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2009.06.01

ギンヤンマ♂飛翔と羽化殻@鶴見川

Imgp0052
日曜日はなんと朝4時に起き、朝トンボを実行してみた。懐中電燈が要るかと思っていたが、なんのことはない、もう相当明るかった。夏至まであと3週間だものなぁ。土曜日に徹底的に羽化殻を回収しといたので、もし羽化殻が見つかれば今日の羽化のはず。運が良ければ羽化中のギンヤンマが見れるかもしれない。わくわくして現地に向かった。
だが残念ながらギンヤンマの羽化中個体はなかった。相当丹念に探しまわったが、見つけたのは羽化殻が♂2♀1だった。もっと早い時間に飛んでしまうのだ。もしかしたら夜11時ぐらいとかの方が良いのかもしれない。がっかりだが、これはこれで一つ学んだこと。他にはシオカラトンボの殻が2個だけ。マルタンヤンマの殻は見つからなかった。これまでのギンヤンマの羽化殻の回収数をまとめてみよう。
5/9 5/10 ♂9♀4
5/14 ♂6♀4
5/16 ♂3♀1
5/20 ♂5♀4
5/23 ♂10♀5
5/24 ♂2♀2
5/27 ♂2♀2
5/30 ♂6♀3
5/31 ♂2♀1
合計 ♂45♀26

やはり性比はだいたい2:1である。それにしてもここで羽化した数十頭のギンヤンマは今頃どこでどうしているのだろうか。羽化殻は羽化が終わるまでしっかりと身を支える強度を十分に持つが、羽化後はどうだろうか。ギンヤンマの場合は殻が大きく弱いこともあり、それほど長く持たないものと思われる。シオカラトンボは小さくて比較的頑丈なのでもう少し持つと思う。また雨が降ると軟らかくなり水に落ちやすくなると思われる。そういうわけで天気にもよるが2~3日毎に殻の回収をしないと殻はどんどん水に落ちてしまうだろう。実際水中をじっくり観察すると落ちてふやけて崩壊寸前あるいは分解済の殻を何個も見つけている。

さて、4時半から6時過ぎまで観察して帰宅後、朝食をとり一休みしてふたたび同地を訪れてみたら、ちょうど日が差していたためかギンヤンマ♂が現れた。水辺の近辺を何周も回って♀を探しているようだった。ちょっと長く観察できたが、近くを高速で飛びまわるので眼が回りそうだった。時折りホバリングで一箇所に留まるのだが、オートフォーカスの時間には間に合わない微妙なタイミング。で、どうにか写せたのが上。0837時のことだった。ちなみに低い位置でホバリングすると水面にかすかな波紋が広がった。下は5月30日回収分の羽化殻。ギンヤンマ♂6(手前左)♀3(手前右)、シオカラトンボ6(上左)、マルタンヤンマ2(上右)。5月31日、鶴見川近くの小池にてImgp9983

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