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2009.07.16

コノシメトンボ♂羽化失敗@鶴見川

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遂にコノシメトンボ成虫を鶴見川Xポイントで確認した。昨日の記事は先週水曜日に書いたものだが、今週水曜日に羽化失敗のコノシメトンボを発見したのだ。ちょっと残念ではあったが、羽化殻からコノシメトンボと確信していたのが成虫を確認できた点は嬉しい。このトンボはご覧のように翅がくしゃくしゃの状態で発見された。いつも思うが殻に比べて成虫の大きいこと。そっと左手に御招待したところ、非常に元気によじ登ってきた。ときどき飛べない翅をぶるぶるっと動かすのが感じられる。ケータイのマナーモードのような感じだ。胸の黒い模様が輪になっていて黄色い部分をぐるっと囲んでいるのがコノシメトンボの印。そして、これは♂。右の上翅が羽化殻から抜けきっておらず羽化殻を引きずっている。よじれた翅を広げて先端にあるはずの黒斑を調べてみようかとちらと思ったが、尊厳を冒すような気がして止めた。胸の模様で十分である。この個体はどう考えても餌をとることが出来ないのでしばらくのうちに命を落とすであろう。ちょっと考えて河畔の植物に止まらせることにした。可哀そうに。
さて、この日、ギンヤンマの羽化殻がゼロだった。シオカラトンボが3個、コノシメトンボがこの個体の分で1個、アキアカネが1個と大変収穫が少なかった。梅雨明けしたのに。ちなみに他に見られたトンボ成虫はアジアトンボが多数にギンヤンマ♂1(写真下)、アキアカネだった。その他に1頭、激しい飛び方をして水辺をさっと見回ってから高く飛び去ったのがいたが、なんだか分からなかった。おまけに不思議な卵?のようなものを見つけたので紹介しておく。ヒメガマらしきの葉にまるで奇跡のような雰囲気でくっついていた。これはいったい何か?7月15日、鶴見川にて。
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コメント

ヤゴから脱皮してトンボになるにも
なかなか容易ではないのですね。
羽のチリチリしたトンボ、痛々しい・・・・。

投稿: bikki | 2009.07.17 10:27

bikkiさんこんばんは。こういう可哀そうな姿はあまり紹介したくなかったのですが、現場ではよく目にします。でもこういう羽化失敗は少数です。自分は目にすることができませんが、羽化成功したトンボたちが毎朝たくさん飛び立っています。全体として自然はたくましいと思います。

投稿: はるきょん | 2009.07.17 19:53

一番下の画像ですが、
ウドンゲの華 といわれる
クサカゲロウの卵でしょうか?
下のは、ご参考
http://www.afftis.or.jp/konchu/mushi/mushi92.htm

投稿: bs21 | 2009.07.18 17:11

bs21さん、クサカゲロウですね。調べたらなんと自分の図鑑にも載っておりました。情報ありがとうございました。

投稿: はるきょん | 2009.07.18 17:35

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