関しては、あるサイトに高知県の小学生の男の子がギンヤゴとクロギンヤゴの見分け方として「冷凍エビを食べさせる」実験をした結果「ギンは生きた餌しか食べないがクロギンは食べる」ことが判明したそうで、現在ウチのクロギンヤゴのエサは「冷凍アカムシ」です。実際食欲旺盛です。大柄で「頭の大きい」個体は一度に20匹は平らげる程です。そのサイトは現在でも閲覧できるはずです。

投稿: 小関 裕兄 | 2009.08.10 17:48

小関さんこんばんは。ググってみたらすぐにわかりました。興味深い研究です。ちょっと結果がきれいすぎる気もしましたが。ギンとクロギンでこんなに性質が違うなんて驚きですね。日向を好む/日影を好む・餌を見分ける/見分けない・冷凍エビを食べない/食べる。しかしこれだけたくさんの両ヤゴを飼育したのなら見た目での識別点を3か所ぐらい見つけられてもよさそうなものだと思いました。とっても勉強になりました。

投稿: はるきょん | 2009.08.10 21:48

今月の12日から銀座松屋で開催されている、先日お亡くなりになった98歳の自然細密画家-熊田千佳慕画伯の原画展を観に東京へ出掛け、昨日帰って来ました。さて、ギン・クロギンの実験レポートですが、両方のヤゴを延べ100頭づつ集めるのは並大抵ではなく(特にギンヤゴはクロギンヤゴのように小規模水域で数多く採集できないので。)、それ相当の時間がかかったはずで、成長過程のまちまちなので、その点も含め、もっと詳細が知りたいですね。「目尻」意外の外見上の相違ですか・・。そうですね、写真の個体もそうですが、他の写真や実際見たものを含めて、ギンヤゴのほうが下唇部が突き出ているような気がします。ただこれは、個体レベルの特徴かもしれず、種そのものの相違かどうかは分かりません。最後に私が参考にしているのは「ヤゴの世界」というサイトです。そこの掲示板に、私もyacchan-「小関裕兄」は「おぜきやすよし」と読むので-というハンドルネームで投稿しています。

投稿: 小関 裕兄 | 2009.08.15 16:27

こんばんは。例の実験ですが、姿で見分けられないから性質で見分けたということですが「○○だったのがすべてギンヤンマだった」というときにクロギンとどうやって見分けたのかが疑問ですね。しるしでもつけていたのでしょうか。先日例のビオトープにギンガラ回収に行ってみましたが一つも見つかりませんでした。羽化シーズンは終了のようです。

投稿: はるきょん | 2009.08.17 20:10

そうですねえ。僕も当初それが「?」だったんですが・・。最終的には羽化させたんでしょうね。成虫は両種の違いははっきりしているので。実験毎に容器を「分別」していたようですね。結論はその男子本人が「完璧ではなかった。」といっているけど。、まあここまで違いがあれば「有意な違い」といえることは確かですが・・。

投稿: 小関 裕兄 | 2009.08.18 11:12

小関さんこんばんは、サイト「トンボの世界」の掲示板はかなりハイレベルですね。クロギンヤゴの写真みましたよ。毎日毎日餌をやってヤゴを育てているとかわいくてたまらないんでしょうね。lovely

投稿: はるきょん | 2009.08.19 21:17

「ヤゴの世界」の掲示板、御覧になったんですね。有り難うございます。僕の投稿は8月上旬だったので、もう外れているかな?とおもっていたんですが、捲ったらまだ出ていましたね。3枚の写真の1枚目が飼育中のクロギンヤゴの1頭です。2枚目もクロギンですが、これは近くの小さな水溜りで見つけたものです。これ以上増やせないので、リリースしました。3枚目のコオニヤゴとハグロトンボのヤゴもいました。完全な止水なんですが、そばに川が流れているので、考えられないことではないんですが。
「ヤゴの世界」、ハイレベルでしょ?投稿者の方々も、僕を除いて専門的な知識をお持ちの人ばかりで本当に勉強になりますよ。僕も何度となく助けられました(笑)でもギン・クロギンヤゴの目尻の区別、これは出ていません。投稿したいけど両種とも超普通種なので気が引けている、というのが現在の偽らざる心境ですね(笑)。

