ヒメアカネ♀@新治市民の森
土曜日の大山登山ランのダメージがまだ残っていて、ふくらはぎが痛い。特に右。細い足にたぷたぷした丸くて痛むふくらはぎをぶら下げているような妙な感じ(誰も分からないだろうなぁ。笑)で違和感が大である。登山ランの登りでは主に太もも前面の筋肉を酷使して体を持ち上げるが、下りではふくらはぎによるショックアブソーバ機能を酷使するのでこういうことになる。分かっていたので下山時は走らず、ゆっくりとした歩きで下った。にもかかわらずこのざまである。段を降りるときにかかとから着地出来ればこういうことにはならないが、かなりの高さのある段差が延々と続くのでそうもいかない。こうしてふくらはぎが太くなってしまうのだろう。ついでだが、正座をして下肢の血行を遮断してのち開放するというのは一種の加圧トレーニングであり、日本人のふくらはぎが太い大きな要因ではないかと思っている。マラソンランナーに太いふくらはぎは大敵だ。
新治市民の森の大正池上の畑で小さな赤トンボを見つけた。ヤマグワの葉から飛び立ちぐるぐる回ってなんと自分の白いウィンドブレーカに止まった。気温が下がってくるとこんなことがよくある。ポケットからカメラを取り出そうとゆっくり動いたら飛んでしまった。じっとして見ていたら畑の木の柵に止まった。かすかに眉斑がある。ヒメアカネ♀のようだ。新しいデジカメはあまり寄らなくても大きく写り、ピント合焦も速いのでさくさく撮れる。ただ、画角の中から何箇所かが勝手に選ばれて焦点が合うので、思わぬところに焦点が合うことがありびっくりする。まだまだ慣れが必要だ。ピントの合焦位置のクセを会得せねば。大正池ではジョビタキが初認されていたようであるが自分は見ることができなかった。10月18日、新治市民の森にて
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