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2009.09.01

土岐麻子

先週の土曜日か日曜日の深夜、うつらうつらしながら聞いていたFMラジオから流れてきたすてきな歌声。ハッとして一瞬で集中モードに入り、しばらく聴いて、確信したのちガバッと起き上がって居間にゆき震える手でメモ用紙に書いた。

 トキアサコ フラミンゴ

こういう出会いが数年に一度ぐらいある。前回はたしか、THE WHO の Won't get folled again や GenesisのAbacabを同じシチュエーションでゲットした。そもそもの一番最初は平松愛理だったが。
こうして出会ったのだ。土岐麻子と。
安心して聴いていられる確かな歌唱力。やや鼻にかかった軽やかにささやくように歌う声質の魅力が fantastic! 大貫妙子あたりを思わせる透明感のある歌声。低い音から高い音までなんの苦もなく発声し美しい。
どんな歌でもいいから彼女の歌をずっと聴いていたいと思わずにいられない心地よさ。オシャレですてきなシンガー。すごく自然に歌い、妙なテクニックを使わずに、その声だけの魅力で聴かせる。シンガーという感じのシンガーだ。見つけた!新しい歌姫を。

Imgp4646

翌日さっそくアマゾンでTOUCHというCDを入手して、ずっと聴いている。その中で一番のお気に入りはSUPERSTAR。しゃきっとしたリズムとささやく歌声。
フレットレスベースらしきこもったような人がうなるような微妙な無音階で始まり、おいしいラインを歌うベースがはまる。ユーチューブでこの曲のプロモーションビデオを見つけたが、踊りが結構かっこよい。サビの部分のモデルのような振りが魅力的。しかし、どつき方がちょっと激しくて最初何事?と思った。バックダンサーの4人がよく似ているので、もしかして同じ一人のダンサーをダビングして使っているのだろうか?
日曜日に皇居周辺をうろついたときに歩きながらこの曲を聴いた。テンポがちょうど120拍/分ぐらいなので(たぶん)、しゃきしゃき歩きながら聴くのに持ってこいであった。

このCDのジャケットの写真はあまりにもかわいらしくて、アイドルっぽかったので、娘に見せたときに、「パパ!その歳にしてこれはちょっとおかしいんじゃない?」みたいな鋭く冷たい反応をされて大汗をかいた。ちなみに娘の感想は「ユーミンみたい」だった。
いろいろと調べたらテレビCMに「手タレ」ならぬ「声タレ」でいろいろ出ているそうで、野村證券の「♪そーれ、野村に聞いてみよ」が彼女の声らしい。
How beautiful という曲はいつぞやのユニクロのCFで使われたもの。どこかNHK教育テレビで聴けそうな雰囲気の曲。Waltz For Debby はビル・エヴァンスの曲で日産のクルマのCFで聴いたことがある。BIRTHDAY CAKE はいかにもポップな曲。
二番目のお気に入りはホロスコープという曲。じっくりと聞かせる歌詞が心に響く。ところでこのCDをiTunesに入れたら、ジャンルが「ジャズ」になっていて驚いた。ポップな曲もジャズっぽい曲も同居していて、それがちっとも不自然に感じないのは、シンガーは何を歌ってもシンガーであるからだと思う。
彼女のCDはほかにも出ているようなので、これからいろいろと楽しみたい。

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