投稿: 小関 裕兄 | 2009.08.20 17:26

お久しぶりです。4頭のクロスジギンヤンマ・ヤゴのうち1頭が今朝脱皮して終齢幼虫になりました。残りの3頭もまもなく続々と脱皮することでしょう。今後はちゃんと越冬できるようにエサの与え方にも注意していきます。
カトリヤンマ・ヤゴがこの時期に羽化しそうで実はちょっと困っているんですよ(困惑)エサを十分与えなければいけない時期に仕事が忙しくなったりして、本来よりも一ヶ月位延びてしまったのですね。暖かい時期に羽化してくれると有難いけどね。

投稿: 小関 裕兄 | 2009.11.03 16:15

小関さんお久しぶりです。クロスジギンヤンマのヤゴは終齢で来春まで過ごすのですね。楽しみですね。カトリヤンマ終齢が羽化しそうということは、水面から顔を出して空気呼吸を始めたことだとするとこれはもう後戻りできませんね。ヤゴの飼育もなかなか大変ですね。

投稿: はるきょん | 2009.11.03 19:50

こんばんは そうなんですよ。もう容器に入れてある桜の枝を登ったり降りたりしています。鰓呼吸から気門呼吸への移行段階ですね。無事羽化しても成熟には数週間かかるそうなので繁殖はかなりきびしいかな?・・返す返すも罪なことをしてしまいました(悔恨)

投稿: 小関 裕兄 | 2009.11.04 21:50

小関さんこんばんは。カトリ君は無事羽化できたでしょうか?今年はマルタンヤンマやヤブヤンマ、ルリボシヤンマの産卵などを始めて見れたのですが、探していたカトリヤンマやミルンヤンマは結局見つけられませんでした。もうトンボシーズンはおわりですが、あとはアキアカネやオオアオイトトンボがいつまで見られるかが焦点です。ちなみにカトリ君は最後は標本ですか。

投稿: はるきょん | 2009.11.06 19:36

はるきょん様 こんばんは。カトリはまだヤゴの状態のままです。完全に水上に体を出したまま枝にしがみついてじっとしています。心配になって容器を動かすと下へ降りようとするので少なくとも「死んではいない」ことは確かです。羽化にこぎつけても最後は・・。その場合はやっぱり「標本」ですね・・。その場合は「簡易冷凍標本」です。実はピンを射すのが好きじゃないので。
産卵は初物が見れて良かったですね。僕はヤンマ科ではクロギンしか見ていません。これはシーズンになると飽きる程見られるので、他の種も見たいんだけど・・。それと流れの「激しくない(「緩やか」とまでは言えないので。)河川が多いのでハグロやヒガシ(ニホン)カワトンボの産卵はよく見かけましたよ。

投稿: 小関 裕兄 | 2009.11.06 20:22

こんにちは。今朝見たらカトリが羽化していました。昨日今日と雨で空気が生暖かかったのが影響したのでは?と思われます。
クロギンもその前日にもう1頭が終齢に脱皮しました。

投稿: 小関 裕兄 | 2009.11.11 10:45

小関さんこんばんは。カトリ君の羽化おめでとうございます(あまりめでたくはないかもしれませんが)。繁殖はできないかもしれませんが、精一杯生きてほしいと思います。生き物を飼うってじつに重いことですね。

投稿: はるきょん | 2009.11.11 21:04

はるきょん様、こんばんは。昨日とはうって変わって肌寒い一日となってしまいました。カトリは部屋でじっとしています。めでたいというかめでたくないというか・・・。私の住んでいる伊豆南端では12月上旬位までは暖かい日も多いので、せめて成人式(まだ当分未成年です。)ぐらいはさせてやりたいですけどね・
・・。

投稿: 小関 裕兄 | 2009.11.12 21:44

小関さんこんばんは。カトリヤンマはオスですかメスですか?成虫は餌やりがまた大変そうですね。

投稿: はるきょん | 2009.11.13 20:45

はるきょん様。
お久しぶりです。
カトリ成虫は羽化後数日部屋でじっとしていた後、姿を消してしまいました。晴れて暖かい日があったので飛んでいったと思われます。成熟前なので性別ははっきりしません。ヤゴの時期でも
腹部に産卵管の原器の有無で分かるのですが、調べていませんでした。残念です。
その年の暮れに某大学の樹芸研究所の池(というかコンクリート水槽ですね)でクロイトトンボの仲間のヤゴとギンヤンマのヤゴを採取しました。コンクリートの底に鉢が二箇所、そこからクロモのような沈水植物が全面を満たしているような場所です。
クロイトトンボ類はセスジイトトンボ・オオイトトンボなど数種類いるのですが、幼虫はどれも同じようで区別がつきません。
採取できたのは一匹だけで、しかも悪いことに今年の初めに死んでしまって、何だったのか・・。
まだギン・クロギンヤゴの方が見分けは容易です。頭部形状もやや異なりますし・。両方とも流線型の頭部ですがギンの方がカーブが鋭角に近く、真上から見ると三角形に近い感じに見えます。

投稿: 小関 裕兄 | 2010.03.14 22:07

小関さん、お久しぶりです。今年の冬はすっかりカモメにはまってしまい、ヤゴすくいは一度しか行きませんでした。来月ぐらいにはまたトンボの季節が始まります。楽しみです。今年もギンヤゴ見れるといいな。

投稿: はるきょん | 2010.03.15 20:39

はるきょん様。
私の方は今月に入ってヤゴすくいばっかりです。
この間も裏山の落ち葉の溜まった貯水槽でヤブヤンマのヤゴを発見しました。黒っぽくてスレンダーなボディに綺麗なストライプが特徴的な長めの肢をもったかっこいいヤゴです。
例の「ヤゴの世界」に写真つきで投稿しているので宜しければ覗いてみてください。

投稿: 小関 裕兄 | 2010.03.17 09:20

小関さんこんばんは。ヤブヤンマのヤゴ見せてもらいました。格好いいですね。田んぼではアカネ属の卵もそろそろ孵化し始めているころでしょうかね。

投稿: はるきょん | 2010.03.17 20:33

はるきょん様。
ヤブヤゴ写真、御覧いただきありがとうございます。
我が家の周囲の田んぼはまだ水は入っていませんが、ここのところの雨続きであちらこちらに小さな溜まり水があります。
そこで孵化している一群もあるかも。
別の場所ではもう水を入れている箇所もありますね。

投稿: 小関 裕兄 | 2010.03.17 21:46

小関さんこんばんは。4月になったら昨年ギン殻をたくさん採集したビオトープ通いをはじめようかなと思います。先月ちょっと見に行った時には環境的には良好のようでしたので今年も期待できると思っています。

投稿: はるきょん | 2010.03.18 19:58

はるきょん様。
ギンヤゴといえば、今日 例の「実験」をしてみました。
「ギンヤンマのヤゴは生きた獲物しか食べない。」というアレです。
クロギンヤゴのエサ・冷凍アカムシを絵筆の先に絡ませてギンヤゴの前でユラユラ・・。
全く興味を示しません。本当に!
クロギン・カトリなどは勢いあまって絵筆に食いつくほどの反応を示したのに・・。
ギンヤゴの場合、「生きている」というのは単純に「動いている」ものに反応するわけではないんですね。
ではギンヤゴは何を基準にして「生きているもの」とそうではないものを区別しているのか?
謎です。

投稿: 小関 裕兄 | 2010.03.21 17:41

小関さんこんばんは。例の小学生による実験の追試ですね。面白いですね。ギンヤゴは何をもって食べられる餌と認識しているか?良い研究課題ですね。

投稿: はるきょん | 2010.03.22 17:12

こんにちは。

4頭のクロギンヤゴのうち2頭がこの6日と8日に羽化しました。いずれも♀です。
羽化翌日が雨だったり寒かったりしたのでカーテン越しにじっと
していたようですが、日がさしてきたので外に出そうとしたら、
1匹、哀れ踏みつけられて死んでいました。
ただ1頭いる♂ヤゴは先月7日に終齢になったので羽化はかなり
先になりそうです。
この4頭は去年の6月末に体長1-2㎝の稚いものを採集・飼育
していたので羽化は感慨があります。
並行してギンヤンマとクロイトトンボ系も飼育していますが、
ギンの1頭は成長が早く、この5日には脱皮して終齢になって
しまいました。クロギンがほぼ一年がかりなのに、これは目を
見張る早さです。
「神戸のトンボ」ではギンヤンマの1年2化の可能性に触れて
いますが、冬場に水の無い水田でのギンヤゴ採集例も多いので
そうなのかもしれません。

投稿: 小関 裕兄 | 2010.05.11 17:05

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